メインストリートのうつけもの

ロックンロールにゃ歳だけど、死ぬにはチョイト若過ぎる?

Macと酒とリセット・チキン

2014年03月31日 04時19分35秒 | 日記・コラム・つぶやき
中毒という言葉には当てはまるほどハマっていた記憶はないが
大学の昼飯は必ずと言っていいほどマックのチーズバーガーを食べていた。
コーラとポテトのセットだったと思う。そりゃもう登校した時はいつもだ。
おそらく、量と価格と食べ終わるまでの時間が丁度良かったのだろう。
昔から食事には時間やコストをかけない主義だったのだ。節約した分は中古レコードに廻る。

で、ある時突然「マックなんて見るのも嫌だし、臭いがするだけでも頭が痛い」という症状に見舞われた。
う~ん。大学4年ごろだったかなあ。
マックがあるとその店の前を通るのも避けたぐらいの勢いで嫌いになってたなあ。
全く極端で我ながら笑っちゃうね。で、社会人になってモスバーガーにハマっていくわけだが
いかんせん、店舗数が少ないので買いに行くとなるとチョット遠出になったりする。
結果的にマックほどハマらない構図に。

そんな過去があったからか、今現在マックに再度ハマっている。
もう1週間マックフライポテト食べないと無性に食べたくなる。これってもはや中毒?
主食はビッグマックである。
子どもの頃、ビッグマックはスチロール製の入れ物に入っており
そのブ厚さに“食べにくさ”を、ホワイトソースに“違和感(ハンバーグにはケチャップ系ソースしか合わないという決めつけ)”を
感じていて好きではなかったものだ。大人になると嗜好は変わるねえ。
今は、チーズバーガーなんか食べたいとも思わない。最近、無料でマックバーガーをもらえる券があって
何十年振りかで食べてみたのだが、この味気無さったらなかった!やはり最低チーズ1枚、レタス1枚ぐらいは
挟んでみたいぞ!なんか具の載っていないピザを食べてる感じだったな。

写真右のBOXに入っているポテトフライは“クラシックなんちゃら”という豪華版で、ペースト状のチーズをかけ、
混ぜて食べるスタイルのものだが、これがクドイ!もうたまらないほどクドイのだ!
キャンペーン・アイテムらしいので、今はもうない。右のバーガーも短期のもので、チリ味のソースでなかなか美味しかった!
単価がやや高いが、差別化商品としては及第点ではなかろうか。
自分ちでは、マックのセットにワイン、またはシャンパンを一緒に飲む。これが休日の充実した昼食である。
この“マックのセット”の部分が“モスバーガーのセット”“ピザ”“ケンタッキー”などに変化する。
なによりのご馳走となっているこれらのメニューよりは、もっと気の利いた食べ物もあるが
アニメを観ながら、酒を飲み、この高カロリーなファースト・フードに浸るという行為そのものが
ある人にとっての、高級料亭に出かけるイベントに匹敵するコトなのだ。

よく“おたく”の食べ物の例にピザをコーラで流し込むというスタイルがあるが
大人版としてはコーラが酒になったというところだろうか。
いずれにしても健康的な食事とは言い難い。

さて、最近はブログの更新も滞りがちであるが
やはり“足の不自由さ”が何をするにしてもヤル気が起きない。
3/17時点で「完治には2~3カ月かかる」と言われてしまった。長い!長すぎる!

もう1つはPCの不調だ。
症状はいろいろあると思うが、とにかく自分ところのPCの挙動はどうしようもなく遅い!
インストールDVDで修復をかけてる時も、平気で12時間“修復しようとしています”表示が出ていて
その後、治ったりする。時間をかけた甲斐があったと喜んでいると、今度はソフトの起動がおかしい。
メッチャ遅くて「もう立ち上がらない!」と見切りをつけたころに立ち上がったりする。
これってオカシイでしょ?で、もう諦めてバックアップの復元をかけても
復元するまでこれまた8時間コースなのだ!やっと復元が終わってもMBRが壊れてしまい起動しないし。
そんな長い作業も「ヘタに止めるとクラッシュしてしまう」恐怖から「終わるまで待とう」になってしまう。
どうも“リセット恐怖症”に陥ってるらしく、実行中の作業を無闇にリセット出来なくなってしまった。
悪循環だ。チョットなにか試そうとしても、時間がかかりすぎる。

やれやれだぜ。

T-REX「電気の武者」「スライダー」DVD付限定版 感想

2014年03月20日 05時04分02秒 | ロック

2~3年ぐらい前だったか
トニー・ヴィスコンティがデジタルリマスターをしたアルバム「電気の武者」(紙ジャケ)を購入した。
ライナーには彼のT.Rexとの思い出話の翻訳が付いていて
ヴィスコンティがいかにマーク・ボランの才能をかっていたかが判るエピソードが披露されていた。
それがとても興味深かったし、その言葉を裏付けるリハーサル音源ボーナス満載のとても充実した1枚だった。
もちろん音も申し分ない。

