メインストリートのうつけもの

ロックンロールにゃ歳だけど、死ぬにはチョイト若過ぎる?

DENON CDC-F100 を今更導入してみた

2015年10月18日 09時01分38秒 | オーディオ
6畳の居間を縦に使ったAVのセッティングをしている。
TVやブルーレイ、アンプなどの機器を固めた面と
リスニング・ポジションとは対面になる。

ブルーレイディスクなどを観る場合は
プレイ時間が長いから気にならないが
CDで数曲だけ、または1曲のみ聴いて
別のアーティストに替えようなんて時は
短い時間でのディスクの入れ替えが発生する。
音質の聴き比べなんかは2分間隔でのインターバルで
あくせくと、歩数にしてわずか1~2歩の距離を
行ったり来たりとせわしない。

生来のめんどくさがり屋に加齢が重なり
「この手間を何とかしたい」と思うようになっていた。
オーディオ誌などで
自分のリスニング・ポジションの真ん前や真横に
操作機器を置いているお宅の写真を見ると
殆どの場合は”オーディオ専用ルーム”で
それなりの財力を感じさせる佇まいだ。

ウチはカミさんと共用の居間扱いで
目の前のテーブルは食卓になってしまう。
横のラックは自分用のソフトでぎっしりだし
反対側はカミさん関連のモノが詰まったリビングボードだ。
AVアンプの入ったTV下のラックから
リスニング・ポジション後ろ側に設置してある
サラウンドスピーカーに伸びる配線が部屋を横断したりと
まあ行き当たりばったりのヒドイ状況だ。

BOSE 1705IIを買った時点で
「このサイズに見合ったコンパクトなCDプレイヤーがあったらいいなあ」と
漠然と思ってはいたのだが、
実はコンパクトなオーディオ用CDプレイヤーは
意外と定価が高いものが多く
ましてや流通量の絶対的な少なさのせいか
リサイクル・ショップなどでは殆ど見かけることは無かったのだ。
それに自分的には”明らかに蛇足的なアイテム”という位置づけだったために
ネットで探してまでも(中古品を)買おうという
”熱”は生まれてこなかったのだ。

↑このへんが自分のスピーカーやアンプに対する興味と比較するとね。
なぜかホントにプレイヤーへの拘りって低いよなあ。

で、そんな時にリサイクルショップにポロンとあったのが
今回のF100なのだ。
2000年製、リモコン付属せず、3,500円、状態は良好。
ヤフオクあたりでは3,000~4,000円が落札相場になっていた。
先に書いた拘りのなさでの判断か
「リモコンが無いのはアレだが、すぐそばに置くんなら問題ないか」と
結構あっさりと購入してしまった。

写真の通りのセッティングで
ソファの後ろ、まさに座りながら操作できる場所に。
これは想像以上に素晴らしい。
イタリアーノに繋いでいるので音質的にも大満足だ。
あああこうなってくると音質比較を
ちゃんとしたセッティングの既存システムとしたくなってくるぞ。

でも、メインのCDプレイヤーも古いんだよなあ。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