さらなる進化をとげよ!(第22節コンサドーレ札幌戦)

     
ベガルタ仙台0-2コンサドーレ札幌

今節のベガルタ仙台には前節の東京ヴェルディ1969戦の後遺症の影響が大きかった。
ベガルタの攻撃を組み立てているロペスとここまで不動のセンターバックとして堅守を支えてきた木谷、白井の欠場だ。
ロペスと木谷に関して警告累積なので影響はこの試合までだが、白井はアキレス腱断裂で今季はほぼ絶望。

あの試合1試合の負けに収まりきれない傷を負ってしまった。

その影響がモロにでたのがこの札幌戦。
木谷と白井にかわり若い池田昇平と渡辺広大が初スタメンでセンターバック。
練習の紅白戦では控組に5失点を喫してしまうなど心配な部分が多かった。


主力3人を欠いてコンサドーレ札幌に勝つというのは至難の技。
戦前からそのことは容易に想像できた。

案の定、序盤から札幌のペースで試合は進む。
経験の少ない若いセンターバックをフォローするように両サイドバックとWボランチは下がり気味でプレイ。
ボランチの千葉が最終ラインでカバーリングに大忙し。
そのせいで中盤中央に大きなスペースができ、そこに札幌の選手が自由自在に入ってくる。

ついに前半15分相手のカウンターでサイドから崩されて相手FWのフッキにゴールを決められる。
ベガルタも攻撃するがスピード、展開力、アイディアすべてが足りず、
単調な攻撃に終始。
後半ボランチを熊林から人に強い磯崎に代え、少しリズムがよくなる。
さらに攻撃に厚みを加えようとDFを3バック気味にして、
攻撃の関口を加え追撃体制に入りベガルタの攻撃が活性化してくる。
しかしその前がかりの意識の裏を突かれ磯崎が凡プレーのミスでボールを失うとそれが相手の追加点ゴールにつながってしまった。

今日は主力を欠いたとはいえ『チーム』といえるまとまりがなかった。
昨年もシルビーニョ選手がいないと中盤の組み立てが厳しかったが
今季のロペスの存在感はそれをはるかに凌ぐ。
さらに財前のようにリズムを変える力のある選手が今季はいない。

ベストメンバーを組めない時のチーム力はまだまだ足りない。
昇格を狙うチームとしては物足りなさは否めない。
控組のレベルアップや他からの追加補強でその部分を埋めていかないといけない。

第3クール、第4クールと進むに従ってケガやら警告累積で主力が欠ける状況は確実に増えてくる。
その対応力がこれからは大きな差となって順位に反映されてくるような気がする。
ここが踏ん張りどころ、苦しいがなんとか乗り越えてほしい!


キックオフ前、サポーターから前の試合でアキレス腱断裂という大ケガを負い昨日手術した白井選手に大きなコールが贈られた。
数分に渡り続いた長い「白井コール」
泣きながらコールしているサポーターも多かった。
『白井オレたちとともに昇格しよう!』というダン幕やゲーフラもたくさん出された。
昨日手術したばかりなのにベッドの上になんかいられないと松葉杖をつきピッチにあらわれた白井選手。
今年はサポーターと選手の絆がとても強い。

こんな負け試合一つで下を向くことなんてできない!


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インターネットエクスプローラ7ベータ2

最近なんかPC画面の下の方に「重要な更新があります」と表示されていたのがこれだったのか。

今までのWebソフト『インターネットエクスプローラ6』に変わる最新版だ。
ついいましがたマイクロソフトのホームページからダウンロード完了。

使い勝手はまだわからないけどPCの画面の上の方がすっきりして見やすい。
コレはなかなかイ~感じ。

実用性の面では安全対策として『フィッシング対策』が強化されているようなので
ネットショッピングをする方などはせひこちらに乗り換えた方がいいと思う。
その他【6】の欠陥をだいぶ修正して安全面は大きく進歩しているらしい。

あとネット上の画面を印刷すると右側が切れてしまった経験はないだろうか?
この【7】には印刷機能がついていてWeb画面が自動的に縮小されて
キレイに印刷できるスグレモノ機能までついている。
けっこう使える代物かも

料金は無料なのでまだ6をお使いの方はこちらの
マイクロソフト社の公式サイトから
ダウンロードしてはいかがでしょうか
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日本中がブルーな朝

