メインストリートのうつけもの

ロックンロールにゃ歳だけど、死ぬにはチョイト若過ぎる?

acer AL2216W(ディスプレイ) 全っ然オッケー!

2014年05月30日 19時32分13秒 | オーディオ
カミさんのPCの診断が出た。
2ギガのメモリ2枚のうち1枚がイカれているとのことだった。
なんと!このメモリは「永久保証」ということだったので
4年前に購入した製品だったが無料での交換となった♪
いやあ、PCの箱と一緒に当時のレシートがあって良かったぜ。これは奇跡に近い。
で、メモリは2枚同梱の製品しかないので1枚だけ取り寄せとなった。

PCを預けといてもよかったのだが
カミさんがベジモン農場を一刻も早くやりたがっていたので
2ギガのメモリでも大丈夫だろうということで持って帰ることに。
そこでPCデポの店員が気になることを言った。
「一つ心配があります。不良メモリが原因でOSもどこかおかしくなってると思われ、、
 メモリを1枚抜いた状態では起動しませんでした。
 お客様自身でOSを再インストールしてもらって、起動すれば問題ないのですが
 万が一、立ち上がらなかった場合はマザーボードの故障というケースも考えられます。」

…ほほう、まあ良いわ。
ここに置いといてもそこまでの結論は出さないスタンスのようなので
ここは一発、自分でやるしかない。
どうせ確認を頼めば有料になるんだろ?わかってるぜ、そっちの魂胆は。
こちとらインストールは連戦練磨の達人状態なので苦でもないし。

実は並行して、カミさんと自分のPCの更なるグラボ・グレードアップ作戦を考えていたのだが
カミさんのPCの電源は250W。自分のPCは400Wということで
まずカミさんのPCでは今のグラボ(GT220)が精いっぱいといったところだろう。
自分のPCもGTX660レベルのグラボを積むとなると550Wは最低でも欲しいところだ。
つーことであえなく断念。
これ以上の今のPCに投資するのは本末転倒だ。
どちらかというと仕事で使う、間に合わせのPC(性能)という位置づけだったからね。

ところが帰りにリサイクル・ショップをのぞいてみると
22インチのディスプレイが6,000円で売っているのを発見した。
大変申し訳ないがacerという、聞いたことのないメーカーだ。
同じ大きさのディスプレイでも三菱のは12,000円してるぜ、オイ。
もちろん性能とか年式とかが違うのかもしれない。
でもグラボで20,000円を考えていたので、この6,000円で巨大モニターを入手出来るのは
全っ然、オッケーな感じだ!

そうそう、PSO2のゲーム画面で、夜のステージとか豪雨に見舞われたときとか
火山地帯の地下ダンジョンとかいった暗いステージで
今使っているディスプレイでは、いくら画面調整しても見えづらかったりしたので
この巨大モニターで解決できるかもしれないし。
つーことで速攻購入したのだった。

帰ってビッグ・マック食べてワイン飲んで再インストールを完了する。
おお!ちゃんと動くじゃないか!カミさんが飛びつくようにPCに張り付いて
ベジモン農場を始める。
一方、自分は購入した巨大モニターをつないでPSO2にとりかかる。
これはコスパ最高の改善だ!
上述の暗いシーンも何ら問題なく映し出すし、何よりも大画面好きの自分には
ワイド画面でのゲーム・プレイが、もうサイコーに応えらんないっス!
そうか、まず最初に押すべきスイッチはココだったのだね。

余談だが、この買い物して帰る途中に
スマホに夢中になり前を見ていないチャリンコと
駐車場に入ろうと曲がってきた営業車との正面衝突をカミさんが目撃した。
ノーブレーキで車に突っ込んだチャリの運転者はケロリと立ち上がり
「今、車にぶつけられたんだけど、どうやったら沢山カネ取れる?」
と、そのままスマホの友人と思しき人物と話しているという強者だ。
見れば新日本プロレスの小島のような外見をしたヤツで、見るからに性質が悪そうだ。
案の定、現場検証に駆け付けた婦人警官に
「ぶァーカ!」などと暴言を吐いている。
やれやれ、大変なヤツにぶつけちゃったね、営業くん。