今回はそのヴィスコンティが「THE SLIDER」を
デジタルリマスタリングした40周年記念エディションが発売されてたのを発見してしまったのだ。
最近は音楽情報誌をめっきり見なくなってたので、こういった事件(?)が起きる。まだ発見が早くてよかった。
未発表音源でCDプラス1枚、ヴィスコンティのインタビューでDVDプラス1枚の3枚組だそうだ。
あんまりしつこく中古価格が下がるのを待っていると、限定版だけに余計高くなってしまうというリスクもあるので
あっさり購入を決定。実はクロニクルというリマスター専門のレコード会社が出した同作品を
輸入盤で持っていたが、それよりはいい音だろうとヴィスコンティを信じたカタチになった。

それよりも困った事に「電気の武者」も“スーパー・デラックス・エディション(DVD付限定版、SHM-CD)”ときたもんだ。
もちろんヴィスコンティのリマスターだ。まいったなあ。こっちは冒頭で書いた紙ジャケのアイテムで満足していたが・・・。
どうしようかと若干悩んだが、“買わなくて後悔するよりも、買って後悔”というマニア座右の銘に従って購入を決定。
いずれも中古で、配送料込みで合計9,000円というたいした出費になった。
対訳や字幕のついたDVDは日本盤のメリットにはなるが、やはり元の販売価格設定が高すぎると思う。
マトモに買えば2枚で14,000円だぜ?おそらく買い直しのファンが多いと思われるだけに足元を見られたな。敗北感!

購入に拘ったのにはワケがある。
Tレックスは自分が洋楽にはまった時に出会って、シングル盤を購入してまで追っていたアーティストだったのだ。
生まれて初めて買ったLPはビートルズの「オールデイズ」だが、次に買ったのが「スライダー」だ。
それと同時にビートルズの音楽はなんかマトモ過ぎてつまらなくなり、グラムロックとハードロックにのめり込んで行った。
そんな子供時代の体験が、この「スライダー」や「電気の武者」を特別なものにしている事は否めない。
届いて驚いたのだが、前者は厚紙で作られた絵本のような装丁で、後者は完全にBOXになっていた。
プロマイドのような写真やコースター、ポスターや豪華ブックレットなど、価格を吊り上げるための“おまけ”が
やたらと付いているのには笑ってしまったが、肝心なのは内容である。

「スライダー」のリマスター対決は完全にヴィスコンティ版の勝利で、音の厚み(太さ?)がまるで違う。
一聴すると、クロニクル版もスッキリといい感じで鳴っているが、ボランの粘着質ヴォーカル再現性、ミッキーの
コンガの音の分離状況やふくらみなど情報量が多い。
ぬくもりのある音とでも形容したらいいのか、とにかくゴージャスな音で躍動感がある。
DVD映像はまだ見ていないが、ヴィスコンティのインタビュー映像じゃあどうでもいい感が漂う。

「電気の武者」は、過去のヴィスコンティ版と大差はないが(まあ、同じマスターを使用していると思われる)
やはり最新のBOXのほうが音が太い。自分がこの最新版BOXで残念に思ったのは収録音源の選択だ。
過去ヴィスコンティ版に収録されていた「ゲット・イット・オン」の練習バージョンが入っていない!
代わりに“完全版”と称した1分間長いバージョンが収録されていた。これがリマスターされていないと思われる、
ややこもった音質で何回も聴く気にはなれない。それよりも今回オミットされた練習バージョンが重要だ。
ボランの掛け声から演奏されるバンドだけの音。コーラスもギターの重ねも、あの特徴的なストリングスもない
純粋なバンド・サウンド。これが超・カッコいいのだ!ボランはエレキをコードストロークで弾いているのだが
サビの部分で妙なマイナー・コードを選択して、歌メロと外れている様子などが生々しく伝わってきてシビレる。
この1曲が入ってないだけでBOXはダメダメであると個人的に断言しよう!
もっともDVD映像は昔のフイルムなのに非常に綺麗で、クチパクながら歴史的な資料価値はあると思われる。
これが本当のライブ映像であればなあ。そりゃあ、別に発売されているDVDを買えってか。

いろいろ文句を書いたが、T-Rex大好き!なヒトで「電気の武者」「スライダー」のリマスター盤(メーカー問わず)を持っていなければ
ここで紹介した限定版を選ぶってのはアリだと思う。

Headbangers Ball、魂の座

2014年03月16日 11時22分28秒 | ロック

ケーブルテレビでMTVをやっている。
80年代は民放でも(まあ、深夜枠だったけど)放送していて
ここぞとばかり凝ったビデオ・クリップが流されていたワケだ。
ジェネシスやYESなんかもPOPになっていて、ヘビーローテーションでながれていたっけ。
そんな中でも、LAメタルと呼ばれていた若手のビジュアル系(?)のバンドは
ちゃんとハードロックで上位を独占していたから流行り廃りって面白い。

で、とりわけ“ヘッドバンガーズ・ボール”というメタル専門の回が週一ぐらいで特集されていて
ちょいヘヴィでマイナーな楽曲を流していた。なんと司会がモーターヘッドのレミー御大だぜ。
(あ、ちなみにメタリカやジューダスなんかはこの番組じゃなくて通常枠扱い!)いい時代だったよなあ。
そんな番組がタイトルそのままに、今思い出したかのようにたま~にやっている。
ところが番組表には「ヘビメタ特集」とか、当時を知らない人向けと思われる説明タイトルで載ってたりする。

