先月の末に１８きっぷを使って大井川鉄道まで乗り鉄に行ってきました。
今回はその中から機関車トーマス関連の写真をアップしてみます。
ちなみに大井川鉄道は微妙に東京っから遠いので１８きっぷで見てくるには相当に早い列車に乗らないと行けない上に、昨今の赤字運営のため普通列車の運行本数が極限まで減っているので余計に行きにくくなっていることを注釈しておきます。
東京駅からの沼津行き普通列車の三番目に乗って金谷に着くと大井川鉄道の窓口に乗り換えきっぷの購入をしようと人が殺到していてちょっとしたパニック状態になっていたのですが、すかさず、窓口を増やして対応してもらえたのでなんとかギリギリの接続列車に乗り継ぐことが出来ました。おかげで新金谷駅発の機関車トーマス牽引の蒸気機関車急行の発車を見送ることが出来ました。この乗り継ぎが出来なかったら、金谷駅から新金谷駅までタクシーを奮発する羽目に陥っていたのでありがたかったですね。
ちなみに、金谷駅の出札口で手間取っていたのは、きっぷの買い方が判っていなくてその説明とかから聞き始めていた初老の男性に手こずっていた為のようでした。判らないことの説明を求めるのは当然の事では有りますが時と場合を選んで欲しいなとは思いますが、聞いている本人は接続列車の発車時刻とか、乗り換え客が殺到してきて混み始めた事とかすら気がついていなかった様子なので、少しは周りの状況に気を配って欲しいなとか思ったり思わなかったり…。
で、なんとか着いた新金谷駅のホームの上の人集りに驚いたです。ええ、機関車トーマスに仮装したC11を撮影する人混みが凄いことになっていたです。駅の外に出るのも大変なくらいに人が集まっていて驚いたのですが、撮影している人の内、半分くらいはその記念撮影をしている機関車トーマスの牽く急行列車に乗る人たちだったようで子供とトーマスの撮影が済んだらサクサクと場所を抜けていて混乱しているようでもそれなりに人の交代が進んでいてちょっと待ったら、トーマスの前からショットが撮れました。
ここは本来、撮影自粛の踏切上なのですが、構内踏切の上でなおかつ発車までだいぶ時間が有ることと監視の目が行き届いていて撮影を進めている箇所でしたので私もその撮影に便乗してみたみたいな感じです。ただ、一般的には踏切上での撮影はご法度と心得ておく方が無難ですね。
さてさて、そんな激混みの構内を抜け出し、発車シーンが撮影出来る箇所が無いかと探してみた所、駅から一つ目の踏切ならなんとか割り込む隙間が有る事がわかりそこで待機してみました。
で、機関車トーマス列車と新金谷駅で交換する金谷行きの列車が滑りこんできていよいよ、機関車トーマス列車の出番です。これで撮影したのが冒頭のカットです。ちなみにこの踏切には蒸気機関車列車の撮影、見学に慣れていない一般観光客の整理誘導のためボランティアスタッフと大井川鉄道スタッフが相当数誘導に当っていて、沿線の民家の敷地や線路敷に入らないようにとか、道路を通行する車のためのスペースを作ったりとか大変そうな様子でした。また、踏切も遮断棒が道路全体を塞ぐ形式ではない為に遮断棒の延長線上より線路よりに人が入らないように声掛けをしていましたが、それがわからず戸惑っている方も見受けられたので怒鳴らないように注意をしながら注意喚起の手伝いをさせてもらいました。やはり、こういった場では不愉快な空気を撒き散らすのはどうかと思いますのでね。
その後、トーマス列車のあとを追いかける普通列車で千頭駅へ向かうと…
新金谷駅以上に人が集まっている千頭駅に着きました。
人が殺到している割に殺伐とはしていなかったのは、ほとんどの場合、子供連れで割りと和気あいあいとしていたせいなのかも知れないです。ある意味、子供を連れてきていない方が悪目立ちしていたかも…。まして、今回の連れがムキテツ氏なので余計にそうかもです。とは言え、要所要所で別行動していたので傍目にはそうとわからなかったかも？人混みの中で別行動していてもお互い不自由をしていなかったのは多分、お互いの行動パターンを読みきれていたからなのかもですね。私の知り合いはそういう人物が多くて割りと助かっている事だけは確かですね。
