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ジャの道はヘビィ日記

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KinKi Kids Concert 2024-2025 DOMOTO

2025-01-18 15:19:52 | KinKi Kids
1/13(月・祝)17:00 東京ドーム

KinKi KidsはKinKi Kidsでした。
デビュー前からずっと見続けていて、95年の7月からずっとライブに行って。
最近はCDを出すのも年一枚以下の時もあって、KinKiとしての活動はライブのみの年もあったけど。それでもずっとKinKiでい続けてくれたんだよね。
彼らというよりはバックを見に行ってた時もあった。でもこの日のこのライブを見て、この人たちをずっと好きで良かったなぁ…とつくづく思ったんだ。
そしてそれがこれからも更新される嬉しさ。
KinKi Kidsは永遠だ。正にKinKi Kids foreverだ!最後に歌って欲しかった!!


ライブ中はずっといつものように見ていたんだよ。
やっぱりお金の使い方がハンパねえなぁ、光ちゃんしゃべりすぎだなぁ、剛さんの色気すごすぎだなぁ、ってな具合に。
2人もしんみりさせたいと思っていない、と言ってた通りの、全くいつもと変わらないライブ。
それが本編最後の“愛のかたまり”で泣かせにくるとは…。
ステージ上に掲げられたKinKi Kidsの文字、それが下がってセットに隠れたと思ったら、新たに降りてくるDOMOTOのロゴ。
そしてこのライブだけの特別な歌詞に変えて歌う2人。
もう泣けって言われているようなものじゃん…。心構えがなく、無防備な心にズンっと入ってきた。目頭が熱くなった。
…ただ、これで滂沱の涙になるかと思いきや、ギリギリ目から落ちてこない(笑)。え?私KinKi大好きだよね?なんで溢れ出てこないんだ?と自分に問いただす(笑)。
その時は思ったより涙が出てこない自分にびっくりしたけれど、のちのち考えたら、あれは彼らの決意表明みたいなものだからかな?と。カナシミというよりは、こういう時ちゃんと言葉にしてくれる2人が大好きだ~~!!な気持ちが勝っちゃったのかな?と思ったです(^ω^;)
もしくはしっかりと言葉にしてくれた安堵か。
最初にも書いたけどKinKiとしての活動は本当に少ない。ライブは年に一回はやってくれるけど、CDは出ない年もある。
会いたい、会いたい、会えない。な時間が多いと、好きが停滞しちゃうときもあるけれど。それでもKinKiが好きな気持ちはずっとあるから。やっぱり大事な存在なんだよ。
当たり前だけどファンの人以上にKinKiのことを考えて、グループへの愛をちゃんと示してくれるそのことがとても嬉しい。
ずっと好きだったし、これからもその好きをずっと続けさせてくれるって奇跡だよね。
本当にこの人たちを好きで良かったな、そう強く思った。


少しだけウワッてなったけど、それ以外にウワッとなったものと言えばそれはKinKiコンのお金の使い方!いや演出?(笑)
今回は残念ながらアリーナ席で、その素晴らしい演出を俯瞰で臨めなかったのが悔しいが、それでもあぁ金持ち!と思う(笑)。
でも見えてない部分が多すぎて間違っているかもな~。
今回はステージが見えなさすぎて、演出を楽しむと言うよりはどうにかして彼らを!って感じだったからな。

まずはOvertureから。
ステージの天井付近に現れた2人。キラキラなおべべ(©光ちゃん)が素敵ですね…と思ったのもつかの間、服の上に羽織ったマントのような外套のようなものを開始早々脱ぎ捨てる。お客さんが2人の姿を認識した10秒くらいで。
え?ほとんどのお客さんはどんなものか見てなかったと思うよ?こんな意味があるんだかないんだかな衣装あります?多分衣装さんが手間暇掛けて作ってくれたはずだよ?
めちゃくちゃ凝っているであろう衣装を、ものの数秒しか使わない。こんなん超お金持ちじゃなきゃ出来ないよ…。

次は二台のムービングステージ。“もう君以外愛せない”で一台は2人、もう一台はピアノの二台使いなムービングステージなのはまぁ分かる。2人の乗っている一台が二つに分かれるのもヨシとしよう。でもその中央部分がリフターになるってどういうこと?(^ω^;)
リフターって固定しなくて出来るんだ?どんな技術なの?

