PSO２にハマる！

いやあ、ブログの更新怠ってるのもこの「ファンタシー・スター・オンライン２」というＭＭＯにぞっこんだからなのだ。
とってもいまさら感強いんだが…。結構前からあるよねこのゲーム。
最近、ＰＣの調子がいいもんだから（コレが当たり前だ！）ついついなんかゲームでもやってみようかと。

そもそもＭＭＯ（大規模参加型ゲーム）というのは、自分はあまり好きじゃなかったのだ。
好きなジャンルのＲＰＧの分野で言えば
現実世界（リアル）で気を使って生活してるのに、なぜゲームの中でまで他人に気を使わなきゃならんの？
…というのが主な理由だ。ゲームというのは娯楽の場で、好き勝手したいじゃん。
自分の場合は、究極にレベルアップして、殲滅戦をしかけるというのが大好きなのだ。
それも自分の意のままに操れるパーティがあったればこそだ。
ＭＭＯで「あなたガードの固い騎士なので、そこで盾になってていただけませんか？」と
なかなかお願いはしにくいだろう。ここは自発的に言ってきてもらいたいものだが。
たとえそうであってもなかなか心苦しい。「フォローが間に合わず死んじゃったらどうしようか」とか…。
そう思ってしまうのは、年齢がら職業がら仕方ない。…てことは、おそらくＭＭＯには向かないのだろう。

そんな自分がＭＭＯを結構楽しんでいた時期がある。
２年前に腎盂腎炎で入院していた時に「イルーナ戦記」というスマホのオンラインゲームをやっていたのだ。
これがまた暇をつぶすのに持って来いの面白さだったな。入院してるんで１日中できたしな。
もちろんソロ・プレイだ。時々同じぐらいのレベルの人にパーティに誘われたりもしたが、お断りした。
ところがある一定のレベルになると、なかなか強力な武器も防具も手に入らなくなる。
「これがアイテム課金の壁か」と考える瞬間である。
深夜の時間帯になると、ぶわっとホントにたまげる格好をしたキャラが参加してくる。
天使や悪魔の羽を持ったヤツ。ロボットのような鎧を着けたやつ。下着や水着のヤツ…。
もちろん持っている武器も強力そうだ。
こうなってくるとサスガに「このまま行ってもダメなんじゃね？」と思わざるを得ない。
そんなこんなで退院してからは全くやっていない。

で、今回のＰＳＯ２はなんで？と言われても魔がさしたとしか言いようがない。
もちろん金なんて払う気もないし、ソロ・プレイに徹する所存だ。
それでもアクション・ゲームとしてみればなかなか面白いのだ。少なくとも今のところは。
まだレベル６とバリバリの初心者だが、まずキャラの作り込みから自由度が高くて夢中になった。
モンスター・ハンターも中々作り込めたが、その比ではない！
顔型、体型、筋肉の付きかた、おっぱいの大きさ・形、手足の長さやメイク（！）
それに目の大きさ、瞳の大きさ、鼻の高さや形など
もうめんどくさいほどの選択肢が用意されている事に加え、グラフによるモーフィングも可能ときている！
これは3Ｄでまんまキャラを組み立てている感じだ！コレだけでも１日遊べてしまうぞ自分は！
実際に休みの日は半日ぐらいいじってたんじゃねーか？
まあ、実際に初期コスチュームを装着すると「あれだけ凝ったのに結局あんまし変わらんなあ」
…てな感じになってしまったのだが、上述した「イレーナ戦記」のように
レベルが上がって好き勝手なコスチュームを選べるようになると、ここでの作り込みが効いてくる。
やはり深夜に集まる連中が凄い格好なのだ！

うう…。確かに魅力的なコスチュームも多い。しかしお金がかかってないのもあるのではないか？
全くアイテム課金なし！と、ソロ・プレイでどこまでいけるか？も面白い挑戦どころだ。
早く帰ってゲームがしたいぞ。

杖•改 感想

病名も定かでない“いわゆる骨の炎症”という症状で今までやってきてる。
医者に言わせると「2～3カ月かかる」そうだが、もう３カ月目になってしまった。
ここにきて、足もそんなに痛まなくなり「杖なしで行けるかな？」と思って手ぶらで会社に出勤した。
つい調子に乗り、階段にチャレンジした刹那、一歩目で激しい痛みが走り、そのまま崩れ落ちてしまった！
いやあ、骨までいったか？的な痛みとともに“積み上げてきた２カ月”がフイになるかと恐怖した。

