4年ぶりのモーツァルト!
芳雄が卒業して、そんなに経った?
早いな…。
新生モーツァルト!はかなりリニューアルされてた。
まず、セットが違う!
ステージサイズのグランドピアノがドンッとある。
それが、階段になってたり、蓋を閉じればステージになったり。
あぁ説明難しい…。
とにかく、そんなデッカイのがあるから、ステージ自体が狭く感じる。
衣装もかなり変わってたけど、一部衣装がそのままだったので、だったら全部変えれば良いのにと思ってしまう。
今年のモーツァルトは育三郎さんと古川くん。
育三郎さんは好みじゃないから、今回パスで(^_^;)
金銭的な余裕もないしね。
新キャストの古川くんを観てきました。
古川くんは“エリザベート”ぶりの二度目まして。
スタイル良いし、どんなモーツァルトになるか楽しみにしてました。
主役は最後にとっておいて、お馴染みキャストから。
お父ちゃんは、安定の正親でした(笑)
私が初めて“モーツァルト!”観てから、全く変わることのないお父ちゃんな気がする。
いつ行っても同じっていう。
ある種、奇跡の役者だよ。
だから眠くなるのかな。
目を閉じても記憶の正親が演じてるもん。
きっと舞台上の正親と変わらないはず!
コロレド様は、一部シーンに変更がありましたね。
馬車からのおトイレシーンがない!
馬にお水あげる設定に変わっちゃった(T-T)
威厳を保ちたかったのかな。
おちゃめな可愛いシーンで好きだったのに。
あと、2幕にモーツァルトと歌のシーンが追加されてました。
必要か…?
コンスタンツェのお母さんは阿知波悟美さん。
やっぱ大好き!
すげームカつくおばちゃん演じますよね(  ̄▽ ̄)
歌も上手くて、可愛らしいかたなのに。
変わって欲しくない役の一人です。
コンスタンツェは平野綾さん。
私、すごく好きなんですよ(*^-^*)
今年は他に新しいキャストのかたが二人いたけど。
平野さんが良かったの♪
ウェーバー家で初めてモーツァルトと出会う所。
小芝居が可愛い♪
自分に振り向いて欲しいような。
でも、お姉ちゃんに取られて、拗ねてるのが素敵。
不貞腐れながら、歌ってる姿が可愛すぎ。
結婚してからの少し大人びた表情だったり、さすがの表現力です。
お墓のシーンの低い声も好き。
声の低い女性って良いよね(〃∇〃)
ヴァルトシュテッテン男爵婦人は涼風真世さん。
かなめちゃんも歌うまいけど、香寿たつきさんの歌声が好きだなぁ。
たーたんのほうが包み込むような歌声なんだよね。
モーツァルトを励まして、前に進ませる役だと思うから、たーたんの歌声のほうが合ってる。
かなめちゃんはさ、才能あるんだら親元から離れて頑張ったら?程度に見える。
どっか冷めてるんだよね。
失敗しても、私のせいじゃないし的な。
そう演じてるのかもだけど(^_^;)
アマデは小河原美空ちゃん。
可愛いのぉ♪
芝居中の淡々とした表情から、カーテンコールでの笑顔がたまりません(〃∇〃)
毎回思うけど、アマデ役は大変なのに、あんな小さい子がよく演じられるよ。
シカネーダーが吉野さんじゃなくなったの忘れてた(^_^;)
始まる前は「シカネーダーは吉野さんだけだよ」と思っていたのに、遠山裕介さんはやってくれました!!
全く違うシカネーダー(@ ̄□ ̄@;)!!
あんな強烈な役者から引き継ぐなんて大変だと思うけど、素晴らしかった。
吉野さんってどっか、悪~い部分があったと思うんだが、遠山さんはお調子者の演劇バカといったところでしょうか?(笑)
悪さが感じなくて、良い人風。
しかも、ダンスが上手い!
ターンとかめちゃくちゃキレイだった。
他の作品が見てみたくなったよ。
いや~素晴らしい!!
