ジャの道はヘビィ日記

ジャニーズ好きな珠美と結糸2人の日記
といいつつ、ジャニーズじゃない日記もチラホラ

レポは基本的にネタバレです。

NEWS ARENA TOUR 2018 EPCOTIA

2018-05-30 22:00:00 | NEWS
5/20(日)18:00 さいたまスーパーアリーナ

終わらないで~!
もっとずっとこの空間にいさせて~!
何度そう思ったか。

そんなコンサートって、そうない。
なんて楽しいツアーだったんだろう。
なんて素晴らしい時間を共有出来たんだろう。
この人たちのファンでいられることが、本当に嬉しい。
いつもいつも最高な気分にさせてくれる彼らが大好きで、毎日がすごく楽しい!

しかし色々書いたけれど、基本的に「すごい」と「楽しい」「可愛い」「格好良い」をちょっとずつ変えただけな感想だと思う…(笑)。


仙台から約1ヶ月。
こんなに待ち望んでいたコンサートって久しぶり。
って、普通に日常を過ごしていただけだけど。
そうなんだよ、慶ちゃん(笑)。
そんなに辛いこと、大変なことばかりな毎日じゃない人もいるのです(^^;)

EPCOTIAのセットリスト順にしたプレイリストを聞く毎日。
他の人たちを聞けない聞けない(^^;)
19日にはNEVERLAND展にも行き、気分が高まったなかのEPCOTIA!
本当に楽しかった…!

仙台記憶の答え合わせで、こんなに覚えてない(もしくは間違って覚えている)ものか!?とビックリする(^^;)
滝沢歌舞伎で健くんが「お客さんは気持ちが高ぶりすぎて、コンサートの内容を記憶出来ない」って言っていた、まさにそれを地で行ってしまった(笑)。
そして、今回もちゃんと覚えられてないってどういうことよ。
見てるそばから記憶がポロポロ落ちていく…(^ω^;)



まずはチケットを発券!
ここでもお兄さんが「ご搭乗ありがとうございます」って言ってくれた!
ん?ってことは4/7の仙台スタッフさんはただ単に忘れてたってことかな?(笑)
仙台の斜め向かいな席で、違う見かたが出来て嬉しい。
やっぱり会場が薄暗いなぁ。

たまアリに行くと、東京ドームより広い!遠い!って印象。
実際はドームのほうが大きいはずなんだけど、いつもそう感じる。
ドームに慣れているからかな?
だけど今回は、センターステージだからかそこまで距離があるように思わなかった。
見られるだけで嬉しいけれど、どうせなら身近に感じたいから!
欲望は尽きないね(^^;)


開演前、モニターにはいつもの“EPCOTIA SAFETY GUIDE”の映像。
と、今回はそのあとにスタッフさんからのメッセージが!
「合図を出すので、指定されている人はペンライトをつけて」だって!
なんと!サプライズ大好きー\(^^)/
私たちの席には指定のシールが貼られておらず、ペンライトを点けることはなかったけれど、闇があってこその光だからね。
点けない人があってこそだからね。
ま、元々持たない派だからちょうど良かった、と安堵したのは事実だけど(笑)。

イスの一つひとつにシールを貼ってくれた(そして剥がさなくてはならない!)スタッフさんの労力って!
でもスタッフさんもNEWSが大好きなはずだから、それすら苦にならなかったんじゃないか?
どれだけ彼らが驚いてくれるんだろうかと考えて、楽しんでやっていたんじゃないか?そう思ってしまう。
だってそばにいる訳じゃない私たちにも、これだけ魅力的なんだから、近くにいる人はもっと彼らの良さを分かっているはずだもん。
ファンの欲目過ぎか?(笑)



そしてコンサートが始まる!
暗転したらステージから気合い入れの声が!!!!
その声で更に熱量が高まるお客さん。
「絶対に楽しませるから!」って気持ちがひしひしと伝わる。
でも、始まったら終わってしまう…!
この時間がずっと続けばいいのに!
いつまでもこの夢を見ていたい。



EPCOTIA
カウントダウンで宇宙へ。
これからNEWSと最後の宇宙旅行が始まる。
流れるイントロが最強…。
こんなに気分が高揚する、幸せな時間ってある?
始まってしまえばあとは楽しむのみ!

そして響く増田さんの第一声。
続いてシゲさん、慶ちゃん、テゴ。
EPCOTIAがステージ上で回転して、モニターには歌詞が出るけど、それ以外は一切動きがないステージ。
コンサートが始まったのに、ステージ上は静かなんだよ?
そんなことってある?

一人ひとりの声を堪能したところで、満を持して空中からNEWSが登場。
あ~!もう楽しすぎる!
仙台でも思ったけれど最強の始まりだよ、これ。
声はすれども姿は見えない、出てきたと思ったらまさかの空中って!

今回もシゲさんは逆さ吊り。
横になっていたのは増田さんと多分テゴ。
登場のテゴは柱に隠れて全く見えなかったのねー。
そして安定のお座り慶ちゃん(笑)。

…ここで楽しみつつ、記憶が間違っていることに愕然とする(^^;)
仙台の感想で、Jr.がEPCOTIAを作っているって書いていたけれど、全然違う!
シャトルは最初からあるじゃん!
途中でJr.が機体をバラバラにする演出。
それとごっちゃになっていたのかな…。

地上に降り立った四人はすごい存在感。
シンプルなステージに立っているだけなのに、四人の力が強いから、他の演出なんか必要ないんだ。

で、今さら思ったんだけど、登場の衣装はコートみたいで裾が長い。
これでアクロバティックな宙吊りをするのって、相当大変じゃないんだろうか?
多分、全公演で逆さになってそうなシゲさんが恐ろしい。

そして演出の一部になっているお客さんのペンライトが本当にステキでね。
暗くなるからこそ光が映える。
一斉に点いたり消えたりだけじゃなく、お客さんのタイミングがズレるキラキラ点滅もあって、本当にキレイ。

めちゃくちゃ派手な動きがある始まりじゃない。
NEWSはほぼ動いていない。
宙吊りはビックリするけど、動いてはいない。
曲の最後にちょっとだけフリがあるくらい。
静かすぎるけど未知のことが多過ぎて、すさまじいインパクトなんだね…。



KINGDOM
さっきとは一転!しっかりダンス!
静と動がどれだけはっきり分かれてんの?
しっかりとメリハリがある演出だから、こんなに惹き付けられるんだろうなぁ。

心音からの始まりがすごく好き。
一曲目が終わって、次がどうなるんだろう?って期待しているお客さんのドキドキみたい。
もしくはお客さん楽しんでくれている?って考えているNEWSかな?

コートを脱いで、全身真っ赤な衣装に身を包んだNEWSが横一列。
靴まで真っ赤なNIKEのスニーカー。
今回、衣装の至るところでNIKEが使われていたなー。

元々、テゴマスが見合ってタイミングを計るのが好きなんだけど、ここではシゲさんとテゴが目を合わせていた記憶が。
違う歌では慶ちゃんとテゴが見合っていたし。
視線を交わす関係性って、すごく親密。
それを思う存分見られる生でのステージって、本当にありがたい。

なんかテゴがニコニコな笑顔なんですけど、これそんな曲でしたっけ?(^^;)



TWINKLE STAR
ここで四方に分かれ、それぞれ別のステージへ。
この曲もすごく踊るよな~…。
イントロでポーズをとるテゴがいたずらっ子みたいな笑顔で、これまた可愛い。

間奏で一人ずつスポットライトが当たり、ソロで踊る。
ジャンプする。
これがけっこう高く跳んでたと思うんだけど、増田さんだけソロ部分前なので、それなりのジャンプだったはず…。
だったらソロの順番を変えれば良かったんじゃないかな~?と思ってしまったよ(^ω^;)

やっぱり増田さんのソロって泣きそうな感情を感じるんだよなぁ…。

やっぱりサビ『Twinkle Star』部分のフリ、右手を下にスライドさせる動きが、それぞれちょっとずつ違うように見える…。



紅く燃ゆる太陽
これまたフリが激しい。
ここでJr.が再び登場だったか?