その痛みは、どうやら使ってなかった足の筋が急に伸びた事で起こったようだ。
医者からはまだ膝が少し腫れているという診断を受けた。水も若干貯まっているらしい。
「抜くほどじゃないね」とニッコリされて、ホントーにほっとした。
その日で松葉杖は返却してしまった。と、いうのも総務部のおっさんが「肘で支える杖」を持っていて、
ぜひ使ってみてくれと事務所に持ち込んできたのだ。
せっかく持ってきてもらったのに使わないのも不義理と思い、その杖に乗り換えたのだった。

写真で判る通りなんとも派手なワインレッドのメタリックだ。
完全に“ＭＹ　杖”状態で、基から足の悪い人みたいな演出になってしまった。
貸してくれたおっさんは、甥が足をけがしてるときにリサイクルショップで買ったのだそうだ。
甥も治ったので、安心して使ってくれということだが
やはりナニヤラ恥ずかしいぞ。
早く治さねば！

デブにつける薬

２か月に及ぶ（しかもまだ続いている）松葉杖生活のおかげで５キロも太ってしまった！
今月末には健康診断があるのに…なんてこった！
考えてみれば当たり前で、食べる量は変わらないのに殆ど座ったままの生活だ。
通勤だって、駅までは車、そのほかはエスカレーターとエレベーターを使い
”歩く””登る”という行為は避けているのだから、カロリー消費なんてどこでするんじゃい！

それでもよく「太らない体質」ってヒトがいるが、羨ましい限りだ！
自分は高校卒業までは”肥満児”という黒歴史があるので、実に太り易い体質なのだ。
30％減（当事者比）した自分にとって「もうあの体型には戻りたくない！」という願望、いや恐怖は
おそらく人一倍あるのではなかろうか。まてよ、”あった”というべきか…。
なにしろ、今は野放図に食って呑んでであるからして、その感覚も鈍ったと言わざるを得ない。

昔は、金さえあればレコードやＣＤを買っていたので、食費には殆ど金はかけなかったし
また、”おいしいものを食べよう”などという願望はなかったのだ。
まさに生きるために食うという「おたく道」を極めた生活だったな。
ところが、今はその”おいしいものを食べたい”願望が見事に芽生えていて
決してグルメなどという事ではないが、ジャンク系のお菓子は結構積極的に買ってしまったりする。
しょっぱかったり辛かったり、俗に言う”体に悪いもの”が大好きなのだ。
「ピリ辛イカフライ」なんかもう、酒には最高だぜ！こりゃあ太るわな。

もう数十年前にフツーの体型になってはいるが、このように油断するとたちまち５キロ増えてしまう！
これもリバウンドのうちなのか？ホントに厄介だ。
もう健康診断には間に合わないが、薄着になる夏までは増えた分は減らさにゃならん！
ことさら体重の話になっているが、実は高血圧気味でもあるし、高尿酸値も叩き出している。
要するに太るとこれらが一気に悪化するのだ。
これに高コレステロールも加えるワケにはいかんのよ。

そもそも高血圧を”ジャンクフードと酒を減らさず”に、どうにかする手段としてウォーキングを始めたのだが
なかなか効果が出ないのは承知していたので、片足に２キロずつの重しをつけて実施したのだ。
そう、「はじめの一歩」の千堂のようにな！カッコいいよなアイツ。
まあ、それが膝に来たんだろうな。昔、運動経験でもあれば良かったのだろうが…。
でも発症までに2～3年はかかったのだから、年をとると「鍛え上げられる」よりも「消耗する」ベクトルのほうが
大きいってことだね。全く情けない話だ。これも大うつけと言えよう。

現状では、食うものを減らすしか痩せる方策は無いと思うがそれが出来ない！
夜間の通販番組でやっている”電気ショックで腹の筋肉を動かす”というアブナイ製品はどうだろうか？
でもあれで内出血をして散々な目にあった人の話を聞いている。それに高額だ。
後遺症とか残らないのだろうか？普段の感覚もオカシクなってしまうんじゃないだろうか？と疑問は尽きない。
おとなしく足の治るのを待って、ウォーキング（重しなし版）でもするのがいいかもなあ。
とにかく家にいれば食べることしか考えないし、買い置きはやめようと思いつつもついついストックしてしまう。
自分の場合、そこに必ず酒が絡むので歯止めが利かなくなるのだ。
カールでもポテチでも、袋を空にしてはじめて”終了”となる。
もともとは”湿気ないうちに食べきる”というのがおいしく食べる肝と心得ているからだ。

