ジャの道はヘビィ日記

ジャニーズ好きな珠美と結糸2人の日記
といいつつ、ジャニーズじゃない日記もチラホラ

レポは基本的にネタバレです。

w-inds. LIVE TOUR 2018 "100"

2018-09-10 08:28:00 | w-inds.
9/7(金)18:30 東京国際フォーラム ホールA

あ~楽しかった!!!
違うモードで行って、まんまとw-inds.になって帰って来た。
いつもw-inds.前には違う人たちを聞いている気がするけど、何の問題もない。
だってライブに行けば彼らの色に変えられちゃうんだから。


近々に行ったライブがイマイチ不完全燃焼だったので、ライブってこういうもんだよな!って改めて感動した。
やっぱり歌って踊るってこういうもんなの!
力を抜いて踊る、と、手を抜いて踊る、は全くの別物。
そんな当たり前のことを再確認した、素晴らしいw-inds.ライブでした。



ただ一曲目の“Bring back the summer”が始まった時、モードはまた別物に!
ドラムがバンちゃん(坂東慧さん)じゃん!Σ(´д`ノ)ノ゙
大知の時に気付けず悔やんでから早何年…。
ようやくライブが始まって即、彼だと認識することが出来た!( ノ^ω^)ノ
大知の仇をw-inds.で晴らす、そんなスタートでした(笑)。
この曲はリズムに乗ってゆったりと身体を動かすくらいで、フリらしいフリもなかったから。
バンちゃんに、ちょいとお時間いただきやす(^∀^;)
ここ以降はちゃんとw-inds.メインで見てたから、許して~!
あ、3人の歌声は最高!
龍ちゃんと涼平くんはもちろん、慶ちゃんの地声と裏声両方が堪能出来る一曲目で、一気に世界に引き込まれたね。
あとはバンドさんにサックスのかたがいたのが、すごく嬉しい。
やっぱりラッパが入ると音が全然別物になる!

イントロで懐かしい曲だ!と思ったものの、サビになるまでタイトルが思い出せなかった“In Love With The Music”と“Show You Tonight”。
大好きな曲なのに~。
予習しなくちゃイカンな。
どちらもサックスのアレンジが格好良すぎ!
ここからは踊る3人。
いい具合に力を抜いて踊る涼平くんと、一つひとつの動きを丁寧に踊る龍ちゃん。
やっぱりダンスってこういうもんだ!
途中、斜めな逆立ちをした涼平くんを見て、この人鹿倒立出来ないだろうか?と考えてしまった、男子新体操ファンな私(^^;)
そして、いつまで経っても出て来ないダンサーさん。
そう今回は3人のみだった!
それがすごく良かった。
色々な見せ方があるとは思うが、今回は3人+バンドで何の問題もなかったぞ(^^)

アルバムから2曲続けて“All my love is here for you”と“I missed you”。
モニターに模様が出て消える演出で、単色で構成されているから、世界がモノクロになったよう。
w-inds.にだけ、色があるような。

ここで“try your emotion”か!
今まのクールな時間が、突然デビュー近くに戻されちゃった。
このあとのMCで慶ちゃんが、ファーストライブの一曲目が“Feel The Fate”で、イントロだけで緊張して汗だくになり息も絶え絶えに歌った、と教えてくれた。
そんな時を経て、懐かしい曲もセルフプロデュース曲もしっかり自分たちの中で昇華したね。

MCでは、来られなくなってしまった人たちにも届くようにライブをします、と龍ちゃん、涼平くん。
2人の言葉だから余計感慨深い…。
このあとはいつものグダグダトーク。
話術があるわけではないのに、引き込まれて笑いっぱなし(笑)。

“四季”キター!
こりゃこりゃ名曲でしょ。
慶ちゃんがほぼ裏声で歌っていたのが寂しくはあったが。
この歌は地声であって欲しい。
ここで改めて思ったのだが、今回のお客さん、すごくノリがいい。
この曲はノリではなく手フリだったけど、皆すごく踊ってる。
やっぱりみんな彼らと一緒の動きをしたいって思ってるんだ。
最近のは少なくなったからね。

