メインストリートのうつけもの

ロックンロールにゃ歳だけど、死ぬにはチョイト若過ぎる?

サンライズ学習ドリルの成果

2014年06月26日 12時53分50秒 | アニメ
普段使わない知識、ましてや子供の頃に学校で学んだものなんかはもの凄いスピードで忘れ去ってしまう。
(例えば、√の計算だとか物理の法則式、世界史の年号などだ)
ところが、九九とか簡単な英語なんかは覚えてるよな。
これは、もはや日常の生きる上での基礎知識になっているからだと思う。使うからね。
だが、ファースト「ガンダム」の台詞となるといかがなものだろうか?

今期の深夜アニメ「それでも世界は美しい」(“花とゆめ”に連載されている少女漫画が原作)を観ていたときに
あのシャアの台詞「…認めたくないものだな。若さゆえの~」のアレンジ・バージョンを
脇役の長老が喋っているのにはビックリした!
だってベースが少女漫画で、今、やってる漫画だぜ?そんな古いネタ使って誰が判るよ?
そりゃあ「ケロロ軍曹」なら話は別だが。

果たして原作にそんなシーンがあるかどうかは問題ではなく、
“パロディ”としてファースト・ガンダム(以下、“ファースト”)の台詞を使っても良しとする
監督及びスタッフの意向があったから実現したのだ。いわば確信犯だな。
それとも、意識しないでそういう台詞が自然と出てきてしまい、脚本化されたのか?
若いスタッフなどはそれと気づかずにスルー?

今、現場の制作に関わっている世代の上のほうはファーストを観て育った世代だと思う。
だからといって簡単に“そんな台詞”が出てくるとは。
しかもそれを“受け狙い”で引用しようなどと思うものなのか?
まあ、自分のように判るヤツもいるだろう。そう、いわゆる潜在オタクだ。

ファーストの最初の再放送(17:00台)をしてる時期(ファーストがブレイクするきっかけとなった)に
「月刊OUT」というアニメ誌があったが、その人気の中身はファーストや宇宙戦艦ヤマトなどのパロディだった。
もちろん学校でもそんな“うちわ受け”を狙って頻発させていたし。
そういった環境下で育つと、反復学習のようにその当時の“名セリフ”と言われたフレーズが頭に染み込み
大人になった今でも九九と同じレベルで覚えているのではないだろうか。

しかも、絶えずあらゆるアニメ作品でチョイチョイ引用されているので忘れにくくなっているという…。
その総括が「ガンダム・ビルドファイターズ」とか「ケロロ軍曹」だな。
これも延々と続く反復学習の一種だろう。
考えてみれば恐ろしいサンライズ学習計画である。

もちろん富野監督独特の“芝居がかった台詞まわし”も好んで引用される要因だろう。
あの印象的な脚本、フレーズが無ければこうは流行らなかったのではあるまいか。
同期のファースト・ヤマトの台詞パロディの風化が著しいのは
そうした印象に残る台詞が無かったからに他ならない(敢えて断定しよう!)。

ケロロはもう観てないけどな。時期のビルド~も観ない予定だ。
でも、ファースト珠玉の名セリフ群は忘れる事は無いだろう。…多分。


ちなみに今後、こうした台詞のパロディが予測されるのは「ジョジョ~」だろうな。

PSO2 無明領域に突入

2014年06月25日 08時30分24秒 | 日記・コラム・つぶやき
PSO2と同じようなテイストを持ったMMOが他にないか探してみた。
条件はこうだ。

・基本的に無料であること(あからさまに課金で能力差がつくのは要・検討)
・ゲームコントローラー(又はゲームパッド)が対応可能であること
・キャラクターメイキングに自由度があること(決まったキャラを動かすだけなのはNG)
・自分の好みの世界観(キャラデザ)であること(ある程度グラフィックが美麗)
・ソロプレイが出来ること
・服は“装備”に入らず、裸(又は下着)プレイでも防御力は致命的に下がらないこと

チョット最後のは“出来れば”とか“望ましい”とかで絶対条件ではないな。
しかしながら、言うまでもなく自分的にはココが超・重要だったりするのだが。
でも、そんなん言ってるとゲームが見つからないだろうという懸念を込めて敢えて妥協すると。

