JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

その後のライセンス申請の経過

2008-06-01 00:52:24 | アマチュア無線
1週間ほど前に必要な書類を全て揃えてSENATELと言うところに地元のラジオクラブのメンバーとして免許申請を行っています。

必要だった書類は、日本のライセンスのコピー(日本語のまま)FCCライセンスのコピー、パスポートのコピー、入国証明書、滞在証明書、開局申請書、警察の犯罪歴証明書、クラブの推薦状、そして開局したい旨を記載したスペイン語のレターでした。

これらが、軍の機関に提出されて、その後電監行きとなります。首都と私の住んでいるところは約500km離れていて、バスだと12時間近く飛行機だと1時間ちょっとなのです。なので頻繁に往復することは出来ないので、すべてラジオクラブの友人にお願いしています。

申請して1週間後、「残念ながら貴方からの申請は、承認できません」とのレターが届きました。理由は「エクアドルと日本は相互運用協定を結んでいないので」その切り札としてFCCのライセンスを提示していたのですが、「貴方は日本人だから」とのあっさり回答。

お先真っ暗不安がよぎったのですが、直ぐに明かりが見えました。

私が申請していたのは「インターナショナルライセンス」というカテゴリーでしたが、「貴方の渡航目的はエクアドルの発展に寄与するボランティア活動」であるので、その目的に該当するカテゴリーがあるので、もう一度書類を出せば申請の手続きを継続するとのコメントがありました。

来週中には再提出予定です。

それとそれ以上に強い見方が現れました。その機関の理事会メンバーの一人が私の大学で電子科の授業を担当していたのでした。その話を聞いたのが木曜日で、翌日の金曜日には大学の誕生会で一つ席を挟んで会う事が出来たのでした。あとはこの先生のラテンのノリで「乾杯」の掛け声が飛び交って「杯を乾かす」一気飲み状態です。

調べてみるので「申請の番号を教えてくれ」言われたので早速教える事に。さて今後の展開はいかに?

世の中狭いのだか広いのだか?

ちなみに旅行者向けの3ヶ月ライセンスは、このような手続きを踏まずに、申請して1週間ほどで割と簡単に許可してくれます。


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