途中の台詞は、やっぱりそれぞれの声なんじゃないかと。
その部分を言っている人がモニターに映っていたと思うのね。
『消えないぞー!』部分はテゴが映っていて、彼の声に聞こえたし。
でもこの台詞の時にそのニコニコ笑顔はやっぱりどうかと思う!
楽しいんだろうな~、こちらもすごく楽しいよ!(笑)

最後、何人かのJr.が踊っている間にハーネスをつけてもらう。
その時に増田さんが「ジャニーズJr.!」って紹介するのが、すごく好き。
Jr.紹介は必ず増田さん(^^)
下積みがしっかりあった彼だからこそ、後輩にもちゃんと光が当たるように、心を配っている気がするの。



LIVE
あー!やっぱり気分が揚がる!
この曲、最高だ!(≧▽≦)
もちろんNEWSは完全無重力状態@増田。
この台詞を口にする、おすまし増田ボイスがすごくツボ(笑)。
彼はハーネス装着時に、必ずJr.と敬礼をする。
毎回やっているからか、Jr.から敬礼することもあり。
楽しんでいる彼らを見ると、更に楽しい!

慶ちゃんが自分のパートで「怖いよ~!」と叫ぶのが、可愛い子ぶっているように思えて仕方ない(笑)。
ま、それすら「もう!慶ちゃんてば、ぶりっ子(死語だな…)なんだからぁ!」と思わせてしまう彼のポテンシャルの高さよ…(^^;)
今では使ってない単語だけど、他にぴったり合う言葉が見つからない…。

今回もシゲさん、宙返り!
あんたホントスゲーな!
さいたまでもやっぱり、ただいま言いがち(笑)。

この歌『抱きしめてみてもいい?』が4回繰り返されるんだから、一人ずつのソロにしてくれたら声を堪能出来たのになー!



LPS
フロートでグルっと回る演出は変わらず。
他の会場より広いはずなので、一曲くらい増えるかな?と思ってた。
てことは他よりちょっと早いスピードだったのだろうか?

しかし踊っているお客さん、ほぼいない!
なぜだー。
一緒に踊るのはイヤな時代なのか?
覚えられないのか?
メンバーが目の前にいたから、しっかり踊った私たち。
周りに迷惑はかけちゃダメだから大きくは動けないけど、一緒に踊ると楽しいよ~。



NYARO
NEWSがずいぶん遠くに行ってしまったので、モニターを見つつ、目の前のJr.を見て踊る。
声を出して、腕を上げて、一緒に踊って、これまた最高のライブに欠かせない一曲。

メンバーはフロートなので、ステージでJr.が大きなハートを作ってくれるのも嬉しい(^^)

やっぱりハモる時、テゴマスの二人は視線を合わせるの。
それを見るとすごく嬉しいんだよね!(*´▽`*)



恋する惑星
前回全く記憶に残らなかったこの曲。
始まった瞬間、ちゃんと踊れた自分にビックリする(笑)。
曲の最初、前を交互に指すこの動き、サラッと出て来たよ…?
何で記憶が飛んでたんだろう?(^^;)
サビの、ハートを作って左右に動かしたあと、手を広げる動きも出来たし…。

コンサートって大量な情報が一気に押し寄せるから、記憶するのが大変なんだよ!
覚えたそばから忘れていくの!
記憶してもどこかに追いやられるの!
だから仕方ないのよ、健くん!(笑)

「みんな一緒に踊ろうぜ~!」とテゴ。
簡単なフリだし「Jr.見て踊ろう!」って慶ちゃんも言ったのに、やっぱり踊らない周りのお客さん。
なぜだー!
すぐのフリ写しが出来ないとか?



銀座ラプソディ
慶ちゃんがすごくしなやかに踊っているな~。
すごく良いダンスと歌なのに、前髪がジャマなんだよねー!
表情が分かりづらいの!
せっかく色っぽい表情をしているんだから、もっとお顔を見せてくれないと!

あと小山ソロは映像を多様することが多いけれど、そのぶん生の彼を見る時間が減ってしまうので、ちょっともどかしい。
映像をじっくり丁寧に撮っているのは分かるし、そこに力を入れているのも分かるんだけど、やっぱりコンサートなんだからご本人が見たいじゃない?
映像じゃなきゃ、ベッドシーンなんて見られないって分かっているけどさ。
あれ?ベッドシーン…?
去年リアルで見たな…?(笑)



Sweet Martini
セクシーな歌が2曲続く。
増田さん第一声の次は慶ちゃんパートなのか!
銀座のまま歌ってハケ、間奏でバーカウンターともに出て来るまでの時間がお着替えなのね。
ジャニーズの定番は基本的に、歌の終盤次のソロがいなくなる、だと思うけど、そうじゃないNEWSの展開が面白い。
去年今年のコンサートはインターもあるから、ソロに行きやすく、帰ってきやすいってのもあるけど。
曲順、歌割り、セットとか、相当考えないと難しいよね。
いなくなったことに気付いても、感じさせないこの演出がスゴい。

慶ちゃんからグラスをもらい、乾杯をする四人。
でも全員笑顔で受け取るから、飲み会みたい(^^;)
「どうもどうも~」って感じ(笑)。
この歌の気だるい色気がなくなってるよー!
サビのフリが色っぽいのはもちろんだけど、一曲通して色香を見せて~!

今回のシゲさんはしゃがみこむんじゃなくて、足を投げ出して直接座る。
恋に疲れて精も根も尽き果て酔いつぶれるって感じ。
前回のほうが恋人への未練を感じられて良かったなぁ。

サビの投げキッスなフリでは、一人ずつちゃんとアップになるので、お客さんの悲鳴がスゴい!(笑)

テゴマスの二人はめちゃくちゃ唇に触れる。
掠めるくらいじゃなくて、音がしそうなくらいね。

テゴはアップになったっとき、舌なめずりをしてたか?
フリが相当色っぽいんだから、下手なことをすると逆に下品になっちゃうぞ。
さりげないくらいが一番色気を感じるんだから。

増田さん、グラスをあおるあおる。
慶ちゃんソロで一休みしたとはいえ、相当お疲れですよね…。
今、二公演目ですしね…。



madoromi
これと“Sweet Martini”の落差がスゴい。
前回は全く気にしてなかったけれど、冷静になって考えると、真反対の歌を持ってくるすごい曲順…。

一番のテゴ歌いかたが優しい。
そっと背中を押してくれるような、押し付けがましくない暖かさだった。
二番サビは相変わらず力強いから、より記憶に。
てか、一曲でこんなに違う歌いかたをしてるんだ。
“madoromi”に関しては、増田さんの優しい歌声が大好きなんだけど、このテゴの歌いかたはすごくこの世界観に合っていて、ちょっとグッときてしまった。

最後は全員一礼。
今回はちゃんとシゲさんもしてた(*´▽`*)
増田さんが一番長く、心を打たれる。



チャンカパーナ
自撮りする三人と、カメラを回してもらえない慶ちゃん(笑)。
もうやりたい放題!
自分も映りたいよね、慶ちゃん(笑)。

増田さんの『約束するよチャンカパーナ』が格好つけたバージョン!
可愛い言い方も大好きだけど、これも大好きさ!



JUMP AROUND
いや、これまた前曲との落差激しいわ。
緩急とはまさにこの事か!
散々ふざけたあとにめちゃくちゃ格好つけた格好良いナンバーをやられたら、好きにならざるを得ない。

私、ダンス演出で一番好きなのが、メンバーのバックダンサーをする他メンバー。
この曲は歌割りがハッキリしているから、ちゃんとメインのバックをつとめる彼らを堪能出来て本当に楽しい!

途中クラップする場面でテゴがフェイク!
何回か見ても全部同じ歌いかたじゃない。
格好良い曲がさらに格好いいよー!(>д<*)

やっぱり慶ちゃんの低い声が印象的!
慶ちゃんって(シゲさんもだけど)ちょっと音が不安定なイメージがあるのね(^^;)
低い声だと安定して聞こえるから、ドキドキしない。
前回武器にすれば?って書いたけど、もう分かってるから、この歌に限らず低い声を担当しているんだよね(^^;)



BLACKHOLE
この2曲最高…。
ダンスも歌もラップも。

増田さんのラップがジャニーズNo.1と思っている私。
だから堪能出来る2曲が嬉しすぎる。
声が澄んでいて滑舌がいいから、何を言っているかちゃんと聞き取れる。
早口で伝えなきゃいけないラップでは得難い才能。
言葉がしっかり聞き取れるラップが大好きだから。

こちらが勝手にNo.1だと思ってたけど、ご本人もラップが好きなんだね!
自らラップをやりたいって言ったんだろうか?
ジャニーズNo.1って思っていたけど、他に好きなラッパーって特にいないから、もう世界一なんじゃないか!?
いや、宇宙旅行から帰って来た私が思うんだから『キミは魅力的 宇宙一』ってことか!