それにしても暑い日だったな。
これでホントに今年は”冷夏”なのか?予報は正しいのか?
もうじき分かるが…。
ううむ、早く足を治さねば。

PSO2  IDによるレア・ゲット検証2

2014年05月25日 07時29分24秒 | 日記・コラム・つぶやき
前回の流れからフォース(所謂”魔法使い”)にクラスチェンジしてやってみているニューマン(所謂”エルフ”)だが
決心が揺るがないように思いっきりそれっぽいヴィジュアルに直してみた。
キャラ決定後にこうした変更ができるのもこのゲームの良いところだ。
もっとも徹底的に(体格など)やるのならば課金が必要となってくるので、ほどほどにしなければね。
             
で、このキャラ一人でプレイしているだけでは比較にならないので
同じアカウントで取得したセガIDでもう一人作成した人間のハンター(近接戦闘型)でも同時にプレイしている。
こっちはエルフに比較して2回りほどデカイ体格で、大型の武器をとりまわしてもOKながっしりしたヴィジュアルに。
そうはいっても女性キャラという点は揺るがないが。
後発の人間を途中でガンナー(遠隔戦闘型)にクラスチェンジしてプレイ時間をエルフほどやっているのだが
やはりエルフに比べるとレア・アイテムが出てこないカンジだ。

エルフは違う職業の武器のレアまで拾うので、同じセガID下で2人キャラを作っていれば
倉庫を介してアイテムの受け渡しが可能になる。
そこでガンナー用のレア武器が手に入ったので、使いたい一心で人間をガンナーに変えてしまったのだ。
う~む。プレイした感触がどちらも遠隔戦闘型になってしまっているなあ。
そろそろ飽きてきたので人間をハンターに戻そうか。
現状ではどちらもレベル12ぐらいの浅い経験値なので、今後のレア・ドロップの出方を引き続き報告したい。


↓ここからは出勤して会社で書いてます。

そうそう、ついにカミさんのPCが逝ってしまったのだ!

GeForce-T220のグラボを積んでもなお画面が重くなる時があり、時々落ちていたらしい。
そんな矢先に、グラボを積む前に良く出ていた“ブルーバックにエラーコード”が発生。
いつも通りにメモリの換装、静電気除去などをやったのだが一向に直らない。
ひょっとして重症か?
今思えば、まだ自分のメモリと交換するというテが残されていたのだが
さっさとPCデポというショップに修理に出してしまったのだ。
と、いうのも4年前にそこで購入したPCだったから対応も早いと思ったからだ。
セレロンながら3.0GHzのスピードで29,800円(グラボなし)という
アップル主体の自分がチョット仕事(会社の残務)のために持つにはいいカンジのWindows機だった。

さてイザ現地に持ち込むと「待ち時間60分」という看板が!
しかし順番カードの発券機を見ると「待ち人数1人」になっているし、待合にもその時は1人しか座ってなかった。
こちらの都合では、1時間はギリギリのラインだったがせっかくここまで来たのだからと受付にGO。
ほどなく順番が来て症状を説明する。ふむ。自分が以前出した時よりもサスガにPCの正体が知れているせいか
さっさと問答は終わり、現物を引き取られた。
甘かった!ここからが長かったのだ!
1時間を過ぎても「処置方法、見積もり」の件で呼ばれない。
気がつけば、自分と同じく待っている人って自分同様に店内を歩き回っていたのだ。
結構いるじゃん。3組ほどか。平日の昼間だというのに。
で、結局こちらの都合でタイムアウトになり
“また今度来るからね”というコトで店舗預かりにしてもらったのだった。
やれやれ。

今度は更なるグラボのグレードアップで、
自分のPCに積んだばかりのGeForce-GTX650をカミさんのPCに乗せ換えて
また新たなグラボを買うかなあ。予算は20,000円以内で。