で、一番重要な “無料”と“パッド対応”で検索してみるとこれが案外少なかった。
“パッド対応”といっても機種(メーカー)指定であったり、違う方式のパッドだったりで
エミュレーター(フリーソフトで探す)が必要になったり、結構メンドくさい事になったのだ。
今のところ
“まあ、やってもいいかな”的なものを2つに絞ってみた。
「マビノギ英雄伝説」と「鬼斬」だ。

「マビノギ英雄伝説は美麗なグラフィックでPSO2やリネ2を軽く凌駕する驚異のゲームだ。
しかも下着でパーティを組んでダンジョンに行ってる方たちの動画があったりして
それなりに自分も楽しめそうな雰囲気を醸し出しているぞ。

緻密なグラフィックはキャラクターメイキングのコーナーで早くも炸裂する。
下着姿のままポーズを付けたり、踊らせたりとサービス満点な仕様が光る!
だが!
これは全くもって感性の問題だが、ベースで女性キャラを選んだ場合
一番アングロサクソンっぽい職業の女性(剣と盾を持ったファイター)を選んだとしても
“どうしようもなく韓国人っぽい顔になる”ってことだ。
髪型や目の色、髪の色や肌の色を変えてもダメなのだ。
しかも魔法使いを選ぶと、基本的にモロ“韓国人顔”一択となる。

韓国製のゲームだからしょーがないと言えばそれまでだし
「アンタが言ってるほど、そんな感じでもないよ」と思う人が多分大勢いるのだろうが
自分はこの点においてどうしても馴染めなかったな。
後、HPとスタミナというゲージがあり
PSO2と違い、スタミナにも気を配ってないと戦闘不能に陥ったりするらしい。

さて「鬼斬」だが、
感触としてはPSO2の劣化コピー(失礼!)といったグラフィックで違和感なく入り込める感じだ。
ガードをしても自分の血が飛び散ったりとか、アクションが雑だったりするが
キャラデザがアニメっぽくて、心機一転取り組むにはイイ感じだ。
今後はこのゲームをやってみようとは思うものの、Wikiの攻略を見てみると
“課金するとしないでは強さにメッチャ差が出てくるのを覚悟したほうがよい”との記述が…。
まあ、PSO2にしたって“強さ”はそんなに求めていたワケでもないので
とりあえずはやらなければ始まらないということで。

PSO2  裏コードをリっちゃんに頼め!

2014年06月23日 11時01分32秒 | 日記・コラム・つぶやき
DDoS攻撃というのを調べてみたが、いったん始まったら防ぐ手段がないというではないか!
なんてこった!まるでマギが侵食される過程を地でいっている事件だな!

これってネットで噂されているように、最近キナ臭い中国から本当に仕掛けてきているのなら
ナニカ国防レベルでの脅威として受け止めるべきではないのかしらん?
SEGAに起きているのは予行演習で、実は外務省とか国防省とかが本ターゲットとか。
少なくとも、民間の管制塔レベルならば容易く侵入し、その運航スケジュールを狂わすなんてのは
比較的簡単なのではなかろうか?

要は、そういった脅威に対して“日本は迅速に対応できるチカラがあるか”という探りを入れられているのでは?
案の定、いまだに一般のニュースではSEGAに起きていることは報道されていない。
マスコミにとっては「たかがオンラインゲームの運営がバタついてるだけでしょ」という件に過ぎないのか。
いやいや、結構面白いネタだと思うがいかがだろう?夕方のニュースなんかすぐにも飛びつきそうな話題だよな。
それにもかかわらず報道しないというのは…。
ひょっとして、もうすでに国防レベルで“ヤバイ”案件になっているので
報道管制がひかれているのかもしれない。
明らかに、中国や韓国よりも遅れているネット対応力が露見するのを恐れている?

