goo blog サービス終了のお知らせ 

メインストリートのうつけもの

ロックンロールにゃ歳だけど、死ぬにはチョイト若過ぎる?

JBL Control1 Plus 性懲りもなくゲット

2015年09月12日 16時39分24秒 | オーディオ
ブログの更新をしてないだけで、購入してからだいぶ経つんだが…。
時期はウッドコーンのスピーカーを買ってから2か月後ぐらいかなあ。

だってアンタ、これと同じの持ってて売っちまったんじゃないの?!
また同じの買ったの?!
などとツッコミが聞こえてきそうだが
ちょっと待ってほしい!

ほら見て!コーンが白いじゃんよ!
違うでしょ。前あったヤツと。
それに型番にPlusってついてるし。
言ってみればバージョン・アップ版だな。(´Д`ι)
エッジなんかもウレタンじゃなくて耐久性に優れたラバー製だぜ。
それにこんな新しそうで8,500円よ?
もう買うしか!!
               

そもそも自分はコーンが変わってるスピーカーが好きなのだ。
メタルコーンみたく金属感があるなんてのはイマイチだけど、
黄色いコーンでセンターキャップが黒いなんてのはソソられるねえ。
しかし海外のそれらの製品はたいていの場合
ケッコーお高いのだ。
そこで白いコーンのテンモニとかに目がいっちゃってたのかな。

いずれにしても
リサイクルショップの棚にこんな安価のControl1が転がってたから
もう飛びついちゃったワケよ。
一番の購入動機は”コーンが白かったから”ですが何か?


で、まあ肝心の音だが極めて想定内というか
以前持ってたやつとそうは変わらないと思う。
さすがにツィーターは前回の件もあるし気になったので
同じソースをかけまくってビビリ音が無いかどうかは確認したよ。

そうだなあ、ウッドコーンと比べると
やはりレンジが広いというか余裕があるっていうか…。
2ウェイだし当然と言えば当然だな。

個性があるのはウッドコーンだが
なんせ8cmのコーン一発というのが
気持ち的に「何か抜け落ちてる音があるんじゃないか」という
ナニヤラ強迫観念みたいなものが湧いてきて
ついつい新参のJBLに深夜スピーカーの座を譲ってしまっている。

それに先に書いたルックスが良いというコトもある。
もちろんウッドコーン自体は素晴らしいルックスなのだが
箱全体のデザインがお世辞にもカッコイイとは言い難い。
白いコーンと、海外製品っぽいタフなデザインでControl1は
実に見ていて楽しいのだ。
(それにこの製品は以前のと違い、左右対称のモデルになっている)
           
オーディオの神様と呼ばれていた 故・長岡鉄男先生も
「オーディオは顔が命。同じような性能であれば
 見ていて飽きない製品を選ぶのが良い。」
という趣旨のことをステレオ誌の読者相談コーナーに書かれていた。
若い当時は”またこの人らしい乱暴な回答だなあ”と
全く共感をしなかったのを克明に覚えている。
何万もする買い物に”デザイン優先”などもってのほかだった。
そう、周りの友人も自分もスペック主義だったのである。

だけど今、デザインって大事だわぁとつくづく思う。
所有欲を掻き立てるものは
えてしてデザインも秀逸なものが多いしな。
ビクターのウッドコーンはミニ・コンポのスピーカーだから
セットとしてのデザインなのだろうけど…。
あの妙に湾曲した天板・底板はいかがなものか。安物感バリバリだよ。

しかしウチにはスピーカーが沢山あるよなあ…。(-。-;)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