仲間内の最近の話題の一つにコンテスト時のCWの速度で賑わっています。私の場合普段の交信では30WPM前後でやっています。普段の交信と言ってもラグチューではなく専らレポート交換だけです。ラグチューだと25WPM辺りが精一杯かもしれません。
コンテストだと32WPMから34WPM位でやっていました。知り合いは45WPMとかもいますが聞こえてくるのは一つの符号が音の塊で耳が着いていけません。
ただ最近北米辺りから呼ばれ続けると34WPMではモタモタ感を感じていました。それで今週末はCQ MMコンテストでナンバーも予想できるので36WPMで暫くやってみました。暫くするとサイドトーンで聞こえる自分のコールサインがゆっくりに感じるようになりました。36WPMまでは行けそうな感覚です。
それから余り呼ばれなかったので更に38WPMまで上げてみました。最初はいきなり速くなった印象でしたが、どうにかついて行けそうです。ただこの辺りから符号が音の塊に聞こえるのか知れません。
パイルやコンテスト中だと自分の受信能力よりは2WPM位速く遣るのがスピードを上げる練習になるようです。こちらが38WPMだからと全ての相手が同じスピードでは呼んできません。ほぼ1割程度でしょうか?ヨーロッパ方面は高速が多いような印象です。
スピードを上げて気付いたことは、当然ながら呼ばれ続ける時のレートが確実に高くなります。これがパラパラ呼ばれる時だとレートアップの実感があまりありません。
もうひとつは、こちらの信号が弱かったり混信で、こちらが相手のコールサインをミスコピーしていた場合に其のコールサインで返しても、相手は、こちらのスピードの完全に追付かずにそれを聞きとれずにちゃんと取ってくれていると思ってレポートを送ってくる確率が少し増えるようです。
こちらは相手のコールサインが怪しいかなと躊躇する時があるので、遣り取りで何となく想像できます。それで相手のコールサインを聞き返すと間違っていた例が僅かだけ目立ってきました。当然ですが、こちらが確実に相手のコールサインをコピーすることがポイントになります。
あとは、呼んでくる相手の反応を見ながら速度を可変する必要はあります。むやみやたらに速度を上げれば良いというわけでもありません。
それとこちらのスピードからすれば明らかに遅いスピードで呼んでこられる局があります。それでも私は速度は落としません。何故ならば、こちらのコールサインが判り、送っているレポートが判るから呼んで来れられるのだと思うからです。
逆に呼びに回る場合には相手の速度に合わせるのは言うまでもありません。
これまでの話はあくまでもコンテストやパイル時での交信の例です。
コンテストで少しでもレートを上げるために、無駄を削る部分はまだまだありそうです。
この様な事を考えながらも私の好きなのはSSBのコンテストなのです。ただ最近の7MHz辺りのSSBのコンテストだと交信スタイルを少し変えないと局数が伸びないことに少しの違和感も感じています。
コンテストだと32WPMから34WPM位でやっていました。知り合いは45WPMとかもいますが聞こえてくるのは一つの符号が音の塊で耳が着いていけません。
ただ最近北米辺りから呼ばれ続けると34WPMではモタモタ感を感じていました。それで今週末はCQ MMコンテストでナンバーも予想できるので36WPMで暫くやってみました。暫くするとサイドトーンで聞こえる自分のコールサインがゆっくりに感じるようになりました。36WPMまでは行けそうな感覚です。
それから余り呼ばれなかったので更に38WPMまで上げてみました。最初はいきなり速くなった印象でしたが、どうにかついて行けそうです。ただこの辺りから符号が音の塊に聞こえるのか知れません。
パイルやコンテスト中だと自分の受信能力よりは2WPM位速く遣るのがスピードを上げる練習になるようです。こちらが38WPMだからと全ての相手が同じスピードでは呼んできません。ほぼ1割程度でしょうか?ヨーロッパ方面は高速が多いような印象です。
スピードを上げて気付いたことは、当然ながら呼ばれ続ける時のレートが確実に高くなります。これがパラパラ呼ばれる時だとレートアップの実感があまりありません。
もうひとつは、こちらの信号が弱かったり混信で、こちらが相手のコールサインをミスコピーしていた場合に其のコールサインで返しても、相手は、こちらのスピードの完全に追付かずにそれを聞きとれずにちゃんと取ってくれていると思ってレポートを送ってくる確率が少し増えるようです。
こちらは相手のコールサインが怪しいかなと躊躇する時があるので、遣り取りで何となく想像できます。それで相手のコールサインを聞き返すと間違っていた例が僅かだけ目立ってきました。当然ですが、こちらが確実に相手のコールサインをコピーすることがポイントになります。
あとは、呼んでくる相手の反応を見ながら速度を可変する必要はあります。むやみやたらに速度を上げれば良いというわけでもありません。
それとこちらのスピードからすれば明らかに遅いスピードで呼んでこられる局があります。それでも私は速度は落としません。何故ならば、こちらのコールサインが判り、送っているレポートが判るから呼んで来れられるのだと思うからです。
逆に呼びに回る場合には相手の速度に合わせるのは言うまでもありません。
これまでの話はあくまでもコンテストやパイル時での交信の例です。
コンテストで少しでもレートを上げるために、無駄を削る部分はまだまだありそうです。
この様な事を考えながらも私の好きなのはSSBのコンテストなのです。ただ最近の7MHz辺りのSSBのコンテストだと交信スタイルを少し変えないと局数が伸びないことに少しの違和感も感じています。