ワクワクして観てみると
なるほど、フィンランドとか北欧系のメタル排出国の勢いのあるバンドが結構網羅されていて
ディレクターもなかなか見識が高いと感心してしまった。
が、残念ながら自分はそのテのバンドはあまり好きじゃない。
理由は単純で、大抵キーボードがいるからだ。そしてメロディ主体の楽曲になっているものが多い。
但し、ヴォーカルがデス声だったりエクストリーム系になっていて一見では“ヘヴィ&ハード”に
感じさせる味付けになっている。80年代とは違いビジュアルも酷い。デブはあまりいないが
大体はむさくるしいオッサンである。

いいんだけどさ、もっとフックの利いたガツンとくる曲やれないのかよ?などと思ってしまうが
そこはしょせんTV放送可能なビデオ・クリップの範囲内であるからして
どうしたってある程度は馴染みやすい仕様の曲になってしまうのは仕方ない。
自分の好きなパンテラ系の音を出すバンドのクリップにはなかなか出会えない。
ヘルイェーなんて結構キャッチーだし、もっと露出しないかな?現状では一番好きなバンドだ。
特に1stは最高だね。パンテラの「悩殺」と同じぐらいの頻度で聴いてるぞ。

アーチエネミーも嫌いじゃない。ヴォーカルがアンジェラになってからのファンだったりする。
基本的にはデス声で歌うスタイルは嫌いなのだが、ハイトーンで歌いまくるってよりかはマシだ。
それにビジュアルもカッコ良い。やはり美人ってのは得だね。
但し、最近あの妙に泣きメロなフレーズが鼻についてきて、曲をあまりいいとは思えなくなってきた。
いつも思うのだが、アンジェラはあの声でいいから、少しはデス歌唱スタイルから離れてはいかがなものか。
デス・ヴォーカルの人って歌ヘタじゃね?みたいな感覚が自分にはあるのだ。
フィリップ・アンセルモとかトム・アラヤとか“怒鳴り系”“吐き捨て系”への移行を期待。

でも、マイナーなものを好きというのも
こうして自分の範囲内に入ってくる番組なりを見つけると、その時のワクワク感がたまらない。
これが日常のアクセントになっていたりする。

ちなみに写真のアルバムはコンピレーションで、メジャーからマイナーなバンドまで
40アーティストがぎっしり詰まった2枚組だ。
このジャンルに限らず、一般的にこうしたコンピレーション・アルバムというシロモノは
中古市場では殆ど価格がつかないぐらい安売りされているものだ。
2枚組というのに1枚500円で買えてしまった。なんか悲しいぐらいだぞ。
選択されたバンドや曲は、まあ個人によっていろいろツッコミもあるだろうが
ドライブあたりで流すには十分な価値はあるだろうし、このジャンルのリトマス試験紙にもなるだろう。
北欧に限らず、アメtリカのチョイ昔のラウド系まで網羅されてるので逆に飽きさせない所も買いだ。

静止した闇の中で

2014年03月15日 15時48分37秒 | 日記・コラム・つぶやき

まーだーやってんのかよー??…と、思うだろうが
こちとら足が動かせないので休みを1日中使ってPCをいじり倒してたぜ。
席を立ったのなんか、トイレ行く時と、台所から食べるもの持ってきた時だけだぜ。

さて、PCの状態のおさらいをしとくと
SSDはWindows7専用
HDDはXP専用
それぞれデータ保存用のパーテーションはきっていても、OSシステムドライブは1つずつ。
従って起動時にBIOS画面(F9キー)でブートドライブを選択してOSを選択するという潔さだ。
これならデュアルブート起動で頻発したNBR破損によるブートドライブ・エラーが減るだろう!
…と、思っていたが
GIMP関連で2回も従来と同じブートドライブ・エラーが発生したのだ!
まあ、書いとけばなんかの役に立つかもしれないので経緯などを…。

GIMPはどうにも重い!なかなか起動しない!
などとイラついてググってみると、やはりみんなもそう感じていたらしく、同じ質問が多数UPされていた。
その中の回答として“仮想RAMドライブにファイルを置いとけば良い”というのが一番良さげに感じた。
そこでフリーの“仮想RAMドライブ作成ソフト”をダウンロードして解凍&インストール。
PCの再起動後にはデスクトップに仮想RAMドライブが出来てるって寸法だ。

ところが、またまたまたまたいつもの「起動ドライブが見つかんないよ~ん」というエラーメッセージがっ!!
うおおおおおおおおっ!ソフト上でRAMドライブ作っただけでこれかよ?!信じらんねーわ!
パーテーションすら作ってないんだぜ?こんなのアリかあ?
まあ、他のヒトは別に問題ないんだろうから自分のPCだけがイケないのだろう。
なぜだ?!と思いながら、「システムの回復」をつかってリカバリーするもまだ立ち上がらない。
仕方がないので、修復ディスクでさらに追い打ちを。
で、ようやく立ち上がった。