慶ちゃんがハケて“A Trip In My Hard Days”。
サックスがイントロの繰り返すメロディを。
知っているフレーズなのに、また違った印象。

ここから3曲続けてメンバーも演奏に参加。
“Do Your Actions”、“Celebration”は涼平くんキーボード、龍ちゃんギター。
ちょっと懐かしい曲と最新曲の組み合わせ、最高です!
やっぱり淡々と弾く涼平くんと、顔いっぱいの笑顔で楽しそうに弾く龍ちゃんの対比がステキね。
“Celebration”ではセットにこの前のYouTubeの映像(?)が映し出されて、思わず目がそちらに…。

“The Right Thing”は慶ちゃんがキーボードに。
イントロだけでなんて泣ける!
2人はしなやかなダンス…。

各ソロ曲“ORIGINAL LOVE”、“In your warmth”も!
それぞれのソロ曲、2人の歌、ちゃんと丸々一曲やってくれるのがすごく嬉しい。
もちろん歌の中にソロパートはあるけど。
2人の歌声も大好きだから。

今度は2人がハケて“TOKYO”ですよ。
二番まではキーボードと慶ちゃんの歌声のみ。
これがまぁキレイで…!
すごく丁寧に歌っている…って印象。
『こぼれ落ちるから』では声が掠れて、本当に泣いているかのよう。
すごくステキだった、んだけど…。
裏声での歌唱は、この曲のイメージではないの…。
東京に慣れてはきているけど、まだ自分の居場所が見つからない、そんなボクトツさが欲しい。
裏声だとこの場所に慣れてしまった感が出過ぎてしまう気がして。
青年から大人になる過渡期の焦りではなく、もう大人になっているよね?
歌声が最高でもイメージと違うことがあるんだな、と初めて思った。
本人の歌なのに。
二番になったら他の楽器と2人の声、ダンスも入るから、そこまでは気にならなかったけど。

MCでなぜかw-inds.の魅力ベスト5の話に。
ルックス、歌、MC、ダンス、仲の良さ、だそう(笑)。
なぜか、ずっとルックス推しをする龍ちゃん(笑)。
デビュー当時はメンタルが弱かったけど、ちゃんとコントロール出来るようになったよ、と慶ちゃん。
メンタルコントロールの話も最高でした(笑)。

グダグダトークのあとは、感動のミディアムバラード(本人談)“十六夜の月”。
これまたしっかり踊るお客さん。
やっぱり求めているよね!

“Long Road”はドラムが格好良いよ~!
走るドラムがバンちゃんなイメージだから(^^)
すごくニコニコしながら叩いていた。
そして3人はもちろんお客さんも踊る!
途中でお客さんに歌わせるとみんなちゃんと歌う。
当たり前?そうじゃない時もあるから。
あー、一つになれるってすごくいいなぁ!

こりゃまた盛り上がる“SUPER LOVER”!
最近ではこういう会場が一つになる曲が少ないから、慶ちゃん作ってくれないだろうか。

“We Don't Need To Talk Anymore”は前回のファンクラブツアーの時も思ったけど、こんな打ち込み満載な曲をバンドにした時の格好良さよ。
そして3人のダンスがキレイなんだ。

“Temporary”ではセットにMVの映像を。
また、本人がいるのにそっちが気になっちゃいますがな(^^;)
『distance』部分の、床を撫でてからキックするフリがすごく好き。
これも“We Don't Need To Talk Anymore”みたいにサビを踊るスタイル。
このフリも素晴らしかったな。

“The love”ではバンドさんが乗った台がそれぞれ動き、薄暗い照明、モヤっとした映像と相まって幻想的な雰囲気。
この曲は慶ちゃんの低い声を堪能出来る、数少ない曲。
これ、初めて聞いた人は一人が歌っているって気付かないんじゃない?
私もこの声は誰だ?と思っちゃったし(^^;)
慶ちゃんの高い声はもちろんだけど、低い声もかなり魅力的だから。
つーか、同じメロディを低域、中域で歌うってなかなかないと思う。
あと同じメロディを裏声でも出来るでしょ?慶ちゃんなら。
どれだけの音域!
ここ、2人は横にいるだけなんだけど、ほぼ動かず宙を見つめる涼平くんと、メロディ、歌詞に合わせて身体を動かす龍ちゃんの対比がw-inds.って思う(笑)。