『悪女』はマイクに乗せない、悪い男な増田さん。
それに翻弄されるお客さん(笑)。

このフリ、やっぱりキツ過ぎる…。
なぜ、そんなに床技をする?腰を落とす?ジャンプ?
しゃがんで立ってって、一番キッツい動きなはず。
大変なフリにしてくれってお願いしたのか、彼らなら出来るはずってair:manさんが作ってきたのか…。
でもちゃんと自分のものにしている、Jr.含む彼らがすごい。
この一曲は丸々Jr.が踊ってる。
歌っているNEWSは流しちゃう箇所もあるから、ちゃんと踊っているJr.が一番大変だ…。

ラップ+次はソロ曲な増田さん以外、三人とも腕立て伏せポーズをしているはず。
次に増田、加藤とソロが2曲続くから、他のメンバーはちょっと休めるだろうけど、これを全力でやったら後々使い物にならないでしょうな。
体力の配分は考えているんだろうけど…(-_-;)

最後の慶ちゃんソロ、気持ちを振り絞るように前髪を押さえて歌う。
格好良いけど、ジャマなら切りなさい(笑)。

テゴが『BLACKHOLE』をすごくひずませて歌う。
わざとだろうけど、めちゃくちゃ気合いを入れないとキツいのか?と勘繰っちゃうくらい。
それくらい大変なダンスを踊りながら、よくみんな歌えるもんだ…。



Thunder
雷の音、続くピアノ、増田さんの声。
それだけで一転、彼の世界へ。

最初は柔らかい歌声が、突如叫ぶように変わる。
さっきまで澄んだ声で歌っていたのに、汚い声になった瞬間、感情が堰を切って溢れ出ているのが、如実に感じられた。
途中ももちろんだけど、最後の叫び声は泣いているかのよう。
そして一瞬の火花であっけなく終わってしまう。

特効の使い方として、これほど印象に残るものはそうないんじゃないか。
むやみやたらじゃなく、ここぞと言うときにフッと使う。
今までのどんな感情も一瞬で消えてしまう。
それだからこそすごく心に残る…。

シゲさんがライナーノーツで「自分自身の置かれた状況を歌っているんじゃないか?」と分析してたけど、結糸ちゃんがまた違う解釈をしていて、それがすごく共感出来るもので。

これは去年のNEWSのことを歌っているんじゃないかと。
周囲が好き勝手騒いでいるけど、一体その人たちは何を見ているのか。
偏見や情報に翻弄されている世界。
自分の人生は自分のものなのに、そんな世間に振り回される自分自身。
散々騒いだ状況は、いつの間にか消えている。
散々心を傷つけて、何もなかったことになっている。
その人たちは傷つけたことさえも意識していない。
矢面にいる自分たちはそれを逃れるすべさえなかったのに。
そう言っているように聞こえた、と。

歌の解釈はそれぞれが受け取るものだから、どれが正解とかないだろうけど。
シゲさんのももちろん正解。
増田さんはどういう気持ちで歌っていたのかな…。



氷温
さあ!切り替えてシゲさんワールド!
うーん、やっぱり理解出来ず!(笑)

女性役をやっていたJr.は新藤くん、とMCで教えてくれた。
聞いても顔が浮かばないのが、申し訳ない(^^;)
昔はたくさんのJr.が好きだったのにな~。

それよりサングラスをしてなかったの!
あのヘンテコサングラスを!
出てきた当初からだと思われるのだが、淡々と見ていて途中で気付く。
仙台では一曲通してサングラスしてたはず…。

モニターではなく全体を見ようと頑張った結果、どれも記憶に残らなかった(^ω^;)
最近のシゲさんは小難しいのが多いけど、“シャララタンバリン”くらいの分かりやすい曲も久しぶりにやってくれたらなぁ。



AVALON
ピンぼけたモニターの映像が好き。
ピンクの線が彼らを形取っていて、見えそうで見えないもどかしさが、この世界にすごく合っている。

桜の花びらがドン!と落ちてくる演出は、仙台のほうがステキだったな。
量が少なかったのか、位置が高くなったのか、風が早かったのか、記憶が捏造されているのか、前回ほどの勢いを感じず。
ビックリするくらいの量の下、歌う彼らが見たかった。

でも桜吹雪のなか歌うテゴはやっぱり幻想的で、この世のものとは思えない…。
なんて絵になるキレイな人なんだろう。
増田さんは手を優しく広げ、風を感じながらふわりと回る。
風と桜に身を委ねて戯れているその姿は、不思議な色気を纏っていた。

そんなステキな二人を見たあと、慶ちゃんはどんなもんでしょ、と見てみたら。
彼だけ風の勢いが強かったのか、後頭部の髪がパックリ分かれちゃったのが、気になって仕方ない!
そこに花びらいっぱい吹き付けているし!
めっちゃ格好良い演出なはずなのに…!
せめて顔が見えれば違った記憶だったんだろうけど、残念なことに後ろ姿しか見えない位置で(-_-;)
シゲさんは柱で全く見えず…。

ソロが終わって出てくるまで、ここのシゲさん本当に早い!
MCで話していたけど、着替えて出てくる数秒でテゴにジャマされているなんて分からない!
つーか、テゴもちょっかいを出したあと、よく一瞬で気持ちを切り替えられるもんだ。



IT'S YOU
吐息交じりの『It's you』が色っぽ過ぎな手越さん…。
普段は息を交えた声の出しかたが好きじゃない私なのに、ここはグッと来た。
多分色っぽくしてやろうなんて、意識してないと思うんだ。
醸し出す色香が一番エロいです。

で、交互に一人だけ踊る演出。
これがもう本当に大好き。
他メンバーのバックダンサーをする演出、もっとあっていいぞ~!
だからサビは歌ってないほう、マステゴの順番で見ちゃう。
ダンスだけに専念する彼を見られるのが、本当に嬉しい。

ステージには波紋のような円がレーザーでいくつも描かれて、水の上で踊っているかのよう。



星に願いを
増田さんが歌い終わったあと、一つのステージに集まる彼ら。
その時なぜか、シゲさんが教祖のような演出に!Σ(´□`ノ)ノ
崇められるシゲさんと、そのご神体に触れようとするメンバー。
教祖様から握手され、喜ぶ信徒たち。
ナニコレ?(笑)

ターンステージに座ってしまえば、前回と変わらないイチャイチャになったけれど。
まずシゲさんが慶ちゃんにもたれかかり、慶ちゃんもテゴにもたれる。
テゴも増田さんにもたれた、と思ったら増田さんがそっとテゴの腰辺りに手を添える!
そんなぁ~!ヽ(*≧ω≦)ノ
過度なスキンシップにはしゃぐ客席(笑)。
その後、どうやらテゴマス二人かどちらかが、慶ちゃんの腕を押さえつけて、歌わせなくしていた模様。
マイクが中途半端な位置にしか動かせません!(笑)
「歌わせて~!」と情けない声を出す慶ちゃん。
ツアーラストで多分映像化もされるのに、御愁傷様です(笑)。

ステキな歌なはずなのに、このツアーを経て変な歌に昇格?(^ω^;)



MC



プラトニック
たまアリはスタンド席に横通路がないので、移動が出来ない!
なので、移動は一切なし。
ステージ中央で歌う手越さん。

でもそのおかげでお客さんの叫び声がなく、彼の歌声を思う存分堪能出来る。
彼もお客さんも歌だけに集中出来るのがすごく良い。
客席を歩くあの演出も楽しかったけれども。
違う会場で、違う演出で見られてどちらもステキでした。

さっきの“madoromi”ほどではないけど、優しい声で始まり、段々感情が高ぶっていく。
そして静かに終わる。
彼の色んな歌声が味わえる、素晴らしい一曲。

で、仙台もこんな衣装だったか?
途中で服が変わるってそうないことだと思うんだが、ボタニカルな服を着ていた記憶がありませぬ…(-_-;)
客席歩いていることに感情がギャーってなったからかな?(^ω^;)



UFO
これはもう、楽しく踊ってきたよ!
フリが楽しいから、更に大好きな曲になったね。
ここからヘッドセットで、メンバーも両手でガッツリ踊ってくれるから、動きが分かりやすくて嬉しい。

まずは右上を指した状態で、真ん中から登場。
そこでサビと同じく上でクルクル、下でクルクル。
イントロが終わったら歌っている人以外、操り人形やロボットみたいな動き。
腕を前に出してお化けのように手をブラブラ。
人差し指でバツを作り『キスも』で口の前、『傷も』で心臓の前、『交差して』では腕で作ったバツを頭の上に。
『もっと オレが』で、ジャンプして斜め上を交互に指す、マイケルみたいな動き。
サビのダンスが終わったら、頭にある人差し指をグルッと回してまた右上を指し、最初に戻る。

他にもっと動きがあるけれど、文字起こし出来るのはこんな感じ。
さすがにこの全部は踊らない(^ω^;)
ロボットダンスやマイケルジャンプは、客席で出来ないから(笑)。
色んなダンスのオマージュが入っている曲なんだね。
チラホラ踊っているお客さんもお見かけ出来て、嬉しい限り。

シゲさんここから髪上げて格好良い!
男くさい髪型が彼は似合う!



