2006ベガルタの輪郭がかなり鮮明に

いよいよ今年のベガルタ仙台を指揮する監督が決まった。
ジョエル・サンタナ氏ブラジルの名将。
どうやら親分肌の人でブラジルの暴れん坊あのロナウドさえ操れる
ということで「猛獣使い」のあだ名もあるらしい。

また新外人選手2人が決定
FWボルジェスとMFロペス

ともに今までベガルタに来たブラジル人選手とくらべると
本国での実績が高いし年齢も若いのでかなり期待が持てる。

さらに今までベガルタを支えてくれたシルビーニョ選手が
J1のアルビレックス新潟えの移籍が濃厚のため、
急遽追加でチアゴ選手が獲得されるようだ。
まだ20歳ながらブラジル1部のパラナの中心選手。
獲得できればかなり良い補強になる。

日本人DFも清水エスパルスから池田選手を獲得。
アテネオリンピック代表候補だった素質のある選手で予選ではレギュラーで
本戦に出場した茂庭(FC東京)の方が控えだった。
なかなか良い動きをしていたし致命的なポカもなかったのに
どういう理由か山本監督に途中から使われなくなり
オリンピック本番にはでられなかった。

非常に能力は高い選手なので環境の変わるベガルタで心機一転復調してほしい。
その他同じエスパルスから村松選手と高卒ルーキーが2名の入団が決まった。

補強はあともうちょっとあるようだ。

確かに層は厚くないが戦える戦力は整いつつあると思う。
あといくらかDFをそろえてキャンプインしてほしい。
キャンプも今年はしっかりやるようなので心強い。
仙台40日キャンプ(ニッカンスポーツ)

ネットでは層の薄さを心配する人も多いが意外と評価は高い。
層の厚さも大切だが昨年若手や一部ベテランの間に
いくら練習やサテライト(二軍)で良い動きをしても
トップの試合に出してもらえずにモチベーションを下げた選手も
多かった。

今年は実績のある選手に頼るだけじゃなく若手にもチャンスを与えて
全体の底上げを図ってほしい。

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