“ジェットコースター・ロマンス”だったか、フロート?トロッコ?に乗って外周を巡る2人。その道に沿うようにいくつものスモークが置かれてる。そんなのもあまり見たことないなぁ…。
特効ってステージで行われるのが大多数よね?それを惜しげもなく外周でも使えるのがスゲーな~。

去年のアメ車でも思ったけど、お金の使い方に執着がないのがKinKiコン。
私だったらせめて下に降りてくるまではマントを羽織るし、ムービングステージとリフターは今まで通り別のものにする。
KinKiのステージはもちろんゴージャスだしきらびやかで、パッと見のここのコレすごいぜ!もありつつ、あれよく考えたらすごくね?ってジワる演出もそこらかしこにあるのが面白い。


そして、普通の?演出で気になったところと言えば。
今回のセットはKをモチーフにしたものかな?ステージも花道が斜めに二本あったようだけど、上から見たらKの形だったりするんだろうか。
あと記憶に残っている演出と言えば、“愛のかたまり”で、多分Aメロ赤Bメロ青の照明だったかと思うのだが、サビで紫の照明になったこと!
照明から愛のかたまりじゃん!となってキャイキャイしていたから、そのあとのロゴや歌詞の演出が余計グワシっと来たのかと…。
ああ、ダメだな。演出に関してこれくらいしか思い出せない…。
やっぱりライブは全体を眺められるスタンド席がいいな。よっぽど見やすいならアリーナ席でお願いしたいが…。いや、今回は行けたことに感謝だな。


セットリストの感想は。
Overtureは今までのライブ映像をギュギュっとまとめたもの。
当たり前だけど最初が武道館の映像で。このライブに私は行っていないけれど、ビデオテープ買ってめっちゃ見ていたな~。
ただ残念ながら私が初めてKinKiを見た【夏だ!祭りだ!子供カーニバル】の映像はなかったんじゃないかと(笑)。
一つひとつのライブにちゃんと思い出があって、これはあの時のアレ、と思い出せたりする。もちろん思い出せないのもある。数秒の映像で記憶がよみがえるのは我ながらスゴイと思った。
2000年の横浜スタジアムは雷が演出のようだったな(私が行ったのは次の日だけど)。
2001年の台湾のライブは行ってないけどDVDすごく見てた。
2003年のFコンはナゴヤドームに行った。剛さんの体調悪くて大変だったな。
2007~8年のΦコンは“unchanged.”で辰巳がトランポリンに足を引っかけてバランスを崩してしまったのと、剛さんが光ちゃんを押し倒したドキドキした記憶の二本立て。
2011~12年のKing・KinKi Kidsでは“Time”で時計なフロートに乗った始まりがすごく印象に残ってる。この続きがlOve in the Ф~Bonnie Butterflyで好きな曲立て続け!
2016年の武道館は当たって見られた奇跡が嬉しかったな~。
2021年のO正月は配信をしてくれた喜び。
あの流れた映像でこれくらいのことを瞬時に思った。

今回のライブはシングルがメイン。だからこそその合間に入ったアルバム曲がグイグイと突き刺さる。
まずは“陽炎 ~Kagiroi”。
2016年の赤と青の照明が素晴らしかった演出とダンスが好き過ぎて、イントロが聞こえた瞬間フワァっと身体中に喜びが駆け抜けた。
今回はリフターだったのでダンスはなかったけれど、またこの曲を聞ける喜びよ。
それなりに近くへ来た剛さんを見ていたので、どんな演出があったのかは分からず。あぁどちらも見られる能力があったのなら…。

そして“このまま手をつないで”。
やっぱりね、この曲は特別なんだよ。だってライブの終盤、もしくはアンコールと言ったらこの曲で育ってきたんだから。イントロが聞こえた瞬間、わ~終わっちゃう~!と心が条件反射するの。
調べたら2022年にも歌っているからそこまで久々な感じでもないのかもしれない。でも歌わない時期が長かったからね。聞くと、終わっちゃうという気持ちと共に懐かしい!も出てくる。