EMMA
やっぱり照明がステキだなー。
退廃的なライティングがすごく映える。
すごく粗野で雑な光に感じるけど、計算しなきゃこうなるわけない!
光ひとつで世界を変えてしまう、照明さんの素晴らしさよ…。



EROTICA
歌っていない人を見る。
だって歌っている人は映像に残るはずだから。
プロから見たら「おい!」ってなるかも知れないけど、けっこうフラメンコを踊れてるほうだと思う。
ファンの欲目か?(^ω^;)

でもね、慶ちゃんの動きがちょこちょこしているのが、もったいないの!
襟を抜いて着ているから、大きな動きが出来てない。
“EROTICA”は、格好じゃなくて動きで表現しようよ。
しっかり踊ったらめちゃくちゃ色気がある曲なんだから。

テゴも歌いかたをエロくして、逆に艶消し。
変に作らないほうが、絶対色っぽいのに!
ちょうどいいエロって難しい…。



メガロマニア
来た~!!!!
この曲を心待ちにしていた~!
プロンプに【Next メガロマニア】って文字が見えた瞬間からめちゃくちゃ体温が上がる。
この曲こんなに心待ちにしていたんだ!と自分でもビックリした(笑)。
今回、歌詞や指示が出るプロンプが舞台の四隅にあって(実際はもっとあるけど)、思わずそのモニターを見ちゃうことも(^^;)
舞台上の人のために置いているものだから、お客さんは気にしなくていいんだけどね(笑)。

Jr.も出て来て一列になったらもう興奮状態!
歌い始めの左右に動くステップが簡単そうに見えて、めちゃ難しいんじゃないかと思う。
『記憶』部分、こめかみを人差し指と中指の銃で撃つのが大変ツボでございます。

サビはもう圧巻。
ジャンプして床に手をついて、どんだけ体力奪われる曲なんだろう。
これをラストスパートに持ってきた覚悟がすごい。
増田さんはにらむような表情。
めちゃくちゃキツいよね…。
笑顔の曲じゃないからこの表情は正解なんだけど、わざと作っているわけじゃなくて、これしか出来ないって感じだったから。
よくこのダンスで歌えるもんだ…!
歌は早口だし、ダンスはキッツいし、どちらかだけでも大変なのに。

一番最後の『BRAND NEW WORLD』、指の銃で3回頭を撃ち抜いたシゲさんがそりゃもう格好良くて、崩れ落ちるかと思った…。



時空の歪み
ああ~!このメドレーも大好き!
これまたフリが…。
ホント、どれだけ覚悟したラストスパートなんだろう…。
“メガロマニア”が終わってちょっと落ち着くかと思いきや、全くそんなことはなくこの曲までめっちゃキツイ。

メドレーの全部が全部大変なんだけど、特にTheme of “QUARTETTO”のフリがめちゃくちゃ細かい!
キツい!!
これまた床に手をついたりって、どういうことよ。
踊りながら「フゥ!」とか「イェイ!」とか仙台ではなかったと思われる奇声が出てる。
気合いを入れないとやってられない?
もしくはそのキツイ状況すら楽しんでる?
ハイになって、このメドレーを乗り越えないと…!

そして彼らは宙へと還っていく。

ああ!この終わり最強だ!!!!
ハーネスに身体を預けているだけだからまだ楽かも知れないけど、空中でキレイな姿勢を保つのって全身の筋力が必要じゃないのかな?
最後も決して楽じゃないはず…。

多分15分以上、彼らは歌い踊り続けているんだよ。
全てのジャニーズコンサートを見ているわけじゃないけど、こんなに踊っているグループ他にあるんだろうか?
しかも歌もダンスもどちらも手を抜いていない…!



4+FAN
自然に身体が動き出す、ここから最強の3曲!
楽しすぎて記憶が曖昧!
それぞれフロートで回るので、近くに来た人を見てたくらいかな(^ω^;)



D.T.F
『よそ見すんなよ』でジャレるコヤテゴとシゲマス。
なんて可愛い4人!(*´▽`*)
シゲさんが慶ちゃんに「もっとバカになれ!」と煽り、慶ちゃんが一生懸命おどける。

彼らが遠い位置にいたのがほとんどだったから、誰かは分からないJr.を見て、一緒に踊ってた(^ω^;)



weeeek
慶ちゃんがジャンプを促すけど、やっぱり全然跳ばないお客さん…。
なぜ~?
大阪ドームじゃないから跳んでもいいんだよー!



U R not alone
今回はテゴが目の前。
しかも高さが同じくらいで、本当に目の前で歌っているかのようだった。
そこにいる人のほとんどが、彼に届け届けとの気持ちで歌っていたんじゃないかな。
それくらい、声が出てた。
この包まれる大音量、気持ちが目の前の人にNEWSに届いていたらいいな。

元々泣ける曲なんだけど、更にグッとくる出来事が。
『今までの超えた日々が僕らにはあるじゃないか』
この『僕らには』で客席を次々と指差す手越さん。
NEWSとファンとの関係性、熱い想いが伝わって思わず手を伸ばしてた。
その想いを受けとりたかったのか…。
壁を乗り越えるのは彼自身だけど、少しでもその力になれていたら、これほど嬉しいことはない!

そして不思議なことが。
仙台の時と増田さんの立ち位置が違う…?
線対象な席位置だったはずなのに、増田さんが真横だったの。
セキスイハイムでは目の前だったのに…。
うーん、なぜ?



イノセンス
今回、慶ちゃんは猫パンチ全然せず、残念。
可愛い慶ちゃん見たかったッス。

コヤシゲがお互いにもたれかかっていて、なんかホワッとした。
どちらかが頑張るではなく、こうやって支えあってきたのかな、と思えて。
仲が良い二人にしか、分からないことがあるかもしれない。
テゴマスの二人には、踏み込めない領域があるかもしれない。
そんな空気が垣間見られた気がした。
もちろんそれはNEWSが四人であるからこそ、醸し出せるわけで!
四人が四人であること、それが最上位だからね(^^)

Jr.紹介は増田さん。
紹介の声が本当に可愛い!
声のお仕事してくれぃ!



サプライズ
モニターが上がったら、ペンライトで出来たサプライズメッセージに、目をまん丸にして驚くメンバー。
Coatiに「さいたまの皆さん、大変良く出来ました」って褒めてもらったよー。
わーい( ノ^ω^)ノ
これ、わざわざ録りに行ったのか、ナレーション録りをした当初から考えていたのか、どっちなんだろう…(-ω- ?)
どっちにしろスタッフさんに愛されているNEWSです…。

ビックリして声も出せない手越さんと、スタッフさんに「モニターを上げるタイミングを間違えてんじゃねぇよ!」と思っちゃう悪魔な増田、アクマスダが降臨(笑)。
ギリギリまで隠れるかどうするか、悩んでいたそう(^ω^;)
完璧を見せたい増田さんだもんね。
元々ペンライトで文字を作りたかった彼は「出来ないって言われてやめたのに出来んじゃん」と、またまたスタッフさんに毒づくアクマスダになりました(笑)。

シゲさんが「HAPPY ENDINGにする?」と言うものの曲に行かないメンバー。
とりあえず固まったままのテゴをどうにかしなくちゃいけません!
慶ちゃんが「一番衝撃を受けているのは手越さん」と言ったあと、コヤシゲの二人が「目がウルウルしている!」と教えてくれた。
そのあと「えーん!(;Д;)」と泣き出す30歳!
大人なのにそんな泣きかたします!?(笑)
小学生でも高学年になったらそんな泣きかたしないよね!
でもそれがすごく可愛い…。
あざといのかも知れないけど、それすらひっくるめて、全部可愛い…!
手のひらの上で転がされているのかもしれないけど、それでもいい!(笑)
増田さん、小山さんがタオルをテゴに貸してくれて、それで涙を拭っておりました。

増田さんが最後「みんな一回ペンライトつけて手を上げて、ない人はこぶし上げて」と、会場を一つに。
必ず持ってない人のことも気遣ってくれるのが、すごく嬉しいの。
色んなところに目を配れる人なんでしょうな…。

