面白かった!
自分の嫌いな兄妹愛臭が若干漂っていたのがやや気になったが
それを超えるキャラ設定の魅力が勝ったカタチかな。
こういった賭けごとのアニメで秀逸だったのが「カイジ」だったり
「ワンナウツ」だったりしたのだが、両作品はドロ臭く(そこがまたイイのだが)
いかにも”おたく風に”ソフィティフィケイトされたのが本作品と言えそうだ。
そうはいっても賭ける対象は「国」とか「領土」とかで
スケールはやたらとデカイ。
それ故に主人公側は絶対に負けられない。
…という緊張感で引っ張るのかと思いきや
主人公の兄妹は、特に兄のほうだが絶対的な自信に満ちているというスタンスだ。
これじゃあ、賭けごとの見所としてどうよ?…になりそうだが
そこが展開の面白さでそうはならないのが凄い。
原作では、異世界の”神”にまで勝負を挑むらしいのだが
アニメではそこまでいかずに終わってしまった。
「絶対に勝つ」自信しかない者同士の戦いは非常に面白そうだったので残念だ。
もっとも、今回も敵側は策を弄していて
「絶対に勝つ」という自信のもとに主人公側と戦うのだが。
あと作画も良い。つか、好きなキャラデザだな。
人物の輪郭を赤で描いているのも華やかでイイ感じだ。
こげ茶や薄茶はありがちだが、赤となるとそうは多くない。
アニメの作品名はここでピンと浮かばないが
赤の比較的濃い色合いのものなら2~3作品ぐらいは見かけたと記憶している。
が、この「ノーゲーム・ノーライフ」は蛍光っぽい赤ときたもんだ。
ヘタをするとハレーションを起こしかねない派手派手な色遣いなのに
ギリギリのところでうまくまとまってると思う。
う~ん、結構スゴイかもしれない。
とにかく、着想とか展開とか似通った作品が多い2014年秋の新作群に
爪の垢でも飲ませたいぐらいに独創性があって面白かった!
いろんなジャンルのアニメがあっていいはずなのに
どうしてああも固まっちゃうのだろうか。
…みんな狙いすぎなんだろうな。
自分の嫌いな兄妹愛臭が若干漂っていたのがやや気になったが
それを超えるキャラ設定の魅力が勝ったカタチかな。
こういった賭けごとのアニメで秀逸だったのが「カイジ」だったり
「ワンナウツ」だったりしたのだが、両作品はドロ臭く(そこがまたイイのだが)
いかにも”おたく風に”ソフィティフィケイトされたのが本作品と言えそうだ。
そうはいっても賭ける対象は「国」とか「領土」とかで
スケールはやたらとデカイ。
それ故に主人公側は絶対に負けられない。
…という緊張感で引っ張るのかと思いきや
主人公の兄妹は、特に兄のほうだが絶対的な自信に満ちているというスタンスだ。
これじゃあ、賭けごとの見所としてどうよ?…になりそうだが
そこが展開の面白さでそうはならないのが凄い。
原作では、異世界の”神”にまで勝負を挑むらしいのだが
アニメではそこまでいかずに終わってしまった。
「絶対に勝つ」自信しかない者同士の戦いは非常に面白そうだったので残念だ。
もっとも、今回も敵側は策を弄していて
「絶対に勝つ」という自信のもとに主人公側と戦うのだが。
あと作画も良い。つか、好きなキャラデザだな。
人物の輪郭を赤で描いているのも華やかでイイ感じだ。
こげ茶や薄茶はありがちだが、赤となるとそうは多くない。
アニメの作品名はここでピンと浮かばないが
赤の比較的濃い色合いのものなら2~3作品ぐらいは見かけたと記憶している。
が、この「ノーゲーム・ノーライフ」は蛍光っぽい赤ときたもんだ。
ヘタをするとハレーションを起こしかねない派手派手な色遣いなのに
ギリギリのところでうまくまとまってると思う。
う~ん、結構スゴイかもしれない。
とにかく、着想とか展開とか似通った作品が多い2014年秋の新作群に
爪の垢でも飲ませたいぐらいに独創性があって面白かった!
いろんなジャンルのアニメがあっていいはずなのに
どうしてああも固まっちゃうのだろうか。
…みんな狙いすぎなんだろうな。