そしてシングル曲にもライブとしての思い出があって、“愛されるより 愛したい”はパナ、“Anniversary”は町田さんを思い出す。
なぜ屋良を思い出す曲はないのか(ダンス大好きなのに)、あとふぉ~ゆ~はどうした?とは思うが、幻を見てしまうのはこの2人なんだよね。
パナのクセのないお手本のようなダンス、一見遅れているようなのに最後で合わせる町田さんのクセありまくりなダンススタイル。ものすごく記憶に定着してる。
Anniversaryの文字を書くような振り付けがすごく大好きだったから、またあれがどこかで見られたら…!


アリーナ席で何が一番悔しかったかって、ふぉ~ゆ~がほとんど見られなかったこと!どうやってもメインステージが見づらい…。メインの2人はモニターに映るけど、こちとら久々にバックについたふぉ~ゆ~も見たいんじゃ!
だからなんの曲か忘れたけど(Kissからだったか?)ステージ後ろにある一面のパネルが引きで全体の画にしてくれたのは嬉しかったな~。演出があるから難しいけど、ずっとそうして欲しかった…。
だってKinKiについている彼らが本当に大好きだから。語弊を恐れずに言うとメインを張る彼らより、バックでいる彼らが好きだ。やっぱりずっと後ろで踊っていただけあって、ダンスがしっかりと上手いし、出しゃばらずちゃんと主役を立たせられる。それをやらせたらふぉ~ゆ~ほどピカイチな人はいないと思うんで!
ただダンス以外の部分、しゃべってしまうと(しゃべらなくても?)前へ前へ来てしまうのが彼らなんだけれどね(笑)。マイクを持っていないのに口の動きで何を言っているか分かるし、しゃべらなくて映っているだけでも圧が強い!(笑)

KinKi2人はモニターに映りはするけど、左右にあるモニターすらちょっと見づらく、縦長のに頼らざるを得ない。だから彼ら2人のダンスがどんな感じだったのかもちゃんと見られなかった…。
やっぱアリーナは苦手だなぁ。
久しぶりに堂島さんがギターでいたのに、その勇姿を全くと言っていいほど拝めなかったし、シマダボーイさんに至ってはモニターに映った手だけ…。


今回歌は一時間半ライブ自体は三時間、と光ちゃんが言っていた通り、というかいつも通りなKinKiコンでMCがちゃんと長い!ここまでしっかり長いのは久しぶりな気もするが。
しゃべるのはほとんど光ちゃんで、剛さんは何言ってるん?この人、な普段のスタイル。
いつもしゃべりまくる光ちゃんだけど、今回ももちろん!(笑)
挨拶は10分の予定なのに20分しっかりしゃべる!20分と言ったら他のグループだとMCの長さなのよね(^ω^;)
それを許されるのがKinKiだし、お客さんもそれを求めてるからこそ。
「今回はいつもと違う申し込みの形だったから、チケットを取れない人がたくさんいた。東京ドームでも足りないって………天狗になっちゃうよね!!」
一瞬沈黙があったので、これからはもっと回数を増やすorもっと大きな会場でやる、かと思いきや、まさかの天狗発言!(笑)
剛さんが即座にたしなめていたけれど。そんな光ちゃんは「いやいや冗談ですよ〜」と言いつつも「芭蕉扇であおごうかな」と言ったので、知識にすげぇとなった。天狗の持っているものが芭蕉扇って即座に出てくるもの?(^ω^;)

あと小KinKiの話が一瞬出て来たのも嬉しいな〜。福ちゃんはバク転が出来ないから剛さんな青い衣装だったね。ちっちゃかったね〜。可愛かったね〜。

他には「KinKiよりもっとキラキラしているグループいるでしょ。SnowManとかSixTONESとかなにわ男子とか。掛け持ちかな?あ、アルフィーとの掛け持ちとか?」。
昔から後輩のグループ名出すの好きよね(笑)、光ちゃん。その時の流行りが彼の中には多分あって、今回はなにわが多め。
そしてそんな発言を聞いた私は、
そこで出てこないNEWSとWEST.の掛け持ちです!彼らもキラキラしてるんでヨロシク。そしてアルフィーではなく、あなたの後ろでギターを弾いている堂島さんとの掛け持ちもしておりますよ!
と、こたえをそっと心の中でつぶやいてみたよ!いや、口から出てたな(^ω^;)