ワールドカップドイツ大会1次リーグ日本対オーストラリア戦
日本1-3オーストラリア

正直、自分は代表にはそれほどの思い入れはない。
だがやはり日本人だし日本代表には勝ってほしいと思っている。

しかし試合開始草々、オーストラリアの力強い攻撃を見て
「これはヤバイ」とすぐ感じた。

あのフランス大会後多くの日本人選手が海外にいったり(ほとんどが成功していないけど)
前回大会が自国開催という恵まれた条件だったりしたせいか、
どことなく日本代表はサッカー強国の代表のように思われている風潮がある。

だがJ1であれJ2であれJリーグのサッカーを常に見ている人なら
「ちょっとヤバイんでない」とこの風潮を感じていた人は多いのではないだろうか?

Jリーグのように前線に外国人選手をいれられない日本代表の攻撃陣って本当に迫力がない。

それを補うものは攻撃にしろ守備にしろ組織的な戦いと精神的な強さだと思う。
これはサッカーに限らず身体能力で外人に劣る日本人が国際的なスポーツ大会を戦ううえで鉄則だと思う。

いくら日本のスター選手を集めてもそれは変わらない気がするのだが・・・
でもそれが今回はなかったような。

何となく余裕を持ちすぎ、なりふりかまわない弱者の戦いができず、
真正面から勝負に行き、完膚なきまでに叩きのめされた感じだ。


戦術的なことや選手交代についてとかいろいろあるんだろうけど
なんかそれ以前のことの方が多かったような気がする。

かなり厳しい状況になったが、日本代表はここから開き直って、
挑戦者の気持ちで戦う以外ないだろう。
そこからしか道は開けないぞサムライブルー



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痛快推理活劇!ヨロシクネ!トリック2劇場版(2006年9本目)

オレにとっての映画とは・・・やっぱり娯楽だね。
いろいろと問題が多くなってきたり、仕事が立て込んでくると
2時間くらいまったく違う異空間にトリップしたくなる。

そんなときには、やはり映画が一番だ。
今日はたまたま何かを見ようという目的はなく、
予定の空いてる時間に見れるモノということでたまたま見たのがコレ!

TVでやっていた時は2ではなく、深夜の時間帯にやっていた初期の方をよく見ていた。
この作品の面白さは自称天才マジシャンの山田奈緒子と物理教授上田次郎の
コンビの絶妙なコンビネーションに尽きる。
この二人が協力しあいかついがみ合いながら『超常現象』と呼ばれるトリックを暴いていくことになる。
今回も二人の掛け合いの面白さが冴えている

海岸にあった巨岩が一晩のうちにひとりでに山の頂上に移動するという信じられない超常現象のトリックが暴かれる謎解きは・・・なるほどね~って感心。
それとよくあるマジックショーの空間移動のトリックが種明かしされるのも楽しい。

ネタバレになるのであまり詳しくは書けないけど、謎解き以外にも
いろいろな作品のパロディも詰まって笑えることうけあい。

とにきはこんな典型的な娯楽モードにどっぷりと浸かって見る映画もいいものだ。

トリック2劇場版公式サイト
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進化バトン『今一番逢いたい人』

今度はtaeさんからバトンを渡されますた(^_^;)
『進化バトンのルール』
①気に入らない質問3つを削除して、新しい質問3つを付け加えてください。
②進化バトン○世代目の○のところをカウント・アップしてくだい。


★傷だらけの天使の第64代『進化バトン』

1・行った事のない国や場所で、一度行ってみたいところは?
石垣島・・・沖縄以上にスローティストな風景に憧れる。
イースター島・・・あのモアイ像を遠景で眺めてみたい。

2・ストレス発散方法は?
・有酸素運動でひたすら汗を流す。
・海に行く・・・海には浄化作用がある。ボーッと打ち寄せる波を眺め、潮を聴く。
・寝転んでボンヤリ空と雲を眺める。
・カラオケ・もしくはマイカーカラオケで歌いまくる。
3・感動した映画は?
・昨年は『ALWAYS・三丁目の夕日』
・『ミッドナイト・クロス』ジョントラボルタ主演のラブサスペンスの超傑作!
(一般にはあまり知られていないが、これはいい!特にラストはあまりにも切ない)
          