「俺達がありがとうって言ったら、お客さんに“HAPPY ENDING”って言ってもらって曲に行こう!次“HAPPY ENDING”歌うってバレちゃったけどいいかな?」
最後までネタバレを気にかける、ステキな増田さんです(笑)。

ここから慶ちゃんが前髪上げて、スッキリ格好良くなっておりましたよ(^^)



HAPPY ENDING
テゴの目が潤んでいるから、すごくキラキラしている!
リアルに少女マンガの目!
それだけだったら他の人でもどうにかなるかも知れないけど、それに負けないビジュアルがあるから!
スゲーなこの人…。

一人ひとりの挨拶で、増田さんが突然泣き出しちゃう!
挨拶している最中に「ああっ…!」って!!
メンバーが口々に「急に?」と驚いちゃうくらい唐突な出来事(笑)。
感情が突然決壊した増田さん。
だからこそ本当にリアルで「泣かないで~!」と思うより、なんかホッコリしてしまった(笑)。
嬉しい涙だからさ。

挨拶の時間が決められているから、増田さんがまだ言い終わってないのに、シゲさん挨拶。
仕方ない(笑)。
増田さんの、前向きで全てに感謝の気持ちを伝える挨拶が聞けなかったのは残念だけど、涙が物語っているから言葉がなくても伝わったよ(^^)
今回は皆が前向きな挨拶で、すごく良かった。
お客さん、スタッフさんへの溢れ出る愛を、ものすごーく感じたよ( ´ー`)

そのあと皆で大合唱。
でも歌う歌詞が変わっていた!
『許さない』じゃなくて『間違えないように』に。
『許さない』が持つ、揺るぎない強さがすごく格好良かったのに!
何で変えちゃったんだろう…。

客席の天井両端に【アリーナツアーファイナルお疲れさまでした】とスタッフさんからのメッセージ。
多分メンバーは気付いてない。
それでも気持ちを伝えたいと思ったんだろうね。
メンバーとスタッフさんの相思相愛が嬉しい。
お互いを思いやる気持ちが最高のコンサートを更にさらに最高なものへ!



歌い終わって、客席へ降りてきたメンバー。
これから一周するのか!?と思いきや、出口に向かっただけ(>д<*)
客席の「こっち来る!(≧▽≦)」「違う?…(´ε`;)」「そこからか(^ω^;)」となった気持ちが手に取るように分かった(笑)。
なんせ私もその一人だから(^^;)

みんなそこで一言ご挨拶。
加「みんな~、愛してるぜー!」
増「バカ野郎!俺のほうが愛してるよ」
小「バカ野郎!俺のほうが愛してるよ」
手「愛してるよ!大好きな子猫ちゃん!!」
笑顔で終わったステキなコンサートでした(^^)




本当に楽しいツアーだった。
年々ダンス量が増して、どんだけ体力使ってるんだとビックリする。
このツアーを乗り切った気力、体力ってどれ程のものなんだろう。
NEWS史上最大に踊っているからね…。


今回のステージ演出は、すごくシンプル。
モニターが上下するくらいで、特に目を引くすごい装置があるわけじゃない。
フライングはあるけれど、派手に動くわけじゃない。
特効も必要な箇所だけで、やたらめったら使うわけじゃない。
でもそのシンプルさが、すごく演出を引き立てていた。

特効に関しては、NEVERLANDみたいにガンガン火や水を使うのももちろん大好き!
世界観に合っていれば、たくさん使っても何の問題もない。
ただ、今回はいかに少なくするか、引き算な特効だった気がした。
だからこそ増田さんの火花とか、いつまでも心に残るものがあるんだな~…。


絶賛しかしてないから、ちょっとは問題点でも!と思って捻り出したんだけど…。

テゴのハモりは力強過ぎ、ハモっているっていうか、そこを主旋律にして歌っているように聞こえちゃうのがもったいない。
と、前々から思っていたんだけど、さいたまに関してはちゃんとしたハモりだったんだよね(^ω^;)

コヤシゲマスは音が不安定な部分があるから、しっかりボイストレーニングして!
と、これまた今回は、特に気にならなかったんだよなぁ(^ω^;)

エイリアンな演出がさいたまではちょっと間延びしているように感じたけれど、仙台では気にならなかったし…。

だから全体的に素晴らしいコンサートだったってことで…!
いいんです、それで!(笑)



これだけ歌とダンスに重きを置いているジャニーズグループ、他にあるだろうか?
見ていてこちらが心配になるくらい踊っているグループって、最近久しく見ていない。
自分たちの武器、歌とダンスをしっかり自覚した上で、最大限にそれを生かしている。
決して手を抜かない。
だからNEWSが大好きなんだろうな。
何事も全力で挑み、いつも私たちを最高な気分にさせてくれる。
日に日に高まる愛がすごくて、ちょっと持て余すくらい(笑)。
でもそれってすごく4合わせなことだね。

ひかりを聴け オーケストラコンサート 5月17日

2018-05-24 14:41:00 | 三浦大知
三浦大知と中川晃教くんだよー!
そりゃ行かない訳にはいかないっしょ(*´∇`*)



恩田陸さんの小説『蜜蜂と遠雷』の音楽会。
文庫なら全部持ってるほど恩田さんは大好き。
ハードカバーは、気に入った作品で、文庫で加筆してますって書いてあると、前はどうだったのか気になって買っちゃうことはあるけど。
大きくて通勤時に読むのと持ち運びが大変なので、基本買わない派です。
なので、この作品は未読なのだ(-。-;)
本屋大賞と直木賞のW受賞だから、気にはにってたけど…。
未読なのに、音楽会…どうする?とちょっとは思ったけど、大知と中川くんが揃うことなんてそうあることじゃないから、チケット取っちゃった!
いやー、行って良かった♪

東京フィルハーモニー交響楽団のみなさんと千住明さんってだけで、何かスゴイ気がしてしまう。
その他に、藤澤ノリマサさん(17日のみ)とソプラニスタの木村優一さん。
18日だと、松下優也さんだったんだよねー。
『アシガール』の兄上様じゃん!
↑全然関係ないけど(^_^;)
ちょっと見てみたかったかな。
藤澤さんがあまり好みじゃなかったからなぁ。
…残念。

会場でもらったチラシにセットリストが載ってまして。
みんな4曲くらいは歌う感じ。
しかも、クラシック曲に恩田さんが詞をつけた曲をそれぞれみなさん歌うみたい。
千住さんが作曲した曲に、恩田さんが詞を書いた『ひかりを聴け』という曲は何と大知が歌うらしいじゃないか。
私の好きな作家さんが書いた詞を、大好きなアーティストが歌ってくれる。
なんと素敵な!!

オープニングに演奏された曲がとても素敵で。
“これを大知が歌ったら良いなぁ”と思っていたら、まさにその曲が『ひかりを聴け』でした。
絶対に大知に合う曲って思ったんだよ。
やったね(*^-^*)

千住さんのイマイチ何を言ってるか分からない挨拶の後にゲスト登場(笑)
まず、藤澤さん。
うーん、歌詞が聞き取りづらい( ´~`)
声が広がりすぎて、ハッキリしない感じと言いましょうか?
とにかく、好みじゃなかった。
そして、オーケストラは心地よくて眠くなる。
まぁ、前日遅かったせいもあるんですが…。
次にソプラニスタの木村さん。
眠気と戦っていた私に、キレイな高い声がズキュンと届きまして、眠気が飛びました(笑)
のちに、眠気に襲われましたが。
いや~想像してた声と違うんでビックリしました。
で、中川くん。
マイケル・ジャクソンの『Earth song』を。
相変わらずの美声で。
やっぱり好きだわぁ(*´∇`*)
トリは最年少、大知。
『ふれあうだけで~Always with you』を。
いや、分かってたけど素晴らしい歌声!
オーケストラとの相性も抜群でした。
なんにでも寄り添う男、三浦大知!