…などと妄想は膨らむばかりだ。
いずれにしてもDDoS攻撃というのは、やったもの勝ちというのはヤバイと思う。
集団的自衛権云々しているよりも、今、脅威に晒されている電脳(?)世界での補強も
怠りなく邁進してもらわないことには。

こうした世界は、アカデミックな立ち位置のヒトよりも
どちらかというとアンダーグラウンドな世界で凌いできたヒト達のほうに優れた人材が多そうだ。
つまり“ハッカー”と呼ばれるヒト達だ。
まずそうした能力のあるヒト達を取り込んでいかないと話にならないのでは?
おお!正に公安9課的な…。

どうでもいいけど、PSO2の状況報告は6/24(火)14:00になるそうだ。
自分はと言えば「リネージュ2」にほとんど関心をなくしていたので、
この際、再開するかと立ち上げてみたものの、PSO2のようなワクワク感は湧かないままだ。
やはり水着プレイや、派手な立ち回りというものが欠けているせいだろう。
…こりゃあ、新しいゲームでも開拓してみるかなあ。

そんな暇があったら溜まったアニメを編集しやがれ!と自分のゴーストが囁いているが…。

フライングモール CA-S10 真面目過ぎる佇まい

2014年06月22日 11時49分30秒 | オーディオ


「高音質」追求と言っておきながら
実は “~らしく鳴る”または“~的な雰囲気で鳴る”といった「着地点」を理想に掲げ、
オーディオと向き合って来たのではないかと、最近想うことがある。

自分の考える「高音質」とは、簡単に表現すれば“メッチャ高解像度”だ。
そこにはマスキングされて聴こえない音というのは存在せず、
どんな些細な音もリスナーに向けて発信される事が要求される。
…ムチャな話である。
なぜならば物理的に、現状の住環境で再生される音というものは必ず何某かの影響を受けて
反射された音として耳に入るからだ。
それに“どう再生されたら、解像度が高い音”になるかの基準なんて全くないのだ。
その時点で本能的に「高音質」の妥協点を「超・自分好みの音」に置き換えているのではないか?
“聴きたい音が自分好みのさじ加減でちゃんと出ている”事が重要なのではなかったか?

例えば、音の比較をする時、サンプルとして選ぶ曲や楽器に
“こう鳴って欲しい”というあるべき姿を勝手につくりあげて、違う聴こえ方をしたらダメみたいな。
○P.I.L「メタルボックス」;低域(重低音)の気分が悪くなるほどの音圧が出ているか
○ホルスト「惑星」;火星や木星のフォルテ部分で、個々の音が埋れず奥行き感が出ているか
○ギャング・オブ・フォー「エンターテイメント」;ギターのキレ方、高域の響き、左右に振られる浮遊感があるか
○リー・モーガン「サイドワインダー」;オフ気味の音場ながら、ちゃんと臨場感が感じられるか
…など、ソース自体、偏ったモノばかりで、いわゆる高音質とは言えないものだったりする。

結局、言うほど「高音質」なんかにこだわってなくて、好き嫌いの範疇ではないかと。
特にBOSEのスピーカーに出会ったあたりからそんな感覚かなあ。

それでも明快に“A社の○○アンプよりもB社の○○アンプのほうが音が良い”というジャッジは出来る。
自分的には、先にあげた音楽ソースの再生がどっちが良いか(まあ、“好きか”でも)という指標での判断に加え
まずは「透明感(解像度)」「高低の伸び」あたりできっちりと差は出るものだ。
しかし、現時点では純粋に“音”だけではなく“製品としての魅力”という
またワケのわかんない要素も付いてくる。
要はどっちのアンプが欲しいか?所有欲が沸くか?…だな。

これでいくとC.E.C AMP5300は非常に満足のいく雰囲気を持っていて
解像度は高く、音の厚みがあり、躍動感も素晴らしい…と言ってみても伝わらないだろうなあ。
ウチでフライングモールのデジタルアンプCA-S10がNo.2に甘んじているのは、
ズバリ、そのヴィジュアルではないだろうか?
シンプルなのは大好きだが、なにやらLINEのスイッチBOXみたいで
面白み(センスかな)に欠ける。デジタルアンプなだけに軽いし。