4・今、一番したいこと・

釣りに行きたい。

5・今、一番逢いたい人は・・・・

5年前に亡くなった父親
・あとは去年一緒に学んだ仲間たちともまた飲みたい。
・前職で仲のよかった人たち

・過去に恋愛関係にあった人たちには・・・これはそんなに感じないかなぁ
今のオレと今の彼女が逢ってもどうなのかな~。
過去の恋愛に関しては『逢いたい』よりは『あの日に帰りたい』って気持ちになるのかな。

6・もし宝くじが3億円当たったら?
オレもTaeさんのように有料老人ホームの終身入居権にしときます(笑)
残りはいつ死んでも悔いのないように使いきります。

7・今住んでいる土地以外で一生暮らすなら何処(新)
これ質問は簡単に考えられたけど・・・答えはなかなか浮かばないな。
オレってけっこう土着民なので仙台以外では東京の高円寺で3年、山形市に2年間
いたくらいなんだよな。
外国は言葉がどうしてもダメだから・・・う~ん隣りの福島県にしとこう

8・もう一度自分の人生がやりなおせるならどの時代から?(新)
やはり勉強が始まる小学1年生からかな。
9・好きな言葉は?
『愛』・・・かなりクサイですね~
でも最後の価値観はこれしか残りません。

10・次のバトンを渡す人二人(新)
前の方の質問より一人減らしました

毎度ながらMaさんとKiraraさんよろしくお願いします。
持ちつ持たれつで・・
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悪魔が来たりて笛を吹く(第20節東京ヴェルディ1969戦)

ベガルタ仙台0-2東京ヴェルディ1969

前半から激しくボールを奪い合う質の高いゲームが続く。
特にヴェルディは新潟から移籍してきた海本(かいもと)が右サイドに入り、
非常にモチベーションの高いプレイでベガルタの左サイドを再三にわたり
激しく突いてくる。
とうとう33分にその左サイドからカウンターで崩され失点。
こちらのミスもあったが久々に相手のウマイ攻撃にやられた失点だった。

後半ベガルタが攻勢にでるがなかなか点が奪えず。
選手交代によりチームをさらに攻撃的にしたとき、
相手にカウンターを受けペナルティエリア内で
最近ちょっとプレイのスピードが落ちている木谷が相手選手のうしろからファールを犯し一発退場でPKに。

これで万事休す・・・と誰もが思った瞬間GK高桑が見事に相手PKを防いだ。
さぁ~これでチームが波にのって反撃だと思った瞬間・・・信じられないことが!

PKを蹴る前にGKが前に動いたからやり直し・・・え~!
そして2度目のPK・・・またもやファインセーブでPK阻止!
しかし・・・・また前に動いたとしてPKをやり直し。
信じられない。

三度めのPK・・・やはり高桑は若干前にでるがゴールが決まる。
不思議なことにヴェルディのゴールが決まると、やり直しがない???

さらにこれに抗議したベガルタの選手三人に次々とイエローカードが切られる。
極めつけは控えGKの小針がピッチ内でケガをして倒れている選手がいるから治療させてくれと審判に訴えただけで『審判侮辱行為』でレッドカードがでて退場。

なっ、なんなんだこれ??????

たしかに厳密にみればGKは前に動いた・・でもそれは許容範囲だ。
あれが反則なら世界中のPKの半分以上がやり直しになってしまう。

さらに3回目も同じなのに反則がとられないなんて、
まるでヴェルディのゴールが決まるまでやり直しさせたとしかいいようがない。

百歩譲りそこまではいいとしても、その後のカード乱発は狂気の沙汰。
あまりにも理不尽なジャッジである。
勝負事だから勝ち負けがあるのは当然だ。
しかし審判が自らが自制心を失い試合を制御不能で崩壊させることは許されない。
悔しい敗戦ではあるが、サポと選手はこの悔しさで完全に一体化した。
ぜったいに昇格してやる!

現実にはDFの白井がアキレス腱を痛めて長期離脱の可能性がでてきた。
さらに次節は木谷が今日の退場で出場停止。
ここから第2クールの残り試合が前半の山場になる。
苦しいがなんとか粘ってこの非常時を乗り切りたい。
乗り切れればさらに昇格の2文字は具体性を帯びてくるだろう。

幸い新メンバーで臨まなくてはならない札幌戦の前にベガルタは次節が休み。
気分転換になるファン感謝デーもあるし連係を深める準備期間も長くとれる。

まだまだオレたちにツキはあると捉えてくじけずに突き進もうではないか!

