JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

昨晩の160m

2016-12-25 03:43:00 | アマチュア無線
昨晩は現地時間で22:30(17:30JST)頃から出始めました。少し運用して日本時間の21JST辺りにもう一度出るつもりでしたが、終わってみれば20:30JST辺りまで連続で出ていました。九州ではずっと聞こえていたとのレポートもありました。

大凡日本の局と80局程の交信でした。私にとってはまだまだニューの局がありましたので、私とってはクリスマスプレゼントになりましたが、如何だったでしょうか?

昼間に21MHzで交信して夜に160mで会いましょうと挨拶を交わした局とも交信できました。1時間以上は呼んで貰っていたようです。

相手からの戻りを振り返ると、私の信号がやっと聞こえている局が多かったように思えます。こちらもQSBの山でふわっと上がった瞬間に応答していたのかもしれません。それでも符号は確実にコピーできる局が多かったです。

それはノイズが割と少ないので弱い信号でも聞きやすい環境です。それとノイズキャンセラーヘドフォーンQC25の効果かもしれません。大げさに言えば弱い信号のS/N比が若干良くなる印象です。私の聴力が落ちているのを補ってくれているのかもしれません。
恐らくこれがないと、交信の確率は下がっていると思います。無線機のファンの音が気になるシャックや静かなシャックでもこれを装着すると信号にさらに集中できます。

話は変わって私のログインの基準は、完全なやりとりは、当然ログインしますが、こちらから一度コールサインを送出してタイミングが合った相手の戻りの一部例えば559 5NN CFM QSLのキーワードが聞こえれば他の部分がQSBで聞こえなくなってもログインしています。

それと何度かやりとりして相手のコールサインだけふわっと聞こえてくるので何度もレポートを送るのですがそれに対して無反応またはQSBでこちらに聞こえない局は当然ログインしていません。

こちらでDUPでも構いませんので不安な場合はその場の空気の応じて再度呼ばれても構いません。

スプリット運用も頭の隅にはありますが、オンフレのほうがスマートな呼び方をされるような気もします?混乱状態になれば(多分そこまでは行かないでしょうが)スプリットに移ります。

CWのスピードはローバンドになる従って信号変化の特徴上か遅く打つ傾向があるようですが、昨晩のコンディション?だと若干早めの送信のほうがQSBに埋もれないようです。

私の運用は普段でもコンテストスタイルと言われる時がありますが、それが有効な時もあります。遅いCWだと一つの符号の一部がQSBで欠けるのです。ただ速くても符号がくっ付いていたりするとNGだし、コールサインを繰り返す場合の適切な間は大切です。

元気があれば今夜も出ます。
A31MM

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2 コメント

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Unknown (β教粗)
2016-12-27 08:57:21
おおっ、6mでやってなかったなぁ。

最近、160mは逆Lですか。前に逆Lも実験しましたがなかなか良かったです。現在はT型とIVをメインに使っていますが、次のコンテストまでに新しいアンテナを実験してみようと思います。

現在、こちらのSSは1630頃なんですが、夕方は18時頃から徐々に強くなり、19時近くにピークになるような感じでした。南東ビームで良く聞こえています。

QSOの基準については納得です。以前、FW5JJをIVで呼んでかすかすでしたがリポートを送ったら、タイミングが合っていなかったのか、後で「全然ダメ」と言われ、南東向けの受信アンテナを張って翌日ソリッドコピーでQSOしたことがありますw。

それでは良いお年をお迎えください。
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Unknown (A31MM)
2016-12-27 10:19:11
そうなんですよ6mが未だですよ

現在は給電部から釣竿で垂直に10m、そのトップから真横に25m伸ばしその先っぽを10m高の別の釣竿で受けて残りの5m弱を斜めに引き下ろしているフルサイズの逆Lです。

最近は電波を出すときには1回だけクラスターにアップしていますが、これは電波を出し始めて10分位してからですので、その前に聞きつけてクラスターに上げてもらえると流石だなと思う時が多々あります。

こちらも、ここから北米と日本とのパスが最近やっと判りかけてきたところです。

欧州相手はスケジュールでも組んで毎日試さないと全く分からずまだまだ難しいです。
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