“Time Has Gone”これを踊っているのは、3人が乗っている2m×2mくらいの台。
そんな狭いところで踊るか?(^^;)
【おげんさんといっしょ】の大知を思い出しちゃったよ。
二番になったら降りてきてくれたから一安心。

慶ちゃんの掠れた歌声がアクセントになっている“Come Back to Bed”。
歌詞と相まって、色気がハンパない!

またMC。
本編に三回もあるなんて珍しいんじゃ?
w-inds.に音楽あることを忘れがち、なボケをかます涼平くん。
そのあと真剣に慶ちゃんに謝っている姿が可愛らしい(笑)。

“Stay Gold”、これが今回のライブで一番!と思ったフリ。
『誰かと比べる事なんてして何の意味あるの?』部分で、少しずつしゃがむ所が激ツボだった!
ちょっとずつってかなり疲れるよね?
他のフリもすごく好みで、もう一回歌ってくれればいいのに!ってすごく思った(^ω^;)

“We Gotta Go”これは、そこまで意識してなかった曲だけど、3人のラップが素晴らしすぎて、終わって歓声が出たね、自然に。
曲の終盤でグワ~!と気持ちが盛り上がるとは思ってなかったよ。

これはもうCD聞いた時から楽しみにしていた“Drive All Night”。
もう自然に身体が動いちゃう!
慶ちゃんのフェイクは最強だし!
ガンガン盛り上がって本編終了!!!
そんな格好良い終わりって、何だよそれ(笑)。
スッキリしてるからこそ余計後を引く、もっと彼らとの時間を共有したい。
そう思わせる。
そんなライブ最高過ぎないか?


アンコールは“Dirty Talk”から!
イントロで一気に気持ちが上がる!
曲はそこまで盛り上がる感じじゃないのに。
照明はもちろんピンク一色。
顔を見合わせる部分で、客席から笑いが起こっていたのはなぜ?(^^;)

最後の曲の前にちょっとMC。
これからも良いものを作り続けていきたい、と真面目に語る慶ちゃんに、よろしくお願いします、と思う私。

最後はしっとり“Sugar”で終了。
バンド紹介が最後の最後で。
他のメンバーが名前もしくは名字、あだ名(?)ななか、バンちゃんはどう紹介されるんだろう?って思っていたら「バンドウ!」!
フルネームじゃないのか!(笑)
最後はお客さんの拍手と歓声で終了。
あー、楽しかった!!!



アルバムを聞いた時、耳に心地好い洋楽な感じで、全然記憶に残らなかった。
何かをしていてもジャマにならない感じ。
だから今回のツアーはどうなるんだろう?って思っていたけど、何の問題もなかったね。
やっぱり楽しすぎた。
そしてアルバムの曲たちは心地好い+しっかり心に残る名曲たちに。
ライブの力ってすごい。

そう、良い曲、パフォーマンスのおかげで、こちらのメンタルは何度も掻き乱されまくり。
彼らが身につけたメンタルコントロールは、他人のメンタルもコントロール出来る模様(笑)。


今回、w-inds.はもちろんなんだけど、お客さんもすごく良かった!
ライブ中に仲間内の大きな話し声もなく、全身でリズムに乗り、歓声拍手は惜しみなく。
ペンライトを持つとどうしても身体は棒立ちな人をたくさん見てきたから、思わず比べちゃう。
手でリズムを取りながら身体もちゃんと動いている、手も上がる、それだけで会場のグルーヴが全然違う!
楽しいライブだな、って心から思える。

年齢層も幅広く、男性ファンも多くなった。
w-inds.が自分たちのやり方で、もっともっと大きなグループになってくれたら嬉しい!
最高な音楽とダンスで魅せてくれるグループなんだから。
MCだってルックスだって最高なんだから(笑)。
あ、でも一番は仲の良さだね(笑)。

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