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ノエビアⅡ世/ノエビア副社長をストーカー容疑で逮捕 兵庫県警

2010-02-02 21:55:53 | ニュース
ノエビアⅡ世は

「天下の大泥棒」…ではなく

ワルサーP38も持ってないが

下心なら「山ほど」持ってる。











ノエビア副社長をストーカー容疑で逮捕 兵庫県警(抜粋)
2010年2月2日

かつて交際していた部下の女性の夫に脅迫メールを送ったなどとして

兵庫県警は2日

化粧品メーカー「ノエビア」(神戸市中央区、東証2部)の副社長で

同社の子会社「常盤薬品工業」(大阪市中央区)社長 容疑者(43)を

ストーカー規制法違反と強要未遂などの疑いで逮捕し、発表した。

容疑を認めているという。


<県警>
①容疑者は、交際していた女性が結婚したのを機に別れた後も恋愛感情を抱き
②昨年10~11月、この女性の夫に対し

「私と交際していた時期の女性の写真をばらまく」

と脅すメールを約100通送り、返信を強要した疑いがある

③女性にも同じ内容のメールを送信していたという


<ノエビア>
①容疑者は1992年にノエビアに入社
②2003年に副社長に就任し
③2004年から常盤薬品工業の社長を兼任していた
④ノエビア会長は容疑者の実父

(ノエビア広報・IRグループの担当者)
「事実関係を確認中でコメントできない」











1992年にノエビアに入社
2003年に副社長に就任
2004年から常盤薬品工業の社長を兼任



10年位で副社長?



こんな優秀な人なのに

「もったいない」

と思ったら



ノエビア会長は容疑者の実父



なんでえ

ボンボンじゃねえか!



政治家もそうだけど

ボンボンはイカンなあ、と。



まあ

陥れられたという可能性もないとは言い切れないので

批判するのも今の時点では

こんなものだけど

フツー

「会社背負ってる立場」だったら

こんなことしないよなあ。



「私と交際していた時期の女性の写真をばらまく」



チ○ピラの脅し文句じゃん。



今、一番文句言いたいのは

生え抜きで自分を飛び越され

「冷飯食ってる」











幹部社員だろうなあ。
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デスラーの苦悩/貴乃花親方、「不惜身命」の覚悟変わらず

2010-02-02 21:50:07 | ニュース
悪の枢軸と正義の味方

そんな二極対立、本当にあるの?











