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SiriusとAldebaranとPolaris

こうなるな

2018-03-30 10:24:10 | 日記

日馬富士暴行問題でだんまりを決め込んでいた貴ノ花親方。

部屋の力士が付け人に暴行。

態度を変えて協会に平謝り。

告発も取り消し。

一兵卒でやり直すと。

 

協会内では契約破棄という声すらあったと。

自分の部屋の管理すらできないのに・・・、という話だ。

 

思えば昨年最後の場所からだから四か月あまりすったもんだと大騒ぎ。

カメラの前でも「・・・」。

協会役員が部屋を訪ねても居留守なのかどうなのか顔を出さない。

これでは切れるよな。

 

幸いというか八角理事長がよくできた人だから相撲界に残れるようにとの温情だ。

 

自分の思いは思いとしてもう少し柔軟な姿勢でなければ。

 

部屋の力士がかわいくないのか、と思ってしまう。

 

 


無罪?

2018-03-28 07:56:30 | 日記

北海道松前小島で島の管理建物に無断侵入し滞在、備品やドアノブまで盗んだとして北朝鮮漁船船長を逮捕。

他の乗組員は強制送還。

船長に対して執行猶予の判決が。

本国に強制送還されるのは明らか。

執行猶予といっても送還されるのであれば実質無罪だ。

裁判長は罪を認めており反省もしていると。

漁協関係者も納得いかないとコメント。

 

政治的な思惑による判決では?と疑ってしまう。

 


歴史の改ざん

2018-03-27 18:27:24 | 日記

戦後レジームからの脱却といって首相になった安倍にとって公文書の改ざんなど全く意に介さないか。

南京大虐殺・従軍慰安婦もなかったとして憚らない安倍だ。

 

今回の証人喚問与党はともかく野党も改ざん文書に昭恵氏の名があったことで阿部夫婦や官邸、複数の国会議員が

関与しているという前提で前川氏を糺しているように感じた。

もちろんそれも必要だが、理財局がこのような改ざんという前代未聞の歴史の改ざんをやった背景を探ることにあると思う。

 

これは与野党問わず「立法府」として国民の不信感を払しょくする場でなかったか。

 

これまでも金権腐敗を糾明してきた。

が、今回は決裁文書の改ざんという歴史の改ざんである。

どうもこのことが理解されていないと思う。

敗戦が決まって軍部も官僚もすべての文書を焼却した。

辛うじて残された文書の発見により歴史の暗部に光が当てられることもある。

 

行政に携わる公務員としてすべての経緯を残すことが使命でないのか。

自分たちか誰かのために改ざんすることは絶対あってはならない。

国民も厳しい目で監視する必要があろう。

 


質問時間

2018-03-27 11:23:00 | 日記

議員の多寡で質問時間が決められる。

与党の質問者は箔をつけるために質問席に立つ。

多くの時間を持て余し野党席から「時間が余っているぞ!」とやじられると関係ない趣味を持ち出す。

 

今日の証人喚問、両院合わせて4時間。

これまでの国会答弁に比べればよほどましだろう。

苦しくなれば「刑事訴追」を理由に証言拒否。

 

国の根幹を揺るがす「改ざん事件」。

国の行政機関がこのような体たらくで国民の安全や生活が守られるのか。

この案件が国会でやり取りされている中日本年金機構も問題を起こしている。

必要な人員の配置もできない業者に業務を請け負わせている。

途中で業務の進行具合もチェックしていない。

請負とはいえ発注側として進捗を的確に把握しないのもどうかと思う。

個人情報に関する特別な作業であればなおのことだ。

 


お祭り騒ぎ

2018-03-26 12:37:15 | 日記

ワイドショーは所詮お祭り騒ぎだ。

世間を騒がせている事象について「専門家」とかアナリストと呼ばれる人間を揃えて

ああでもお無いこうでもないと放言するだけだ。

 

あす国会で佐川前国税庁長官に対して証人喚問が行われる。

前日とあってワイドショーもどうなるこうなると推測ばかりだ。

 

報道も「書き換え」としていたものを「改ざん」と変わったところもあるし「書き換え」のままのところもある。

はっきり言って改ざん以外の何ものでもない。

「てにおは」の習性であれば、或いは言い回しの書き換えならば「書き換え」の範疇だろう。

 

ところが今回の場合は国会答弁において官僚が「契約が締結しているので決裁文書以外は廃棄した」と。

ところが廃棄されていないことが判明した。

その文書を国会に出してきた。

だが、決裁文書とするものと一言一句変わらないものだ。

そこに報道のスクープでどうやら改ざんされたようだと。

 

結果、提出されたのが「改ざん前」の文書だ。

14文書300ヵ所もの「書き換え」と削除。

大きなものでは該当文書の四分の三ほどが削除されている。

 

14文書300ヵ所と言われても驚きには当たらない。

一つの文書のある個所を書き換えるとする。

そのことで関係する他の文書との整合性を取るため次々と「書き換え」或いは削除を要する。

 

今回のような不当に安い価格で国有地を売却という事案でありかつ与党議員の指名も登場する。

更には総理夫人が関わっている。

直接、口利きをしたどうか定かでないが名誉校長についたり問題の学園で講演したりと。

 

一般的に世間から見れば総理夫人が名誉校長だ、たびたび講演もしている。

これは信用できる。

この学校にいれようか、と。

 

メディアもお祭り騒ぎをやっているときでないだろう。

事は、後世に残る文書が「改ざん」されたのだ。

それは政権にとって政府にとって「不都合だから」ではないか。

 

よく古文書について勝者の側に立って書かれると。

たしかに、権力を握ったものに都合の悪いことは書き残さないだろう。

 

今回の財務省における「改ざん」問題も行政が立法府を欺いたことである。

国権の最高機関である立法府を、だ。

 

まあ、安倍あたりは立法府など無視しているだろうが。

憲法改悪で内閣が国会の機能を停止させることを可能にするつもりだから。

 

とにかくメディアは、大変なことが起きているという構えで報道してもらいたい。