ナンネールは和音美桜さん。
冒頭の幼いナンネールの時に、すごく声を変えてて、本当に子供の声みたいだった。
あとは、モーツァルトの遺体を見つけた時にすごく悲しんでて「あ、優しいナンネールだ!」と思った。
私のベストナンネールは高橋由美子さんなんで、もっと淡々としていた印象なんですよ。
かなり昔なんで記憶が捏造されてるかもだけど。
お姉ちゃん的に、モーツァルトに散々な目に合わされてるから、最後遺体を見つけた時、ビックリはするけど悲しむほどではない演技だったような…。
それが格好良くて好きだったけどね。
あと、市場での歌が後半カットされてた…。
♪たまねぎ~♪の所が好きだったのに。
さぁ新モーツァルト、古川くんです。
…体調が悪いのかな…これが感想。
最初はね、良かったの。
勘違いだったんだけど…。
歌声は、育三郎さんより好き。
だから、やったー!当たりだ♪って思った。
しかも、セリフのように歌う人なんだなぁって。
中川くんが、セリフを歌のように言うから、その逆パターンなのかと。
でも、違ったね。
感情がのってないだけだった。
歌うことに精一杯で、感情うんぬんじゃない感じ。
それなのに、声が裏返ったり、出なかったりもあった。
舞台が進むうちに顔面が蒼白に見えてきて。
体調が悪かったんだよね、きっと。
2幕なんて、倒れちゃうんじゃないかってハラハラして見てた。
頑張れー!って。
もう「お客様の中に育三郎さんか、井上芳雄様はいらっしゃいませんか?」と声をかけたくなるくらい(笑)
誰か変わってあげて~。
最後のシャツをはだけて、心臓にペンを刺すシーンなんて怖くて見られない。
肋骨って、こうなってますの見本。
胸のあたりってそこそこ肉が付いてて、普通は見えないはずなのに、全部見えるよ(T-T)
腕もほぼ骨だよね。
痛々しい…。
こんなに痩せてちゃ、身体がもたないって。
カーテンコールなんて、笑顔一切なし!
笑おう。
最後くらい笑顔ふりしぼれ(o´・∀・)o
隣のアマデの笑顔が眩しいぜ。
アマデと二人で再度挨拶に出てきた時も、笑顔なしだし、早く帰ろうとばかりにアマデを促す。
そんなら出てこなくても良かったのに…。
無邪気に笑ってるアマデが可愛すぎるだけに、古川くんが痛々しいことこの上ない。
他の日に行った人も同じような状態だったらしく。
プレッシャーなんだろうか?
それで、萎縮して本来の力が出せないのか?
プロだけど…。
大好きな作品なだけに、ちょっと残念な舞台だったのが悔しい。
期待してたんだけどな。
スタイル良いし、ビジュアルだって負けてない。
むしろ、今までのモーツァルトで一番格好良い♪
歌声だってかなり好きなほうなのに。
だったらイメージないけど、浦井に演じてもらいたかったな。
プレッシャーに負けることはないだろう(笑)
まぁ、ベストモーツァルトは中川くんなんだけどね。
“モーツァルト!”に帰って来てくれないかな?(^_^;)
芳雄が卒業して、そんなに経った?
早いな…。
新生モーツァルト!はかなりリニューアルされてた。
まず、セットが違う!
ステージサイズのグランドピアノがドンッとある。
それが、階段になってたり、蓋を閉じればステージになったり。
あぁ説明難しい…。
とにかく、そんなデッカイのがあるから、ステージ自体が狭く感じる。
衣装もかなり変わってたけど、一部衣装がそのままだったので、だったら全部変えれば良いのにと思ってしまう。
今年のモーツァルトは育三郎さんと古川くん。
育三郎さんは好みじゃないから、今回パスで(^_^;)
金銭的な余裕もないしね。
新キャストの古川くんを観てきました。
古川くんは“エリザベート”ぶりの二度目まして。
スタイル良いし、どんなモーツァルトになるか楽しみにしてました。
主役は最後にとっておいて、お馴染みキャストから。
お父ちゃんは、安定の正親でした(笑)
私が初めて“モーツァルト!”観てから、全く変わることのないお父ちゃんな気がする。
いつ行っても同じっていう。
ある種、奇跡の役者だよ。
だから眠くなるのかな。
目を閉じても記憶の正親が演じてるもん。
きっと舞台上の正親と変わらないはず!
コロレド様は、一部シーンに変更がありましたね。
馬車からのおトイレシーンがない!
馬にお水あげる設定に変わっちゃった(T-T)
威厳を保ちたかったのかな。
おちゃめな可愛いシーンで好きだったのに。
あと、2幕にモーツァルトと歌のシーンが追加されてました。
必要か…?
コンスタンツェのお母さんは阿知波悟美さん。
やっぱ大好き!