当たりID、はずれIDという罠

2014年05月17日 08時37分12秒 | 日記・コラム・つぶやき
RPGを遊ぶ目的は、いろいろと人によって興味の対象は違うと思うが
誰しも切実な問題として「良い装備が欲しい」というのがあると思う。いかがだろうか?
今回はMMOの「ファンタシー・スター・オンライン2」(以下PSO2)について体験していることを書こう。
テーマは“レア・アイテムのドロップ率って非常に偏ってるんじゃね?”だ。
これは★の数が1から11個までつく事でレア度が判る仕組みになっている。

最初は自分の欲望のままに
カワイイ外見の(もちろん女性だ!)種族を選び、モーフィングしてハンターを作成。
(基本、どのゲームでもこのファイターに匹敵する職業を選ぶ。やはり肉弾戦がやっていて燃えるのだ)
レベル15ぐらいまで来たところボスキャラ戦で、結構よく死んだりしたのでここで改めて種族を熟考(←遅い!)。
するとこのニューマンという種族はいわゆる“エルフ”に相当するもので、
魔法は強いがHP少なめという後方キャラだったのだ。ネットではコイツにハンターはあり得ねーが定説。orz
まあ、そうじゃないかとは思ってたんだけどね。

じゃあ今度はニュートラルに
(同じアカウントで2体までキャラを作成できるというナイスなルールがあるので)
人間の女性でハンターを作成。レベル10ぐらいまで来たところで思った。
「う~む。前のキャラでは★7つレベルの武器が手に入ったのに、今回は★1つか2つばっかだなあ。」
んで、ボス戦ではやはり苦戦を強いられた。なんだ。あんましニューマンと変わらんな。

それじゃあということで
新たなメールアカウントを作成してSEGAの新IDを取得。
今度は打撃に優れ、HPも高い(魔法はダメ)キャストという種族(もちろん女性だ!)を選んでハンターに。
この種族はいわゆるアンドロイド型で、体は機械仕様になっており、顔はかわいいのが選べるのだが
将来、水着コスチュームとかが着れない恐れがあるので出来れば使いたくない種族だ。
しかし、負けが込んでいるので背に腹は替えられない。コイツで行こう!
と、またレベル10ぐらいまで来て気付いたのだ。
「あれれ?今度は★1つがMAXじゃん?この恵まれなさは一体…??」

最初は種族によるハンデかなんかで、HPの少ない種族にはイイ武器がドロップされる仕様かな?
とか思ったのだが、ネットで調べてみるとそんな事は無いみたいで
逆に「いや~ん」な意見が台頭していたのだ。
“アタリIDとハズレIDが存在し、前者はレア・アイテムのドロップ率が良い(後者比)”というものだ。
これはレベルをあげても変わらず、後者に至っては絶望的な不公平感に苛まれるという地獄絵図だ。
アタリIDはいわゆる人気ブロガーであったり、ツイッターでPSO2を褒めたり、話題にしている人だというのだ。
ゲームの振興を考えた企業戦略だな。(SEGAは改めてこの“噂”をホームページ上で否定しているらしい。)

これは本当なのか?
確かに自分にも当てはまる部分はある。しかしニューマンに続いて同じIDで作成した人間があの体たらくだ。
ニューマン同様にもうチョット良いアイテムがドロップしても良さそうなもんじゃないか?
最後のキャストは、まあこのレベルでいえば★は1つか2つぐらいの取得率が妥当というものだとも思う。
こうしてみると、確かに最初のニューマンが出過ぎという感はあるな。
事実はともかく、現実にドロップ率に明確な差があるのはどうしようもない。

ここで悩むのだ。
レア・アイテムドロップ率に秀でた死にまくりのニューマンでいくか?
それ以外の人間かキャストで進めるか?
いたしかたあるまい。
我が人生初の“魔法使い選択”でニューマンをやってみるか。
接近戦のハンターでなければ死亡率も低下することだろう…と考えてみた。
やはり最初からレア・ドロップ率が劣っていると認識してしまったキャラで続けるというのも
これはこれでストレスが溜まるものだ。

