ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

LAKEギターとの再会

2008-09-10 19:33:31 | アコースティックギター
ボロボロではあったけど、手にとってみたらそのLAKEギター
チューニングしてみたら ちゃ~んと鳴りました。
弦もくたびれていて、決してライブで使えるような張った出音ではないんだけど、
まさにカタカナの「ポロンポロン」 という感じで甘い音色。
部屋でひとりで弾くには十分です。

オール合板で木目もばらばら、材料もよくわかんないシロモノなんだけど、
ネックだけはぶっとい極太ネックのためか
(当時はいい材料も使えないからネックを細くもできなかったんだろうね)
昔と同じそのまんまの弾き心地。
でもこんなネックのギターは、フツーの人は絶対弾きにくいよな。
到底ジャンク品レベル。
そんなギターでも、自分には合ってたんだねー。
昔付き合っていた彼女に10年ぶりにまた再会したような気分でした・・
でも10年前と比べて、ギターが少しは上手になった今だから
当時あまりうまく弾けなかったボサノバやMPBなどの曲をもう一度弾いてみたりしてね。
後輩にプレゼントしたり、下取りにだしたりで、自分の手から旅立っていった
ギターは結構あって、LAKEギターだけじゃないんだけど、
またどこかで再会してみたいねー。