すげームカつくおばちゃん演じますよね(  ̄▽ ̄)
歌も上手くて、可愛らしいかたなのに。
変わって欲しくない役の一人です。
コンスタンツェは平野綾さん。
私、すごく好きなんですよ(*^-^*)
今年は他に新しいキャストのかたが二人いたけど。
平野さんが良かったの♪
ウェーバー家で初めてモーツァルトと出会う所。
小芝居が可愛い♪
自分に振り向いて欲しいような。
でも、お姉ちゃんに取られて、拗ねてるのが素敵。
不貞腐れながら、歌ってる姿が可愛すぎ。
結婚してからの少し大人びた表情だったり、さすがの表現力です。
お墓のシーンの低い声も好き。
声の低い女性って良いよね(〃∇〃)
ヴァルトシュテッテン男爵婦人は涼風真世さん。
かなめちゃんも歌うまいけど、香寿たつきさんの歌声が好きだなぁ。
たーたんのほうが包み込むような歌声なんだよね。
モーツァルトを励まして、前に進ませる役だと思うから、たーたんの歌声のほうが合ってる。
かなめちゃんはさ、才能あるんだら親元から離れて頑張ったら?程度に見える。
どっか冷めてるんだよね。
失敗しても、私のせいじゃないし的な。
そう演じてるのかもだけど(^_^;)
アマデは小河原美空ちゃん。
可愛いのぉ♪
芝居中の淡々とした表情から、カーテンコールでの笑顔がたまりません(〃∇〃)
毎回思うけど、アマデ役は大変なのに、あんな小さい子がよく演じられるよ。
シカネーダーが吉野さんじゃなくなったの忘れてた(^_^;)
始まる前は「シカネーダーは吉野さんだけだよ」と思っていたのに、遠山裕介さんはやってくれました!!
全く違うシカネーダー(@ ̄□ ̄@;)!!
あんな強烈な役者から引き継ぐなんて大変だと思うけど、素晴らしかった。
吉野さんってどっか、悪~い部分があったと思うんだが、遠山さんはお調子者の演劇バカといったところでしょうか?(笑)
悪さが感じなくて、良い人風。
しかも、ダンスが上手い!
ターンとかめちゃくちゃキレイだった。
他の作品が見てみたくなったよ。
いや~素晴らしい!!
ナンネールは和音美桜さん。
冒頭の幼いナンネールの時に、すごく声を変えてて、本当に子供の声みたいだった。
あとは、モーツァルトの遺体を見つけた時にすごく悲しんでて「あ、優しいナンネールだ!」と思った。
私のベストナンネールは高橋由美子さんなんで、もっと淡々としていた印象なんですよ。
かなり昔なんで記憶が捏造されてるかもだけど。
お姉ちゃん的に、モーツァルトに散々な目に合わされてるから、最後遺体を見つけた時、ビックリはするけど悲しむほどではない演技だったような…。
それが格好良くて好きだったけどね。
あと、市場での歌が後半カットされてた…。
♪たまねぎ~♪の所が好きだったのに。
さぁ新モーツァルト、古川くんです。
…体調が悪いのかな…これが感想。
最初はね、良かったの。
勘違いだったんだけど…。
歌声は、育三郎さんより好き。
だから、やったー!当たりだ♪って思った。
しかも、セリフのように歌う人なんだなぁって。
中川くんが、セリフを歌のように言うから、その逆パターンなのかと。
でも、違ったね。
感情がのってないだけだった。
歌うことに精一杯で、感情うんぬんじゃない感じ。
それなのに、声が裏返ったり、出なかったりもあった。
舞台が進むうちに顔面が蒼白に見えてきて。
体調が悪かったんだよね、きっと。
2幕なんて、倒れちゃうんじゃないかってハラハラして見てた。
頑張れー!って。
もう「お客様の中に育三郎さんか、井上芳雄様はいらっしゃいませんか?」と声をかけたくなるくらい(笑)
誰か変わってあげて~。
最後のシャツをはだけて、心臓にペンを刺すシーンなんて怖くて見られない。
肋骨って、こうなってますの見本。
胸のあたりってそこそこ肉が付いてて、普通は見えないはずなのに、全部見えるよ(T-T)
腕もほぼ骨だよね。
痛々しい…。
こんなに痩せてちゃ、身体がもたないって。
カーテンコールなんて、笑顔一切なし!
笑おう。
最後くらい笑顔ふりしぼれ(o´・∀・)o
隣のアマデの笑顔が眩しいぜ。
アマデと二人で再度挨拶に出てきた時も、笑顔なしだし、早く帰ろうとばかりにアマデを促す。
そんなら出てこなくても良かったのに…。
無邪気に笑ってるアマデが可愛すぎるだけに、古川くんが痛々しいことこの上ない。
他の日に行った人も同じような状態だったらしく。
プレッシャーなんだろうか?
それで、萎縮して本来の力が出せないのか?
プロだけど…。
大好きな作品なだけに、ちょっと残念な舞台だったのが悔しい。
期待してたんだけどな。
スタイル良いし、ビジュアルだって負けてない。
むしろ、今までのモーツァルトで一番格好良い♪
歌声だってかなり好きなほうなのに。
だったらイメージないけど、浦井に演じてもらいたかったな。
プレッシャーに負けることはないだろう(笑)
まぁ、ベストモーツァルトは中川くんなんだけどね。
“モーツァルト!”に帰って来てくれないかな?(^_^;)