メインストリートのうつけもの

ロックンロールにゃ歳だけど、死ぬにはチョイト若過ぎる?

「PSYCHO-PASS」感想 Ver.2

2013年03月31日 21時28分19秒 | アニメ
面白かった!
2クールの理想的展開と言おうか、実に良く出来ていた!
キャラデザ、作画、ストーリー、脚本などが
高い次元で融合しているっつーの?カッコよく語っちゃうと。
もうオープニングから傑作のニオイがプンプン。
特にノックアウトされたのは2クール目のOP。
あのアメリカナイズされた線と影とカラーと曲ね!
キターーーーーーーってコレ!
「絶園のテンペスト」1クール目のOPもこのバンドの曲だったけど
もう最高にカッコイイ(バンドは Nothing's Carved In Stoneね)。
おかげでライブ・ブルーレイ買っちまったぜ!余談だが。
(もちろん1クール目のバンド;凛として時雨のアルバムも購入済だ!)


「フェイト・ゼロ」もそうだったけど
”誰も幸せにならない物語”なんだよね。
ただ、陰々滅々というわけでもなく
登場人物はそれなりに成長して前向きに生きていくという
実にポジティブなエンディングを迎えるところがサスガ。
アニメでいうと同じIGが手がけている「攻殻機動隊」あたりが
対抗馬になるのだろうが、自分は「PSYCHO-PASS」を推す。
あっちよりも判り易い内容というのが良い。
それだけキャラや話に入っていきやすいからね。

最近はスタイリッシュなアクション・アニメが多くて喜ばしいが
その中でもTOPクラスの完成度を誇る。
だまされたと思って観るべし。

「ソードアート オンライン」感想<完全版>

2013年03月30日 09時34分58秒 | アニメ
1期は面白かった!
ブルーレイ売り上げNo.1も判る。
ゲーム世界ならではの緊張感や生活感(ヒロインとの結婚がイイネ!)が
妙にリアルだったりした。

が、しかし!2期のエルフ世界はもうキャラデザからダメだったわ。
自分には合わなかったが、
一般的にはゲームファンやアニメファンへの鉄板の展開であったと思う。
エルフ!巨乳!兄妹ラブ!囚われて蹂躙されるヒロイン!
ハーレム状態の主人公!強化される能力(飛行など)!
ん~中々にスキのない作品になってるぢゃないかっ!

1期に感じられた(そこがウリだったと思うのだが)
あの主人公とシンクロするような一体感が希薄になってしまった。
これじゃそこいらにあるファンタジーと変わらんぜ。
逆に現実世界の描写が増えたことで、物語全体を俯瞰する構造に
なってしまったからつまんなくなっちまったのかなあ。
やっぱ”2期”って、多くの作品が陥ってしまいがちな
”蛇足”の物語になっているように感じたね。
あのヨロめきながら病院から出て行く
髪が伸びた主人公の悲壮感でおわっていたならば
自分の中では最高の部類に入るアニメだったのに惜しい!

じゃあつまんなかったか?と聞かれれば「面白かった」のだが。
自分は兄妹ラブアニメやハーレム展開が嫌いという要素が
2期の評価を低くしているというのは確かにある。
でもさ~、もう恋人がいるんだからその奪還を壮絶に描いた方が
絶対カッコイイと思われ…。
外国の映画にもよくあるパターンだけどね。
まあ、エルフ世界で一緒に戦ってくれる新ヒロインを
全くの赤の他人にしたくないという意図はわかるのだが。
…わかるのだが!

iphone5導入のきっかけを語ろうか

2013年03月27日 11時06分11秒 | 日記・コラム・つぶやき
まず、転勤早々会社の部署全員がスマホを持っていたのにオドロキ。
いやあ、さすがに販売促進部の連中ってのは食いつきが早い。
・・・とか余裕カマしてたが、
「○○フロアがWiFi対応したから確認しろ」
などとスマホ持ってない自分には出来ようも無い指示が飛んできたり。
その後も「○○のホームページを確認しろ(しかも出先で)」
「○○についでに寄って来い。マップ検索できるだろ?」とか
まるで嫌がらせのような展開に。
まあ、それはいい。出来ねーもんは出来ねーからな。

