JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

WW PH CONTEST result

2014-10-27 11:07:00 | アマチュア無線
予想外の展開で終了しました。
昨年は1000mの山の頂上の8エレ
今年は4階の屋上に3mのポールで建てた2エレHB9CV

感想は午前中のヨーロッパがしびれる位に2日間連続で開きました。しかしヨーロッパ相手は相手側での混信もあるのでしょうが、指定無視での連続呼びで疲れます。これが午後の北米になるとホッとします。どんだけでも呼んで来いと良い位に快適なのです。

しかし今年は北米割合が低かったです。日本も少しだけです。全体的にコンディションが良かったのか悪かったのか判りませんが、中米とヨーロッパの距離にうまく開けて日本とは距離に合わなかったのでしょう?。


得点は以下の通り
YS1/NP3J TS-590 HB9CV N1MM
Band QSOs Pts ZN Cty
3.5 4 8 2 1
7 9 22 5 5
14 1 2 1 1
21 2 6 2 2
28 2802 7072 29 101

HI3/NP3J FT-1000mkv filed N1MM
Band QSOs Pts ZN Cty
28 3168 7968 32 97
Total 3168 7968 32 97


RUNの比較
YSとHIの時差は2時間です。
EUとWに開け方の違いが一目瞭然です。

それと私がRUNしている周波数を見ればローパワーでの戦い方が判ると思います。一番美味しい周波数帯はパワーがないと目立ちませんので、そこでやっていたら全く呼ばれません。QRPも同じで周波数を選べばRUN出来るのです。それと呼ばれ時間が必ずあるのです。

QRPで呼びに回ってだけは、それこそ飛びませんので効率が悪くなるのです。

これは日本でやる時も同じです。もちろん呼ばれ方は中米とは異なりますがローパワーでの考え方はほぼ同じです。

CQ WW SSB - 2014-10-25 0000Z to 2014-10-27 0000Z - 2860 QSOs
YS1/NP3J Runs >10 QSOs:

2014-10-25 0007 - 0058Z, 28570 kHz, 48 Qs, 55.8/hr JA6WFM
2014-10-25 1248 - 1658Z, 28826 kHz, 744 Qs, 178.7/hr JA6WFM
2014-10-25 1735 - 1835Z, 28326 kHz, 167 Qs, 165.8/hr JA6WFM
2014-10-25 1921 - 2000Z, 28328 kHz, 67 Qs, 103.1/hr JA6WFM
2014-10-25 2007 - 2025Z, 28590 kHz, 37 Qs, 123.4/hr JA6WFM
2014-10-25 2027 - 2125Z, 28622 kHz, 121 Qs, 124.5/hr JA6WFM
2014-10-25 2132 - 2158Z, 28717 kHz, 65 Qs, 150.1/hr JA6WFM
2014-10-25 2231 - 0009Z, 28630 kHz, 200 Qs, 122.1/hr JA6WFM
2014-10-26 1306 - 1809Z, 28979 kHz, 769 Qs, 152.4/hr JA6WFM
2014-10-26 1912 - 1918Z, 28610 kHz, 13 Qs, 127.9/hr JA6WFM
2014-10-26 1921 - 1955Z, 28614 kHz, 112 Qs, 196.0/hr JA6WFM
2014-10-26 2005 - 2138Z, 28625 kHz, 253 Qs, 164.0/hr JA6WFM
2014-10-26 2159 - 2301Z, 28684 kHz, 119 Qs, 115.0/hr JA6WFM
2014-10-26 2308Z - 23:57, 28310 kHz, 63 Qs, 77.0/hr


CQ WW SSB - 2013-10-26 0000Z to 2013-10-28 0000Z - 3212 QSOs
HI3/NP3J Runs >10 QSOs:

2013-10-26 0210 - 0223Z, 28334 kHz, 14 Qs, 61.5/hr JA6WFM
2013-10-26 1135 - 1334Z, 28583 kHz, 291 Qs, 147.2/hr JA6WFM
2013-10-26 1433 - 1712Z, 28928 kHz, 376 Qs, 141.9/hr JA6WFM
2013-10-26 1741 - 2146Z, 28562 kHz, 737 Qs, 180.9/hr JA6WFM
2013-10-26 2148 - 2328Z, 28717 kHz, 241 Qs, 144.4/hr JA6WFM
2013-10-27 0253 - 0305Z, 28513 kHz, 11 Qs, 52.2/hr JA6WFM
2013-10-27 1116 - 1322Z, 28307 kHz, 326 Qs, 155.0/hr JA6WFM
2013-10-27 1335 - 1405Z, 28909 kHz, 75 Qs, 148.0/hr JA6WFM
2013-10-27 1511 - 1602Z, 28971 kHz, 107 Qs, 125.5/hr JA6WFM
2013-10-27 1613 - 1740Z, 28360 kHz, 117 Qs, 80.9/hr JA6WFM
2013-10-27 1803 - 1830Z, 28316 kHz, 81 Qs, 179.7/hr JA6WFM
2013-10-27 1835 - 2335Z, 28625 kHz, 776 Qs, 155.1/hr JA6WFM

