ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

何でプロはモニターに時間をかけるのだろうか

2005-08-02 21:22:05 | Weblog
うちらアマチュアのプレイヤーは勿論カネも時間も限られているので、仕事帰りのステージ等においてパタパタと楽器を準備をしていきなり本番という場合が多い。デキるプレイヤーはそれでもある程度の演奏が可能なわけだが、少なからず演奏後のフラストレーションを感じることも多い。お客さんにはわからないくらいの小さなミスが連発したりもして、録音をきいてみて、あーここがミスったなーとかと反省もするわけだが・・。それでも練習の時にはうまくいってたコトも多いんじゃないかな。
ステージだとやはり緊張するし、演奏をとめることもできないから、とミスを納得している方も多いハズだが、練習の環境となるべく違わないようなステージでの環境を設定できれば、演奏も練習のときとほぼ同様のプレイができるハズである。
最近はこの点にも気をつけているんだよね。自分の音がいつもの音質で確実に聞こえるか?他の楽器は聞こえているか?Voは聞こえるか?
考えてみるとこの点プロは厳しいよね。時間をかけてセッティングしてるよな。
モニター環境が上手に設定できれば、70%は成功したくらいのことはいえるんじゃないかな。
時間もカネもないアマチュアだが、この点は留意すべきかも。