ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

音量は必要か?

2007-09-18 20:52:47 | Weblog
新潟長岡で知人が店を閉めることになり
急遽だったが閉店前にライブをすることになったんだが

Drが都合がつかず、基本的にVo&Pf、G、WBの
Drレスの小編成でやむなく長岡へ向かった。

最初に演奏した長岡組は爆音ファンクJAZZで
As、Pf、B、Drの4人。
ソウルの曲やコルトレーンなど、
なかなか迫力の演奏で、地元のお客にもウケてたのを見て、
このあとDrレスで演奏に臨む我々は
すっかり戦意消失してしたのだが・・・

いまさらそんなこと考えても仕方ないと
腹くくって普段の感じでやるしかないと判断し
あえてDrをトラを頼まずに、山形の3人が演奏開始。

当然Vo&ギターを中心としたボサやSwingの
アコースティックナンバー。
軽くPfがときどき入るくらい。

お互いの楽器のスペースを十分に生かした曲中心にした。

おや、お客さんの反応が 、、

なかなか 悪くないようだねえ・・。
さっきのファンクバンドより、
確実に客席から前のめりの目線を感じる。

結果こちらとしては 結構納得のいく演奏ができた感じ。

おわったらなんかすごく気持ちよかったです。

思ったこと。

編成どうこうよりも、全員でバランスのとれた演奏ができれば
お客さんには伝わるんですねえ。

音量は必ずしも必要では無い。
音楽のイメージにあった音量であればネ。




 








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