AMP5300は同じシンプルでもしっとりとした気品というか、センスのあるデザインになっている。
ひょっとして、ブラインド・テストをしたらCA-S10が勝つかもしれない。
と、思われるほど両者の音は拮抗している。
「高解像度」でいえばCA-S10だが、音の躍動感とか温かさというのかな
「解像度」だけでは判断できない魅力がAMP5300にはあるのだ。

ここで冒頭にあげた自分の「高音質」の基準が既に崩れているのに気づく。
ぶっちゃけAMP5300は高級オーディオっぽいから好き!とか(当時は)珍しいデジタルアンプだから
CA-S10の音を聴いてみたい!とか、裏を返せばそんなミーハーな動機で買ったのかも。
いずれにしても
“自分の望むような音で再生してくれる”オーディオ製品との出会いが感動を呼ぶことは間違いない。
ハイファイ的なモノでなくても、70年代のロックを再生したら一番“映える”スピーカーだとか
室内楽を再生したら、スタジオの奥行き感まで判るアンプとか
そうだな、一芸に秀でた製品には“魂”が感じられるってカンジかな。

この両者の音質比較をしたのもかなり前になる。
現時点でまたじっくりと比較をしてみたいものだが、残念ながら違う場所に設置してあるので
かなりの手間が必要になるし、どちらも満足してる音質なので
ムキになって比較に持ちこむモチベーションもないしな。

そうそう、ヴィンテージの域になるが
BOSEのアンプなんかも聴いてみたいなあ。

PSO2 マジにサイバー・テロじゃん?!

2014年06月20日 21時45分51秒 | 日記・コラム・つぶやき
おいおいおい!
せっかくまたモチベーション高めてゲームやろうって時にコレかよ!
”不特定の第三者からの悪意のある攻撃”って表現がイマイチ劇的ではないが
まあ判りやすくて良いか。

6/19(木)の昼間に中国から集中アクセスの攻撃(ネットの記事によるとだけどね)を受けていて
会社から帰ってアクセスした23:00頃のPSO2公式HPでは「今晩中に回復の見込みなし」として
6/20(金)の13:00に「状況報告する」としていた。
んで、いざその時間に確認すると「サービスの休止」状態に突入していた。

こりゃあ、結構長引きそうだ。
まだ攻撃が続いているのか、攻撃によるダメージが深刻なのかも分からない。
運営側も大変だなあ。
愉快犯なのか、ナニか要求なりがあったのか…。
いずれにしても一般のニュースではまだ流れてない様子…?

勝手なもので、いざ”ゲームをやれない”となると無性にやりたくなるよな。
さてどうなるものやら。
やれやれ。

※この男版のシャツが高値で売れた→

PSO2 酒、逃げ出した後

2014年06月19日 15時06分28秒 | 日記・コラム・つぶやき

ああ、どうやらこのゲームも色々“ご新規さん”にはつらいものがあるらしいって事がわかっちまった。

通勤途中で「レベル上げについて」ググってみた。
凄い…。なんか専門用語みたいな台詞が飛び交っているし、おそらく短縮された単語で説明されている。
自分が表層的にムック本あたりで学んだ知識では「はあ?」である。
それに先般、翼竜にフルボッコされたプレイバー職が強すぎて、運営側により弱体化されたとも…。
なんちゅーか基本的にゲームに向き合う姿勢が自分とは圧倒的に違うぞ。

以下、ヘタレ代表として気になった項目を書いてみると…
★仲間のプレイヤーに迷惑をかけるゲーマーの事を「地雷」と呼称★
 ・職業として“期待される動き”をせず、自分勝手に動いたり、又は何もしない
 ・レベル不相応な装備で参加してきて頻繁に死ぬ
 ・明らかに勉強不足で、ボス戦や塔守備のいろはも知らない
 ・装備は“鉄板”で、死ににくいアイテムが存在するがそれも知らない
 ・周りに迷惑をかける攻撃方法を平気でやる  など

…という暗黙の常識みたいなものが存在し、マルチプレイの仲間同士のチャットで
「地雷」については糾弾されている模様。 
そして、そんなことは知らない“初心者らしき人”が
「こういう風潮があるなんて知らなかったし、自分も地雷といわれていたかもしれない」と
感想を言えば「他人をどうこう言うより、自分のレベルを上げるべき」とグサリ。

