今は遠く異郷の地に居るプログレ大好き野郎だがどうしているだろうか?
もう10年を超えて音沙汰がない。
まあ、そんな友人との学生当時を思い出しながら
最近ではプログレがマイ・ブームである。
もちろん、携帯する音楽にはイケイケのハード系のロックを入れているスタンスにブレはない。
家で聴く際の音楽が主にプログレなのだ。
そしてそれが当時”興味を持てなかったバンド”中心なのだ。
学生時代プログレ大好き野郎と一緒に
都心(主に御茶ノ水や新宿)に中古や輸入レコード(まだCDがなかったのだ!)を
買い出しに行っては帰りにウチでその戦果を確認し合っていた。
確認というのは実際にそのレコードを一緒に聴くという事だ。
自分は当時90%がハード・ロック系
10%がプログレ系といったところの興味配分で、
友人オススメのプログレ・バンドも
よっぽど自分の琴線に触れなければスルーしていた。
念のために書いておくが
いわゆるプログレ四天王(KingCrimson.YES.EL&P.PinkFloyd)は既に押さえてはいたので
ここでいうプログレというのは”それ以外”を指す。
で、その友人はイタリアとかフランスとかのプログレ・バンドを狙っていて
ラジオなどでは決して流れないその音楽の佇まいに心酔していたのだ。
当時の自分には聞きなれない言語で歌われるのも性に合わなかったし
何よりもあまり”カッコイイ”とは思えない音楽だったのだ。
友人も自分の聴かせるハード・ロックを大した興味もなくスルーしていたし。
そんな過去も今、改めてイタリアなどのプログレを聴くにつけ
「自分は幼く、コレを分かっていた友人は大人だったなあ」という感想を禁じ得ない。
そもそもハード・ロックって
女のケツを追っかけているか、単純な暴力衝動を歌にしたものが多い。
誤解を恐れず敢えて書くと”単純バカな音楽”で、
プログレというのは立ち位置がハード・ロックより高いように思う。
いや、高いというよりも、ここは前出の”大人”という表現かな。
音だってそうだ。
プログレはかなり創り込んでいるし、「分かる奴だけついて来い」的な
マイナー路線まっしぐらの拘りもある。
その拘りがジャズだったりクラシックだったり。
まあ、ジャンル的に廃れていくのが分かろうという難解さを持っていたりする。
この歳になって興味を持つにはドンズバの音楽だ。
って、遅すぎだぞ俺!
で、ふらりと立ち寄る中古CD屋で
”紙ジャケでリマスターされている”作品のみゲットするという縛りを入れて収集している。
しかも価格は2千円を超えないという条件付きだ。
実は数年前に限定発売されている人気作品にはプレミアがついていて
発売時の定価よりも高くなっている商品も多いのだ。
この条件を付ければ”のべつ幕なしに買い漁る”事が回避できて
「散財」をセーブ出来るのだ。
いずれにしても
プログレで”無視できない作品”は多いという事実だ。
もう10年を超えて音沙汰がない。
まあ、そんな友人との学生当時を思い出しながら
最近ではプログレがマイ・ブームである。
もちろん、携帯する音楽にはイケイケのハード系のロックを入れているスタンスにブレはない。
家で聴く際の音楽が主にプログレなのだ。
そしてそれが当時”興味を持てなかったバンド”中心なのだ。
学生時代プログレ大好き野郎と一緒に
都心(主に御茶ノ水や新宿)に中古や輸入レコード(まだCDがなかったのだ!)を
買い出しに行っては帰りにウチでその戦果を確認し合っていた。
確認というのは実際にそのレコードを一緒に聴くという事だ。
自分は当時90%がハード・ロック系
10%がプログレ系といったところの興味配分で、
友人オススメのプログレ・バンドも
よっぽど自分の琴線に触れなければスルーしていた。
念のために書いておくが
いわゆるプログレ四天王(KingCrimson.YES.EL&P.PinkFloyd)は既に押さえてはいたので
ここでいうプログレというのは”それ以外”を指す。
で、その友人はイタリアとかフランスとかのプログレ・バンドを狙っていて
ラジオなどでは決して流れないその音楽の佇まいに心酔していたのだ。
当時の自分には聞きなれない言語で歌われるのも性に合わなかったし
何よりもあまり”カッコイイ”とは思えない音楽だったのだ。
友人も自分の聴かせるハード・ロックを大した興味もなくスルーしていたし。
そんな過去も今、改めてイタリアなどのプログレを聴くにつけ
「自分は幼く、コレを分かっていた友人は大人だったなあ」という感想を禁じ得ない。
そもそもハード・ロックって
女のケツを追っかけているか、単純な暴力衝動を歌にしたものが多い。
誤解を恐れず敢えて書くと”単純バカな音楽”で、
プログレというのは立ち位置がハード・ロックより高いように思う。
いや、高いというよりも、ここは前出の”大人”という表現かな。
音だってそうだ。
プログレはかなり創り込んでいるし、「分かる奴だけついて来い」的な
マイナー路線まっしぐらの拘りもある。
その拘りがジャズだったりクラシックだったり。
まあ、ジャンル的に廃れていくのが分かろうという難解さを持っていたりする。
この歳になって興味を持つにはドンズバの音楽だ。
って、遅すぎだぞ俺!
で、ふらりと立ち寄る中古CD屋で
”紙ジャケでリマスターされている”作品のみゲットするという縛りを入れて収集している。
しかも価格は2千円を超えないという条件付きだ。
実は数年前に限定発売されている人気作品にはプレミアがついていて
発売時の定価よりも高くなっている商品も多いのだ。
この条件を付ければ”のべつ幕なしに買い漁る”事が回避できて
「散財」をセーブ出来るのだ。
いずれにしても
プログレで”無視できない作品”は多いという事実だ。