ということで昨晩、ニューマンのハンターはクラスチェンジを実行して
フォースという魔法使いになったのであった。またレベル1からね。
やれやれだぜ。

NVIDIA GeForce GTX650 グラフィックカード

2014年05月15日 08時30分17秒 | 日記・コラム・つぶやき
カミさんのPCで「ベジモン農場」が重い→よく落ちる→メモリに負担→PCが起動しない
並行して、カミさんのPCではPSO2というゲームが、ナニをやっても立ち上がらない
という現象があった。
このPCを買ったのが数年前だったのですっかり忘れていたが
グラフィックボードを積んでいなかったのだ。
そう、いわゆるオンボードというヤツでずっと使ってきたのだった。
まあ、そもそもゲームはPS2やPS3に任していたので、このPCでやってたのは
ディアブロ2ぐらいかな。
「ここが問題なんじゃね?」
ようやくこの点に思い至ったのだった。

じゃあ♪
ということで自分のPCのグラボ・バージョンアップ→従来グラボをカミさんのPCに載せ替え
この黄金のリレーを目的にグラフィックカードを購入したのだ。
もともと積んでいたのがGeForce T220というヤツだったので
その流れで”1万円以内”のなかから同じブランドで評判の高い型番を選んだ。
それがコレだ。

新しいグラボがいかに優れているかというのは
PSO2のキャラクターの装備を見れば一目瞭然で、ディテールがくっきりと浮かびあがり
手持ちの銃なんか「あれ?同じもの?」と思うほどテイストすらも異なっている。
きっと背景なんかも違うのだろうが、劇的という感じは無い。それを感じたのはリネ2だ。
これは「緻密!」という表現がピッタリだ。恐るべしは10年も経つだろうこのゲーム。
思い返せば、当時はかなりプレイ出来るマシンを選んでいたものなあ。
そうは言っても調子に乗って設定を「最高画質」にしたらカクついてしまった。
なるほど、これでもまだグラボの性能不足か。
まあ、確かにこの緻密極まりない画で沢山のキャラが動くのを見るのには金がかかるだろう。


久しぶりにPCパーツなどをネットでみたが、グラボなんかピンキリだ。
どのへんで手をうつのかが難しい。
高いのはグラボだけて自分のPCの3倍はしてしまう。こうなると「いくらなら出せるか?」だな。
結果的には必要十分な買い物であった。

肝心のカミさんのPCだが
今のところベジモンで落ちて起動不能になるという現象は起きていない。
見れば碁盤の上を20体ぐらいのキャラが飛び回っているという
いかにも重そうな画面だ。こりゃあキビシイ。
それと、PSO2がプレイ出来るようになった。
むむう。グラボが無いとダメなゲームだったのね。

さて、帰ったらゲームざんまいだ。




「ももへの手紙」感想

2014年05月11日 07時09分13秒 | アニメ
これ劇場公開されたのって去年だっけ?おととし?
いずれにしてもその時のテレビCMから受けた印象は
「お、プロダクションIGがこんなファミリー向けのアニメを?」
「うわ、また中途半端なキャラデザだな」
「大丈夫かコレ。ちゃんと稼げるアニメなのか?」
とかいったもので、当の自分はといえばさしたる興味もない作品だった。

アニマックスで放映されたものをカミさんが録画していて
ハードディスク容量確保のために編集作業をしている中でこの作品に行き当たったのだ。
録画時に既にひとりで視聴していたカミさんの表現によると
夫の自分には「ドロくさい絵柄なのでキライかも。話もまあ地味だし…」
とかいった感想で、あまり積極的に薦めて来ない。
絵柄はIGの劇場作品でおなじみのリアル系で「人狼」あたりのテイストだと認識していたし
”ドロくさい”という表現がナニをさしているのかよく分からなかったが
まあ、とりあえず観てみるかと観はじめたのだった。