KinKiとしてのライブは多分これで終わりなのかな。このライブに行けて本当に良かった。
申し込んだ11月はバタバタし過ぎていて絶対に取れてくれ~ってモチベーションではなかったけれど。
でも行くとやっぱり楽しいし、ずっと慣れ親しんだ名前が変わるそのタイミングに行けて、本当に良かったと今さらながらつくづく思う。
KinKi Kidsという名前はなくなってしまうけれど、それでも2人でいることを続けてくれる、それが本当に奇跡的に素晴らしいことだって知っているから。
今まで色んなグループがなくなったり、グループはあってもメンバーが減ったりと、たくさんの変遷を見てきた。
グループとして最小の数字『2』を守り続けてくれる2人。「KinKi Kidsの『s』が一番大切な文字だ」と言ってくれたあの日のように、ずっと夢を見続けさせてくれるのは本当に奇跡を目の当たりにしてると思う。
最後会場のみんなで合唱した“硝子の少年”。『何かが終わってはじまる』と歌いながら、Kidsな少年時代が終わってDOMOTOがはじまるんだな、と考えていた。


一つだけお願いしたいのは、なんねんたってもいいので、Zアルバムまで出し続けて欲しい。
ここまで続けてきたんだもの。終わらせるなんてもったいなさすぎる。
Q~Zまではあと10文字でしょ。ということは最低でも10年は必要だ。でも彼らのことだから一年に一枚出すとは限らない。ベストアルバムな年もあるでしょう。ということはDOMOTOはあと数十年安泰ですので!

Endless SHOCK/2024

2024-11-28 21:32:29 | KinKi Kids
11/26(火)18:00 帝国劇場

これで私が見る最後のEndless SHOCK。でもいつもと変わらない感じで見ていた。
時おり、あ!これで最後なんだ、このシーンちゃんと見なくちゃ!とはなったものの。
結糸ちゃんは今までの幻想を見ていたそうで。それを聞いて「…幻想……?」とコウイチになる私(笑)。
エンドレスになって24年、その前の2000年からずっとSHOCKを観てきた身としては、ふとした日常に台詞が出てきちゃうくらい染み込んでいるからね!

だってそれは開演前からそうだった。
ステージから近く通路横な席のお客さんがなかなか来ず。「あの席来ないね~」との問いに「あそこは五関が座るんだよ!」とエンドレス以前のSHOCKネタが始まっちゃうくらい(笑)。
五関他小さいジュニアがそんな席に座り、Gロケさんにフライングで舞台まで連れていかれる、そんな始まりなSHOCKもありました。
ま、出演者が座ることはなく(そりゃそうだ)、最後までその席にお客さんは来ることなく(!)舞台スタート。

見るのは2022年以来か。23年は取れなかったから。
今まで観てきたSHOCKの蓄積があるから、変更されているシーンの記憶が曖昧でな…。
あれ?開始早々の上から落ちてくるシーンなくなったんだっけ?
ジャングルは最近じゃなくてけっこう前からやってない…よね…?
ジャパネスク短っ!
(これは私じゃないけど)ロミオとジュリエットは?
太鼓を叩いていたコウイチがねぶたの間から跳ばなくなったのはいつから?
大桜でコウイチが倒れず普通に歩いている!
などなど、驚く点が多かった(^ω^;)やっぱり過去の記憶のほど定着しているし、見る回数も全然違ったし。

そんな月日を経てもうすぐ万感の最終公演。
そりゃ私たちも年を取るし光ちゃんだって年を取る。もうすぐ最終日ってことで体力も限界だろう。
リボンフライングやラダーフライングをずっと続けるって大変なことしかなかっただろうな、と見ながらしみじみしちゃった。
ぜひともステキな有終の美を飾ってください。


