中国は今年、抗日戦勝利七十年。
記念式典に安倍首相が招待されたと一時報道された。
昨日、安倍首相は欠席と、別に訪中もない、と。
この機会だからこそ訪中し、先の戦争の侵略を認めお詫びすることで、
日中関係が新たな歴史に歩みだす絶好の時でないか！
欧米各国は欠席とか。
そこは関係ない。
日中間の過去と向き合い未来に向かう機会。
隣同士でありながら、安保法制にしがみつく。
自衛隊の暴走にも（内閣が指示したのだが）知らん顔。
アベ君、君は何ものだ？
あの時の轍を踏むか？
相模原の米軍施設で爆発事故。
沖縄でヘリ墜落事故があったばかり。
国会で安保法制審議で内閣が追い込まれている時期。
’６０年に日米安保が改定されてから55年。
祖父さんがこの国を戦禍をもたらし、孫がこの国を危険な道へ進めようとしている。
日米安保条約はアメリカが日本を守るためではない。
と、識者は語り継いできた。
日本を盾に、中国・ロシア（当時はソ連）と対峙するため。
もう日米安保はやめよう。
日本から止めるといえば一年後に、この国から米軍基地はなくなる。
基地で何がしかの糧を得ている人もいるだろう。
そこは国が、自立できるまで支援することで可能だと考える。
もう米国従属は止めるべき時。