結論から言えば非常にクオリティの高い、大人向けファンタジーアニメとして
「傑作!」というのが自分とカミさんの評価だ。
ここで手放しで”広くオススメ出来る~”的な形容詞をつけられないところが確かにあるかも。
それがカミさんの自分への推しの弱さに表れていたように思う。
ちょっとアニメに詳しい(つか、量を観ている)ヒトならば、
おそらく自然にジブリ作品の、ズバリ「トトロ」あたりと比較してしまうだろう。
そう、もはや郷愁系スタンダードとして定着した怪物アニメとである。
こうなってくるとさすがに分が悪い。
あっちは”かわいい”キャラデザなのに対し「もも」は劇画の範疇の絵柄だからだ。
劇画といっても写実系なので、ゴルゴ13とかのスタイルとは全く違うのだが。

最初、観はじめは確かに地味で
瀬戸内海の島の端正な描写や、乗り物、町の風景などに実写映画的な雰囲気を感じるだろう。
そこに持ってきて内向的な主人公の無表情さ。もちろん異郷の地に住まわざるを得なくなった
不満と心細さの演出なのだが、そこが”掴み”に優れたジブリ作品との決定的な差がある。
ジブリ作品は”共感”というのはあまり求めて来ないように思う。
この作品の主人公に惚れなさいと言わんばかりの自信(?)を持った展開が多いのに対し、
「もも」では、主人公の「あるよねー。いるよねー。自分もああだったかも」という
共感を求めてくるスタイルなのだ。そこが同じ成長物語として肌触りの違いだ。
そして「もも」のイントロで思うのだ。「これって実写で作ればよかったんじゃね?」

ところが”妖怪”が出てくるところから、主人公のももちゃんの印象が変わってくる。
実に表情豊かに驚いたり、怖がったり、怒ったりしてくるのだ。そう!アニメ的に。
ここまでくれば決してジブリ作品に引けはとらない。
そして物語の最後にはももちゃんもおかあさんもサイコーの笑顔をみせるという建付けになっているので
序盤で判断してもらいたくない映画なのだ。
リアル系ファンタジーなのだから、むしろこの展開で正解なのだ。

そうそう、おかあさんの寝姿やスクール水着のももちゃんに
仄かな女性の色っぽさを感じてしまったのには、我ながらオドロキだ。
特にももちゃんのスク水のシーン(劇中、数回ある)はいずれも見所の一つとなっている。
これはいわゆる最近のアニメアニメしたキャラデザでは決して出せない
本格的なロリ感漂う最強のシーンとなっている(強調し過ぎ)…と、思う、のだが。

とにかくひとりでも多くの人に観てもらいたい作品だ。
ジブリ作品の”口当たりの良さ”は確かにない。
でもこの作品がたとえば「トトロ」のように夏休みの定番アニメになるという可能性が
あってもよいと思うし、そうなるように願っている。
スタッフも頑張ったよなー。
もっと光を!アニマックスじゃなくて民放を狙うのだあ!





「ベジモン農場」はサイバー・テロかっ!?

2014年05月08日 23時59分47秒 | 日記・コラム・つぶやき
今度はカミさんのPCが変だ。
実は前回チョット書いた“カミさんのハマっている”ネトゲとは「ベジモン農場」というやつだ。
コレをやり始めてから3回もPCが逝っちゃってる。
その症状は、突然PCがダウンしてベリファイが行われ、途中でストップしてしまうパターンや
ブルー画面に、以下のエラー表示がされてストップしてしまうパターンなどだ。
STOP:0X0000001A(0X00041790,0XC0802048,0X0000FFFF,0X00000000)
→このコード、毎回少し違う数字が並ぶ…

いずれも「ベジモン農場」を起動している最中に起きる。
プレイしているカミさんの声を聞くと、やはり時々切断されることがあるらしい。
参加ユーザーが過密なサーバーによくある現象だ。
しかし、それと上記のエラー・コードがどう結びつくのか判らない。
ネットで調べると、ドンピシャな原因とかは書いてなくて
“メモリあたり”“不正なプログラムの割り込み”“ウィルスかも”“PCの製造元に尋ねて”とかだ。
で、とりあえずDVDを挿入してウインドウズの修復を試みるのだが、途中でストップしてしまい
例のエラー・コードが表示されて、それ以上立ち行かなくなってしまうのだ。