う~む。もっと安全な方法でGIMPを早くする方法は無いものか?
フォトショップ使い慣れてると、この遅さは勘弁ならない!
で、“インストールし直しで改善されることも多い”という記事に行き当たったのだ。
そうか。そうだね。一応やってみるか。
で、GIMPをアンインストール…している最中に、なんとWindowsアップデートのインストールが開始されてしまった。
なんかいやな予感。Windowsアップデートは早々に終わったのに、GIMPのアンインストールはまだ続いてやがる。
これっておかしいよな。アンインストールごときがこんなに時間かかるなんて。
待てど暮らせど終わらないので“タスクの終了”で終わらせてみる。
そもそもPCがオカシクなったのはiTunesの更新インストールがなかなか終わらないのを強制終了させたのが始まりだった。
今にして思うと、あの時、なぜPCのリセットスイッチなんか押したのだろう?
今回のようにタスクマネージャーを起動させて、終了させれば良かったのに…。などと思ったが
そうそう、あの時は全くキー操作が出来なくなってたので“やむを得ず”リセットボタンだったのだ。

今度はフリーズもしてないので問題ないだろう。ね?ね?
Windowsのアップデートが再起動を要求してきたので、
祈るような気持ちでPCを再起動してみることに。
がーん!やっちまったよ!また×10個あの「起動ドライブが見つかんないよ~ん」というエラーメッセージがっ!!

これってさあ。
もう膝が悪いのにサッカー続けてる感じ?シュートの度にもんどりうって倒れて、担架で退場?
あんた当分試合休めや。つか、違う選手入れなきゃ。爆弾抱えてんだろその膝じゃ。…的な?
SSDって壊れにくいんじゃないの?
システムの修復の時だって、ちゃんと通常フォーマットでエラー回避の方策は取ったのに?
まだどっかイケないの?いつもMBRばっか狙われるのってなぜ?

悪いインストールのコンビネーション?「VISTA プロ」+「Windows7プロ・アップデート版」とかで
その辺のプログラミングが弱くなってるとか?
この“H55D”とかいうマザーボードが既にオカシくなってるとか?
もうどうして良いかわからん。

デュアルブート問題

2014年03月13日 15時40分47秒 | 日記・コラム・つぶやき

まだお前こんなことやってんのか?!と呆れられそうだが
依然としてPCが治っていないのだ。正確には直したそばから壊してるというか。

XPとセブンのデュアルブートを何度復元しても、どこかしらに不具合がみつかり
いじっているうち完全に起動しなくなるというループを3~4回繰り返した。
バカみたいに。
そう、バカみたいにな。
きっとバカなのだろう。
そして、ようやくデュアルブート体制が不具合のもとではないかと考えた。

SSDはWindows7専用ドライブにしようと、一旦フォーマット化してから
OSをインストールしていったまでは良かったのだが、
マザーボードに付属していたドライバのインストールCDに
今までさわってなかった(気付かなかった)ボタンを発見しクリックしてみたところ
BIOSをいじるソフトが数種類入っていたのだ。
「これは何か便利なものかも?」「これを入れてなかったからダメだったんじゃないか?」と
早速インストールしてみることに。

で、“Finish”までは良かったのだが、自動的に再起動がかかったのだ。
その時に一瞬「バックでソフトがまだ動いてるよ~ん」的な窓が開いた刹那、
“しばらくお待ちください”→“プログラムを終了しています”と再起動体制に入ってしまった。
ナンカいやな予感つーか、過去この流れでダメになって来たとゆーか…。
いざブートドライブを読みに行く段階で、またしても起動失敗!壊れてしまった。
修復ディスクを起動すると「ブート・ファイルが壊れてるぞ」「コンフィグもダメだね」etc
合計5つのファイルが壊れている旨の窓が開いた。

いや、ちょっと待てよ。
プログラムを強制終了させただけでここまで行くか?フツー。
そりゃあ機械的にリセットスイッチ押しゃあそうもなるだろうが(実際なってきたし)、
ちゃんとOSが終了体制に入ったんだから、バックで動いてるプログラムぐらい終了させろや!
…などと毒づいてみたり。
それにググって検索してみりゃあ、自分のような現象に見舞われているヒトが沢山いるようだ。
要は、Windows7はやっぱりこの辺に脆弱性があるとみた。
まあ、こんなこと言ってるうちにもエイトになったんだから“何を今さら”状態だよな。

さっきから修復ディスクはずーっと“問題を修復しようとしています”のままだ。
もう会社に行く時間なので放置して家を出たがどうなってしまったのだろう。
かれこれ1時間ぐらい経つぞ。確かに“1時間ぐらいかかることもあります”とあるが…。
また最初から(FMT→VISTAインストール→セブンへアップグレード)やり直すほうが安全か…。

何回「今度こそ」と思っただろう。
あのドライバCDは要・注意ってコトだな。
やれやれ。

IPhone5 購入で後悔したこと

2014年03月12日 15時50分52秒 | 日記・コラム・つぶやき

「ああ64Gあれば!せめて32Gにしとけば良かった…。」と16Gユーザーの自分。以上、終了。
…じゃあしゃーないので、理由を。

自分はどう考えてもアプリで遊ぶ方ではないという自覚はあった。ならば基本機能に絞って
もっとも安値で、しかも手早く(当時はHDの容量や本体の色で納品タイミングが違っていた)
入手出来る機種を選ぶべき!という意志のもとに現在の機種を選んだ。
その中には“iTunesはガンガン使うかも”という考えは微塵もなかったのだ。

