ジャの道はヘビィ日記

ジャニーズ好きな珠美と結糸2人の日記
といいつつ、ジャニーズじゃない日記もチラホラ

レポは基本的にネタバレです。

堂島孝平 × Pre Anniversary vol.3 ~2007-2012~

2024-06-24 15:54:41 | 堂島孝平

6/20(木)18:00 丸の内 COTTON CLUB

今回、堂島さんのノドの調子があまり良くなく。
聞きながらアレ?と思うところは多少あったけれど、そこまで大事とは思わなかった。
でも何曲か歌ってから今の状態についてお話してくれて、また何曲か歌ってから、ノドの調子がかんばしくないので曲を減らしますと。なので見に来てくれたお客さんには何か別の形でお詫び出来たら…とのことだったんだけど。

そんなの全然大丈夫なのに〜。
歌ってくれたし、トークも楽しかった。
コットンクラブに来られたのも嬉しいし、食事も美味しかったもん。

堂島さんのことが大好きな人たちだからもあるだろうけど、誰もマイナスなことは思わず、むしろ体調を気にかけていただろうし。
大変な時はファンに甘えて欲しいんだ。
プロとしての矜持はすごく分かるんだけどね。
気にしなくていいよ〜ってファンの気持ちと、申し訳ないって堂島さんの気持ち、どちらも分かるから難しいよな〜。


一定部分の音が出づらいので、普通に話す分には問題なく。今回はシュンちゃんと真城さんとの3人編成で!そりゃ音楽的にも楽しみにしていたのは間違いないんだけど、途中からこの3人でのトークがメインになって、それも面白すぎたよね(笑)。
シュンちゃんのボソボソっと喋るなかの吹き出してしまう内容だったり、淡々としゃべる真城さんのツボを抑えたトークスキルだったり。
5分足りなくて特急料金が返って来なかったのは悔しいよな!(笑)

 

でもそんな中でも何曲か歌ってくれたのが、まぁ素晴らしく!!
今回のツアーは年代の縛りがあって、東京公演は大好きなアルバム『VIVAP』が入る年!
残念ながら表題曲のVIVAPはなかったけれど、2曲目に歌った“境/界/線”のアレンジがあまりにも良く。
ピアノのイントロに心を奪われたら、堂島さんの声に寄り添いより高めてくれる真城さんの声にグッときて。
合奏の力を大いに実感した。
特にアウトロのピアノアレンジがすごすぎたな。曲の盛り上がりと共に段々と大きく力強くなっていく音。少しずつ上がる音階を繰り返していたと思ったら、最後の繰り返しだけ柔らかく違う音へと変化する。
そんなアレンジズルいよ〜…って、涙腺にきたよ…。
でも隣を見たら私より更に滂沱している結糸ちゃんがいたよ(笑)。
仕方ない、だって今回のアレンジ、泣けるんだもん!


ある部分の声が出づらい→“証拠”の神ちゃんみたいなものか
お詫びの品にカスタネット→NEWSの持ってるからから2つもいいわ〜
歌は難しいのでトークメインで→喋りが一番ノド使うってKinKiが…
と、思考回路がそっちにいっちゃう私はWEST.、NEWS、KinKiが好きなんだな〜と思った次第(笑)。


ここのピアノの音がすごく良いのでシュンちゃん何か弾いてと堂島さんがお願いして、サラッと弾きだした曲が結糸ちゃんが好きな番組【タイプライターズ】のOPに使われた曲に似ていたので(あのOPがすごくいいんだよ〜。え?Schroeder-Headzの曲なの!?と言う会話をしたことがある)、ギャーとなっておりました(笑)。

 

出づらい声で歌ってくれたから大変だっただろうけど、一瞬ハスキーな声になったり、いつもとは違う堂島さんの声が聞けたのもなかなかない経験。
本人が苦しいのは絶対にイヤだけど、そうやっていつもとは違うアプローチで楽しんでいたファンも多かったのでは。
でもここ2、3年のライブでは、ノドの調子が気になるところも多々あったので、この機会にちゃんと診てもらうのも良いかもしれないね。もう診てもらっているかもしれないが。
だっていつまでも素敵な声で歌って欲しいから!