「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」のお部屋

HN「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」の趣味を語る部屋。守備範囲はテツ、ミリ、ヲタ、アニメ、同人誌、写真等濃い

『日常』 第9話 観ました

2011-05-30 02:29:45 | アニメ
都内各所にて日常の広告が目に付く今日この頃ですが…
今回も投げっぱなしジャーマンは決められまくっているのでした。

主に今回は時定高校の三人娘がメインに流されていましたけど、特に出番が多かったのはみおちゃん。そして彼女の天然な姉。みおちゃんは買って来てあった限定品の特上モンブランや苺のショートケーキの栗や苺を姉に食べられた上に、その代わりに桂馬や王将と言った将棋の駒を置かれていて怒り心頭な様子。これは無理もありません。これが自分より幼い妹や弟がやったと言うならまだしも彼女の場合、自分より年長で常識があってしかるべき大人なハズの姉にされていたということが、よりいっそう怒りを大きくしているのだと思うのですよね。姉妹とは言え、他人が買って来て取ってある宝物的なお菓子の一番重要なパーツを横取りして、誤魔化し通そうという魂胆が怒りをより大きくしているのですよね。しかも、彼女の怒りはそれをした当の本人に説明しても判ってもらえそうに無いってことがまたより怒りを大きくしてしまっているって事なんだと思うのです。
アレがまた、コンビニやスーパーで売っているようなパックに入った量産品だったらまだ話は違ったと思うのですけど、それが一日に10個とか5個とかしか作られないという超レアな限定品であったってことになると…みおちゃんの怒りももっともだと私は思うのです。

サテサテ、そんな冴えないみおちゃんの朝でしたけど、そんな休日は終始微妙だったようで、姉がみおちゃんに代打を頼んだ町内会の日給1万円のバイトの口も騙された感たっぷりな大福を模した被り物を被って大福の販売促進をすることだったとは…。しかも、その大福の被り物は、子供も恐がるような微妙な代物なので販売促進効果がどのくらいあるのか果たして微妙と言う酷いもの。
とは言え、日給1万円分のお仕事をしないといけないわけで…大福のイメージを損ねる行動をしていたみおちゃんが、悪いような気もします。でも、大福の被り物を被ってイメージアップ!を謀りたい大福売りのオジサンモ、大福を売れと言いつつ、大福の値段も教えないってのは仕事として酷いことになっているわけで、おまけに大福の被り物をしてアクションをしていたら不審者尋問を受け、お巡りさんに銃を抜かせているあたり酷すぎです。あれ、最終的にみおちゃんはちゃんと約束どおりの日給を貰えたのか凄く心配になってしまったですよ。

一方、未だに時定高校には一向に絡んでくる様子の無い、東雲研究所サイドでは…
なのの知らないうちにはかせが一か月分のお菓子を一日で食べつくしてしまって怒られているの図でした。ここでもはかせは食べてしまった言い訳に、阪本さんを使うのですが、その巻き添えで今回は阪本さんもなのにお説教をされてしまいます。猫に小判みたいな顔が阪本さんにも出来ればよかったのですけど…とんだ巻き添えですね。
怒るなのに対してああだ、こうだと屁理屈を返しているはかせですが…今回は相当に旗色が悪いようで、なのの怒りをそらす為になののゼンマイを取る約束をしてしまいます。だけど、それは…どうにも実行されそうに有りませんね。
なのも期待している分、絶望が大きいかも知れませんが…

それはそうとOP前。高崎先生のクラスで期末試験が終わった瞬間のクラスのみんなのはしゃぎようが物凄く異常な件については…スルーしちゃっていいのかな?

この作品の詳しいことは公式HP京都アニメーション公式「日常」HP、またはこの記事にTBをくれた方々のブログを参照にしてみてくださいね。

人気ブログランキングへ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