とは思うものの、やっぱり光ちゃんの演技が好きじゃないんだよな~、歌声も(^ω^;)
演技してます!台詞言ってます!!気持ちを込めて歌っています!!!と感じちゃって、こちらの気持ちが全然入り込めない。何でこの人はずっとこんな感じなのか…。コウイチの台詞で「成長したな」ってのがあるけど、光ちゃんは…しないよな……とずっと思っておりますです。
そしてライバル役の上田もイマイチであった…。上田は私たちの密かなアイドルとして大好きな人ではあるんだけれど、そこは手放しで賞賛とはなりません。
なぜ表情がそんなに張り付いているの?歌声はエモーショナル風にしてるけど全くそうは感じないよ…?
過去の感想を読み返してみたら、2020年に起用されたときはそこまで思っておらず結構いいじゃん!と思っていたようなのだが、それはKAT-TUNの上田がやっているというハードルがあったから、甘々に見ていたんだろうなぁと思った。
ただ前回の上田も今回の上田も、2022年のしょりたんよりは全然マシよ…(^ω^;)

だから感動な思いに浸りたかったんだけど全くそうはならず、やっぱりモヤモヤするんだよな~って見てた。
じゃぁ行くな、って思われそうだけどそこはほら長年ずっと見てきたから。うむむってなる可能性が高いのは分かっているけど、そうじゃない可能性もあるわけだし。あと他の人は見たい。


そんな中記憶に残ったのは。
屋上下で踊るダンサーさん、その中にジュニアの松尾龍さんがいたのだよ。今までのジュニアで踊っている人はいなかったからビックリしちゃった。
腰を落としきらない、ターンの軸がちょっとブレる、など他のダンサーさんに比べて気になる点はあるものの、あれだけ踊れるってスゴいじゃない。
バレエの人なのでそういうダンスを踊る箇所も多いうえに、それに加えてアクロバットも出来るのね。でもバレエとアクロバットって相反するものなのでは…?
身体の柔らかさ&アクロバットと言うと男子新体操があるけれど、あっちはバレエみたいな動きはないからなぁ。バレエに負けず劣らずな身体のしなやかさはあるけれど。

あと初めましての松浦銀志さん。
ダンスで一つの動作のあとにちっちゃなジャンプが入るみたいな、常にバネを感じる思春期な年代特有の動きをしていた。
だからその特徴で初めてな人なのにパッと見てどこにいるかが分かる。
それを休憩中に結糸ちゃんへ伝えたところ、男子新体操の中学生を見ているみたいだったと言われたので、見立ては間違っていないもよう。身体が軽いからな動きなのよね。これがもうちょっと上になると筋肉がしっかりつくからそれがなくなるの。
ちゃんとダンスが上手いので見ていてとても楽しかった。

リカ役の中村麗乃さん。
今までのリカはそんなに注視してないのに、衣装が記憶にあるものと全く違っていたからか、この人はなぜか気になる〜と双眼鏡で見たりしていた。歌も表情もしっかりしてるな~と思っていた…のだけれど。
告白のシーンで自分の台詞を言う前に、ヨシ!言うぞ!的なキッカケをガッツリと出しており…。それがもったいなかったな〜…。映像ものだと撮られなければOKだけど、舞台だと全てが見られているからね。演技って難しいな~と。
告白のシーンで言えば、リカもタツヤも涙声なんだけど目がカラッカラだった。今まではちゃんと泣いている人たちを見てきたからそれも気になった。涙を流さないんだったら涙声にしなければいいのにな…。

美波里さんもなんか年を感じたなぁ…。
ダンスの手が上がりきってない感じがしたのだよ。ダンス以外ではちゃんと上がっていたのに。年齢もあるだろうし、もうみんな満身創痍なんだろうなって思ってしまった…。

ふぉ~ゆ~はダンス上手いな~スタイルいいな~と思ったけれど、それ以上の感想がない…(^ω^;)
たすき掛けのシーンが大好きなので4人全員で見られたのは嬉しかったな!


