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SiriusとAldebaranとPolaris

気象

2015-08-11 19:12:28 | 日記

全国で猛暑、雨による被害など多発している。

当地北海道でも東部・オホーツク方面で雨による被害。

根室で雨による浸水被害。

昨年末に高潮による浸水被害。

 

昨冬は毎週末低気圧による降雪や吹雪で通行止めなるなど雪の被害が多発。

今夏は猛暑日となった地域もある。

昔から北海道は暑くない、凌ぎやすいことで知られていた。

それが最近は事情が変わってきた。

本州方面並みになったか?

 

旭川は真夏日もある。真冬は-20度にもなる。

しかし、総じて自然災害に見舞われることがない。

 

自分が生きてきて70年。

大きな台風被害は2回。

ほぼ50年に一度。

 

とくに名所もないが災害がないのが一番。

 

台風・猛暑に耐えてる方々にお見舞い申し上げます。

 

 

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原発再稼動

2015-08-11 10:54:11 | 日記

九州電力が川内原発を2015年8月11日再稼動させた。

国の原子力規制委員会が問題なしと結論。

 

福島第一の廃炉の工程すらいまだはっきりしない。

ということはあの事故がなぜ起きたか?

メルトダウンは周知だがどういう状態になっているのかまったく判らない。

地下水汚染を防ぐための凍土壁も芳しくない。

 

福島第一のすべてが明らかにならない最中の再稼動。

川内原発は火山噴火という爆弾を抱えている。

火山学者も危険であると明言。

 

規制委員会は、アリバイつくりの機関。

どう考えたって廃炉など云うはずがない。

それは政府の姿勢にかかっている。 

 

先にも云ったが、火力発電を例に挙げるなら、

事故がおきても燃料を遮断することで火災などの危険は防ぐことができる。

 

翻って、原発はどうか?

稼動が始まると昼夜を分かたず発電し続けなければならない。

電力需要が低下する時間帯に出力を下げるなど不可能に近い。

そういう燃料である原子力。

 

化石燃料であれば燃料の供給増減で対応できる。

簡単ではないにしても原子力の比ではない。

 

これを手始めに次々と現在停止中の原発が稼動を始める。

川内だけ特別ではない。

 

停止中であっても冷却は必要。

つまり、利益を生まないのに金がかかる。

結局、災害時にはこれほど厄介なものはないということ。

 

これが福島第一で得た教訓。

この教訓を生かすことをせず安全は画餅であろう。

 

 

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