ジャの道はヘビィ日記

ジャニーズ好きな珠美と結糸2人の日記
といいつつ、ジャニーズじゃない日記もチラホラ

レポは基本的にネタバレです。

Only1 NOT No.1

2022-07-18 08:49:45 | ジャニーズ
7/10(日)12:00 シアタークリエ

あ~!楽しい!ふぉ~ゆ~×梅棒なんて面白いに決まってる。期待値をググッと上げて行った舞台。そのハードルは何の問題もなかった。
良い舞台を見ると気持ちがアガるね。


5年ぶりの梅棒さん舞台。
前回の『ピカイチ』があまりにも面白くてまた見たいと思いつつも、金銭面でなかなか行けず…。
梅棒舞台って楽しいよね~と言っときながら、この一回しか見てないのであった(^ω^;)
でもふぉ~ゆ~が出るんだったら話は別だ。お財布の紐、ゆるめます。

前回ビックリしたのが、台詞がほぼなかったこと。しゃべったのは最初の校長先生の語りくらいだったはず。
今回は思ったより台詞があって、もっと言葉がなくてもどうにかなるのでは?と思ってしまった。それでもほぼ既存のJ-POPに合わせて心情を表すってのは同じで、すごく楽しい。
知ってる曲はウキウキしちゃうし、知らない曲は良くこんなの見つけたな~と感心しちゃう。



始まってすぐにバーのオネエなママが客席に語りかける。あれ?これは梅棒の誰かな?と思って見ていたけど、のちのちHideboHさんだと気付く。タップは見たことがあっても、お芝居は初めてだったのでビックリいたしました。
ママ役がめちゃくちゃ上手い!(笑)
しかしタップはあんなに上手いのに、ダンスは間合いをたっぷり取るスタイルだったので、ちょっとズレているように見えてしまった(^ω^;)

このHideboHさんと共に、ちゃんと台詞がある役を演じていたのが樹里咲穂さん。2018年のロジャース/ハート以来。歌舞伎町のトップに立つ役でとても貫禄あり、こちらは休憩で友達と話すまで、気付けなかった(^ω^;)
誰が出るか、あまり確認しないもんで…。


始まりは越岡、松崎の2人がメインで話が進められ、福田、辰巳はなかなか出てこず。3曲目のOPで全キャストの紹介。そこまでメインなメンバーが出てこないってなかなかなく、面白い。
ただその時気になったのが、福ちゃんがすごく笑顔だったの。しかも普段はあまりしない、口を開ける感じのの。
あら、珍しい。と思っていたら、これは今回のキャラクターだった…。そしてカーテンコールの時もこのスタイルを崩さなかった…。
辰巳は最初ではなくカーテンコールで気付いたのだが、元ヤクザの三下っぽく、口の端を上げるような笑顔。ニヤリって顔なんだよね。OPもそうしてたんだろうな、きっと。
気付いた時にうわぁ!と感動してしまった。
最後くらいは本人に戻って欲しかったが、舞台上でずっと役のままでいるのも素晴らしい…。

福ちゃんは元お笑い芸人役なのだが、登場のツカミがテツandトモさんみたいな(?)キレッキレな身体の動きで、それがまぁ上手い!さすがふぉ~ゆ~。
息子の治療費のため、敵店舗に寝返った時の辛い表情は、こちらが苦しくなるほど。
今回は福ちゃんが主役よね!


ホスト店同士の争いを売り上げで競うのは分かるが、浴びるようにお酒を飲むのはフィクションとはいえ、大丈夫ですか~?と気になってしまった(^ω^;)
もうちょい違う闘いの方法はなかっただろか?(*_*)


ジャニーズの曲が多かった気がするのは、ふぉ~ゆ~がお相手だからか?エイトの曲が2つ使われていて、うらやましい~…と思う(笑)。
KinKiの“愛されるより 愛したい”、NEWSの“カナリヤ”。あとWESTがくれば私的に完璧!と思っていたけど、それは叶わんかった(^ω^;)そう上手くは行かないか。

しかしカナリヤね…。泣いたね。
茶太郎の子供が病気で大変なところで使われ、こちらもハラハラしているところで。

でもこの歌の持っている力よ。元々めちゃくちゃ大変だった時期にリリースされた曲だったってのもある。歌詞と曲がグッとくる楽曲だってこともあるけれど。
それより歌声が良すぎてね。Dメロの強いシゲさんの声とそれに寄り添う慶ちゃんの歌声、続く増田さんの力強くも優しい歌声で涙腺が。
そして思う。やっぱNEWSはこちらの精神力を根こそぎ持ってくんだなぁと。その一曲だけで、めちゃくちゃ疲れる。
本人がいるわけでもないのに、なんなんでしょうね(^ω^;)

しかし今回の一番フィットしていた楽曲は、C&Kの“上京がむしゃら物語”でしょうな。合間に台詞がある歌ってそうないと思うんだ(^ω^;)それをどんだけ上手く組み合わせるんだ。
もしくはこの楽曲を知ったから、それに合うようにストーリーを作ったのか?それくらいジャストフィットです!



また見たいと思っていた梅棒さんの舞台が、最高な形で叶えられた。とても嬉しい。
何回も観たいんだ。でもやはり行くのは先立つものが…。だからまたジャニーズの誰かと舞台、お願いしますっ!
そうしたら必ず観に行きますので!(>д<*)

DAICHI MIURA LIVE TOUR 2019-2022 COLORLESS

2022-07-09 23:15:43 | 三浦大知
6/30(木)18:30 東京国際フォーラム ホールA

最近、ライブや舞台を観た夜は、興奮しているせいか眠れなくなることが多かったんだけど。
大知を観た後は、めちゃくちゃグッスリ眠れた!(笑)
脳波がリラックスする何かが出てたんだろうか?
不眠症の人は大知聞けばいいよ!もしそれでも眠れないようだったらライブ来ちゃえばいいんだよ!