確かに、命を預ける仲間が“とんだヘタレ”だったらたまんねーとは思うが
「寄生」者以外は入口(パーティに入れる段階)で相互確認できるのではないだろうか?
そこでウソついてたらアレだけど…。
前出の“初心者らしき人”の感想はもっともだと思うし、怖くてますますパーティなんか入れないわ。
やはりソロ貫徹だな。

ところでこないだから盛んにふれてきた“レア武器のドロップ率”だが
どうやら自分のような序盤レベルの人が“出る”“出ない”なんて言ってること自体笑止なコトで、
“大したアイテム”ではないし、そのくらいならば誤差の範囲内程度の話らしい。
また、序盤あたりは武器の威力の差なんて微々たるものでPA(特殊能力)や職業のレベルを上げろ
…というのが大方の意見だな。  …そうですか。

で、まあこうした意見をネットでおっしゃっている方々は「カンスト」(カウンターストップ;レベル上限)
した強者で、ロビーで寛いでいるのも“緊急クエスト(ボーナスクエスト)”待ちをしているそう。
むむう。おチャラけた演出は強さの裏返しであったか。やはり。カッコイイじゃないの。
それじゃさあ、序盤で水着ゲットにのみ心血を注いだ自分なんて一発退場ものだよなあ。
プレイヤーとしの軸がブレている感じだもんな。

だがしかし!老境を迎えた社会人が飲んだくれてPSO2に参加するケースだってあるだろう。
ここで凹んでいては“うつけもの”を標榜してる者たるもの、情けない限りだ!
「軸がブレている」のは百も承知!
今日もまた、酒を飲みながらプレイバーのお姉さんと遊ぶとするか。

PSO2 萎えるモチベーション

2014年06月17日 22時07分44秒 | 日記・コラム・つぶやき
一番最後に作ったキャラ、デューマン(刀使い)の居合切りの威力が結構凄くて爽快なのだ。
周りをとりまく雑魚は居合切り2発ぐらいで蒸発してしまうので、掃除屋としての能力はピカいち。
加えて、居合切りを繰り出す前の前屈姿勢になった時、ビキニのヒップが悩ましい事この上ない!
くーっ!やっぱ基本、女性キャラは水着(まあ、肌露出の激しいものなら下着でも何でもOKだが)だよな。

昨日の休みはコイツで1日中遊んでいたのだが、結構レベル16まではサクサク成長した。
ところが運営側のキャンペーンで、どんなクエストでもレアモンスターが出現するキャンペーンが展開されていたらしく
火山地帯のダンジョン・クエストの途中に“普段はいない”バカでかい翼竜が出現!
NPCのパートナーキャラを3人引き連れたソロ・プレイのレベル16しかないプレイバーで
果たしてかなう相手かどうかは判らないまま戦闘に突入!

この翼竜が固い!居合切りでは大したダメージを与えられない様子。
ジャンプして頭や尻尾を狙おうにも地形がヤバ過ぎて満足に足場も確保できない。
着地に失敗すれば溶岩流の中にドボンで、これまたダメージが凄い。
それにゲーマーは自分ひとりなのでピンポイントで狙ってくるのだ。(NPCは文字通り歯牙にもかけない)

この光景は、そう!「モンスター・ハンター」の狩りの場面だ。
巨大なモンスターに数人で挑むというゲームの感覚だ。
ところがこのゲームもオンラインにすることはなく、
最後までスタンド・アローンのソロ・プレイで通したなあ。
しかもチート・コードで武器や防具を最高のものにして戦ったという
後ろめたい実績(記憶)を持つ。
もともとアクションゲームは苦手なのだった。

今度は、正々堂々と真正面から戦いを挑むも
もうブっ叩かれてキリモミで宙を舞い、着地の瞬間炎のブレスで火だるまと化し
そのまま岩盤に叩きつけられたところに、ボディプレスでとどめを刺されるというフルコースだ!
死体になっても体は燃え続けているぞ。清々しいまでのやられっぷりにもう大笑いだぜ!
「カネ払って生き返ったらどや?」というウインドウが開くが無視。
上記のフルコースを3回繰り返したところで諦めたわ。