「好きにしろ」という声が聞こえてきそうなのでこれでグチるのをやめるが…。
マジどうしようかなあ。

消費税率変更問題と床屋さん

松葉杖を装備しながら床屋へ行くというのはチョットな。
…と思い、この2ヶ月は髪の毛伸ばしっぱなしであった。
だが、結構くせっ毛の自分の髪は雨が降れば膨らんでチリチリになるし
風が吹けばなびいたまんまのカタチで固まってしまうしで、最近の天候のせいで
「もう限界じゃあ！今度の休みに床屋行っちゃる！」
てな気持ちになった。

自分は子供の頃から床屋がキライであった。
中学の時にすでにハードロック野郎の片鱗をみせていた自分にとって
イアン・ギランやミッキー・フィン（←T.Rexのパーカッション）のような長髪に憧れていたのだ。
そう、ビートルズよりも長い髪形だ。そんな自分がワザワザ他人に髪の毛を切らせに行くというのは
許しがたい感覚だったのではないかと回想するが。
で、最近○Bタイムスという1000円で髪の毛を切ってくれて、しかも早いというスバラシイ床屋さんが現れた。
ここ数年は、場所こそいろんな支店を利用しているが、ずっとそこを利用している。

その床屋は自動販売機でチケットを買い、長椅子に座って順番を待つ方式だ。
千円札一枚しか対応しないチケット販売機はおつりも出なければ、硬貨も受け付けないという仕様であったが
さて、この消費税率変更でどうなったのだろう？さすがに価格据え置きはしていないだろうと予想したが
果たして80円の値上がりとなっていて、チケット販売機もそれに対応した機械になっていた。
結構な投資である。
以前は1000円ポッキリで、いわば消費税は内税として内包しているかたちだった。
イキナリ80円を上乗せするというのは、実は以前の税込み価格に対するプラスとなるので
実質は”値上げ”になっているのではないか？と思うが、自分は全く構わない。
さっき書いたように、機械の投資もあるし仕方がない。

政府には消費税Gメンなる組織が結成され、便乗値上げを取り締まっているというが
販売店だって仕入れ価格の増税分をチャラにしなくちゃなんないのだから、その分が価格に反映されても
まあ、しょーがないんじゃなかろうか？販売店をイジメるのは筋違いだと思うがいかがなものだろう？

ところで、今回は「Fire Alpaca」というフリーのペイントソフトで絵を描いてみたが
フォトショップ以上に書き易かった。
自分の使っているペンタブレットはワコムのホームページをみても型番すら載っていない昔の機種で
ドライバもちゃんと型番にあったモノがない。やむを得ず適当なドライバをインストールして使っているが
そんな環境下でもちゃんと動いてくれている。GIMPはダメだったが。
難をいえばファイルの保存方式にGIFがないというところか。
でも軽くていいぞう。もうちょっと使ってみようと思う。

ＸＰ問題をやっつける

いやあ、ＸＰってそんなに支持されていたのね。
つか、このＯＳの時代って結構一足飛びにパソコンが拡大していった時期だったからなあ。
ＸＰを大量導入してる業者や学校なんかも多かったんじゃないかな。
ゲームもヒット作があったよな。「ディアブロ」とかさ。
そういや、「あと５年使えるＸＰ」とかのムック本がたくさん出てたよな。自分も買ったし。

で、カミさんと一緒に「ディアブロ」とか「ダンジョンシージ」とか宅内ＬＡＮで遊んでた時代もはるか昔。
今ではフォトショップを使っていただけだったが、それもいつかのブログで書いたように使えなくなり。
およそＸＰを使い続ける意味がなくなって来た。
まっ、一種のノスタルジーで“残していたい”と思うのみだ。
再三テレビニュースで報道され、このテの問題にあまり関心の無いカミさんまでもが
「外からの侵入のリスクが２１倍だって！やばいんじゃない？アタシ結構ネットサーフィンしてるし」
とか言い出す始末だ。
あ～あ、とりあえずカミさんのマシンをどうにかするか。

そもそも自分らの使っているＸＰは認証不要のコピー品だったりする。
だが、最近ＰＣを購入する時にビスタの正規版とセブンＵＰグレード版（正規）を合わせて買った。
ウチにあるのはコレだけだ。しかもそれらのＯＳは当然自分のＰＣで認証を受けてしまっている。
さて、どうするか？
（考えるまでもなく、新規でカミさん用のＯＳを購入するのが正しいのだが）
困った時のグーグル検索である。
即座に回答が見つかった。