そう、容量不足を嘆いているのはまさにこの部分なのだ!

iPhone5購入の少し前にウォークマンを購入し、結構気に入って使っていたので
ミュージック・プレイヤーとしてのスマホ像なんか視野に入ってなかったのだ。
ところが通勤でこの2つを比較的スグ取り出せる位置にしまうとなると
どうしたって着衣のポケットという事になる。鞄のポケットは混んだ車内ではダメなのだ。
いくら2つが小さいとはいえ、“2つ”となると結構ウザい。
夏なんて上着やコートが無いだけに、シャツかズボンのポケットになるのだが、
シャツとなると重さが気になるし、なんか暑さが増すような気にもなる。
そこで流れは“一つになったらいいのになあ”になり、“iTunesを試してみるか”となった。

結果、イヤホンをそれなりの上質なものに変更すれば全然アリ!という結論に至った。
ウォークマンは“ノイズキャンセリング機能”が付いているので、聴こえ方は全く違うが
ここはやはり携帯性優先で目をつむる事に。

で、価値が下がらないうちにさっさと売ってしまったのだが案外高値で買い取ってくれた♪
さらば!ウォークマン、思えば短い付き合いであったなあ。

iTunesには“最近聴いてないけど久しぶりに聞きたいCD”“購入したばかりのCD”を中心に
ガンガンとインストールしていった。するとあっという間に容量が16Gいっぱいになってしまったのだ。
仕方がないので、ある程度のインターバルでアルバム単位で入れ替えをする事に。
まあ、これはコレでいつもフレッシュなアルバムがライブラリの中にあるので良いことだと思うが
やはりランダム選曲で聴いていると、ベースは多いに越したことは無い。
欲を言えば、自分家のCDを全部インストールしたいぐらいなのだ。

でもあんまり長い曲は通勤向きじゃないんだよね。1曲20分を超えるようなプログレ曲なんかは。
まあ、曲調にもよるけど、そういう大作はじっくりオーディオ装置で聴かないと
アーティストに失礼だと思う心が自分の根底にはある。
クラシックをiPodで聴きながら通勤している上司がいたが、これはいかがなものだろうと今でも思う。
マーチなんかはいいかとも思うが、室内楽だぜ?よっぽど大音量で聴いていたのだろうな。
人の趣味にケチをつけても仕方ないが。キライな上司だったのでつい…。

そうだ、今度機種変更する際には大容量タイプを狙おう。でも価格差が問題だ。
2万円違うとチョット考えちゃうな。それに所詮、通勤途上での時間だよな。
「アルバム入れ替え作業も楽しい」という境地に上り詰めておけばOKだ!
やれやれ。

「松葉杖」 感想

2014年03月11日 15時19分00秒 | 日記・コラム・つぶやき
正直、松葉杖を使っての歩行はキツイ!
ブログネタとしては持ってこい、なんて甘いもんじゃないぜ。
1時間半の通勤時間のうち、駅まで15分歩いたり、2回も電車を乗り換えたりする人には
基本的に松葉杖って向かないんじゃないだろうか?
自分の場合、どうしたってまず駅まではカミさんに頼んで車になるが
それでもラッシュアワーで人を避けながらの、乗換でのホーム間横移動は
かなり体力を削られた。もう汗だくである。

大病院の再診。MRIで膝の骨をみると
なるほどレントゲンでは映ってなかったが、確かに白くなっていて痛んでるっぽい。
どうも疲労骨折になりかけのような状態らしい。
で、あまり膝に負担をかけないようにと松葉杖の貸出となったワケだ。
ケアセンターという所でナースさんからの取り扱い指導や歩行訓練を受けた。
近頃の松葉杖は脇の下で体重を支えるのではなく
あくまでも腕で体重を支えるのが基本なのだそうだ。ココ!重要なポイントね!

そういえば、子供のころ友人が木製の松葉杖をついていたが
脇の下があたるところはスポンジがはいっている仕様になっていて
当然のごとく脇の下で体重を支える構造になっていたものだ。
今のは写真で判る通り、情け容赦なく固いゴムで出来ている。
その代り、軽いアルミで出来ていて全体として取り回しが楽になっている。
脇の下は腕の神経系統が数多く走っていて、
脇に体重をかけ、圧迫などで腕が痺れていたりするとイザ(倒れたり)という時に
受け身が取れないなど危険があるので改善されたそうだ。

これがナニを意味するかというと
もう「松葉杖歩行=腕立て伏せ、歩数分」という事だ!
腕は疲れるわ、握ってる手のひらには豆ができるわ、しまいには肩、背中の筋肉まで
疲労は及んでくるわで大変な重労働だっ!当たり前だ。腕で体重を支えているのだから。
まあ、これで膝が治る方向なら仕方がない。
が、病院からの帰り道にレンガを埋め込んだような凸凹のついた路面があり、
杖がつまづいてバランスを崩し、思わず痛めているほうの足で踏みとどまってしまったが
その痛さが寝る時まで続いた…コレって逆効果だよな?悪化だよな?