一通り歌い終わって、千住さんを交えて5人でトーク。
千住さんはトークが苦手と見た(´-ω-`)
声も小さめだし、ホントに何を言ってるか分からないこと多々あり(笑)
それに対して、中川くんの話術といったら…。
場数踏んでるな。
話しすぎちゃって、藤澤さんがあんまり話せてなかったぞ。
気を付けて!
クラシック曲の話になり、ピアニストの川田健太郎さんが一部弾いてくれまして。
何だろ、見た目全然ピアニスト風じゃないのに(失礼極まりない)すっごく繊細に弾かれるかたでした!
千住さんも、難しい曲を間違えることなく弾くと言ってましたし、スゴイ人なんでしょうね。
プロコイエフのタイトル忘れたけど、悪魔的な曲を演奏してくれたのだが、なんとも居心地の悪くなる曲というか、不思議な曲でした。
そんな曲を弾けちゃう川田さんに、ちょっと惚れたね♪

木村さんはさすがの歌声だけれども、慣れてしまったらもう子守唄ッス(^_^;)
またもや睡魔との戦い。
藤澤さんは、恩田さんがせっかく詞をつけてくれたのに、肝心の歌詞が聞き取れない。
オペラ風に歌うのは良いけど、客に届かなかったら意味がないと思うんだけどなぁ。

中川くんは恩田さんが詞を付けた、ドビュッシーの『月光』と最近の定番曲『Can't Take Eyes Off You』を。
中川くんのさぁ、英語の曲の歌のため方がちょっと苦手なんだよね。
『君の瞳に恋してる』はKinKiくらいがちょうど良い(笑)
オリジナルの『止まらない一秒』はすごく良かった♪
やっぱり自分の歌が1番だよね。

大知は『ひかりを聴け』を。
ホントにこの曲に大知の歌声が合う!
無理やり日本語をあててるような箇所が気になるけど、それすら心地よい。
そして次に『EXCITE』
この曲をオーケストラに編曲するのは無謀でした(笑)という千住さんに、何度も頭を下げる大知。
良い子(* ̄∇ ̄*)
いざ始まると、めちゃくちゃ格好良い!
ナニコノアレンジ!!
千住さん、ブラボー!!!
これ、そのまま音源化して欲しい!!!!
軽く踊る大知も素敵だった(*´∇`*)
『MUSIC』は4人で。
中川くんの声でこの曲が聴けるなんて嬉しすぎる♪
木村さんはソプラノボイスで歌ってくれました(笑)
面白い。
この時に何度かお互いを見合う事があったんだけど、まぁタイミングが合わない。
そう考えると、タイミングがぴったり合うテゴマスってスゴくない?
絶対に同じタイミングで二人が見合うもん!
もうそれが大好き(〃∇〃)
…最近何かにつけてNEWSと比べてしまう私は、NEWS大好き病です(笑)

最後にもう一度『ひかりを聴け』をみんなで。
やっぱ大知と中川くんが最高!!
ただ、中川くん顔で歌うのやめて(笑)
すっごい美声なのに、顔が気になってしまう…。
あと、マイクの持ち方が小山の慶ちゃんくらい変!
慶ちゃんのマイク両手握り持ちも好きじゃないけど、片手でマイク持って、反対の手を横に添えて歌う中川くんも変よ(-。-;)

うーん、お客さんのマナーが悪かったのが残念。
とにかく、咳やおしゃべりが多かった。
咳は仕方ないよ。
でもさ、気にして欲しい訳です。
ちょっと控えめにとか、演奏中もトーク中もゴホッゴホッひどいの。
前にクリエで咳をする時に口に当てると音が軽減されるグッズが売ってたな。
その意味ですよ!
要は、咳の音って響くし、演者もお客さんも気になるからそれを使ってねってことじゃん。
音楽が盛り上がってる時にするとか、静かな時はちょっと我慢するとか、ハンカチで押さえるとかしなさいよ。
私、咳が出ちゃう時は必死で我慢するよ。
死にそうになりながら、おさえるよ(笑)
周りに対する配慮が感じられない咳は迷惑です!
あとさ、おしゃべり。
小声でも聞こえるものは聞こえます。
演奏中はせめて黙ろう。
意外とご年配のかたのほうがマナーがなってない。
家でテレビ見てるんじゃないんだから、黙れ!

とりあえず『EXCITE』オーケストラバージョンが聴けたのがなによりです。
中川くんと大知の歌声が聴けたしね。
そういや、中川くんが大知のことを“だいだい♪”って呼んでたのが可愛かったな。
人懐っこい性格なんでしょうね。
最終的に千住さんにもあだ名付けてたな(笑)
何て言ってたか忘れたけど…。
うん、行って良かった!
恩田さんのサイン入り『蜜蜂と遠雷』も買えたし。
サイン本なんて初めてだよ(*^-^*)
もったいなくて、開けないよー!
読めないじゃん(笑)

滝沢歌舞伎2018 5月12日

2018-05-18 17:13:00 | ジャニーズ
あー、楽しかった~(〃∇〃)
やっぱ、鼠好きだなぁ。


1幕と2幕でこんなに感想が変わった作品はないんじゃない?
幕間で、散々文句言ってたのに、終演後は「あー楽しかった~」って言ってるんだから(^_^;)
変な舞台…。

文句の1番の原因は『滝沢歌舞伎』と銘打ちながら、歌舞伎要素が全然なかったこと。
白塗りとその後チョロッと舞をしただけじゃん!
なんなの?
しかも、ストーリーはありませんって。
やっぱ、ただの舞じゃん!!
昔はちゃんと歌舞伎してたのに、なんで省略しちゃったのかな?
だったらタイトル『滝沢歌舞伎』じゃなくても?
腑に落ちない…。

1幕は何がしたいのか分からなかった。
殺陣もあったけど、誰と誰が敵なのか分からないの。
長谷川さん率いる軍団と、滝さんが戦ってたよね。
で、滝さんと健ちゃんも戦ってたはず。
でも、健ちゃんも長谷川軍団と戦ってたから…。
みんな敵ってこと?
結局殺陣もわちゃわちゃしてあっけなく終了。
訳が分からんうちに次のコーナーみたいな。
ホントに何がしたいのか分からない1幕。
ショーと言うには中途半端。
前後の流れがないからかな?
軸になるものがないんだよ!
やりたいことを適当に並べましたみたいな。
それが終わって、やっと歌舞伎か…と思ったら呆気なく終了でしょ。
2幕は芝居だけかと思っていたので、あれやこれがなくなってるじゃん!って。
とにかく、1幕の感想は中途半端!!

で、2幕ですよ。
あ、KEN☆Tackyとか、腹筋太鼓とかこちらでやるんですね。
え、じゃあ3幕あるのか?と思ったら、鼠がすげー省略版になってた(@ ̄□ ̄@;)!!
もったいない…。

五条大橋は弁慶が岩本さん。
声の出し方とか変えてて素晴らしい。
ただ義経滝さん、タキシード着てんの(^_^;)
なんじゃこりゃですよ。
ちなみに、翔太が2階席の端で歌ってます。
歌い上げる感じで、シーンと合ってるんだか?と思ったけど。
もう、しっちゃかめっちゃか(笑)
健ちゃんが歌って、滝さんがフライング的な事してる時がありまして…。
横向きで飛んでるのを見ると『EPCOTIA』の増田さん!って思っちゃうのでイカンと思いました。
あとは、五関さまが振り付けしたJr.総出演の曲があります。
そこまで好みじゃなかったかな。
Snow Manの曲のほうが好き!

そしてそして、『終わり良ければ全て良し』状態にしてくれた鼠ですよ(笑)
省略版のくせに、すごい破壊力!!
だっていきなり、最後の捕り物手前の屋根の上のシーンなんですよ。
嘘でしょ?
その前に翔太があらすじを紹介してましたが。
翔太はホントに分かりやすい、良いお声(*´∇`*)
江戸で1番の美人“お丸さん”に苦笑じゃなく爆笑のお客さん。
それだけで笑いがとれる、深澤(笑)
しかも今年は犬が2匹なの!
前回犬役の渡辺さんが干されて、ダルメシアンの岩本さんが抜擢されたって設定。
渡辺さんの犬が大好きなのに岩本さんに取られた!
しかも、すげー動けるダルメシアン(-。-;)
この2匹のバトルも楽しかった♪
ずっと見てたかったよ。
岩本さんの笑顔が反則なレベルで可愛い♪
で最後は大量の水をぶちまけて終了。

翔太さん、宇宙Sixから抜けちゃったね。
淋しいし、悲しいよ…。
今回健ちゃんのバックで翔太が踊ってるのを見てビックリしたのさ。
こんなにも身体全体で踊る子だったっけ?
今まで、クセがなくて見やすい(けど味がない)ダンスの子のイメージだったのに。
表現力がアップしたというか、ダンサーだなって思った。
翔太を見ると悲しくなるから見ないようにって思ってたのに、どうしても目がいってしまうダンス。
だからこそ!だからこそ、宇宙Sixを抜けてしまったのが悔しい。
こんなに踊れるのに(-。-;)
今の翔太のダンスがすごく好きなのに。
グループにいたって芝居は出来るじゃない!
踊ることをやめないで欲しいな。
あと、あなたお歌上手ね。
Jr.メインの時に結構ソロパート任されてて嬉しかった。
見た目に反して低い声がなんとも色っぽい。
『滝沢歌舞伎』の声のお仕事担当ですな。
滝さんたちの白塗りの間、翔太ともう一人が話を繋いでるんだけど、ホントに聞き取りやすい声で。
セリフっぽくなく、アドリブで喋ってるのかというくらい自然だったな。
だだ、もう一人の子が拙すぎて、聞いてて辛かったのだよ。
なので、白塗りしてる健ちゃんに意識を集中させてた(^_^;)
あー、先輩のバックで踊る翔太が見たいよー!!

