エクアドルの新聞

現在私が住んでいるＣＵＥＮＣＡで発行されている新聞「ＭＥＲＣＵＲＩＯ」はこちらで読めます。他にも幾つか発行されていますが、着任当時アパートを探すのに良く見ていたので、偶に買っています。
http://www.elmercurio.com.ec/web/titulares.php
さらにそこからリンクで「ＲＡＤＩＯ　ＭＥＲＣＵＲＩＯ」が聞けます。
ラジオだと聞き取りやすいですが、生活の中で聞くこちらのスペイン語にはまだ耳が慣れません。訓練訓練あるのみです。

今朝の第一面はインターポールから発表されたＦＡＲＣ（コロンビア革命軍）とエクアドルとベネズエラに関する情報ファイル（コロンビア軍の襲撃によって殺害されたＦＡＲＣのナンバー２ＲＡＵＬ　ＲＥＹＥＳ（中央の人）が持っていたパソコンに残されていたファイル（ＦＡＲＣとエクアドルとベネズエラは合同体であると言うような）について、

コロンビアの大統領、インターポールと当事者の両大統領がコメントしています。

インターポール曰く、「ファイルの内容はコロンビアによって改ざんされたものでない。」

コロンビア大統領ウリベ曰く「インターポールの情報は説得力がある」

一方コロンビア大統領チャベスは「インターポールのやることはとんだお笑いものだ！」（この人、イベロアメリカ首脳会議でスペイン国王に「お前ちょっとうるさい黙ってろ！」って一喝された人「Por que no te callas?」これが受けて？携帯の着メロで流行ったほど。

そして我がエクアドルの大統領コレアは「インターポールも無用心なもんだ。コロンビアとの関係は今も尚壊れている」と言う様なことを言っているのかな？

さて正解は？如何に？

運用再開までの道程

運用許可が切れて、今度は滞在者としてこちらのコールサインを貰えないかと、色々とやっています。
地元警察からポリスレコードも貰って、他の書類と一緒にこちらの電監（古い表現？）に提出済みです。

そしたら今度は試験を受けなさいとのコメントも出ているようで、どうなることやら、アマチュア関係の行政機関はＳＥＮＡＴＬと言うのですが、そこのｗｅｂにはスペイン語の試験問題が公開されています。

ＦＣＣのライセンスと同じでそのプールから出題されるのだと思います。ただ外国人でライセンス保有者だと試験を受けることを規則にはうたっていないので、まだ判りません。

再開まで、まだしばらく掛かりそうです。

旅行者用の運用許可は割と簡単にくれるのですが、期間が３ヶ月で一回だけ更新が出来るとなっているので、その後どうなるのかも心配だし、３ヶ月毎に申請するのも面倒なので、うまくいってこちらコールサインでも貰えればラッキーだと思い、じっと耐えているところです。コンディションが悪くて良かった。

と言うわけで週末のＷＰＸ－ＣＷにも出れない。ＳＷＬに廻って日本の信号を録音でもしようかと思っています。日本のみなさんガンガン飛ばしてください。