ちなみに着いてすぐしたのは記念撮影や周りの撮影ではなくて、帰りの蒸気機関車牽引の急行列車の乗車券（急行券）二人分の購入でした。二人以上居るとこういう時、分担出来るので割りと助かりますね。それから、少し遅いお昼ごはん！！これは駅の近くの食堂を探してみて手頃なお値段の定食屋さんを見つけたのでそこにしたのですが、お店の中は注文処理その他で手一杯になってしまっていたようで、人が来るのは嬉しいけれども、受け入れ処理能力を超えた人が来てしまってどうしよう…って感じがしたのがちょっと残念だったかも。遊びに行く方からすれば、人がたくさん来てしまった以上、ある程度は我慢出来る事ですけれども、観光客を向かい入れる側としてはかなり頭の痛い問題なのかも知れないですね。
井川線用の小型ディーゼル機関車をベースに軽便鉄道のラスティーに仮装した奴
物語上、D51のヒロに仮装した９６００形蒸気機関車。
上手く、作中のヒロに似せて居ました。
そのあと、ゆっくりと千頭駅のトーマスフェア会場を見学しましたけれども、トーマス列車が発車するまではかなり混雑したままでした。とは言うものの、入場料を払って会場の中に入ってみると割りと隙間があります。そしてお昼を食べている間にトーマスがヒロの横に並んだようでトーマスの前で写真が撮れるようにサービスしています。
近寄ってタイミングを待っているとトーマスのアップも撮影出来ました。
でも油断しているとすぐに前に人がやってきて撮影できなくなってしまうので速写が基本ですね。
トーマスフェア会場は普段は一般客を入れていない井川線のホームの金谷よりのスペースも開放していて金谷方先端部まで行くとヒロと並んでいたトーマスが出発準備のため移動（機回し）する時の撮影場所として非常に絶好でした。
ただ、この時はトーマスの移動と軌道自転車の体験乗車とタイミングが被ってしまいうゎぁぁぁぁ～orz_
な状況になってしまったのですが、まぁこれは愛嬌ですね。
そんなこんなで割りと満喫した大井川鉄道の夏でした。
大井川鉄道の機関車トーマスフェア
今回はその中から機関車トーマス関連の写真をアップしてみます。
ちなみに大井川鉄道は微妙に東京っから遠いので１８きっぷで見てくるには相当に早い列車に乗らないと行けない上に、昨今の赤字運営のため普通列車の運行本数が極限まで減っているので余計に行きにくくなっていることを注釈しておきます。
東京駅からの沼津行き普通列車の三番目に乗って金谷に着くと大井川鉄道の窓口に乗り換えきっぷの購入をしようと人が殺到していてちょっとしたパニック状態になっていたのですが、すかさず、窓口を増やして対応してもらえたのでなんとかギリギリの接続列車に乗り継ぐことが出来ました。おかげで新金谷駅発の機関車トーマス牽引の蒸気機関車急行の発車を見送ることが出来ました。この乗り継ぎが出来なかったら、金谷駅から新金谷駅までタクシーを奮発する羽目に陥っていたのでありがたかったですね。
ちなみに、金谷駅の出札口で手間取っていたのは、きっぷの買い方が判っていなくてその説明とかから聞き始めていた初老の男性に手こずっていた為のようでした。判らないことの説明を求めるのは当然の事では有りますが時と場合を選んで欲しいなとは思いますが、聞いている本人は接続列車の発車時刻とか、乗り換え客が殺到してきて混み始めた事とかすら気がついていなかった様子なので、少しは周りの状況に気を配って欲しいなとか思ったり思わなかったり…。
で、なんとか着いた新金谷駅のホームの上の人集りに驚いたです。ええ、機関車トーマスに仮装したC11を撮影する人混みが凄いことになっていたです。駅の外に出るのも大変なくらいに人が集まっていて驚いたのですが、撮影している人の内、半分くらいはその記念撮影をしている機関車トーマスの牽く急行列車に乗る人たちだったようで子供とトーマスの撮影が済んだらサクサクと場所を抜けていて混乱しているようでもそれなりに人の交代が進んでいてちょっと待ったら、トーマスの前からショットが撮れました。