しかも治癒予定(=松葉杖借り受け期間)を過ぎてしまうと
松葉杖を買わなきゃならないらしい。なんだとう?!
じゃあ、いくらするのよ?と尋ねたところ、その場にいたナースや事務員は誰一人として
値段はおろか「大体いくらぐらい」かも答えられなかったのだ!
そんな事ってあるか!買えと言っといて値段も判らんとは!責任者出てこい!
これが小売業なら速攻クレームものだ!
借り受け保証金が7,580円だから、まあ15,000円ぐらいかな。もっとふっかけて
2万円ぐらいはするのだろうか?保険は効くのだろうか?

いずれにしても、この厄介なオプションを装備しての出撃じゃあ
毎日気が重い。やれやれ。




男の戦い

2014年03月09日 10時01分01秒 | 日記・コラム・つぶやき

昨日は全く意図せずに「地獄」という日本盤タイトルのアルバムを選び笑ってしまった。
オリジナルが雪男の俗称がタイトルなのに、ジャケットにあの鎌男を選ぶセンスが
さすがアモンデュール2だ。カオスである。

さて、明日は大病院での再診だが
間違いなくまた膝から水抜きの地獄が待っている。
拒否りたい!あの痛さを知ってしまった以上、二度とごめんだ。
相変わらず足は悪化しているとしか思えない状態なので、そんな事言ってられないが。

相変わらずと言えばPCも安定しない。デュアルブート仕様が原因なのはハッキリしてるので
諦めた方がいいかもなあ。SSDはセブン専用のドライブにするか。

ここんところは寒いので
模型製作という気にもならない。
例の「ウグ」とかいうロボットは面白そうだが。

それより散らかっている部屋を何とかせねばと思いつつ、足のせいで断念している。
運転免許証の再発行にも行かねば。そしてキャッシュカードもな。

こうしてみるとやる事は満載だ。
でもメンドーな事ばっかだよな。
足が痛いってのはどうにも不便極まりない。

アモンデュール2「地獄」 感想

2014年03月08日 10時06分52秒 | ロック

このテの音は、プログレが最も輝いていた時代<70年代>のノスタルジーに浸れて良い。
数年前にSHMCDというフォーマットで販売していたので、珍しく新品でシリーズの数枚を購入した。

アモンデュール2との出会いは「ライブ イン ロンドン」だった。
その音たるや、ハードロック野郎の自分にも十分なインパクトがあった!
プログレ野郎の友人に聴かせてもらうやいなや、中古レコード屋で探し廻ったな。
リズムキープは若干怪しいが、轟音で叩き出されるグルーブはまるでツェッペリンのようだ。
曲も良い!ハードあり、幽玄系ありで、女性ボーカルのエキセントリックなところもカッコイイ!
で、そのスタジオ版が「地獄」だ。

実は既に輸入盤で持っていたのだが、日本盤のは高音質CDということで迷い無くゲット。
日本盤の方はLPオリジナル時代のように2枚組という事だが、なんと輸入盤には入っていた、
ボーナストラック2曲が外されていた。せっかくの2枚組なのに情けないぞ!つか、オリジナル遵守思考か?
このボートラは4分弱のアルバム未収録(!)のシングル歌モノのA面、B面で
スゲェいい曲ってワケでもないが、いざ入ってないとなるとなんか損した気分だ。

と、いうのも自分の好きな“音質比較”だが、この輸入盤の音質も捨てがたい結果であったから尚更だ。
1枚もので77分25秒というのも限界値だと思うし、音質に良い影響があるハズもない。
但し、ちゃんとデジタルリマスターがされているのは重要なポイントだ。
だがSHMCDよりもナローな感じがして、低域が膨張し、ボーカルが埋もれ気味のこの音質は
アモンデュール2の楽曲に見事にはまっており、SHMCDと比較しても“悪い音、劣った音質”とは思えない。
むむう。これはYESのライノ・リマスターと同じケースだな。

しかも輸入盤はデジパック仕様で、中には貴重なフォト満載のブックレットが付いている。
もちろん日本盤には無いものだ。2枚組で4千円オーバーの商品なのにつくづく情けない!
もともと雑誌露出の少ないバンドだっただけに(まあ、マイナーとも言うが)この貴重さはご理解いただけると思う。

さらに自分はこのレナンテなる女性ボーカルがえらく気に入っており
彼女にフォーカスを当てた輸入盤のブックレット写真やデジパックの仕様などをみるにつけ
この輸入盤担当者の見識にシンパシーを感じずにはいられない。グッジョブ!