まずＸＰのセブンへのアップグレードはビスタをとばしてやると
上書きインストールになるのでデータは残せないらしい。
ああ、ノスタルジーが…。
そうか。ではアップグレード版といえども、フルインストールと同じ情報は入っているのだな。
逆に言うと、フルインストール版なんかいらないじゃん？
元のＯＳの存在は無視できるって事だろ？
そういえばアップグレード版をインストールする時に「新規」「アップグレード」を選べる画面があるな。
アップグレード版はデフォルトで「アップグレード」が最初から選択されてる形になっている。
しかし…。なあんだ「新規」インストールを選べるじゃんか！
今更ながら自分は初めて知ったりして。
あまりＯＳと真摯に向き合ってこなかった証拠である。
なんか情けないぞ！だってアップグレード版って安いからさ、
「どっか欠けてるんじゃないか」「元のＯＳの情報が無いと動かないんじゃないか」と思いこんでいたのだ。
これは大うつけであった！

で、ＵＰグレード版で新規フルインストールを実行！
なんだ、ちゃんとできるじゃんか！
今まで自分のＰＣでは、わざわざビスタかましてやってきた、あの時間のロスはっっ！
サクサクと進み、最後にwindows Loaderという認証無効化する神ソフトをインストールして終了。
思えばこのソフトがあったればこその作戦だった。作った人に感謝。
後は、セブンにはなぜか付いて無いので、新たにメールソフトを探す手間が。
まあ、マイクロソフトのヤツでいいか。きっとアウトルックとそう違いはあるまい。
自分はwebメールなので、最近メールソフトなんかいじったことが無いのだ。
そこにＸＰからとっておいたメールデータをインポートして出来上がりだ。
そうそう、お気に入りの移行も忘れてはならない。
あらら、早速始まったよ“更新プログラムの際限のないインストール”が。１４３個だってよ。最初が。
やれやれだぜ。

と、いうワケで他人のＰＣ構築はサクサク行くのに、自分のとなるとサッパリってのが訳わかんねーよ！
デュアルブートは相変わらず更新プログラムが入ってくると、ローダーやら何やらが壊れてしまい
最近では“ＩＯエラー”なんてメッセージも出る始末だ！
もう当分セブンのシングル・ブートで行くしかあるまい。
どうせノスタルジーでＸＰ残してるだけだし。
そういえば同じノスタルジーで、Macの「ＯＳ９」も残してるしな。

こうしてＸＰ問題を乗り切ったのだった。

不思議なお話を

ビスタのＯＳを上書きインストールしても、セブンの情報が残ったままという事態に遭遇した！
もう直近で何度目（おそらく３回目）かの再インストールだから、手順も手慣れたものだが
これにはビックリだ！ありえへん！
まあ、なんらかのバグだとは思うが、面白いので画面のアイコンをクリックしてみたら
やはりセブン時代のソフトは立ち上がらない。エクスプローラで中身をみてみると
ちゃんとフォルダも残っていて、それなりにファイルもあったりする。
一体ビスタのインストール作業はナニをやっていたのだろう？特段、前回とは違わない作業時間だったが。
どっか上書きしたのだろうか？

で、そんなアンビリーバボーな現象を前にしても
時間も遅く（午前３時３０分！）、酒も入っていたので（いつも思うがここいらへんがイケないのだろうな…）
ちゃっちゃとセブンへのアップグレード・インストールを始めてしまったのだ。
すると、今度は「iTunesが邪魔してアップグレードでけへんわ。アンインストールしてからチャレンジしてや」
という文言が。むむう。旧セブン時代のソフトが残ってるのがここで利いてくるとは！
でもさあ、ビスタを使っていた人がアップグレードする時って、ソフトの状態はそのまま受け継ぐよなあ？
まっ、時を超えた旧セブンの遺物なので、サスガにＯＳのセキュリティも「なんやコレ？」と思ったのだろう。

仕方がないのでコントロール・パネルでソフトの削除をしようとしたら、
ビスタではiTunesを認識していないらしくリストに載ってこない。
じゃあ、iTunesフォルダ内のアンインストーラーで…と思ったら、ない！消えたのか、元からないのか。
フォルダごと削除ってやつでカンベンしてくれるかな？と、サクっと削除。
再びセブンのアップグレードを続行してみると
「あかん。まだ消えてないやん。もう作業止めるで。そもそもアンタもうセブンになっとるやんか。
　これ以上のアップグレードは（このセブンのインストールディスクじゃ）あらへんで」
というミもフタもないメッセージが！

今日も会社だし、めんどくさいのでシャットダウン。
で、今度はＳＳＤを一旦フォーマットしてからインストールしようと
出勤途上で考えた。これってもしかして常識だった？
いい加減メンドーな作業は、出来るならばしたくないので
いつも上書きインストールをしてきたが、ここがヤバかった？

話は変わるが、写真は昨今の強風で折れた桜をカミさんが拾ってきたものだ。
花見＝酒を呑むという構図は、ナニも寒い思いをせずとも自宅で…。
という引き籠りに近い発想を抱きつつ…。