健ちゃんは、改めてダンス上手いなぁと。
覇王(?)の所はカクカクしたダンスで、下手すると変な動きに見えちゃうのに、ちゃんとダンスでした。
格好良い♪
あと、手話ダンスは反則です。
短かったけどね。
白塗りのトークで健ちゃんがファンを語ってまして、それが、とてもツボを押さえてるの!
好きな人が目の前にいることに興奮しちゃって2、3回見ないとコンサートの内容を覚えられないんだからって。
オープニングなんか特にギャーってなってるから、終わった後に「あー格好良かった」って思うだけで、何してたか忘れてるんだよって。
滝さんが「こんなに頑張ってるのに覚えてないの?」ってビックリしてたけど。
何今さら言ってんの、滝さん。
健ちゃんの言う通りですよ!
冷静に見てりゃ記憶に残るけど、好きすぎると記憶なんて飛ぶんだから。
だから、何度も見て、落ち着きを取り戻して記憶に残すんだよ!
健ちゃん、分かってらっしゃる!
ホント素敵(〃∇〃)

長谷川さんは…出演してるの知らなくて。
ただ、この作品に必要か?と思った。
あんまり、活かされてないよね。
タップダンス出来るんだ!って発見はあったけど。
そんなに見せ場がある訳じゃないし。
鼠でも中途半端な役どころでさ。
これで良いのかなって思ってしまう。

Snow Manは最近ちょっと好きなの(*^-^*)
特に渡辺さん!
声と顔が好みッス♪
ダンスはちゃんと知らなかったので、今回注目してたら、そんなに好みではないと判明。
腕を伸ばす時、スッと力をいれずに伸ばす人が好きなのよ。
渡辺さんは、肘が少し曲がってるんだよね。
だから、あー違うなって(^_^;)
でも、日舞的な動きとかは“はんなり”して、素敵だった。
この中で1番の好みなダンスは岩本さんかな。
佐久間さんほどシャカリキではなく、でもキチンと踊ってて良い!
佐久間さんは、鼠のバカ殿のキャラが素晴らしいね。
愛すべきバカ♪
最後の挨拶も殿のまんまで可愛かった(*^-^*)
深澤さんのお丸ちゃんも良いキャラだし。
でも、弁慶やりたかったんだね。
最後の挨拶が弁慶風でした(笑)
いや、絶対岩本さんで!

滝沢歌舞伎が楽しいか?って言われると、そーでもないんだけど、鼠を見た後に聞かれたら、すっげー楽しかった♪と言ってしまう不思議。
来年はもうちょっと長めでお願いしたい!
犬メインでも良いよ(*´∇`*)

1789 -バスティーユの恋人たち- 5月5日

2018-05-11 12:34:00 | 舞台・ライブ・イベント
正直、ラブストーリー好きじゃないんだわ(-。-;)
もうちょっと革命の話かと思ったら、結構甘めなラブストーリーで…。
うーん…好きじゃない(笑)


キャスト
ロナン:加藤和樹
オランプ:夢咲ねね
マリーアントワネット:凰稀かなめ

急遽行けなくなってしまった人の代わりに誘われまして。
前向きじゃなかったんだけど、主演が加藤和樹さんだって言うし、他のキャスト調べたら橋田康の名前が。
は…橋田先生!!
マジか!?となり、気になっちゃった(^_^;)
トニコンぶりでしょうか?(泣)
お元気でしたか…。お懐かしい。
しかし、ブランクがありすぎて1幕最後のほうまで探せなかった。
似た人いません?アクロバット出来て…。
ずっとその人かと思ってた(^_^;)

加藤和樹さんといえば『インディゴの夜』の憂夜さんですよ!
ちょっと前に小説を読み返していて、だからこそ運命を感じて舞台を見に行っちゃったんだな。
舞台上の加藤さんを見ても、憂夜さーん♪とはならなかったけど。
いつの間に彼はミュージカルスターになられたのだろう?
CDも出していたけど、そこまで…な売れ具合だった気がするのに。
今じゃ帝劇の主演ですよ!
何が起こるか分からないのが人生ですな(笑)
ちなみに私は空夜さん派です(*´∇`*)

ストーリーは、身分違いの二人が出会って恋して…的な。
王道っていうのかな?
ただ、突っ込みたい所が結構あるんだ(^_^;)
冒頭、ロナンのお父さんが射殺されたのを人のせいにしてましたけど、ロナンがしゃしゃり出て来てそれを庇ったからですよね?
まぁ、何もなかったとしても反逆罪とかで殺されてたかもしれんが。
でもやっぱりさ、あなたのせいですよね~と思ってしまう訳ですよ。
あと、ロナンって気分屋?
ロベスピエールたちに誘われて、お前らとは違う!とか突っぱねておきながら、仕事紹介するよの一言にコロッと態度変えて兄弟!とか言ってるし。
オランプとうまくいかなくて、イライラしてたからか、パンを食べたとかの話をしただけで、ロベスピエールたちに、お前らとは違う!ってキレたり(-。-;)
そりゃ違うよ、貴族なんだもん。
それでも、一緒に革命起こそうって言ってんの!
良い人たちなの!!
分かって、ロナン(-。-;)
ロナンとオランプの恋の落ちかたも突然でしたなぁ(笑)
言っておきますが、オランプが嘘ついたせいで、あなた拷問されたのよ。
もちろん、ビラ(?)を持っていたせいでもあるけど。
でも、彼女のせいで捕まって拷問受けて、いくら脱獄の手引きをしてくれたとはいえ、逃げる途中でなぜ恋に落ちるの?
どこにそんな要素があったんだろう?
コケたからか?
ロナン的萌えポイントだったのか?(笑)
オランプもいきなりキスされて、それで恋しますか?
まぁ相手が加藤和樹さんですからね。
格好良いですけど…。
恋愛物の分からないポイントがこういうところかな?
あと1番の突っ込みどころが、オランプがアントワネットを見捨ててロナンの所に行っちゃったこと。
あなた、陛下のためなら命を捧げますとか言ってませんでした?
それが、いくらなんでもロナンの元に行っちゃダメでしょ。
そこは、ロナンは好きでも、革命にはノータッチじゃないと。
主人公二人の意志がブレブレなんだよ(-。-;)
最後、ロナンだけ死んで終わりってのも嫌。
革命だから、本当なら結構な人が亡くなると思うけど、とりあえず主人公死亡でエンドってのが…。
しかも、人を庇ってってところがわざとらしい。
戦って死になさいよ!
泣かせようってのが気にくわんの( ̄^ ̄)

とか言いながら、良かったこともあるんです。
まず、音楽!!
幕が開いた時の音楽が格好良すぎて、それだけで泣きそうになったよ。
オーケストラとかじゃなく、ドラムやギターをガンガン使ってる曲なの。
歌詞はイマイチだったけど、音楽は良かった♪
サントラ欲しい。
歌なしでインストで良いんだけど…。

あとはロベスピエール役の三浦涼介さんじゃないでしょうか!
なーんて、キレイなお顔(* ̄∇ ̄*)
舞台メイクに負けない!!
仮面ライダーオーズでも格好良かったけどさぁ。
アンクもメイクが濃かったけど、今回もガッツリメイクが映える♪
途中マリオネットみたいに操られるシーンがあるんだが、本当に人形みたいなの(〃∇〃)
手がキレイ!!
このまま持って帰りたい!
飾っていつまでも愛でていたい美しさ。
世の中にあんなにキレイな男性がいるんですね。
そういや、三浦さんは金八でトランスジェンダーの役をやられてましたよね。
あのチョイ役で私の心を鷲掴みしたんですよ!
本当にトランスジェンダーのかたかと思ったくらい。
立ち振舞いや喋り方が完全女子だったもん♪
懐かしや。
ちょっと残念なのが声かな。
こもってるのか、聞き取りづらい。
歌声はデムーランさんのほうが好きです。