貴乃花親方、「不惜身命」の覚悟変わらず(抜粋)
2月1日 産経新聞

“逆風”をついて貴乃花親方(元横綱)が初当選を果たした1日の日本相撲協会理事選。

貴乃花親方は新理事として理事会に出席し

朝青龍の暴行問題などについて

議論の輪に加わった。

若い世代の旗手として

角界に改革の新風を吹き込めるのかが注目される。

過去3期続いた理事選の予定調和。

その静穏を破って得た「9票」の底意を貴乃花親方はかみしめる。

「選んでくれた9人の評議員に感謝しているし、責任の重さを感じている」。

新理事として臨んだ会見では口を真一文字に。

その後に囲んだ報道陣の輪の中でも

声は深沈としていた。

諸事、形式通りの手順を踏む角界で

支持派6人と一門を離脱する離れわざに。

果断と暴挙は紙の裏表だった。

実際、選挙戦の手応えは乏しく

「当初から7名。劣勢に変わりないと思っていた」

と胸中を吐露する。

とかく票の多寡に関心が集まり

肝心の公約がうやむやになった理事選。

関係者が「奇跡」とうなる当選は

同時に重い十字架も新理事に課す。

「正直、身の引き締まる思い。若い親方も多いし、たくさん意見を聞いて(理事会で)お話しできれば」。

前例踏襲では角界を騒がせた意味があるまい。

「平成の大横綱」は

旧弊にひずむ角界にどんな巨石を投じるか。

「ファンの声を反映できる自分でいたい」。

この日は抽象論に終始したが

「不惜身命」の覚悟は現役時代と変わらないようだ。











なんか偉そうな「上から目線」の記事で

あんまり好きではない。



「前例踏襲では角界を騒がせた意味があるまい」



余計な御世話だ。



本人が一番、自覚してるからこその

「今回の会見」だろう。



「「不惜身命」の覚悟は現役時代と変わらないようだ」

なんて

きれいにまとめてるが

現役のころと言えば

思いだしてしまうのは

「身内のドロドロした争い」だ。



なんか、いろいろあったが

総じて言えば

自分の中で

貴乃花は

「ヒール(悪役)」だ。



冷たく

野望ばかりのギラギラした存在で

どこか狂信的で

確か、当時の記事では

関係者の誰だかが

入れ知恵して

半ば「洗脳されてる」というような話だったと思う。



家族はバラバラになり

温厚な父親は失意のうちに亡くなり

母親の行動は

迷走していた。



対照的に

「お兄ちゃん」

と言われた

「若乃花」は

「いい人キャラ」で

「弟と家族の間を取り持つために奔走してる」

というのが

当時のイメージだったように思える。



あれから何年経ったのだろう。



そのお兄ちゃんは

「ビジネスで成功」し

「女遊びをしながら、家族といい距離感でつきあってるさんまさんを尊敬します」

なんて

周りが当惑するような発言をしたかと思えば

「家族を捨てて」

優雅な独身生活。



さて

「ヒール」

はどちらだったのだろう。



今思えば

結局

誰も

「ヒールではなかった」のだろう。



ヒールは

「マスコミの作った虚像」だった。



しかし

視聴率を上げたり
雑誌や新聞をたくさん売るために

誇張して作られた

「そのイメージ」は

リアルな本人自身として

みんなの心の中に

刷り込まれていった。



貴乃花はある意味

「ちょっと変った人」

なのかもしれない。



「相撲というものに熱心すぎるがあまりに」

周りが見えなくなる。



「天才的な研究者」などにもいそうなタイプだ。



では若乃花は?



彼だって

「いい人」のイメージを植えつけられたがために

そのギャップで

「悪い人に見える」だけだ。



実際は

「商売がうまくいきすぎた」ために

「調子に乗ってしまった小金持ち」にすぎない。



人がいいから

逆に「すなおに」調子に乗ってしまったのかもしれない。



悪人てなんだろう。



①欲望に忠実な人。
②自分さえよければ誰がどうなろうと構わない人。
③大量殺人者



この中で

本当の悪人は③だけだ。



①や②みたいな人がいなければ

世の中「去勢された犬」ばかりの味気ない感じに

なってしまう。



いい人ばかりの世の中は

ほっとするけど

楽しさがない。



たまに③というのは

存在する。



たいてい

「悲しい境遇ですねた人」か
「ちょっとイカレタ人」だ。



ヒーローものに出てくるような悪の首領は

存在しない。



オウム事件が

それっぽいかもしれない。



しかし、あれだって

中にいた人は

「正義のために」

やってたんじゃないだろうか?



結局

「正義」ってのは

「そのときの社会に都合のいい考え方」

を指していて

「悪」ってのは

「都合が悪い存在」。



だから

「少数意見」は時として

「悪」になるのだ。



「悪の枢軸」なんていって

某国を叩いた「某大国」。



結局

何も見つけられなかった。



若貴なんて

小さな問題かもしれないけど

そういうところにも

「言論誘導の罠」は

隠れてる。



その意味で

「マスゴミ」なんて

シニカルな言い方をしてる「某掲示板」は

正しいのかもしれない。



彼らが伝えてるのは

「正しいこと」ではない。



「彼らが伝えたいこと」だ。



それが

「視聴率を上げたり部数を増やす」魔法のキーワードなのか

「彼らの信じる正義」なのか

分からない。



ただ

はっきり言えるのは

それは確実に

「われわれの心の中に刷り込まれる」ってこと。



だから

いつも疑ってないといけない。



名作「宇宙戦艦ヤマト」。



クライマックスで敵デスラーの星「ガミラス」に到達したヤマトの乗組員は

にっくきデスラーも

危機を迎えている「自分の星」のために

必死に戦っていたことを知る。



誰かがいい思いをすれば

誰かがちょっと損する。



ウインウインなんて

ほとんどない。



それが「リアル」だ。



ヒールはたいてい人気者だ。



報道に作り上げられた人気者の大ヒール

(某朝の番組のオグラさんも「やくさんが正しかった」なんて見捨てた)











朝青龍の明日はどっちだ。
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