自分のPCで解決策をググルのだが、
「そりゃあ、レジストリが原因!早速このソフトをダウンロードしてみて!」
とかのサイトによく行き当たる。
しかし!肝心のPCが起動しないっちゅーのにどーせいと?と、ツッコミたくなる回答だ。
最後の手段としてメモリを抜き差ししてみると…あら不思議、立ち上がるのだ。
今、3回目の最中で試してないのだが、過去2回まではこの作業で治ったのでこれから試そうと思う。
それでダメなら自分のPCのメモリとカミさんのメモリを差し替えてみるつもりだ。
案外、相性的なカンジで復活するかもしれない。
もう、根拠もクソもなく“やれるだけのことはやろう”的な。
それにしても厄介なゲームである。

そうそう、自分がハマっているPSO2も過去に大規模バージョン・アップをした時に
このゲームがインストールしてあるユーザーPCの一部のデータがブッ飛んだりしたことがあって
大分ネットで怒号が渦巻いたらしい。
厄介なのは、運営する側がそういった現象を事前に予測できなかった事で
ひょっとして専門家でもコンピュータの世界を熟知出来てないんじゃなかろうかと思ってしまう。
それとも“ネット”という広大な世界に、常識を覆してしまうチカラが潜んでいて
こうした大規模な書き換えの機に乗じてワルサを仕掛けているのか。

サイバー・パンクという言葉は大好きだ。
「攻殻機動隊」や「モナリザ・オーバードライブ」とかいった作品が世に出てきた時はワクワクしたし、
サイバー・テロなんかが現実のものとして起こっているのを聞くにつけ
“おお!意識がネットの中を徘徊するのも時間の問題か?”と感慨もひとしおだ。
その前段階として、るる書いてきたPCダウンのようなコトが起きているのであれば仕方あるまい。
ロートルなオヤジがぶつくさ言いながらPCと奮闘しているのも、事象の一部として風化していくことだろう。
まあ、そんな頃には死んでるな。多分。

深夜アニメ(2014年4月~)の傾向について

2014年05月07日 04時54分47秒 | アニメ
確か前回(2014年3月までの1クール)は“魔女モノ”“魔方陣”などのキーワードが
かなりかぶっていた深夜アニメ作品が多く、まどマギの影響が今頃?などと思っていた。
ああ、あとキャラデザでは“巨乳”というのも多かったな。
今回は“ロボット乗り”だろうか。
前回から引き継がれている「ノブナガ・ザ・フール」もそうだが「キャプテン・アース」「M3~ソノ黒キ鋼」
「シドニアの騎士」「風雲維新ダイ☆ショーグン」「蒼穹のファフナー(これは単に再放送だが)」「ブレイクブレイド」
観ているものだけを挙げるとこんなものか。
まあ、これが多いか少ないかは主観にもよるのだろうが、深夜アニメの枠でと考えると結構な数ではなかろうか?
さすがに玩具で売れそうなデザインをかろうじて残しているのは「キャプテン・アース」ぐらいで
あとはいかにも兵器然とした無骨なデザイン&機能的なデザインのものだ。しかもあまり前面に出ない。
「太陽の牙ダグラム」「戦闘メカ・ザブングル」「装甲騎兵ボトムズ」という
実用性を重視したメカデザインのアニメが何十年か前にあったが
テイストとしてはそんな扱いだろうが、今は覚えられないほど複雑なデザインだ。

そうそう、あと“女の子ばっかしか出てこない”というのも多いような…。
厳密には男もいるのだが、主人公とその友達や取り巻き&ライバルなどが女の子なので自然とそんな感じに。
これは“深夜アニメ”という時間帯の特徴を端的に表しているな。
どんどん大きなお友達向きに作られている気がするぞ。
それに“温泉や入浴が出てくる巻”がメッチャ増えているのもその一つと言えよう。
いや、いいんだよ。じゃんじゃん裸出してもらって構わないのだが(どうせ自主規制してあるのだし)
あまりに立て続けにどのアニメも同じシチュエーションが続くのも
裸のインフレが起こり、なんだかな~と。
制作者側も、同じ放送枠で他社アニメを見て「やっちまった」感はあるのだろうか。
でも、「当社アニメのほうが色っぽい」とか「湯気が薄い」とかの比較で案外盛り上がっているのかもしれない。

