やめられないⅡでん六豆(みちのくスイーツ列伝NO6)

でんでんでんろく豆、うまい豆♪

そういえばこんなCM曲が記憶にあるな~。
最近はあまり聞かないが。

『一粒食べたら、やめられない』

がこの商品のキャッチコピー

このでんろく豆を食べたのは本当に久しぶりだ。
実は先月仕事をしていた場所でそこの女性の人たちが食べていた。
休み時間にもらったのがきっかけ。
今時の女性がこんなの食べるのと思ったら、今じゃアルミ包装で
コンビニでも売っているから驚き。

それで食べるとやっぱり今でも一粒じゃやめられない。
表面のお菓子部分と中のピーナッツの味のコラボが絶妙。
一粒食べれば口の中一杯に広がる香ばしさが魅力。
この『でん六』という製菓会社は山形県が本社で創業が大正13年だどいう。
けっこう古風なお菓子なのだが意外と創業は新しい。


元来山形には東根豆糖(ひがしね まめとうや)という
江戸時代からの伝統的な豆菓子があり
おそらくでん六豆はこれをヒントに現代風アレンジ商品(悪く言えばパクリ)
として登場したのではないだろうか。

やはり味は豆糖のほうが奥が深いけど。

山形銘菓というよりは支店が仙台・東京・大阪。
営業所は北は札幌、南は福岡と広くあるので
山形風味を残した全国区のメジャーなお菓子といっていいだろう。

コンビニで105円程度で売っているので口寂しい時には
おすすめのプチスイーツだ。
でもかなりカロリーは高めだからどこかで勇気を持って
袋の口を閉じること

でんろく豆ホームページ
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