水着も手に入れてしまったし
あくせくと小銭を稼ぐ必要もなくなったワケで、
なにもあんなにフルボッコされる相手に挑むっつーのもなんだかなあ。
なにやらモチベーションが上がらないぞ。
さりとてパーティープレイなんかしたくないし。
そうそう、自分って飽きっぽい性格なのだった。
今度は、そうね、トップレスに出来るナニかこう…アレだ。
そんなコスチュームでも出てきたらまた燃えるんだがなあ。

と、まあ“うつけ”ぶりを発揮しているが
これこそ自分の真骨頂とも言える。(キッパリ)

PSO2 早くも課金に至る決断

2014年06月15日 21時55分12秒 | 日記・コラム・つぶやき


ううむ。ついに課金してしまった。
ひとつのIDにつきキャラは2人まで無料で作れるのだが、熟考の末、課金して3人目を作ってしまったのだ。

複数の職業やクラスが存在するRPGをやっていると、自分には装備できないアイテムをゲットする事があるでしょ?
その場合、他人に譲ったり、自分がクラス・チェンジして装備したり、単に売るのが勿体なくて
未練たらしくいつまででも持っていたりした経験はないだろうか?
今回については3人目のキャラをつくることによって、上記のようなジレンマを解決しようと。

左から
ニューマン(HP低い);基本はフォース(魔法使い)
ヒューマン(ニュートラル);基本はレンジャー(遠距離火器)
デューマン(高攻撃力);基本はプレイバー(刀中心の近接戦士)

体格や身長も職業相応に変化をつけてみた。デューマンは結構おおきいぞ。
驚いたのは、このキャラにゲーム内で話しかけてくるNPCが、ちゃんと見上げて話をしているのだ。
ゲーマーのキャラ身長差をも認識できるプログラムで運営されてるって事だな。
これって凄くないか?

上記のキャラ達のHP補強として各人サブクラスにハンター(言わずと知れた剣中心の戦士)などをまぶして…。
そうすると、拾ったアイテムが比較的ムダにならないという理論だ。
しかし、これってワン・キャラでやるよりもまったりとした成長になってしまうよなあ。
まあ、何事にも妥協点は必要だ。しゃーなしだな。

コスチューム(具体的には水着一択!だが何か?)については
課金のクジ(ACスクラッチという)は「当たる気がしない」ので、外堀からアイテム収集をしてみた。
そのほうが、クジの金額よりも安くつく。
(もちろん2~3回で水着を引き当てれば話は別だが…)
まずコスチュームやアイテムが同梱されたPSO2のインストール用パッケージやムック本を購入。
その中で“いらないもの”は、これまたソフトに付いてくる露天ショップ開設権で店を開き
速攻売りに出してお金を稼ぎ、高額の水着を狙う。

ネットのみんなはバカにしているが、このオマケについてくる“たこ焼きかんざし”やら“明太子イヤリング”やら
男性用の“イベント限定Tシャツ”などが、結構高額で売れるのだ。
今までチマチマとNPCの経営するアイテムショップに二束三文で売っていたのが
全くバカらしく感じるレートでの取引だ。
つまり、ゲーム内では手に入らないレアもの扱いなのだ。2ケタぐらい違うぞ。
だが!これは運営側のワナにまんまとハマった形になってしまう。
今回の露天ショップ開設はソフトのオマケとして無料だが、これが30日限定なので
続けたければ課金が必要になってくるという寸法だ!
やれやれ。

とにかくまず形(見た目)から入らないと気の済まない自分にとって
女性キャラの“裸プレイ(出来るだけ薄着ってヤツ)”は必須だし、
連れて歩くNPCパートナー・キャラだって女性だけで固めたい。
こないだ全部女性パートナーにしてクエストに向かったが
中にブリッコのヘタレキャラが混じっていて
主人が死にそうになってるのに一向に助けにやってこないという惨劇に見舞われた。
仕方がないのでそいつだけは外すようにしたが、
中にはこういったワナもあるので注意が必要だ。