いずれにしてもこの4月からのアニメは面白いものが多くて編集が追いつかない。
とっととCMやOP&EDを削ってBDに焼かねば、1TBのハードディスクなんかあっという間になくなってしまう。
それにPSO2やリネージュ2にうつけてるというのもマズイ。
録り貯めているだけでアニメそのものを観ていないのだ!
さすがに初回~2回までは視聴を継続するか否かを判断するのでしっかりと観るのだが
3回目以降は油断しきっている…。
まあ、イザとなれば外付けのHDDを用意しているので凌げるのだが。

最近はカミさんまでネトゲにハマっている。
なにやら農場をなんとかするようなポピュラス(古い!)を簡易化したよーな奴だ。
それも課金して、陣営を強化しないと勝てなくなってきたと嘆いている。
(で、ついにアイテム課金に踏み切ったようだが、反映されるのに4週間ぐらいかかるらしい)
そんなこんなで2人揃ってアニメを観る機会が激減してしまったのだ。

そんな中でも「ハイキュー!!」「ピンポン」は素晴らしく秀逸な作品だ!
面白くてもアニメ自体(雑だったり、動かなかったり)が残念な作品も多い中
上記2つは(今のところ)文句なく堪能できる作品として次回を楽しみにしている。
特に「ピンポン」は松本大洋が直接原画書いてるかのような錯覚に陥るほどだ!
タツノコプロ恐るべし。

夢は何を認識させたか?

2014年05月06日 08時36分29秒 | 日記・コラム・つぶやき
今朝はとても恐ろしい夢で目が覚めた。
こんな経験はここ十数年ないんじゃなかろうかというぐらいの体験だ。
およそ他人の夢の話ほど、とりとめのないハナシもないもんだが
忘れないうちに自分のために書き留めておくとしよう。

何かに追われているように、ビルの壁面についているハシゴ型の階段を上へ上へと昇っている自分と仲間。
仲間の顔に覚えはない。
たいてい夢に出てくるヤツというのは実在の人物で、こいつ誰?というのはまずなかったが
今回は全く覚えがない。
小柄の男と大柄の男、それに小柄な女と自分の4人だ。
どうにか一息つけるところで昇るのをやめ、休んでいる。
かなり高い。30階位ありそうなビルの高さだ。
下にはこちらより10階ほど低いビルの屋上が見える。
するといきなり女の悲鳴が真横で聞こえた。と、同時に
小柄な男がこちらに手を伸ばし、助けを求めるポーズのまま落ちていく姿が映った。
そして下の屋上に叩きつけられる姿を、少なくとも自分はじっと見つめていた。
肉が叩きつけられる嫌な音とともに周囲に飛び散る鮮血。
その光景に衝撃と恐怖が走る。
今度は大柄の男が自分の足元で落ちかけている。
とっさに手を伸ばす自分。
だが、このままこの大柄の男の手を取ったら、間違いなく自分も落ちる。
一瞬の逡巡が、掴みかけた手を空振りさせる。
ああ。また。
前回にも増して嫌な音とともに周囲に飛び散る…今度は肉片だ。内臓なのか?
衝撃映像を見た感じで動機が激しくなる。
目も回ってきた。
足がすくんで、意識が遠くなる。
自分も落ちるのか。
女がわめいているのが遠くで聞こえる。
だめだ!落ちる!

