今後の総会に関しての質問書

総会のおける役員(理事)選任について会員から、選挙結果が社員によって簡単に否定されてしまうシステムだと不審の声が上がっています。

この選任方法が法的に問題なしであっても、これから先、会員が連盟に対して不信感を抱かないような適切な選任方法への見直しを検討するのか、追加質問を行いました。

理事選任に関する公開質問状　＜追加質問＞
平成２４年７月２１日
ＪＡＲＬ会長　　ＪＡ５ＭＧ　　稲毛　章　殿
社員総会議長団　ＪＧ２ＧＦＸ　種村一郎　殿
　　　　　　　　ＪＡ３ＤＢＤ　宮本壮一　殿

　理事選任に関する公開質問状に対する回答を7月17日受領いたしました。
その回答に対して下記の追加質問を送ります。
明確かつ丁寧な回答を7月2７日までに必ず到着するようお願いいたします。
なお本質問状および回答は公開といたします。


―――――――――――　　　記　　――――――――
（１） 理事候補者の選挙のしくみおよび社員総会での議決方法は次回以降も今回の方法を継続されるのでしょうか？
（２） 理事候補の選挙結果を尊重すべきという多くの会員の声がありますが規則、運用面で見直す必要性についての見解を求めます
（３） 今回の結果（選挙で選ばれた理事候補者が社員総会で選任されなかった経緯）について内閣府の公益等認定委員会に報告または相談されましたか？
　　　　またその予定はありますか？
（４） 規則31条の「選挙の結果」とは「圧倒的な選挙の結果があったことなどを想定」との回答ですが　具体的にどのような結果なのかご説明ください。
また　その場合はどういう議決を行うのかご説明ください。
（５） 写真撮影禁止について、「採決の最中に席を立ち写真撮影をする方がいたので禁止した」との回答ですが、なぜ禁止したのかその理由が説明されていません。
その理由について再度丁寧な説明を求めます。
社員総会は公開が原則ですが傍聴席の人も含めて議長団の指示に従いました。
禁止と宣言された真意は何でしょうか？
（６） 「新理事候補者への質問は多数の社員からの要望で一切の反論を受け付けないようなものではなく一言ずつ主張をのべて頂いた」との回答ですが　事実は議長団から
「イエスかノーだけで結構です」と一切の意見、コメントを制限されました。
理事候補者全員を会場前列に整列させ特定の質問に答えさせた行為は規則、議事運営規定のどこに該当するのかについて回答がありません。再度説明を求めます。
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上


公開質問代表　　JA4DND　松浦博美　　　690-0021 島根県松江市矢田町３９０
JA1HGY 間下尚彦
　　　　　　　 JH1AGU 青木敏樹
　　　　　　　　JE1CKA 　熊谷隆王
　　　　　　　　JF1UVJ　水村　磨　
　　　　　　　　JM1EJH 竹内　修　
　　　　　　　　JA2GXU 土屋正道
　　　　　　　　JA3EGZ 妻鹿嘉和
　　　　　　　　JA4LKB 上田　茂
　　　　　　　　JA5DBE 立花武博
　　　　　　　　JA6VQA 　田上昭雄
　　　　　　　　JA6WFM 中村博典
　　　　　　　 JA7IC 　 柳沼輝雄
　　　　　　　　JA7MSQ　 算用子　徹
　　　　　　　　JO7RLF 熊坂英登
　　　　　　　　JA8DON 和田一信
　　　　　 （以上16名）