JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

WPX終了しました。

2007-03-26 16:19:52 | アマチュア無線
今年のWPXはトラブルに見舞われた忍耐の2日間が終わり帰還しました。

山のシャックに到着したのがスタート1時間前。これだと十分スタートラインに並べる時間のはずでした。
しかし、N1MMと756PROがうまく繋がらない前日まで何度もテストしたのに。。。繋がらなきゃそれはそれでオートマ限定解除でマニュアルでいける筈なのですが、モードとバンドを変えるシフトレバーが見当たらない。バンドは14MHzだがモードはCWのまま、強引に59と打ち込むと拒否される。くそ。

1局ログインするのに何分も掛かる。やっとマニュアルモードが判って、さあ仕切りなおしと思ったら、マエストロマツオカさんから音が歪んでいるとのレポート?おかしいなハイパワーで回り込み?でも無線機のIFモニターでは良い音。原因不明とそのまま継続、今度はごまがらさんからも「歪んどおぅバイ」こりゃおかしい。

やっと原因がわかってバイアス回路の不調らしい。パワーはそこそこ出ていて了解はできるとの事だったのでそのまま突っ走ろうかとも思ったが、36時間歪んだ音をばら撒いて話題になるも嫌だし。

スタート2時間後、結局20局終えたところでリニアには休息に入ってもらって、三者バトルも次回に見送りローパワー部門に変更しました。もう一局のJA6S局はスタート前に体調不良で未出走でした。あとはマエストロの独走でついには4桁突入で離れて見えなくなってしまった。

受信だけの聞き比べでは6エレには勝てないものの、マエストロがコールサインとレポートを何度か聞きなおしている場面では同じような感じでこちらでも聞こえる。ただ同時に100wで呼びに回った場合ときに負けた。そしてその後呼んでも私には応答がない。

まっ最初から勝てるなどとは思っていなかったですが、標高1000mに10mのパンザに立てたHB9CVでもDXのコンテストで十分戦えることは実感できました。そして前回の21MHz4エレ対6エレでは勝るとも劣らずの結果でしたが、それよりも差は開いた感じでした。ちなみに昨年6エレを使った14MHzローパワーの成績369局は今年もローパワーでクリアー出来ました。コンディションは昨年が良かったような気もするけど

今回のバトルの予想は、ダブルスコアーで勝負にもならないとのコメントもありましたが、単純に平地での6エレと2エレの比較とは違う面白い結果が出ることはすでに実感していますので、再度企画しますので6エリアの方もどうぞ参加とご期待を。

まっ二つも言い訳しましたが(笑)スタートからゴールまで、トラブルも含めて実力のうちですので、まだまだ修行が足りないと言うことです。

スタートの夜暴風雨で最悪のコンディション


土曜日の夜は、パソコンでCQ出しながら日本代表ペルー戦とスケート世界選手権を十分楽しめました。


これだけは外せない


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