「アニマルズ」あたりまでのピンク・フロイド(もっと初期の「おせっかい」ぐらいまでかな?)が
気に入ってるヒトならいけると思う。
自分はバンドに入ったり抜けたりしているレナンテが“いる”時の4枚を購入したが
後半になるほどプログレ臭が抜けてPOPになっていくというのも時代の流れか。
ハードさもなくなってるし。
やはりこの「地獄」とライブバージョンの「LIVE IN LONDON」が好きだな。
“イエッティー”のインプロヴィゼーションはやや退屈なるも
当時の薬によるトリップ・ミュージックの追体験として聴くと感慨深い。

「本人確認してくれない」地獄

2014年03月06日 10時03分37秒 | 日記・コラム・つぶやき
大病院に行って来た 3

足が痛いのに何回も出かけるのはヤなので
この病院の帰りにMRI撮影を予約していたのだが、この有様では•••••••。
などと思ってたらカミさんが池袋まで来てくれていた。
お金は持ってるから撮影も終わらしちゃえばとなったのだ。うう。そうだね。

トイレ地獄やらでそれなりに時間が経って予約の時刻に。
どうやらそこはMRI撮影専門の施設らしい。
受付に予約状を渡すと、話がちゃんと通っていて「写真を持ち帰りですね。」と確認された。
次に健康保険証のご提示をと来た。まあ、そうだろうな。想定内だ。
そこで大病院での地獄を説明して、同情を引けば大丈夫だろうとタカをくくっていた。

が!保険証が無ければ写真は渡せないと言いはってきかない。
だって再発行ったっていつになるか分かんないじゃんよ?
大病院からの予約状だってあるじゃんか。
んで、大病院とこっちの受付と直接電話で話をさせたんだが
結果は覆らない!なんてこった!

で、今は健康保険適用ナシの金額を払い、保険証が再発行されたら
差額を返金という対応にならざるを得なかった。ま、仕方ない。
んで、おいくらかしら?
ここが全く予想だにしない50,000円!だったのだっ!
しぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!お高いざんす!
CTとかMRIとかの特殊検査はベラボーに高いらしい!
いやー、病気って金かかるよな。

全くもって地獄めぐりの長い1日だった。
足も痛いが財布トイレ流しも激痛だああああああ。
酒くらってぼんやりTVを見ていると
某番組の“答え合わせ占い”が始まった。
今日1日どんな運勢だったか後追いで知るという無意味な企画だ。

なんだってぇぇぇぇぇぇぇぇ?!
自分の星座は最高の運勢だと言ってやがる!
バカヤロウ!責任者出せ!コラ状態でムカつくぜ!

次の日もさあ。
銀行のキャッシュカードの再発行をしに行ったワケよ。
「パスポートか免許証、保険証はありますか。」と来たが想定内だ。
写真付きの社員証で本人確認はどーよ。
玉砕!
「公的な身分証明として当銀行では認められません。
 お客さまの場合、免許証か保険証の再発行が優先ですね。」
うおおおおお!
金もおろせないじゃんよ!
「通帳でもおろせますよ。」
わーってるわい!そんな事ぁ!もういい!帰る!

と、いうことでメガ・スマッシャー並みのダメージを食らい続ける日々であった。
やれやれだぜ。

「財布をトイレに流す」地獄

2014年03月05日 00時26分43秒 | 日記・コラム・つぶやき
大病院に行って来た Ⅱ

まるでネタのようだがマジである。
状況はこうだ。

実は足が痛いと和式のトイレはキツイのだ。時代錯誤のボロ家の自宅は
当然メッチャ和式の水洗であるからして、どうしても我慢しがちになる。
ただでさえ便秘症なのに困ったものだ。
で、針の傷みも残るまま会計を終えてほっと一息ついた時
「クソでもして帰るか」と思ってしまったのだ。
トイレに入りGパンを降ろすと、痛い足に負担がかかりバランスを崩す。
ドカリ!と便座の上に尻もちをついた格好になって座った。
しかし便意もないのに簡単に出るわけでもなく
あきらめてズボンをはこうとしたその時、
財布で膨らんでいるべきポケットがペッタンコだ?
ん?床に落ちたかな?と思って顔を下に向けると
便器の中にチラリと財布の姿が!

あせって体をひねった刹那、
壁の横についていたセンサーが反応して
アレヨというまに財布は穴の奥に吸い込まれていった!
なんてこった!
なんてこったああああああ!
ちょいフリーズモードで立ち尽くす。パンツも上げんで・・・。

どうしよう。どうしよう。
ひょっとして会計の後、バッグの中にしまったのでは?
探してみるがもちろんない。当たり前だ。
Gパンを降ろすとき、財布の重さはしっかり感じていたから。

…ダメもとで受付のお姉さんに言ってみる。
「あの~、どこに言っていいのか判らないので…」
一部始終を伝えると、さすがに訓練されているのか
”やっちまいましたね”的なそぶりも見せずに
施設関連部署に連絡を入れてくれた。
待つことしばし、二人の若い作業員と「使用禁止」看板を持った
掃除のおばちゃんがセットで現れた。

現地で説明をすると、若い二人は早速作業に取り掛かった。
器を外しパイプの中を吸い上げるが…。
「どうにも地下の下水層にまで流されたみたいですね。」
ありがとう。結果はなかばわかってたよ。比較的小さな財布だし
パイプの中に引っかかってる可能性なんて・・・。
お礼を言って帰ろうとすると”責任者が話をきくから”と引き止められた。

