JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

ALL JA CONTEST

2015-04-27 19:51:00 | アマチュア無線
週末はALL JA コンテストにJF6YME シングルオペで参加していました。
夜寝てはいけないのが辛いのでいつもシングルバンドかマルチオペでやるのですが、今回は初めてマルチバンドで参加しました。
それにSO2Rの感触を試したかったのもありました。
参加するには入賞したい、となれば目標を設定しなければならい、と昨年の入賞ラインと実際に交信出来そうな局数を設定しました。
XAM
ALL JA 目標値(入賞ライン)
BAND 80 40 20 15 10 6 sub total
QSO 200 400 200 200 100 50 1150  (1200)
MULTI 40 40 40 30 20 10 180  (200)
Total 240000

結果は、80mは足りませんが、40m20mはそこそこでした。
21と28と50が開ければ目標達成できたかもしれません

DXコンテストと違って
40mは狭いバンドに多くの局が犇きあっているので、周波数の確保が課題でした。一度確保できると、そこそこ呼ばれるのも事実です。500Hzのフィルターでは広すぎて250Hzを多用しました。ハイバンドだと500Hzで十分なのですが

Band Mode QSOs Pts Sec
3.5 CW 95 95 33
3.5 LSB 1 1 1
7 CW 313 313 41
7 LSB 36 36 4
14 CW 253 253 36
14 USB 134 134 9
21 CW 8 8 7
28 CW 3 3 3
50 CW 8 8 4
50 USB 3 3 2
Total Both 854 854 140
Score: 119,560

SO2RのまねごとはN1MMと2台の無線機に其々リグコントロールとCWインタフェースをセットして実現、受信音はインナーイヤーフォンとヘッドセットの兼用でしたが、両耳で聞くと頭の中で分離が難しかったです。

そこでインナーイヤーフォンを片方だけ耳に指して暫くやってみました。まあまあかな、それでも分離できないので、後半は2台の無線機の外部スピーカから受信音を出してみました。これは結構分離できて良かったです。さらに片方はSSBでもう片方はCWの設定でもやり易かったです。

私の場合は、CQ出しながら、もう片方でマルチを探すスタイルでなく、あまり呼ばれない時間帯に2バンドで交互にCQを出す方法を選択していましたので、ハイバンドと6mで交互にやっていました。これだとCQの間隔が長くても他の局が同じ周波数でCQを出し始めることは無かったです。80m40mだとそうはいかないようでちょっとCQの間が空くと直ぐに他の局がCQを出し始めます。

初めてSO2Rをやりましたが、今回は効果あったかどうかは?です。でも効果が出るように訓練ですね。

何故クラブコールで参加したのか?社団局は選挙権もはく奪されたうえに個人よりも高い会費を支払っているからです。電波も出さない、カードも発行しなければ社団局が会員であることは、カード転送と会員交流にウエイトを置いている今の連盟では会員になっても無意味です。経費がかかるわけではないのにおかしな会費設定です。特に登録クラブが開設するクラブ局であればアマチュアの育成を担っているのだから会費免除にしても良い位なのです。

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2 コメント

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Unknown (JR4CZM)
2015-05-03 20:10:42
3.5でQSOいただきました。ありがとうございます。
私もSO2Rをやろうとしているのですが、なかなか・・・
最後の社団局とJARLの件には共感いたしました。今のJARLにさほど魅力を感じない方は多いのではないでしょうか?
また、よろしくお願いいたします。
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Unknown (JA6WFM)
2015-05-04 06:08:55
CZMさん
コメントありがとうございます。
SO2Rの展開と利用方法はいくつもあるようですから、専用の装置を揃えなくとも、先ずは自分の運用パターンに合った方法を試すことからやると面白いようです。そして実際にやってみると発見もありますね。

これまで総会での社団局に関する質疑応答からの感想は、連盟は社団局の存在を単なる会費収入源としか見ていない印象です。社団局に関して関心を持つ理事も社員も少ないです。

会員側も連盟はカード転送と会員交流が目的の団体と割り切ってしまって、深く関わらなければ、楽しく無線ができます。

本当は会員の期待はアマチュア無線を楽しむ環境を守る等、もっと違った部分にあると思うのです。しかし会員が期待した革新的な動きを阻止する社員がいる限り変わらないですね。
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