いずれにしろ、ようやく理想の環境が整ったので
これで少しはキャラの育成に気がまわるだろうか?
でも、こうした横道が面白いのがこのPSO2というゲームなのだろう。

PSO2 二束三文生活

2014年06月10日 10時05分09秒 | 日記・コラム・つぶやき
最近、めずらしく会社帰りに外で飲む機会があったり、アニメの一気観などして
このゲームをやる時間がそんなにとれなかったりしている中、
どうもソロ・プレイでは1ステージをクリアするにはそれなりに時間が必要になってきた。
と、いうのも今やっている初期の火山地帯のステージで“道に迷う”のだ。
「はあ?」と思う、そこのアナタ。実際迷うんだから仕方がない。
突然現れる壁やら、おびただしい数の敵と戦っているうちに自分の進む方向が判らなくなっており
同じ場所をくるくる回ってばかりいるというヘタレな展開だ。
まあ、酒の影響も大きいとは思う。なにしろパッド握ったまま寝込んでしまい、
いつの間にか死んでスタート地点に戻されているケースもしばしば。

さすがに柔らかいフォース(魔法使い)では苦戦が続いて、ハンターという職業で肉弾戦をやりたくなってくる。
そこでクラスチェンジをしてハンターやブレイバーの近接戦闘、レンジャー(火器による遠距離攻撃職)による
ランチャー爆裂の爽快感などをチョコチョコ味わっていたりして。
…なので、一向にフォースとしてのレベルが上がらない。
それに早く新しいコスチュームが欲しくなって仕方がない。飽きてくるんだね同じ格好だと。
しかし序盤ではなかなかお金が貯まらない。(いつまで序盤してるんだ?!)
相変わらず水着関係はケタ違いの高値で取引されているし。
困ったものだ。

問題のレアドロップ率だが、職業を変えても一番最初に作ったキャラ(基本、フォースね)が
相変わらず手に入れるケースが多い。もっとも同じアイテムがダブるケースも多いが。
これは2番目に作ったキャラと決定的に差を感じるな。
もっといえば、新しいメルアドで登録したIDによるキャラとの差は更にあるのだ。
もちろん、レア獲得率がアップする“ラッキーライズ+5%”などが付いた武器は外したままでの結論だ。
「うおお!この武器使いてー」と思うのは大抵フォース以外の職業のものというのもなんだかな~。
せっかく拾っても使えないアイテムが多いのだ。

このゲームは接続料を取らない替わりに、
たとえばこの“自分では使わない武器を売ろう”と思った時に
“ショップを開く権利”をお金で買うことになるのだ。
で、なければゲーム内NPCが経営する武器屋に、二束三文で売るハメになる。
自分はNO課金をモットーにしているので、後者の二束三文派である。
せっかくレアをゲットしても、なんか勿体ない気もするが、
なにしろまだ序盤で出てくるアイテムなので、例えショップを開いても
今さらありがたがって買ってくれるヒトもいないのかもしれない。
さんざん拘っている水着というヤツは、ゲーマーが開設しているショップでのみ販売しているアイテムだ。
それ以外は水着を賞品としたキャンペーンが開催されるのを待って、課金クジで引き当てるしかない。
結構ハードルが高いのだ。
なるほど、そこかしこで水着の戦闘員が跋扈していては「どんなゲームなんだ?」と
初見のヒトは思うかもしれない。
それこそゲームの世界観が崩壊してしまう恐れもあるな。
(男子みんなが自分のキャラに水着を着せたいと思っているに違いないという妄想に囚われている自分…)

スマホの「イレーナ戦記」の時もそうだったが
参加者のコスチュームが、もはやデフォルトで手に入るモノを着ているヒトが皆無に近い状態になっている。
こうなると万年初心者っぽくて恥ずかしい感じがしてくるから厄介だ。
またコスチュームがおまけで付いた初心者獲得用のパッケージが発売されないかなあ。
ゲーム内で課金するより遥かに安上がりだし。
でも、せっかくレアが出やすいキャラなのでコツコツ二束三文をやるしかないか。
レアはそんな安値取引でも1ケタ違う価格は付くしな。
やれやれだぜ。


