コロナの影響でマルチオペでの参加が話題になっていましたが、
コンテスト前には話題になって終わると忘れられる(笑)
総会の前にはJARLの事が語られ、終わると直ぐに忘れられる(笑)
これじゃダメなんですよ
今年の8N6HQはリモートでマルチオペで参加しました。
と言うことを書いていなかったかも
HQのライセンスは既存の局の設備共用の形で免許されます。詳細は省略しますが、この時に既存の局もHQもリモート運用も申請しておけばライセンス的には問題ありません。
実際の運用ですが、特別なインターフェースを使用することなく簡易的でかつ、リモート許可の条件を満たすように、例えば直ちに電波の発射を停止せねばらない時に直ぐに対応できるように、構築しました。
マルチオペ、それもシングルバンドかつCWと言う条件だったから簡単に実現できたのです。
免許を受けた8N6HQには一人のオペを置きます。局の装置の監視、オペの一人として運用、ローターの操作、非常時の対応になります。
HQのシャックはIC-7700, JRL2000,とPCにN1MM,RS-BA1,Anydeskというリモートデスクトップアプリをインストールしている一般的な構成です。他のオペは自宅でAnydeskのみをPCにインストールするだけです。パドルもキーもありません。あたかも自分のPCのキーボードがHQのN1MMを直接操作している感覚です。(いや実際直接操作しているが正解かな)
シャックのPCとはAnydeskで繋がっているだけです。つまりオペはシャックのPC画面を自宅のPCで見て操作するだけです。周波数を変えるのはRS-BA1を操作します。ロギングはN1MMを操作しますので、普段の運用スタイルと変わりません。CWの受信音はAnydeskを通して流れてきます。勿論タイムラグは生じていますが、許容範囲内です。
誰か運用している時でも他のオペも受信音を聞けますので、退屈しません。ミスコピーの指摘やギリギリの厳しい信号の聞き分けも可能です。
今回はHQのシャックに一人他のオペが3名自宅からリモートでした。状況が好転して集まって運用できることも想定して局の構成員は他にも数名登録していました。私を含め全員リモート未経験者です。試運転は1カ月前のALL ASIA CWの時にJG6YLYでやり、これで、行けそうだと思えたのでHQでも採用しました。
スコア的にはどうだったか?昨年よりも1割程度の局数とマルチの減でした。これはリモートだからと言うよりは、コンディションと参加局数の影響の様です。特に国内から呼ばれる時間が短かったです。
余談ですが、リモートが簡単に出来るからと仮にシングルオペでリモートやっても、局のローターの操作、又は他の操作を誰かに依頼したらその誰かが運用しなくてもマルチオペになってしまいます。
今回の運用記を纏めようと思っていましたが、途中で中断していました。詳細は何かの機会に
まっマルチオペの楽しみはみんなで集まってワイワイやることですので、今回のリモートはどちらかと言えばHQをどうにかしてやらねばならない状況だったのが半分、残りは技術的な興味が半分でした。
8N6HQと交信された方には、リモートの雰囲気が伝わるQSLカードが漏れなく届くと思います。既に発送済です。
https://wave.ap.teacup.com/ja6wfm/3084.html
コンテスト前には話題になって終わると忘れられる(笑)
総会の前にはJARLの事が語られ、終わると直ぐに忘れられる(笑)
これじゃダメなんですよ
今年の8N6HQはリモートでマルチオペで参加しました。
と言うことを書いていなかったかも
HQのライセンスは既存の局の設備共用の形で免許されます。詳細は省略しますが、この時に既存の局もHQもリモート運用も申請しておけばライセンス的には問題ありません。
実際の運用ですが、特別なインターフェースを使用することなく簡易的でかつ、リモート許可の条件を満たすように、例えば直ちに電波の発射を停止せねばらない時に直ぐに対応できるように、構築しました。
マルチオペ、それもシングルバンドかつCWと言う条件だったから簡単に実現できたのです。
免許を受けた8N6HQには一人のオペを置きます。局の装置の監視、オペの一人として運用、ローターの操作、非常時の対応になります。
HQのシャックはIC-7700, JRL2000,とPCにN1MM,RS-BA1,Anydeskというリモートデスクトップアプリをインストールしている一般的な構成です。他のオペは自宅でAnydeskのみをPCにインストールするだけです。パドルもキーもありません。あたかも自分のPCのキーボードがHQのN1MMを直接操作している感覚です。(いや実際直接操作しているが正解かな)
シャックのPCとはAnydeskで繋がっているだけです。つまりオペはシャックのPC画面を自宅のPCで見て操作するだけです。周波数を変えるのはRS-BA1を操作します。ロギングはN1MMを操作しますので、普段の運用スタイルと変わりません。CWの受信音はAnydeskを通して流れてきます。勿論タイムラグは生じていますが、許容範囲内です。
誰か運用している時でも他のオペも受信音を聞けますので、退屈しません。ミスコピーの指摘やギリギリの厳しい信号の聞き分けも可能です。
今回はHQのシャックに一人他のオペが3名自宅からリモートでした。状況が好転して集まって運用できることも想定して局の構成員は他にも数名登録していました。私を含め全員リモート未経験者です。試運転は1カ月前のALL ASIA CWの時にJG6YLYでやり、これで、行けそうだと思えたのでHQでも採用しました。
スコア的にはどうだったか?昨年よりも1割程度の局数とマルチの減でした。これはリモートだからと言うよりは、コンディションと参加局数の影響の様です。特に国内から呼ばれる時間が短かったです。
余談ですが、リモートが簡単に出来るからと仮にシングルオペでリモートやっても、局のローターの操作、又は他の操作を誰かに依頼したらその誰かが運用しなくてもマルチオペになってしまいます。
今回の運用記を纏めようと思っていましたが、途中で中断していました。詳細は何かの機会に
まっマルチオペの楽しみはみんなで集まってワイワイやることですので、今回のリモートはどちらかと言えばHQをどうにかしてやらねばならない状況だったのが半分、残りは技術的な興味が半分でした。
8N6HQと交信された方には、リモートの雰囲気が伝わるQSLカードが漏れなく届くと思います。既に発送済です。
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