結糸ちゃんが幻想で見ていたのは今までのSHOCK。
階段落ちのあとの錦戸さん最高だったな。
斗真くんから日舞始まったんだよな。
などなど。だからタツヤを目にしながら違う世界に行っていた模様(笑)。



光ちゃんについて色々思うところはあるけれど、24年もの間ずっと走り続けSHOCKを続けてきたことは本当にホメチギリたい。
どんなに大変でもずっとやり続けた。彼自身が原因の休演は一度もなかった。
だって観られなければ、こちらもやいのやいの言えないからね!そうやってずっと楽しませてくれたのは本当にありがたいなぁ…。
これからの舞台予定もすでに決まっているとは思うが、まずはしっかり休んでください。
近々にKinKiコンがあるから、それが終わってからになるかとは思うが。
疲れたら休めばいい、その台詞をちゃんと実感して欲しい。
ただ走り続けるのが大好きな人でもあるからな(^ω^;)休み方を知らない気もするな…。

KinKi Kids Concert  2023-2024 Promise Place

2023-12-18 09:11:19 | KinKi Kids

12/16(土)18:00・17(日)18:00 東京ドーム

KinKiはやっぱりさすがなんですよ。今まで積み上げてきた実績と時間が違う。
ストレートにファンへ感謝のメッセージを伝えてくれるのも嬉しい。たまに不器用な表現もあるけれど(笑)。
この2人が永遠に続くように願わずにはいられない。


KinKiにとっては久しぶりの声出しライブ✕(共に歳を重ねてきたお客さんたちは一曲一曲ちゃんと楽しむ+初回なのもあり?)=しっかり声が出る!!(笑)
これは年齢層高めのライブに行って思うことなんだけど、若い人たちは自分をアピールすることがメインになってしまって、ライブを楽しむのは二の次になってる気がするんだね。なので会場中の盛り上がりをしっかり感じられる空間が嬉しかったな〜。
※でも大きな声でのおしゃべりは勘弁だよ!

だって初っぱなから声を出さずにはいられない、度肝を抜く演出!計7台なクラシックカーでの登場とは!!
ざわめき、悲鳴、歓声、これぞコンサート!ヽ(´▽`)/
まず建さんたちが5台のアメ車に乗ってステージへ登場し、奏でる“シュレーディンガー”のイントロ。で、けっこうな満を持して、KinKi2人が自ら運転する車でど真ん中から登場!

えっ?えっ?えっ?なんです?この金の掛かった演出は…!
まずはあんなバカでかいアメ車のレンタル料、そして運転手さんも多分手配してるんじゃないかと思うと、なかなかななかなかだよね(^ω^;)
毎回毎回思うけど、KinKiはお金の掛けかたがハンパない。しかもちまっと使うんじゃなくて、ドーンと使ってあとは気にしないというか。
私が演出家だったらこんな車借りたからには、ライブ中見えるところに置いておくとか、アンコールでも使うとかするよ、だってもったいないもん。
それをここの一回使ったらあとはもう出さないなんて、もうお金持ちがすぎるのよ…。

ま、お金うんぬんは置いといて。
自ら運転する車でいつもの立ち位置まで移動したらそれぞれのステージが上昇。
え?この位置にって、ちゃんと止めないとめちゃくちゃ怖いよね?ちょっとでもズレたら落下の危険が。ま、そしたら上げないと思うけどさ。
てか、人間しか乗らないステージとは重さが格段に変わるわけで、それを上げるための機械なんて、これまたいつもとは違う馬力にしなくちゃいけなくないわけでは?これだから金持ちは…。
はッ!またお金の話になってしまった(^ω^;)

で、そのまま一曲を歌い終えたら、運転は他の人になり、同じ車でバックステージへ。アリーナ内を牛歩のようなスピードで移動。
2台がすれ違う箇所もあって、見ていてとても楽しい。だから道幅がいつもより大きく取られていたのか。
そして歓声がハンパなく、2人のマイクに乗ってしまうほど。これほどの歓声ってKinKiじゃあまりなかったので(いや?他のグループでも記憶がない気が)、どれだけみんなが心待ちにしていたのかが分かってとても嬉しい。