アニメの人気ランキングって

2014年06月08日 14時25分51秒 | アニメ
正直言って、このテのランキングには全く興味が無かった。
大体人気度を知ったところで「それが何か?」てなもんで、その後の自分の視聴行動に影響は無い。
そもそもランキングの参加年齢とか、ランキングを主催する団体によって
大きく結果が違うであろうというのは容易に想像できる。

それはさておき、スマホのニュース関連のアプリを見ていると
「2014年春のアニメ人気ランキング」という記事が載っていて自然と読んでしまった。
ええと、どこ調べとかは忘れてしまったが、男と女でそれぞれベスト10を選んでいたな。
以下、自分とカミさんの感想と大きく違った評価で印象的なのを思い出すと
男女どちらも共通1位なのは「魔法科高校の劣等生」。自分ちでは上位はとれない作品だ。
女では2位に「ハイキュー!」。これは納得だが、男ではランク外というのが意外だった。
カミさんは「棺姫のチャイカ」が男女ともランク外というのを意外がっていた。
…と、まあ覚えてるとこではこんなもんか。
この記事を書くに当たり、2~3のランキング・サイトをググってみたが
案の定、こと“順位”となるとやはり各社バラバラである。
まあ、傾向値というか上位を占めるアニメはおおよそ似たり寄ったりだ。
「ジョジョ~」「シドニア~」「蟲師」とかいった鉄板アニメだ。

ここまで春アニメを観て思うのは「今回、やたら暗い作品多くね?」だ。
もちろん視聴を続けているのはこっちなので、明るい作品を切っているというのは事実だ。
(ハーレムものやオレ妹とか恋愛シュミレーとか、アイドル系の萌えキャラ爆発なヤツね)
そうはいっても暗い作品の中にも“痛快”とかいった要素は必要だと思うんだけどなあ。
どうもトコトン“どんより”とした作品が多い。「WIXOSS」とか「M3~ソノ黒き鋼~」とか。
「ノブナガ・ザ・フール」や「シドニア~」も今のところイケイケ要素は無いしな。

そんな中で「ノーゲーム・ノーライフ」、「それでも世界は美しい」なんか見ると
本当にホッとするよ。なんかちょっと泣いちゃったりする場面なんかもあったりして。
こーゆー作品もいいよなあ。それでいて筋運びに期待感がある優れたアニメだと思う。
「一週間フレンズ。」あたりも好きな作品だが、終盤に向けて暗くなりそうだ。

著しく期待ハズレな作品もある。
「キャプテン・アース」とか。主人公メカのいいところ全くなしのロボットものだ。
キャラが良いので視聴を続けているが…。後半の展開に期待だ!
「ブレイド&ソウル」もゲームのヴィジュアルが凄いだけに期待してしまったが
作画は甘いわ、話がなってないわで残念だ。
「ソウル・イーター・ノット!」も作画崩壊も甚だしいし、もっと巻きを入れた展開にしないとな。
「棺姫~」も、もうひとつハジけない。駒は揃ってると思うのだが…。
「魔法科~」は主人公強すぎ。&兄妹恋愛臭が自分的にダメだな。
「メカクシティアクターズ」は新房監督の独自演出が鼻につく。またコレかよ?的な。
物語シリーズでも、セカンドシーズンあたりからチョット飽きていただけに
キャラデザがステキなこの新アニメも同じ色に染めようとしているのが残念!

そうそう、人気アニメ云々のランキングにはサッパリ入ってこない
「ベイビー・ステップ」というテニスのアニメも成長物語としてそこそこ面白いぞ。
「弱虫ペダル」も大好きなアニメだ。まあ、これは鉄板アニメの部類だが。
「ブラック・ブレット」も健闘している。しかし敵が強すぎるのでは…。
「ダイヤのA」も毎回楽しみなアニメだ。

なんだかんだで2TBの外付けハードディスクをつながざるを得なくなるほど
面白いアニメが多いシーズンだったぜ。