88年前の、1925年(大正14年)の今日、
東京放送局(現NHK)がラジオの本放送を開始したんですね
これはでんでんタウン電子工作室の教材の手作りラジオです
ペットボトルに巻いたビニール線がアンテナになります
クリアファイルと台所のアルミガスマットが
バリコンの役目をして選局します
スピーカーは紙コップに組み込み音を拡大します
電子回路は501TというラジオICです
単三電池1本でスピーカーから音が出ます~♪
これを改造したスーパーラジオの材料はこんな感じです
これはラジオ局のアンテナ塔です
どこかで見たことはありませんか
この塔の約4倍がラジオ放送電波の波長です
AMラジオの場合400mくらいありますね
長いので長波と呼ばれていますね
一方こちらはでんでんタウンアマチュア無線クラブ
JL3YIC局の無線機です
アマチュア無線には40mから15m、6m、2m、70cmと
短い波長の周波数が割り当てられています
短いので短波というのですね
地上から放射された短波エネルギーは電離層に反射して
地上との間で反射を繰り返しながら遠くまで届きます
短波が発明された頃、タイタニック号のSOSにも使われたのですね
関西最大のアマチュア無線のイベント
関西アマチュア無線フェスティバル2013は明日開幕です
7月13日(土)~14日(日)・15日(祝)は記念ロボット教室
子ども向け科学実験スタンプラリーや工作教室を開催します
はんだ付けして作るラジオ教室もあります
ロボットやトランシーバーで自由に遊べます
今は亡き、こなじいの電波教室
磁石から電波までわかりやすく説明されていました
今はDVDでご紹介していますよ
面白い講演会もあります
今年のテーマは「宇宙人はどうやって探すのか」です^^/
そしてお楽しみ抽選会も~
楽しい工作もできる関西アマチュア無線フェスティバル
会場は大阪府池田市民文化会館(アゼリアホール)です
http://www.jarl.gr.jp/kanham/
デジタル通信機の展示などもあります
88年前のラジオ放送に感謝して、
最新のデジタル通信展を楽しみましょう~