で、バックステージ着いたら、ここもステージが上昇したのだよ!いやさっきは1台だったけど、ここでは2台同時に!!だからさぁ。どんだけ馬力上げたのよぅ?一体。
人が乗るものみたいにめちゃくちゃ上に行ったわけじゃないけど、スゴくない?
そしてこのバックステージも一回しか使わないの…。たった一回のために上昇させる機械にするなんて、もうさぁ。
あとスパークラーにもビックリ。曲のタイミングもあるから間隔は開けつつ、長時間出していたから。量もすごい。これこんなに長く出せるものなのか。これも使用時間と量で料金変わるよね?お金の掛けかたハンパなくない?あ、またお金の話に…。
車を使う演出は見たことはあるけどここまでの高級車はなかったし(買うとしたら全部で3億ほど…)、ステージを降りての移動、ここまでの台数は見たことがなかったので圧巻。
それをモノに出来ちゃうKinKiはスターだね!!(笑)

大阪公演は近隣で借りるのかこれがそのままなのか分からないけど、7台が連なって高速走ってたら壮観だろうなぁ。見たいなぁ。


そして何より大事なこと!!
堂島さんがいなかった…。
そりゃそうだ。だって札幌いるんだもん。
振替公演がなければKinKiに出てたのか?いや、この日に振替を入れられるくらいなんだから、元から出る予定はなかったのか?
KinKiに突っ込まれているMCを楽しみにしてたのに〜。

見てる最中は振替公演のことをすっかり忘れていて、何でいないんだ堂島さん…と涙にくれていたんだけど(嘘)、とりあえず知っているミュージシャンのかたはいないものかと、くまなくチェックする。
そうしたら…!いたよ!堂島さんCOTTON CLUBライブですごく素晴らしい演奏をしてくれた、あの!パーカッションの!男前の!あの!テクニックスゴすぎの!あの!髪型が独特の!あの!最近は歌番組収録でもお馴染みの!あの!あの!………名前が思い出せん…(T^T) 
ほら私もKinKiと共に25年以上の年月を重ねてるわけだから、名前がスラっと出てこないお年頃になってるのだよ(^ω^;)
なのでライブを楽しみながらも頭の片隅でずっと悶々と考えていたんだけど、突然フッと降りてきた!
シマダボーイさんだ!堂島さんがボーイと呼んでいたよね!
エンディングにもお名前があって、ちゃんと確信出来てありがたし。もしかしたら思い込みってのもあるかもしれないからさ。
なのでシマダボーイさんも気にしつつなKinKiコンでしたぞ。
堂島さん、大阪は出るのかな〜?


最近のKinKiコンではあまりなかった、最初に盛り上がる曲を持ってきてのセットリスト。シューレディンガー、Secret Code、99%LIBERTYとブラスをガンガン聞かせてくれるのは嬉しい。
ただ大好きな曲たちなんだけど、どう乗ればいいのかが難しくって。
ペンライトを持たず楽しみたい私としては、コブシを上げればいいのか、手拍子をすればいいのか。フリもないから踊れない、という、楽しいのにイマイチ身体が動きづらい感じになってしまったんだね。
曲は大好きだからちょっとどうにかしたかったな〜、自分を。

堂島さん関連の曲も盛りだくさん!こんなに歌ってくれたことあったっけ?
なのになぜいないんだ…(T_T)

最初のほうが新曲、後半は懐かしの曲とパッキリ分けられていた気も。
その後半で新曲中の新曲、だって現時点ではまだ世に出ていない、シューレディンガーのカップリング、剛さん作詞の“世界中をI LOVE YOU”があったのが面白い。
曲は懐かしい感じで…と言っていたけど、全然古臭く聞こえなかったけどな。そこまで言うならもっとゴリッゴリにレトロを表に出した曲調でも良かったんじゃないかな?
ダンサーさんが昭和と令和を融合させた感じ、と言っていて、カラータイツにミニスカート、銀色なポンポンを持っての80年代な振り付け。すごく見たかったけどなんせ新曲なもので、歌詞が気になってしまい、そっちに目線が…(^ω^;)

あと忘れちゃいけない即興ソング!いや即興でもなんでもなく、確実に一回は歌っているよね(^ω^;)
16日は“雨音のボレロ”。いや、これライブで歌ってるじゃん?なのでそこまで大外しすることもなく、けっこう良い出来…?でもなかったか(笑)。
最初の剛さんがヒドかったな(笑)。
モニターの歌詞がカラオケみたいに色を変えるようにしてくれていたけど、そんなのいらないんだ!感情の赴くままに2人に歌わせるのだ!!2人が気付いてなかったのがありがたし。
あとライブで歌ってるのだと多少の経験値があると思われるので、CD以外で歌ってない曲にしてくれぃ!

