sirius

SiriusとAldebaranとPolaris

ひよっこ

2017-09-30 11:51:42 | 日記

今日が最終回。

なんか寂しさが募る思いだ。

自分が生きた時代と完全に重なるから。

 

ああ、こんな時代だったかと。

北海道の田舎町と事情は違うが、田舎町と言う点では同じかなあ、と。

 

東京は大都会だし。

東京に対する想いは同じという気がする。

 

卒業して就職し。

2年後くらいに東京の二部大学に行った友人を訪ねて行った。

三鷹に住み新宿で働いていた。

教えられたとおりに新宿まで行った。

帰りも教えられた通りに電車に乗ったが道々聞きながら友の下宿に辿りついた。

 

今、東京へ行っても多分迷うだろうと思う。

それほどの都会だ。

 


共産党を怖れるあまり

2017-09-29 15:01:25 | 日記

共産党の伸長ぶりに怖れを成したか?

共産党を締め出すためにありとあらゆる手を使ってきた。

かつての中選挙区制度で自民党の派閥争いの結果、金権選挙の批判を浴びた。

 

その後、しばらくは自民党も自粛を装っていたが、背に腹は代えられず同様の愚を繰り返す。

 

やがて、投票率が下がりだし無党派層と呼ばれる時代となった。

それでも自民党としての絶対得票率は下降し始める。

 

共産党を除く国会運営が続く。

それでも国民の自民党離れの流れを食い止めることはできず、細川護熙が日本新党を立ち上げ非自民政権ができる。

 

だが、明確に自民との違いを示すことができず挫折。

 

その後自民党が政権に復活するも衆参ねじれなどで思うに任せない。

そんな中飛び出したのが自民・社会の大連立であった。

時系列的に調べていないので順番が違っているかもしれないが・・・。

 

それでも、一時のカンフル剤にはなったが所詮はカンフル剤だ。

効き目はすぐ消える。

 

次に飛び出したのは小選挙区制だ。

これは参院で否決されたが超法規的措置でゾンビのごとく蘇った。

 

かくして自民党は少ない得票で多数を占めるという小選挙区制のうまみを手にした。

 

だが、国民の政治に対する不満を宥めることはできない。

最後は二大政党制だ。

英・米のように似た政策の二大政党で政権のたらいまわしだ。

が、支配者の思惑通りには行くはずもない。

 

民主党政権が期待を持って誕生したが自民と同じ政治であれば何も民主党でなくてもいい。

ということで三年で崩壊。

以後民主党は低迷へ。

そして維新の一部と合流して民進党を立ち上げた。

が、そこまでだ。

 

今回の解散で民進の前原代表は小池百合子都知事が立ち上げた新党に丸ごと身売りした。

しかもこの総選挙で候補の擁立はしないとまで宣言。

参院に民進所属議員はいるがさてどうなるのか。

 

この議員は昨年選挙で共産党が呼びかけ事実上共産主導で野党共闘プラス市民の形で戦われた。

一人区で共産はすべて候補者を立てず民進中心の野党に協力。

その力で11人の当選を勝ち取った。

これに恐れを抱いて支配層は次なる手を考え出した。

野党第一党の民進潰しだ。

 

今回これが功を奏した。

が、こんな付け焼刃がいつまで通用するか。

 

小池百合子が代表の「希望」など彼女の私党だ。

安倍より更に右寄りだ。

 

どんなに共産党を怖れても国民の支持を得るために日夜努力し国民目線を外さずに

戦っている政党にこそ未来はあれ、その流れに逆行する勢力はやがて歴史の大きな流れに

呑み込まれてしまうだけだ。

 

その理を知ってか知らずか、だな。

 

 


戦いの始まり

2017-09-29 10:57:57 | 日記

解散がなり投票日に向けた戦いが始まった。

民進党の消滅。

前原だけが残るという体たらく。

落城する城に残る城主気取りか、はたまた沈みゆく船に最後まで残る船長気取りか。

実体は民進党が持っている金だ。

民進党として一人も候補者を立てない。

だから有り金は「希望」の選挙資金として拠出する。

 

阿漕な経営者並みだ。

解雇した社員に自分で好きな道を選べと。

退職金は当てにするな。

 

まさにブラック企業ならぬブラック政党だ。

 

小池百合子は安倍の窮地に派遣された支配層の別動隊だ。

 

日本の民主主義革命の戦いが一段と激しさを増していく選挙戦だ。

この戦いに支配層は命運を掛けている。

敗れたら立ち直れない。

 

だが、歴史は間違いなく前進する。

隷属から解放へと。

 


都知事を辞めるべきだ

2017-09-28 13:08:41 | 日記

都政を放り出して新党の代表になった小池百合子。

若狭ではおぼつかないと見てのことだろう。

 

おまけに民進は解党するつもりだ。

小池新党に行きたい人はどうぞ、というか自ら小池新党に行けと言っているのと同じだ。

民主党が下手打った時からこの党の将来は無いと思った。

 

案の定維新とくっついて揚げ句、解党だ。

しかも、助成金の手前しばらく党は存続させると。

二重三重に支持者を愚弄している。

 

小池百合子は都ファで都議会を制したものの内部で不協和音が大きくなってきている。

代表をころころ替えるが所属議員には何の話もない、という。

小池百合子の胸先三寸だ。

 

これでは総選挙でそこそこの議席を占めてもすぐ底がわれるな。

 

 


二足のわらじ

2017-09-27 12:26:26 | 日記

ついに黙っていられなくて出て来た。

都知事でありながら何なんだ?

知事選でぶち上げた「政策」もロクにやらないで今度は都知事の立場でリセットするだと?

 

リセットしなくたって動いている。

リセットが必要なのはあんたらのアタマでないか?

 

安倍は少子高齢化を指して「国難」といった。

突然降ってわいたわけではないだろう?

あんたらの怠慢がこういう状況を作り出した。

その検討もなしに「国難」で片づける。

とんでもない話だ。

 

小池百合子も「希望の党」は保守だと。

聞くところによると総務省が10年くらい前に同名の「映画」を作ったという。

そこからパクったか?

 

選挙になれば都議選どうようこのばばあに騙されるのが出てくるのだろう。

取りあえずそろえた雁首に新しさも希望もない。

確固とした選挙基盤を持たない連中が群がってきた。

 

日本のこころの婆さんもトチ狂って百合子詣でだ。

 

公明党もどうするかだな。

都議会では蜜月ぶりを見せつけているが国政選挙では自民党の手前そうはいかんだろう。

が、謀略をもってなる政党だから裏で何をやるか分からない。

 

昼のニュースでは民進党議員が「解党」も視野に入れろとねじ込んできた。

まあ、わからなくもないが。

共産党と相いれない連中と、一緒にやってもいい連中の綱引きだ。

 

もうそれぞれに袂を別って決着付けた方がいい。

どうせ長くは持たない政党だ。