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デパ地下の菓子パン(みちのくスイーツ列伝NO10)

   
サッカーの試合を90分以上立ちっ放しで応援していると
けっこうエネルギーを消費する。
ちょっと甘いモノでも食べたいな~。


そんなサッカー観戦の帰り道、みんな同じなのか
スタジアムのそばのイトーヨーカドー泉中央店やファッションビルの
セルバの地下街のスィーツ売り場はベガルタサポーターであふれかえる。

特にセルバの地下はいろいろなケーキ屋が入っているので人気が高い。
ただし価格も高め。
となりのヨーカドーの方は庶民的。
ケーキもいいがこんな菓子パンもまた楽しい。
果実菓子パン・・・味もフルーティで美味だが、形がいい。
とくにリンゴパンは色、形、味と三拍子そろって上出来!
一個140円という値段もいい。
売れ行きもこれがいいようで、在庫もこれが一番減っていた。

ケーキもいいけど、小腹がすいたときはこっちの方がお薦めだ。

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記憶の向こうにあるもの・・・『明日の記憶』(2006年8本目)

『明日の記憶』・・・萩原浩2004年10月出版の同名小説を映画化したものだ。


『アルツハイマー病』を知っているだろうか?
脳の神経細胞が萎縮する・・・平たく言えば脳ミソが縮んで痴呆になる病気だ。
老人の痴呆症のほとんどはこの病気なので特別珍しい病気ではないそうである。
年をとれば脳の老齢化にともない誰にでも起こる可能性のある病気。
いわゆる認知症やボケたなどといわれる症状だ。

しかしこれがまだ働き盛りの40代~50代、
いや最近は20~30代での発症も珍しくはないらしい。
そんなまだまだこれからという時期に、もしもこの病気『若年性アルツハイマー病」を発病したらどうしょう。

この映画の主人公佐伯雅行は49歳、広告代理店のエネルギッシュなやり手の営業部長。
そんな彼がある日この病気を発病し、会社を辞めて最後に自分の奥さんの名前も記憶から消えていくまでを綴った映画だ。


自分はまだ原作を読んではいない。
話の密度はやはり原作のほうがあるのだろうが、
映画化で一番成功していると思うのは、映像によって観客もアルツハイマーの症状と発症の恐怖を擬似体験できることだ。
それは医者の「次の質問に答えてください」というところから
まるで自分が質問されているような気持ちで映画の世界に入っていける。

この映像からどんどん送られる恐怖心は最近モノ忘れが多い中年以降の人にはより迫力をもって伝わってくるのではないだろうか。

若年性が増えているのは、食生活の乱れやストレス、喫煙、寝不足など
生活習慣病なんかと同じ要因もあるようだ。
自分の前職でも上司、同僚でもアルツハイマーはいなかったものの。
30代はスゴイ元気だったのに40代になると亡くなった人や病気になる人が激増した。
オレもそうだけど友達も三人くらいは心臓病になった。
やはり30代にガンガン飛ばした反動がきたんだろうな。
40代になったとたんそのつけがきた感じだ。

渡辺謙はこの病気の怖さを迫真の演技で演じていた。
役者としての才能のすごさもあるだろうが、あの白血病との闘病生活から経験も活きているのかもしれない。
アルツハイマー病の自分の中からドンドン記憶が消えていくことの恐怖は
やがて悲しみに変わっていく。

自分が誰かを認識できなくなり、自分が愛した人も認識できなくなる。
さらにその人とくらした思い出も記憶の中から消える。
いつかそんな日がやってくるとわかったらとても悲しくせつない。
その辺の感情をじっくりと感じたいから次は原作を読んでみたい。

※いささか唐突な感じで使われていたが
挿入歌のスリードッグナイトの『ジョイ・トゥ・ザ・ワールド』と
哀愁のある女性リードボーカルと間奏のギターソロが印象的な
ショッキングブルーの『悲しき鉄道員』の70年代ポップスが
耳に残った。


「明日の記憶」の公式サイト

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組織力と個人技で3連勝!2位浮上!(第19節徳島ヴォルティス戦)

