JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

支部長=社員のデメリット

2010-09-21 17:28:00 | アマチュア無線
連盟では定款変更案として社員総数を100人から140人の枠としている。
この内訳は規則で
エリア毎の選出枠で80人、
それと別に
支部毎に54人選出し、そこで選出された社員が支部長になる。
支部長の職務は
支部の会員を把握し、支部活動を推進すること
支部の会員意見、要望の掌握に努めること
所属する地方本部の活動を支援し協力すること
としてある。

掌握を辞書で引くと
(スル)《手ににぎる意》自分の思いどおりにすること。全面的に自分の支配下に置くこと。「政権を―する」「部下を―する」とちょっと強烈なイメージがある、実際は違うのでしょうが

ここでデメリットと云うのは、
支部長は会員の意見を集約し、連盟に反映させるルートとして地方単位での支部長会議がある。
そこでの意見を地方本部長が理事会で反映させるというシステムがある

にもかかわらず、支部長が総会でも社員として支部の意見を反映させようとすることで、一般会員に公平に与えられる可能性のある54人分の社員枠が減るのと同じことになる。
ましてや社員は代議員制のように支部の代表としてでなく個人の立場で意見を述べるとしている。

支部長は地方本部長を通じて意見を反映させる。
一般の会員は選出された社員として総会で意見を反映させることで
連盟運営への参加会員の数が増えることになる。

現在取り入れようとしているシステムは
社員80人+54人(支部長)=134人

社員80人+社員54人さらに+(社員でない)支部長数54人=188人
こちらのほうがメリットがあると思いませんか?

これも支部長=社員になった場合の疑問点である。
(支部長を自動的に社員にするという意味ではありません)

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