名無したちの誇りある抵抗

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飲まタコです。よろしく

テレビドラマ「電車男」のヒットで一般の人にも広く認知されてきた
インターネットの巨大掲示板『2チャンネル』
今この掲示板を利用している人たちがある企業に対して怒りの声を上げている。
以前書いたのまネコパクリ問題の記事の続編。

2チャンネルの掲示板の中で多くの名無し(匿名)の利用者がモナーという
ネコの絵文字のキャラクターを使いイラストや動画を作って楽しんでいた。
そうしたらある日大手の音楽産業の企業、古い言葉でいえばレコード会社のエイベックスが
このキャラクターをパクって商標登録しグッズの販売などの金儲けを始めた。

本来知的財産保護の先頭に立つべきこの企業のお粗末で破廉恥な企業姿勢、
守らなければならないネット文化・・・そんな観点から一般の人にも
この問題を知っていただきたくてこのブログで取り上げた。

以前2チャンネル側がこのパクリ問題でエイベックス社側に対して公開質問状を出した。
その質問状へのエイベックス社の回答があまりに企業理念が低く知的財産の保護を
するべき立場の会社とは思えない情けない内容なので
2チャンネル管理人の西村氏が新たな対抗策を打ち出した。

新2ちゃんキャラクター飲まタコの登場!!。
これはエイベックス社の一番人気商品『浜崎あゆみ』のをモチーフに
したシンボルマークをパロディ化した
にインスパイヤされたキャラクターだ。

そうしてエイベックスに対し同社の公開質問状の回答を皮肉った内容の
公開質問状を出した。

どうせ面の皮の厚い厚顔無恥のエイベックスである。
儲けのためなら[人の噂も75日]と無視を決め込んで問題が
うやむやになるのを待つのであろう。
一連の流れで同社がそんな企業であることは誰にでも容易に察しがつく。

いくらダンマリやオトボケを通したところでこの問題でエイベックスの
企業イメージが大きくダウンしたことは否めない。
今後同社が何か知的財産保護のようなことを訴える場があっても
いつまでもモノ笑いのタネにされるだけであろう。

なぜなら飲まネコの旬はあっという間にすぎるが
モナーの人気は今後も消えることがないからだ。
マイアヒのヒットの陰で目先の金儲けに目のくらんだ恥知らずの
企業へネット上での激しい批判が連日続いている。


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テクノラティプロフィール
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J2第33節ベガルタ仙台―湘南ベルマーレ戦

(選手入場時にはバックスタンドとゴール裏サポ席に黄色と青の帯が広げられる)


いよいよこの試合で今季のリーグ戦の3/4が終わる。
現在リーグ6位のベガルタ仙台・・・自動的にJ1に上がれる
1位と2位に食い込むのは正直絶望的な状況だ。
現実的には3位になんとか食い込みJ1の下から3番目のチームと
入れ替え戦をやる・・・その権利をめぐっての戦いになる。

試合開始直後は湘南の動きがよくベガルタはなかなか攻めあぐねる。
しかし湘南もよく攻めあがってはくるものの最後のシュートまで
つなげるまでの技術が足りない。
(湘南の点取り屋 柿本の欠場がベガルタ側には有利な条件だった)
ベガルタ今日も相変わらず組織的な攻撃はできていなかったが、
選手個々の動きそのものは草津戦のときよりはアグレッシブだ。
前半の17分湘南のペナルティエリアに進入した財前がドリブルで勝負を
しかけ相手のDF(鈴木良和)を抜き去ると相手はたまらず財前を引き倒す。
PKを誘う非常に素晴らしいタメと突破だった。

このプレイでPKを奪いFWバロンがキッチリ決めて先制するとチームにリズムが
生まれ仙台ペースで前半を終わる。
財前の高い個人技から生まれた得点チャンスだった。

後半も相手に攻められたがよく守り逆にゆるくなった湘南の守備の隙を突き
カウンターを何度となくしかけ後半30分すぎに待望の追加点を奪う。

湘南は非常に組織的に良い攻撃を展開してきた特にサイドチェンジは良かった。
しかしどうしても攻撃の最後の部分の個人の力が足りなかったのと
守備に関してはかつてのパラシオスがいた頃ほどの堅さは感じられなかった。
逆にベガルタは個人の力は高いのだが連係などの組織プレーの完成度が低い。
この辺が両チームがJ2の中位から抜け出せないでいる理由だと思う。


結果


2-0で完勝 !!

3連勝 !!



この勝利でまだ昇格の可能性は首の皮1枚でつながっている。
サポーターは試合後勝利の歌「オーラ」を合唱。
これで順位は1個上げて5位・・・負けられない戦いが続く。

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