世の中ワールドカップ一色だが
J2はW杯期間中も休まずに試合がある。
J2クラブのサポーターは『ジーコジャパン』よりも
『オラが町のサッカークラブ』に熱中しているのだ。


ベガルタ仙台1-0徳島ヴォルティス

ここ2試合続けて5-1という大差のスコアーで勝ち続けたベガルタ仙台。
そして今日の相手はビリから2番目の徳島ヴォルテス。
さらに好調のブラジル人FWのジョルジーニョをはじめ主力4人がケガで欠場というベガルタにとって追い風がバンバン吹いている状況。

誰もが今日も大量得点を望めるとタカをくくりたくなるところだけど、
試合前、慎重&現実派のサンタナ監督をはじめ選手には浮かれたところや、
楽観したところはなかった。
「大切なのは相手に敬意をもって戦うこと」という監督のコメントどおり、
選手は相手をナメずに全力を出して戦ったと思う。

決定的なラストシーンでツキが無かったところもあったけど、
常に8人ほどが引いて守る相手に苦労した。
いくら下位でも、主力の何人かが抜けたとしても、守備意識を強く持ち戦術訓練されている。そんなチームを楽々と崩せるものではない。
ましてかなりきついファールまがいの危険なチェックを常に受けていた。
それにあまり攻撃的になりすぎればカウンターを喰らう。

そんな苦しい状況でもきっちりと結果をだしたことはチームの成長を感じさせる。
第一クールの草津戦では同じような展開で引き分けにされたから、
そのときに比べれば点にはつながらなかったが、攻撃はかなり工夫していた。

そんなガッチリ守る相手の守備を崩したのはやはり華麗な個人技だ。
サッカーの鉄則『組織を崩すのは傑出した個の力』を地で行ったプレイだった。
若い21歳のチアゴ選手の華麗なドリブルと切り返しからチャンスをつかみ
最後はリャンのゴール!ついに後半30分に得点をあげた。
それをベガルタシンドロームもなく守りきり試合終了。
これで横浜FCを抜きベガルタは単独2位に浮上!

ブラジルトリオで一番若いチアゴネービス、婚約者が一緒に来仙している
とはいえ21歳で異国の地でプレーする若い選手。
かつて同じ年代でホームシックで途中帰国したエデーのようにならないよう、
クラブやサポもメンタル面を含めてしっかりとケアしたいものだ。

チアゴ・ネービスはまだまだプレイにムラがあったりするが、ドンドン成長している。
なによりもチームやサポーターのためにガンバルという姿勢に好感がもてる選手である。
ベガルタの若き至宝。

なが~くベガルタで活躍してほしい。

<試合前のイベント>


ベガルタカップ杯少年サッカー若林区決勝戦。古城FCが優勝!

仙台市立上杉小学校吹奏楽部のパフォーマンス


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8年モノ

ひぇ~そんなにかかるんですか!

そういえば車のディラーから12ヶ月点検のハガキがきてたな・・・そろそろ半年近くオイル交換もしてないしちょっといってみるか。

そんな軽ーいノリで先週の日曜日にディラーに点検にいったら「フロントのブレーキパッドが2mmくらいしか残ってないですよ。それとサスペンションのブーツにヒビが入ってます」とのご宣託。

「来年の車検まではもたないから、交換をお薦めします」と見積書をわたされてみてみると・・・5万円とちょっと

でもまず現時点で車は買えないのもあるけど、そんなにほしい車もないんだよね。
漠然と新しい車に乗りたいという欲求はあるんだけど、ほしい車種がない。

たとえば彼女がほしいな~と漠然と思っていても「あの娘が好きだ」という状態にはなってないって状態みたいなものだ

そんなわけで修理をした。クレジットカード払いなので何ヶ月かに渡って生活に後遺症が残るであろう(涙)
フトコロはかなり痛いけど、何となく走りが軽くなった感じで調子がいい。

この車には思い出が多いのでこれから先もかなり長く乗りそうだな~。
亡くなった親父と最後に乗った車だし、いろんな人といろんな場所に行った。
この半年以外は自分はずっと公共交通機関で通勤していたため、
この車は本当にプライベートでしか乗らなかった。
そんなわけでけっこう思い出いっぱいのこの車、
ぜひとも長持ちしてほしいな。


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