ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

イメージを持つ大切さ

2007-08-30 18:54:18 | Weblog
飲み会での話題でもあったが、
みんなで演奏をする場合、
どんなふうに演奏のイメージを全員で描いていくかを
事前にあわせることは、大事である。
慣れているプレイヤーであれば、
イントロの部分でまわりのプレイヤーのイメージを即座に感じ取り
自分の出すべき音を繰り出していくこともできる。
演奏スタイルの引き出し・経験をたくさん持っていれば
すなわちそれが演奏の余裕になる。
逆に 引き出しが少なければ、みんなのイメージに自分を合わせることができず、
結果ちぐはぐなプレイになりがちである。

これは楽器プレイヤーすべてにあてはまるが、
ことにDrやボーカリストは重要だと思う。
無難なレガートパターンでなんとなく曲にあわせているDrって
結構多いのよね。
バンド全体のカラーはDrの影響がホント大きいと思う。
ボーカルだって、自分の歌い方しか出きずに
バックのバンドの音をあまり聞かないひとが結構いる。

いい音楽をバンドでつくりあげるには
やはり まわりの音をよく聞く
ということが大事なんだよな。


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