ワールドカップ女子ジャンプ第１７戦。
１回目ちょっとしたミスで３位。
２度目に女王の力を見せつける１００ｍ超えで逆転。
１４勝目を飾る。
逆転は初めて。表彰台真ん中は渡さない。
ミスを次に修正する力は本物。
１７戦１４勝。表彰台を逃したのは１度だけ。
アメリカのサラ・ヘンドリクソン。
ひざのけがで参戦していないが２年後のオリンピックに照準を合わせているようだ。
今回２位になったオーストリアの選手も侮れない。
外国勢は大舞台に強いからしっかり準備してソチの無念を晴らさなきゃ。
高梨に続く選手が早く出てこないと。
第１６戦。100ｍ超え２本そろえて貫禄の１３勝目。
この成績で「あまり調子は良くなかった」とは。
絶好調とは「あの男以外」言わないよな。
１８・１９戦は雪がなくて中止になったようだ。
明日がこのシーズン最終戦。
既に優勝は決まっているが有終の美を飾ってもらいたい。
２位の選手はガタイがでかく力強さはある。
沙羅は鳥が飛ぶようにアプローチからスーッと空中に舞い上がりランディング。
優雅さがある。
コンパクトなデジタルカメラを見かけなくなった。
スマホの画像が鮮明になったせいか。
一眼レフカメラ。
ミラーレスの開発で一眼カメラと呼称が変わった。
ミラーレスによりコンパクトになりバッグにヒョイと入れて持ち歩ける。
動画機能もついて一台で静止画・動画ともこなせる。
フィルム時代から隔世の感を覚える。
メモリーカードの容量の許す限り撮影可能。
メーカーにより開発コンセプトが違うせいか
動画機能力点を移すところもあるが、４K・８Kまで必要か。
と、考える。
テレビも４K・８Kを謳うものが出てきた。
確かにきめ細かな画像であるのはうなずける。
しかし、自然の、人間の目で見る景色はまた違う。
４K・８Kはけばけばしい感じ。
自然はあのような色はしていない。
民主党・維新の党が一つになって新党を。
どうもすんなりと行きそうにない。
解党して新たな党名で出直す。
民主党の名で再度政権に就くのは無理。
国民の期待を裏切った政党に再度の登板はない。
維新の党は橋下と揉めて「おおさか維新」とに別れた。
似た名で選挙は有権者に分かりずらい。
かつて自民と連立に走った「日本社会党」が消滅。
国民を裏切ったものの末路はこの通り。
民主・維新に「小沢」が割り込もうとしている。
ここは無理でしょう。
「壊し屋」の仲間入りは容認できないだろう。
だが、何が起こるか分からないのがこの世界。
また聞きなれないカタカナが出て来たぞ。
漫談の世界で「どっちが勝ったかな？」ていうのがあったが。
それとは関係ないようだ。
現行の「ドント方式」に代わる議席確定制度っていうか。
そんな風に理解したが。
自民党は「県単位」で一人別枠にこだわりを見せる。
地域代表という側面をどうしても有権者にアピールしたい。
地域のために働く。地域に金を持ってくる。
国会議員は地域のためだけにあるのではない。
地域が抱える問題も国会の場で議論し解決する場であることも当然であろう。
だが、狭い意味で地域代表ではないはず。
ここのところが長いこと自民党政治を支えてきた。
前述したように選出された地域のために「金」を持ってくる。
道路を作る。橋を架ける。高速道路、新幹線、地方空港などなど、
数え上げればきりがない。
これが自民党議員の寄って立つ基盤。
これだけは崩すわけにはいかない。
比例代表制が単純で一番判りいい。
全国一区でなくていくつかの地域に分けて。
現行のブロックでも人口による比例で定数を定めることで
人口の増減があっても一票の格差が極端に拡がることはない。
一票の価値は限りなく１対１がいい。
自民党が提案するのは２倍未満といってもぎりぎりの範囲。
党利党略はやめにして公平な制度を。