ある時、北海道から来た取引先と話をしていたら
「御社からいただいたデータを確認してみましょう」と
おもむろにスマホを出していじりだした。
そこにはこちらからメールで送信したエクセル・ファイル
A4で5枚分のデータが格納されていたのだ。
こりゃあ便利!スマホやるじゃん!と思った最初のきっかけだ。
さらにその人と役所まわりをしている時に
自分がグーグル・マップで紙出力した地図をみて悩んでいると
「こちらの横道が近道ですよ」などと
スマホの地図ソフトでガンガン進んで行くではないか!
こっちは地元なのに!面目が無い!
スマホの威力を思い知ったこれが第2のきっかけである。
似たような場面は過去にあったが、それはガラケーしか持ってない
自分へのあてつけとして認識していたので
「感心」とか「羨望」とかいった感情が湧いてこなかったのだ。

やっぱ時代はスマホだね♪

こうなってくると物欲番町としては早速ブツ選びに興じることに。
「大画面が良いか?」「いや、携帯性(コンパクト)も重要」
とか、こーゆー時期が一番楽しいのだな。
で、Mac好きの自分はその時点でiphone4Sにも目をつけたのだが、
コレが「5」が出たっつーのにいまだに人気で現物がない。
こーなってくると是が非でも欲しくなってくるのが悪いところ。
自分としては珍しく「注文して(待って)でも買う」決心をして
お店に出向いたのだ。

ところが吉祥寺のヨドバシに「4S」があったので行ってみたところ
「価格差がそんなにないのだからiphone5が絶対オススメ!」という
店員さんの押しにやられ、買うに至ったという・・・。
そんなとこだ。

iTunes素晴らしい!

2013年03月23日 08時38分49秒 | オーディオ
入院中、iphoneがなければとても退屈だったろうことは
言うまでもない。
(まあ、別にAndroidのスマートフォンでもこの場合同義だが)

ところで会社では、スマホ(iphone含む)を使ってる同僚は
自分の席にいるときは、絶えず充電している有様だ。
自分のiphoneはそんなに電池減らないぞ????
とか思っていたら、万歩計ソフトを立ち上げていると
ガンガン電池が減っていくではないかっ!
どうやら、ソフトによって消費電力は大幅に違ってくるらしい。
位置認識や音声認識などは「使わない時はOFF」が
バッテリー長持ちの基本だそうな。
なんだ。面白いのに。

本題だが、通勤中に使用しているウォークマンと
少々デカイiphoneとを両方持っていくとなると考え物だ。
やはりせっかくだからiphoneで音楽を聴くか。
でもこれってバッテリーへの負担はどうよ?
往復で2時間以上は稼働させるとなるとヤバくね?
結論から言うと杞憂だったねー。まったく問題ないレベルである。

iphone付属のイヤホンが自分の耳にはジャストフィットしにくく、
低音が十分に再生されない分、中域が非常にクリアに聴こえ
普段とは違った音楽の表情が楽しめるカンジだ。
丁度、スピーカーを切り替えて音楽を楽しむ感じかな。

ソフトは主にCDをインストールしているが、
アニソンなどはiTunesストアから購入している。
その過程で重大なことに気が付いた!
一旦購入した曲は、圧縮しようがロスレス(オリジナル)で聴こうが
自由だということだ!
なんで驚いているかというと
かつてウォークマン用にダウンロードした曲は、ロスレスにしようにも
「WAV形式じゃなきゃダメ」→じゃあWAV形式に変換だ→「作者の意図でダメ」
という地獄のループで、圧縮音源でしか聴けなかったからだ!

携帯プレイヤーで聴く限りではそんなに気にならないが
圧縮音源とロスレス音源とでは
ちゃんとしたオーディオ装置で聴くと著しい違いがある。
それはカーオーディオでもハッキリと判るくらいだ。
ロスレスに出来る事を知らないでCDに焼いたアニソンを
そっくりロスレスで焼き直したCDで聴き比べると
低域の出方、高域の伸び方なんかが凄く良くなる。
つか、これがフツーで
圧縮音源は、なんかやっぱり「こんなものか」的な。
モーラでダウンロードした楽曲を聴くたびに
オーディオが趣味の自分には不満があったのだ。

それにしてもこれでiTunesストアと同じ価格で売っているとは
モーラも考え物だな。
ということで、携帯音楽プレイヤーは
iphone一択となった。