NHK日曜討論。
野党共闘がよほど気になると見えて「政策の一致もないのに一緒にやるなど・・」云々。
4月の補選以来野党共闘の力プラス市民共同が前進している。
東北6県の内福島を除く5県でJAが自主投票を決めた。
野党共闘もそれぞれの政策の違いは横において「安保法制廃案・閣議決定撤回」の一致点で共闘。
その結果短期間で全国32の一人区で統一を果たした。
この運動の高まりに焦りを覚えているのだろう。
「野合」とか、別の議員は岡田の顔が「共産党色」になってきたなど屁理屈にもならないことを言いだした。
アベノミクスについてもあれほどうまくいったと豪語していたはず。
それが未だ道なかばと後退した発言。
サミットで「リーマン以前の状況」と言って他の首脳から失笑やら否定発言。
その後は「新興国の不況が」足を引っ張っていると。
このところの円高・株安は英国がEUを離脱するかどうかによるもの。
自らの経済政策の失敗を他の要因に、しかも関係ないところに転嫁して言い逃れている。
およそ専門家なら手を付けないマイナス金利。
いよいよ三日後には公示日をむかえる。
7月10日の投開票。
3週間後には都知事選の投開票。
暑い夏が待っている。