大知のライブを生で見るのは2019年11/5以来。
代々木体育館のアリーナ席でステージが全く見えず、このあとのホールツアーを楽しみにしていた。
まさかこんなに時間が空くなんて思ってなかった。
配信やテレビで姿は見ていたから、久しぶりな感じは全くなかったけど。

その間に新曲も発表したから、本来とは違うセットリストになったよね、多分。
でも常に進化している大知だから。その時のベストで楽しませてくれるんだ。

まずオープニングで惹き付けられる。
音楽が鳴り響く暗いステージ。パッとライトが点く。大知が立っている。
それだけで空間が全く違うものになる。
ダンスや歌声も緩急を大事にしている大知だけど、演出もメリハリがすごい…。
アリーナの時も目を引いた大きな三角をメインにしたセット。そこから下がったライトや枠を使った明かりがまぁキレイだった。
大知本人の意見もあるだろうけど、素晴らしいスタッフさんが脇を固めているんでしょうなあ。


声が出せないぶん、惜しみない拍手が送られるのは他と変わらないところだけど、一番が歌い終わった瞬間拍手が起きるって、私が行くライブではそんなにない。
それは声を出していい時もそうだった。
パフォーマンスに気持ちがたかぶるけど、歌っている最中は集中したいから何も出来ない、だから曲間に感情が爆発しちゃう。
気持ちが沸き立つんだよね、見てると。


Not Todayで途中からshingoさんが出て来て、一騎討ちみたいに二人だけで踊るのがもう良すぎて…。
闘っているようでもあり、一体になっているようでもあり。ビシビシと感じる空気感に呑まれて、一秒だって目を離せない…。


途中、ダンサーさん紹介でそれぞれが踊った時、大知もその一人になってたのが、さすがだな。
あれ?今踊ってるのは誰?と思ったら大知だった(^ω^;)
しかも歌唱中の紹介だから歌っている本人は端に移動し、紹介されているダンサーさんが中央にくるという…。
普通それ専用の曲を作るとか、間奏を長くするとか、歌と紹介って切り離すものが多いのでは?でもそれをしないのが大知なんスよ。
そういうところが好きなんです。


2019年以降の曲をやってくれたのがとても嬉しかった。もしかしてしっかりアリーナツアーのまんまなセットリストかな?とも思っていたから。
Le Penseurの歩くフリが好きだから生で見たかったんだよ。
パッと見た目は簡単そうだけど、あれをちゃんと人に見せられる動きにするってそうとうな技術。
上手い人はそれが出来るからすごいよね…。
え?簡単じゃない?私にも出来そう、そう思わせちゃうってプロだ…。

About Youのしゃがんだ状態で足を後ろに伸ばす動き。
あれも配信で見て以来、ずっと心に引っ掛かっていた。
歩く、もそうだし、伸ばす、もそう。あまりダンスとして見たことのない単純な動き。
それを振り付けとして取り入れちゃう間口の広さ。
そしてそれをちゃんとダンスに出来る身体能力、どちらも兼ね備えている。
改めて、やっぱすごい人だなぁと思う。


あとはアコースティックコーナー!
アコースティックって言って落ち着いた曲、じゃないのが最高だ!
しかもLook what you didのアレンジがめちゃくちゃ格好良くって…。
これを歌うって言われた時、踊らんのかい!と思ったけど、これはこれでありだった。フリじゃなく、自然と動か身体がもうダンサーだし。
そう、ただリズムに身を任せるだけで、それがダンスになっちゃうんだ、大知は。


あとはご当地コーナー。
今回は中孝介さんの花だったけど、他の公演では一体何をやったんだろう?
そういうのやってくれるのはありがたいけど、他の公演も見たくなっちゃうから困る(^ω^;)


アンコールでハケないってのも、大知では初めての経験だったから面白かった~。
平泉のレキシライブ以来だ。
「今までとは歴史が変わりました」と言った大知に友達が「レキシが変えたんだよ」とつぶやいていたのが激ツボ(笑)。上手いっ!
「今までずっと手拍子してくれたんだから、アンコールのコールくらいは手を叩くのは休んで」ということらしいのだが、それを聞いてTOKIOコンのトランジスタGガールを思い出す。
多分ゾーンに入ってしまった長瀬が歌に行くことを忘れて?、イントロが4、5分繰り返され、お客さんの手拍子をずっとあおる。そんなある意味ちょい地獄絵図みたいな時間があったなぁ…と。
あれ以上に大変だった手拍子には、まだ出会ったことがありません(^ω^;)こんだけ記憶に残らせるのはスゴいことだが。
だからまだまだ大丈夫だよ、大知!(笑)



やっぱり大知はすごいな、そう実感するライブ。
歌とダンスのパフォーマンスはもちろんのこと、演出も最高に格好良い!
それプラス、今回はMCの上手さも際立っていたような気がする(笑)。ちゃんと笑いを取る!
別に今までが下手だったり、笑いがなかったわけではないけれど(^ω^;)
ゲーム実況でしゃべりの腕も磨いてしまったのか…?
多方面の実力が高過ぎなんですよ、大知は。
色んな才能でお客さんを楽しませてくれて、いつも本当にありがとう!
気が早いけど、次のライブが楽しみだ~。