待っていると、スーツ姿の厳しい顔をした男性が
さっきの作業員と一緒に近づいてくる。
そうか、後でゴネないように火消し役の登場か。
こっちはそんな気は毛頭ないのでひたすらお礼を言いたおす。
するとようやく顔が和みお別れさせてくれた。
やれやれ。

不幸中の幸いは、社員証と通勤定期(パスモ付)は別に持っていたので
一文無しになっても家には帰り着けるのだ。
しかしまあ、現状報告をカミさんに電話すると
もう大笑いさ。そりゃあそうだろう。
自分でもオカシイぜ。もう笑うしかないじゃんよ。

無くなったのは以下の通り。
運転免許証・健康保険証・VISAカード・JCBカード・各種診察券
現金4万円弱、各種ポイントカード

なんか自分、ダメ過ぎるっしょ!






「膝に太い針を刺される」地獄

2014年03月04日 07時17分59秒 | 日記・コラム・つぶやき
大病院に行って来た Ⅰ

そこはかとなくナニか悪い予感というものはあったように思う。
整形外科は初診の時間予約はとらないというので
せっかくの休みなのに、遠足か?っちゅーぐらい早く家を出た。
診察は9:30からなのに、7:30から窓口受付はしているという。
これって、早く来たほうがいいよおと言ってるようなもんじゃないか?
さすが大病院だけあって混み合うようだ。
行きつけの医者から紹介状を書いてもらった手前上しゃーなしだな。
げげ、こんな早いのに電車混んでるぜ!
それにやっぱ朝のラッシュって足に悪い。

西新宿からバスで病院の手前までいくというのでそのルートで決まり。
新宿というのに「帰りにCD屋かな♪」などという
浮ついた気持ちは一切起こらないほど足が悪化していた。

8:30には着いた。なんだ、結構まだ空いてるじゃんか。
でも受付から整形外科に歩いていくと、既に25人も待ってやがる。
やれやれだぜ。お前らナニ早くから来てんだよ!
並んで順番待って、レントゲン撮って来いといわれ階下のレントゲン室へ。
そこで並んで、順番待ってやっと撮影。
元の整形外科に戻って並んで、やっと奥の診察室手前までエンター。
むむう。もう11:00になっちまってる。眠い。

ところが、ここからが地獄の始まりであった!

レントゲン結果、骨に異常は無いという想定通りの診断を受けた。
さすがに地元の町医者でもそこんところの診断は確かだった様だ。
が、「膝に水が溜まってますね。それ抜いて検査にまわしましょう」と
センセイは笑顔でさらりと言ってのけた。
おもむろに取り出した注射器は、かつて体験した注射器とはワケが違うほど太い!
え?ちょっと水採って見るだけじゃないの?ええ?!
それにソレ、動物用かナニかの注射器と違いますのん?!
「採血とは違うのだよ、採血とは。」
ああ、ラル大佐のフレーズが頭の中をグルグルまわる!

夕べ、酒飲んでオリンピック関連のニュース見ていたら
カミさんがファンである高橋大輔選手が、演技前日に膝からぶっとい注射器で
なんと一本半分の水を抜いていたという話を聞いていたが
まさにそれが自分に降りかかってきたのだ!

コレが痛くないはずがないだろう!
いつもは注射の一部始終をジっと見つめている自分だが
もう診察台の上でのたうってそれどころじゃなかった。
だって膝のあたりって固いよな。そこにあんな太い針を刺すなんて!
この痛さは尿管カテーテル挿入時の痛さと同レベルだ。
救いはそれよりも短時間で終了したってトコか。

ああ、足が痺れる。痛さが去らない。
処方箋がでたが、町医者はシップ薬(貼るやつね)だったのに対し
今度は痛み止めのみだった。
自然治癒に任せるのか、来週の検査結果待ちなのか。
来週までにMRIを自分で撮って持って来いという。
この病院では混み合って来週の再診までにはスケジュールがとれないのだと。
やれやれ。大病院って・・・。



汎用人型決戦兵器 完成

2014年03月01日 10時14分30秒 | 趣味

昨日は暖かかったので、台所での作業にもって来いだった。
そこで、断念に近い状態でほったらかしていたザブングルのメカを仕上げた。

塗装のデロデロはウェザリングでゴマかそうと。
模型に付いてきたデカールはカッコイイのでそのまま使おうとしたら、
古いせいか15分以上水に浸けてないと台紙から剥がれて来ない!
こりゃあイライラするわ。せっかくやる気出したのに。
で、貼ったはいいけど、今度はのりが弱くて狙ったところに固定させるのが大変。
えーい!上からツヤ消しクリア塗って貼っつけちまえ!
ホントはこういう時に使うナニかがあるんだろうなあ。

シャーマン作った時も使ってなかった灰色は、しっかり固まってたが
黒と薄め液をブチこんでシェイク!よし、いける。
繰り返すが、やっぱ模型製作って塗装に悩まされるわ。
実に厄介でめんどくさい。

おお、そこそこな感じになったじゃんか。
こうして出来てしまうと苦労しただけに愛着が湧いてきたぞ。

いずれちゃんと写真アップしますね。