正直なんか変な気分です。(笑)
なにが?ってここ「沖縄県」はJCAにとってある意味馴染みの深い場所なんですよね~。観光はもちろんのことスキューバダイビングで何度も訪れているのにも関わらず
「投げ釣り」という目的ではお初!ウキウキ気分撒き散らし機内からすでにはしゃぎまくるラブラブ・カップル達に紛れ超陰気な関西人は上陸したのでした。
まずは情報収集ですね。
事前にリストアップしておいた釣具店など片っ端から回り「タマン」情報を仕入れてゆきます。沖縄で量販されているいわゆる「タマン針」なんかもアホみたいに買い漁り、この季節ほとんど売り切れのタマン特効エサ?らしい「シガヤダコ」まで入手し準備万端!
当初は「那覇一文字」へ渡ってテント張るか?なんて作戦を練っていたのですが
ここ最近釣れているのは北部「名護市」周辺とのことで、店員さん一押しポイントと聞いてやってきたのが国頭郡「本部港」でした。
車横付けの岸壁で水深もまあまあ、近くにリーフまである最高の条件?なのかも
しれませんが、、、なんかJCAが思っていたんとちょっとちゃうんですよね~。
どう表現すればいいのか、、、?なんて言うか、、、
沖に岩場が点在するコバルトブルーの砂浜やそれこそ平磯?チックな所からフルキャスト!みたいなのを想像していたものでして。
とにかく実績場のようなんで今夜はここで粘ることにし明るいうちに攻撃準備を整えます。
暗くなるとタマン狙いの地元の方々がぞくぞくやって来るではないですか!?
だいたい20時になる頃には岸壁は車でビッシリ!沖縄の釣り人にとっても憧れの魚
「タマン」なだけにさすがですね~。ちょうど隣に入ってこられた若者と仲良くなりいろいろ話してると、いくら魚影が豊富とはいえ地元でも三日三晩通ってやっと揚がるか揚がらないかの確率で難しい釣りとのこと。
もちろん最盛期にはもっと簡単に釣れるみたいですが時すでに遅く、、、。(苦笑)
そんな中、鰹のハラモを付けた竿に弱いアタリが出ました。
「オキフエダイ」というらしいです。
34cmくらいで微妙ですが何か釣れました!あはは。
しかしそれからというもの一切アタリすらなくなり、あれだけ集まってた地元の方々も
み~んな帰ってしまい気付けばJCAのみ。わたくしめはぶっ通しでやるつもりだったんで定期的にエサ・チェックしたりと気合いで大アタリを期待しましたが、結局音沙汰なく夜は
明けていったのでした、、、。
まあ現実はそう甘くはないわなぁ。
「沖縄なら観光でしょ!」と思った貴方!これ押してちょ →
夜になるにつれて角度が低~くなっていく竿・・・ドラグフリーの糸がより出やすくするためにそうしていらっしゃるんですよね?飛ばされないように・・・。
今・・・とてもコロタマやりに行きたくなってます。続報お待ちしていますよ!
そうなんです、以前和歌山で大アタリが急に出て三脚の上で
竿がシーソー状態になって以来気付けば低めに!ってなスタイルに
なってました。
それにしてもやはりこの系統の釣りは難しいですね。
JCAは今年は魚にフラれ年かもしれません、、、。