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23 コメント

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Unknown (JH6WHN)
2014-10-27 18:46:14
こんばんは、早速ありがとうございます。
・HIからは28.9MHzにもQRVされてるのでCONDX的には、昨年の方が良かった感じでしょうか。
・単純に考えると2エレHB9CVの方が打ち上げ角が低く、W向けには良さそうですが、山頂の8eleもサイドローブがうまく落ちたのでしょうかね。
・YSからの方がマルチが多くなったのは呼びに回った時間が長かったためでしょうか。
・あとクラスターにアップされた回数はどうでしょうかね。
とさらに興味がわく話です。
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Unknown (JH6WHN)
2014-10-27 18:47:48
すみません
「2エレHB9CVの方が打ち上げ角が低く、」は
打ち上げ角が”高く”の間違いです。
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Unknown (JH6WHN)
2014-10-27 19:08:39
dxsummitで検索。
なんとYS1/NP3JもHI3/NP3J
73回。
と面白い興味は続く。
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Unknown (YS1/NP3J)
2014-10-27 19:41:57
マルチは、普段はパイルで呼んでも取れないところから呼ばれての数で、探して取れたのは数局でした。ロケーションが市内の北米JA側に火山が迫っているので、これが影響しているのかもしれません。

山が近すぎるなとは思いながら、結構できるので気にしなかったのと同日にヨーロッパと北米を比較したことがなかったので、判りませんでした。他の中米は結構出来ているのですね。
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Unknown (YS1/NP3J)
2014-10-27 19:53:20
補足しますとYSの赤い時間帯はヨーロッパでHIの赤い時間帯は北米時間帯なのです。ただここ数年のコンディションは朝は時間が短くて逆に現地の夕方までヨーロッパが開けるので、これが数字に出ているのかもしれません、今年のYSからはいつも開け方でした。それと今回初めてビーム(笑)を使用したので少しは切れていたのでしょうか(笑)
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Unknown (YS1/NP3J)
2014-10-27 19:56:32
YS現地時間は1800が0000UTCでここからコンテスト開始です。
0600が1200UTCです。
HIは0800が1200UTCです。
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Unknown (JH6WHN)
2014-10-27 21:05:30
マルチは呼ばれたのがほとんど、了解です。
最初YSからの方が Ctyが多いのはビームが広い分いろんなところから呼ばれた?とか思ったのですが、それならZONEもHIと同じ位なっていいはずですが、3つも少ない。CONDXもあるので単純に比較できませんね。
それより、Wが少ないのが山の影響だとするとやっぱり1番必要なのはロケーションてことですね。
私はビームは適度に広い方が良いと考えて今サイクルは5ELEスタックに(4ELEにするかかなり悩みました)したのですが、LOWだと7ELE、8ELEの方が良いのかなと、次サイクルに向けての課題です。
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Unknown (YS1/NP3J)
2014-10-28 01:37:46
マルチは意外なところから呼ばれたのでニコリとしていました。デカイビームだったら少しはマルチを追ったかも知れませんが、バンド中28.300から29.000隙間が無くてマルチ探しは大変そうな印象でした。

スタックにすると打ち上げ角度が下がって、ノイズも減ってと聞くのですが、どのバンドでもスタックは使用したこと無いので実体験はなく未知の世界です。6mも10mも実家での敷地で最大限の素子数で楽しんでいます。ビームが切れるデメリット?はサブアンテナでカバーですね。
10mは6エレなのでもう一本は増やせそうです。来年のコンディションがどうなのでしょうかね?落ち始めの印象はないので、帰国後も暫くは良いかな?
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Unknown (YS1/NP3J)
2014-10-28 01:42:48
面白いのは赤字の部分は平均速度180k/m前後で4時間走っていることです。これが体力の限界かもしれません。周波数を変えた部分を含めるともうちょっと走っていますが
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Unknown (JQ1BVi/Gaku)
2014-10-28 06:38:35
28Mのコンデションよかったですね。WではFM周波数の近くまで、ちゃんと聞いてもらえるんですね。ちょっとびっくりです。
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