ここは本来、撮影自粛の踏切上なのですが、構内踏切の上でなおかつ発車までだいぶ時間が有ることと監視の目が行き届いていて撮影を進めている箇所でしたので私もその撮影に便乗してみたみたいな感じです。ただ、一般的には踏切上での撮影はご法度と心得ておく方が無難ですね。
さてさて、そんな激混みの構内を抜け出し、発車シーンが撮影出来る箇所が無いかと探してみた所、駅から一つ目の踏切ならなんとか割り込む隙間が有る事がわかりそこで待機してみました。
で、機関車トーマス列車と新金谷駅で交換する金谷行きの列車が滑りこんできていよいよ、機関車トーマス列車の出番です。これで撮影したのが冒頭のカットです。ちなみにこの踏切には蒸気機関車列車の撮影、見学に慣れていない一般観光客の整理誘導のためボランティアスタッフと大井川鉄道スタッフが相当数誘導に当っていて、沿線の民家の敷地や線路敷に入らないようにとか、道路を通行する車のためのスペースを作ったりとか大変そうな様子でした。また、踏切も遮断棒が道路全体を塞ぐ形式ではない為に遮断棒の延長線上より線路よりに人が入らないように声掛けをしていましたが、それがわからず戸惑っている方も見受けられたので怒鳴らないように注意をしながら注意喚起の手伝いをさせてもらいました。やはり、こういった場では不愉快な空気を撒き散らすのはどうかと思いますのでね。
その後、トーマス列車のあとを追いかける普通列車で千頭駅へ向かうと…
新金谷駅以上に人が集まっている千頭駅に着きました。
人が殺到している割に殺伐とはしていなかったのは、ほとんどの場合、子供連れで割りと和気あいあいとしていたせいなのかも知れないです。ある意味、子供を連れてきていない方が悪目立ちしていたかも…。まして、今回の連れがムキテツ氏なので余計にそうかもです。とは言え、要所要所で別行動していたので傍目にはそうとわからなかったかも？人混みの中で別行動していてもお互い不自由をしていなかったのは多分、お互いの行動パターンを読みきれていたからなのかもですね。私の知り合いはそういう人物が多くて割りと助かっている事だけは確かですね。
ちなみに着いてすぐしたのは記念撮影や周りの撮影ではなくて、帰りの蒸気機関車牽引の急行列車の乗車券（急行券）二人分の購入でした。二人以上居るとこういう時、分担出来るので割りと助かりますね。それから、少し遅いお昼ごはん！！これは駅の近くの食堂を探してみて手頃なお値段の定食屋さんを見つけたのでそこにしたのですが、お店の中は注文処理その他で手一杯になってしまっていたようで、人が来るのは嬉しいけれども、受け入れ処理能力を超えた人が来てしまってどうしよう…って感じがしたのがちょっと残念だったかも。遊びに行く方からすれば、人がたくさん来てしまった以上、ある程度は我慢出来る事ですけれども、観光客を向かい入れる側としてはかなり頭の痛い問題なのかも知れないですね。
井川線用の小型ディーゼル機関車をベースに軽便鉄道のラスティーに仮装した奴
物語上、D51のヒロに仮装した９６００形蒸気機関車。
上手く、作中のヒロに似せて居ました。
そのあと、ゆっくりと千頭駅のトーマスフェア会場を見学しましたけれども、トーマス列車が発車するまではかなり混雑したままでした。とは言うものの、入場料を払って会場の中に入ってみると割りと隙間があります。そしてお昼を食べている間にトーマスがヒロの横に並んだようでトーマスの前で写真が撮れるようにサービスしています。
近寄ってタイミングを待っているとトーマスのアップも撮影出来ました。
でも油断しているとすぐに前に人がやってきて撮影できなくなってしまうので速写が基本ですね。
トーマスフェア会場は普段は一般客を入れていない井川線のホームの金谷よりのスペースも開放していて金谷方先端部まで行くとヒロと並んでいたトーマスが出発準備のため移動（機回し）する時の撮影場所として非常に絶好でした。
ただ、この時はトーマスの移動と軌道自転車の体験乗車とタイミングが被ってしまいうゎぁぁぁぁ～orz_
な状況になってしまったのですが、まぁこれは愛嬌ですね。
そんなこんなで割りと満喫した大井川鉄道の夏でした。
