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いやあ、当時の興奮がそのまま蘇るもの凄いアニメだと思うぞ!
2015年秋のアニメ陣を観倒している最中だが
これがまた学園魔道ものというか超能力ものというか
とにかく設定がカブっているものが多く、
そのうえ主人公が女の子と出会うときは必ず
○着替えの最中か、入浴上がりに部屋に侵入してしまう
○動揺して倒れ込んだ勢いで女の子に乗り上げる
○必ず片手は乳を握っており、すぐどけずに揉む
…といった状況が10年1日の如く繰り返されるのだ。
こういった作品群をまとめて視聴していると
とにかくハードなアニメを観たくなる欲求が高まるのだ。
言うまでもなく上記の学園物はヌルい展開だ。
過去の「サイコパス」「東京グール」「進撃の巨人」とかいった
緊張感のある作品が極めて少ないのは嘆かわしい限りだ。
もうさすがに自分もトシなのかもしれない。
あまりに幼稚なアニメには付き合いきれなくなっている。
そこで「ヨルムンガンド」の1話を見て感動し、
その勢いでエヴァの「Air」を見直してみた。
もう状況がイキナリあれだ。
例のシンジくんがアスカをオカズにしている場面だ!
これに驚いていると戦自がネルフ隊員を情け容赦なく虐殺していく展開に。
グダグダのシンジくんと覚醒したアスカのコントラストが良い!
数えながらエヴァシリーズを屠っていく場面は何度見ても鳥肌もので
アスカの鬼気迫る表情にこちらも熱くなる!
そして体内電池が切れた後の残酷な運命。
ココの描写もグロくて凄い!
10数年も前にこんな作品に日本中が熱狂していたというのが
今となっては信じられないぐらいだ。
エヴァ新作の「Q」もぶっ飛んだが、やはりそれ以上のモノだと思う。
あの救われなさがなあ。
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