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『ヘヴィーオブジェクト』 第一〇話 観ました

2015-12-13 22:20:26 | アニメ
だんだんきな臭さが増してきたこのヘヴィーオブジェクト世界の環境ですけれども、今回はそのさわりで敵と戦う前に味方の中の強敵の動向にも気を配らないとイケないとかもう何が何だか…な展開になってきました。
ところで今回の派遣地域はいわゆる中米と言われる地域の南側。南米大陸の北東部ですね。
いきなり一〇〇〇メートルの崖が切り立っていたり、台地がポコンと有ったりダイナミックな地形でなおかつそこが密林になっているというなかなか厄介な地域の筈です。オブジェクトといえども高低差一〇〇〇メートルを超える地形は迂回するしか無いのでやはりそれは厄介と言うしか無い筈ですよね。しかも衛星軌道上からの観察も気象上の悪条件で精密に出来ないとのこと。なかなか厄介そうです。
オマケに敵オブジェクトは見つからず、南極で観たようなオブジェクトから外したと思われるレールガンの砲台しか見つからないという。とりあえず、該当地域に民間人の居る気配が無いからと焼き払うような攻撃を仕掛けるくらいしか対応が出来ないとなると、連絡を密に取りつつ偵察隊を送り込むしか手がないんじゃない?
それにしても、なんとも歯がゆい展開に…。

そこに厄介な味方の中の敵対勢力の登場。
もうきな臭さしか感じないのですよ。

という訳でこの作品の詳しいことは、公式HPとこの記事にTBを送ってくれた方の記事を参照してくださいませ。

追伸
日曜日のBS11を見直す前に書いた記事なのですけれども、その二回目を観ていてふと気がついてしまった事が一つ。オブジェクト最強と言いつつもその維持管理には膨大な人員が居るらしい事がだんだん書かれてきています。確かにオブジェクトパイロットは一人で済むかも知れませんけれども、その行動を直接支える整備隊の他に行動決定を決める司令部にその司令部に情報を集めて送る索敵支援部隊に、そういった部隊をまるごと援護するための護衛兵力と居るわけですね。事実今回は整備及び護衛、支援にアングルドデッキを装備した揚陸支援艦が五隻以上居るわけです。あのクラスの艦艇だと一隻で四~五〇〇〇人は居る筈なので一機のオブジェクトを動かすのに軽く二万人以上が関わっている事になる訳で整備部隊の長が少佐階級なのも無理はないと…。
コレってある意味、超大型要塞砲の八〇センチ砲のカールグスタフ一門を動かすのに必要な人員が一〇〇〇人規模が必要だったという以上に膨大な人員を必要とする兵器なのかもです。思った以上にオブジェクトという兵器は使い勝手が悪そうに思うのですね。ただ、それが有用とされている理由は強大な防御能力と移動能力、それと攻撃能力の高さのバランスが良いってことなんでしょうね。


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