…というところで目が覚めたのだ。
いやあ、ジェットコースターのあの股間からキューンとくる感覚だよ!
怖かったなあ。なんでこんな夢を見たんだろう。
ユングやフロイト的にはナニか隠れた深層心理が働いているのだろうが
心当たりはさっぱりない。

でも最近、ずっとこのまま“足の悪い人”になってしまったらどうしようとか考えて
ちょっと焦りや不安を感じたりしているな。
2月初めからかぞえるともう4カ月目に突入だし。
そうそう、コレだよコレ!
結構ストレスになってるぜ。まったくもう。

昔憧れた「リネージュ2」をプレイしてみた!

2014年05月04日 04時38分06秒 | 日記・コラム・つぶやき
今度は“今さら”コレかよ!…っつーぐらいの定番MMOであるし、
もう今からだったら「ブレード&ソウル」の方にしたら?的な。
確かに。
でもさ、“レベル85までは課金なし”になったんだぜ?試すんなら今でしょ。
昔からあのグラフィックには一目置いていただけに、やっとの思いでの参画なのだ。

PSO2でも書いたが、基本MMOと言えどもソロ・プレイが自分の基本スタンスである。
このリネージュ2にしたってそうしたいのだが…。
そこはこのゲームの持っている禍々しい噂とゆーか、実際の事件も起きているし
ソロ・プレイにどこまでこだわれるか?というカンジだ。

ご存じない方のために少しこのゲームの噂や事件をまとめると…
・製造元の韓国か中国(どっちだっけ?)では、ゲームとリアルの境が判らなくなった少年が殺人事件を起こしている
・ゲーム内アイテムの売買が、リアルのお金でのやり取りにまで発展し、深刻な社会問題になっている
 →結構高額なレートになっており、借金をしてしまう人が後を絶たないとか
・血盟といわれる同盟の絆がハンパなくリアルに影響を及ぼし、ギャング団化した少年たちが社会問題になっている
・ゲームは対人攻撃が合法になっているので、気に食わない奴(ゲーム内キャラ)はサクッと殺されてしまう
 →それと、貴重なアイテムやレア・アイテムを奪うためとかね
・BOTと呼ばれる自動キャラ育成ソフトで動いてるキャラが跋扈し、まともなゲーム世界になっていない
→新規参入はBOT使いが多いため、あるべきレベルよりもかなり高いレベルの人達しかいない
・なんだかんだで、血盟同盟に入った方がよいという流れになっている

こう書くと“君子危うきに近づかず”とか“触らぬ神に祟りなし”とかの教訓にのっとり
「PSO2だけにしとけや!死ぬで!」というフラグも立ってしまうが、
自分はどうしても、あの妖艶なダーク・エルフのお姐さんでプレイしたいんだあああああ!ということで。
ところが、扱いがチョイ難しい種族のようで、攻撃力は高いもののHPが低く、MPの回復も遅く
まあ、弓の達人にでもなれば何とか凌げるかなというのがネットでの評価だったりする。
う~む、気軽にのほほんとは冒険出来ない種族なのか。さすが“ダーク”という冠詞はダテじゃないのね。
でもさ、やっぱりダークエルフの姐さんでプレイしはじめたのだった。

今のところはチュートリアルみたいなクエストをこなすだけなので
さしたる緊張感もないが、ちょっと反撃してくるヤツにはそこそこHPを奪われたり。
まだ回復魔法も覚えてないし、ヒーリングポーションも1つしか持っていない!
早くどっかで手に入れないと…。
ところがPSO2のゲームコントローラーでの操作に慣れていると、リネ2でのマウス・クリック操作は
メンドーというか、うっかり変なところをクリックしちゃうと、そこに向かってキャラまっしぐら!
こーゆーところは変な緊張感が湧くなあ。
なんかこう…ゲームしている楽しさがあまりないとゆーか、やはり先行したワルイ噂が邪魔してるとゆーか。
すぐ窮屈な感じに囚われてログアウトしてしまう。
そこいくと単純明快なPSO2の方がバカになって遊べるので良いかな。
                 
でもダークエルフのお姐さんのコスチュームのエロさときたら…。鎧を着ても半裸状態というのは
判っていらっしゃるね!このゲームの制作者は!
もうすこし頑張るか。リネ2。
ソロプレイで立ち行かなくなるまでは。
やれやれ。.