缶サットというのは、ジュースの缶に電子部品を組み込み、
ロケットや気球で打ち上げてパラシュート降下させ、
疑似人工衛生としてデータ取得などを行なうものです
今年で10年目となる缶サット甲子園(全国大会)の
出場を目指して、和歌山大会に10チームが集合するというので
でんでんタウン発明ロボット塾でこの見学会を実施しました
大阪は雨だけど、でんでんタウンからバスで出発です
阪和自動車道などを通って、和歌山へ向かいます
和歌山へ着くと和歌山城も見えました
和歌山では雨が降っていませんでした^^/
缶サットのロケット打ち上げ会場は加太の方面の県の空き地です
あ、受付テントが見えました!
缶サットは大学生が運営していて
受付でも親切に教えてくれました
見学者全員の名前を登録します 保険用だそうです
受付からじゃり道を通って、駐車場へ行きます
会場へ着きました
遠く和歌山湾のお船も見えました
あ、和歌山大学のロケットです
打ち上げのスケジュールが書いてありました
忙しいにもかかわらず丁寧に子どもたちに説明してくれました
打ち上げ後、このカバーを止めているテグスがタイマー作動のヒーターで焼き切られ
フタが開いて、パラシュートが飛び出すしくみです
これが燃料です
和歌山大学のロケット発車台の方へ行ってみましょう
途中発車装置が置いてありました
ここからはヘルメットを着用します
あ、発車台です
先輩が指示して後輩が作業していました
近くでロケット見せてもらいました
缶サット打ち上げエリアでは出場者が集まってきました
午前中の和歌山大学でのプレゼンを終えたようです
おお、各チーム、自作ロケットも持参のようですね
高校生のグループです
缶サットも見えます
丸い缶サットの電子回路や、受信側のジグビーも見えます
受信回路はブレッドボードに組んだままですねー
女子生徒も目立ちました
発明ロボット塾生や、他の見学者もどんどん集まってきました
現場ではんだ付けもしていますね
パラシュートと缶サット 準備は万端かな
打ち上げ準備が進んでいます
いよいよ打ち上げです
プシューン~
わ、パラシュート3つ無事開きました
打ち上げから降下まで、動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=TuBYSkuT5XU
うまくいけばこんなふうにパラシュートが開いて缶サットが降下してきます
つづく。。