あと、吉野圭吾さんは安定の妖しい美しさだし。
あんな銀髪に銀色衣装の格好が似合うの吉野さんくらいだよ。
あ、芝居がコミカルで歌がめちゃくちゃ上手くて、一体何者?と思った人がいまして。
調べたら坂元健児さんでしたよ(@ ̄□ ̄@;)!!
シンバだよ!そりゃ上手い訳だ!!
納得。
そして、好き(笑)

凰稀さんのマリーアントワネット、キレイでした。
元男役さんなんですよね?
声がとても可愛らしくて、元男役さんとは思えなかった。
私が好きだった頃の男役さんは、女性役をすると声が低くてオネエみたいになっちゃってたから(笑)
違和感スゴかったし。
それくらい男性だったんですけどね。
かなめって名前のせいか、涼風真世さんにどことなく雰囲気が似てる気がしちゃう。
あの人も男役なのに可愛かったしね。
凰稀さんも夢咲さんも、裏声になった時があまり好みじゃなかった。
地声から裏声に変わった時が変っていうか…。
ずっと地声で歌ってくれたら良かったのに。

とりあえず、三浦くんと坂元さんで救われた舞台でした。
神田沙也加さんでもう一度見てみたい気もする。
絶対可愛い♪
小池くんは、まだ私のなかでミュージカルのイメージがピンとこないからパスかな。
あと、ちゃんと橋田先生が見たい!
結局2幕からしか見てないし。
トニコン開演前にJr.がひとこと言うコーナーがあって、橋田先生が『かき回すだけのマドラーよりも○○みたいな人でいたい』的な名言を言ってたのが今でも忘れられません!
そして、○○は何だったか教えて下さい!

w-inds. Fan Club Live Tour 2018 ESCORT

2018-05-07 08:35:00 | w-inds.
4/30(月・祝)17:00 パシフィコ横浜

やっぱりこの人たち好きだな~、とすごく思う。
一瞬にしてw-inds.の世界へ連れていってくれるステージはさすが。
二時間弱の短いコンサートで、スッキリさっぱり。
でもしっかり楽しかった!


ただ、1曲目で楽器を演奏していた時は、どうしようかと(^ω^;)
演奏している姿もステキだけれど、やっぱりw-inds.はダンスが見たい…。
そう思っていたら、楽器はこの一曲だけだった。
良かった…。
これが途中だったら、何も思わなかったかも知れないけれど、初っぱなだったからずっと演奏だったらどうしようと思ってしまったんだね(^^;)
演奏していたのは“STEREO”。
【Timeless】ツアーに行けなかった私としては、ようやく生で聞けて嬉しい~( ノ^ω^)ノ
最初からステージにいたのに、まさか演奏してるとは思わず、本人に全く気付かず(^ω^;)
普通にバンドメンバーだと…。

そう、今回のファンクラブツアーは生演奏なので、音がガッツリ重くて、アレンジも加わって、とてもステキ。
あ!生演奏じゃないライブでも音はガッツリ重かった!
前回のツアーはバンドさんいる?と思ってしまうったからな。
慶ちゃん、音にこだわるからね。


そして今回は懐かしい曲から最新のナンバーまで勢揃い!
“STEREO”ですら「久しぶりにこの曲を?」と思っていたのに、次は“Long Road”!
懐かしい!そして名曲!
もう心鷲掴み。
でもこれはちょくちょくやるからな~。
そう思っていたまさかの3曲目は“Round & Round”!?
いつ以来よ?
多分お初じゃないと思うんだが、記憶ないぞ(^ω^;)
腕を上げるフリで、DA PUMPさんかと一瞬思う…。
イントロでピンと来ないくらい、最近は聞いてない曲だった(^^;)

他には“THE SYSTEM OF ALIVE”、“Dedicated to you”って…!((゚□゚;))
これまた聴覚(CD)での記憶はあるけれど、視覚の記憶がありません!
DVD見返さないから…。
昔も好きだけど、今現在が大好きだからね。

“THE SYSTEM OF ALIVE”のフリが今のw-inds.じゃないから、面白い。
ずっと細かい動きをしている感じ?
今ほど静と動が分かれていないような…。
まあ、曲調にもよるんだろうけど。
ワチャワチャしたメロディだから。


もちろん懐かしの曲ばかりじゃなくて、最新シングルも!
“Darty Talk”は初見だったけれど、この前見たはずの“Time Has Gone”も初めて見た感覚…。
なんでだろう?と思ったら、前回はステージを撮っていたのでした。
だから、自分自身の記憶として残らなかったのか~…。
やっぱりライブを撮れるって良し悪しだなぁ。
もちろん私だけの映像ってのは、すごく貴重でとても嬉しいんだけれども。
撮影しながらちゃんと記憶に残せる人もいると思うけど、私は出来なかった…(-_-;)

だから“Time Has Gone”のステップが細かすぎて悶える…。
こんなに大変な動きをしていたのか…。


初期の曲、最新曲だけではなく、ちゃんと中盤の曲も!
“Still on the street”や“黄昏One Way”って最近の曲だと記憶してたけど、2006年と2012年なんだね。
どの曲がいつ出たのか、覚えられない…。
過去と現在、その間の曲を2つもやるのって、ファンクラブツアーならではだ。
通常のツアーだとアルバム中心になるからなぁ。


色んな年代の曲が散りばめられていて、すごく面白かった。
MCで龍ちゃんが「w-inds.の世界にエスコートするために、色んな曲を用意した」と言っていて、まさにその通り!
どの年代にもw-inds.の良さがあって、楽曲の色やダンススタイルは変わっても、本人たちがブレないからすごく楽しい(^^)

ブレないと言ったら、MCもブレなかった(笑)。
相変わらずのグダグダトーク!
涼平くん曰く「地方はもっとひどい」。
えっ!?そうなの?(^ω^;)
毎回ひどいと思っていたけれど、これはまだマシだったのか!(笑)

今回は(も?)龍ちゃんがひどかった(笑)。
MCはもちろん、パフォーマンス中にヒモ(?)とジャケットを落として、放置はないと思います!(笑)
ヒモ(?)は涼平くんが、ジャケットは慶ちゃんが片付けてくれたよ~。


今回、すごくビックリしたのが慶ちゃんの声の種類。
歌が上手いのは言わずもがなだけど、毎回こんなに色んな種類の声で歌っていた?

ほぼ全てをファルセットで歌っている“CAMOUFLAGE”はもちろん。
裏声の美しさも大好きだけど、彼の声の良さは高い声だけじゃない。
低い声がめちゃくちゃ良い!
“This Love”や“We Don't Need To Talk Anymore”の始まりがすごく好き。
ズンと心に響く低音で、一瞬にして歌の世界に引きずり込まれる。
高い声、低い声、どちらも魅力があるってスゴい武器。

でも今回はそれだけじゃなかった。
15周年の国技館から歌いかたを変えて、中域の音も裏声で歌うようになっていた慶ちゃん。
それがすごくもどかしかった。
地声で聞きたい、と。
それが去年のファンクラブツアーから独特の声になったと思うんだよね。
今回“Again”で聞かせてくれた、ハスキーな地声も新たな魅力に。
(私はノドの調子が悪いんじゃないか、と思ってしまうが)
地声で呼気をくるむような、そんな声。
でも普通の地声も大好きなんだよ~(>д<*)、と思っていたら!
かすれていない地声も今回はしっかりあった!
“This is the Life”や“SUPER LOVER”は慶ちゃんのステキな地声を堪能出来る。
かつての歌声な感じで、これもすごく嬉しい。

曲によって声を変えているのか、自然にそうなってしまうのか…。
たまたまこんな歌いかたになっただけなのか…。
慶ちゃんのことだから、色々計算してこうなったんだろうと私は思っているけれど。


もちろんその合間に披露される涼平くん、龍ちゃんの歌声もすごく好き。
3人のダンスはもちろん!!!
今回、涼平くんのビジュアルがめちゃくちゃ好みで、どうしようかと…。
ダンスの動きはやっぱり一番好きだなー。
体重ないよね!



今回、全くw-inds.モードじゃなくライブに行って、まんまとw-inds.モードで帰って来た(笑)。
それだけの引力を持つグループってスゴいな。
スゴい人たちを好きになったな。
だから新しいアルバムやツアーがすごく楽しみ!
やっぱり大好きなんだ、この人たちのこと。

なので、グッズをめったに買わない私が、思わず“Darty Talk”ハンガーを買ってしまう。
バッグが小さかったから、むき出しで持って帰ったよ(笑)。