17日は“さよならのエトランゼ”。
タイトルが出たとき歓声が上がったのに、光ちゃんが「この曲ちゃんと覚えてるよって人、どれくらいいる?」と聞いたときにビックリするくらい少なかったのが面白い(笑)。ええ、私も手を上げられなかった一人です(笑)。そんなに好みの曲じゃないと、繰り返し聞かないから、すぐに忘れちゃうのよね…(^ω^;)
今度私もカラオケで、KinKiのタイトル見てピンと来ない曲どれだけ歌えるか、をやってみよう(笑)。
これまたグダグダで終わって、2人してステージにしゃがみこんじゃうのがお揃いでいいよね~。


衣装がちゃんと衣装しているのが久しぶりな気が…?衣装の記憶力を全く持ち合わせていない私が言うのもおこがましいんだけど。
今までだとそれぞれが似合う服で統一感はあまりない感じで。でもそれがKinKiだよな、と思っていたの。
今回は全てが2人とも共通したパターンだった。ここまで全部を合わせるって相当やってない気がするんだ。
しかも早替えもけっこうあり、2人がほとんどステージ上にいる。これってすごく嬉しくて。
衣装替えとかインターで長時間いなくなると、そこが間延びしてしまう。そこにいてくれるだけで、ステージがキュッと締まるからね。
でもMCはダラダラでお願いします!(笑)
スマホ見ながら「あれ!?スマホ忘れた!」な光ちゃん話はさすがよね!ヽ(´▽`)/


ただ、今回見ていて思ったのはKinKiのダンスにそこまで魅力を感じなかったことと、歌声はノド開ききってない?ってこと。
ダンスはいつもならガッツリ踊る光ちゃんがそれほどでもなく、いつもなら天性のダンススキルを感じる剛さんが60%の力で踊っているように見えた。
剛さんは自身のグルーヴを持っているから、力を抜くダンスを魅せられる人なんだけど、今回はそういう感じじゃなかったんだよな〜。
ダンスに比重を置いてしまうと、歌が大変になるとかだったのかな?
光ちゃんもそこまでテキパキ踊ってなかったよね?
メインは歌だから、もちろんそちらを頑張ってもらいたいが…。

でも歌声も2人ともちょっとあれ?と思う時もあって、マイクに乗らない瞬間もあったりして。これはスタッフさんの連携が上手く行ってなかったからかもしれないけどさ。なんならコーラスさんのほうが大きく聞こえる時もあったから。
もちろん大部分は問題ないんだけど、今までそんなことを思ったことがあまりなかったから、ちょいと気になった次第。
具合があまり良くないとかじゃなければ良いのだが…。

※17日を見て思ったのは、そこまで気にならなかったな、だな。初日だからまだアイドリング状態だったのだろうか…?


あと気になったのが歌詞の出かた!消えるタイミングがめっちゃ早い。そこの部分歌い終えるだいぶ前にはもう次のが出てる!
カラオケだと上手く残して表示してくれるけど、これは当たり前だけど完全に切り替わるので、今なんて歌ってたのかな?と確認しようも出来ないのだった。最初から最後までず〜っとだったので、不思議だったなー。

 

そしてこれだけは外せない、最後にくれた大切な言葉。
2人たちを信じて。きっとはいらないまた会おう。

共にいられる時間を大切に思ってくれる、ちゃんと言葉にしてくれる。
それがどんなに嬉しいことか。
それはライブだけじゃなくてテレビやラジオ、雑誌でもいいしどんな媒体だっていい。同じ時間を自分たちを思ってくれている人たちといること。

それが難しい時期が終わりかけている最中に、さらに大変な渦中に入ってしまった。
信じて、って言葉にするのは簡単だ。でも迷いなく信じられる。
私たちは大丈夫。だってKinKiが好きだから。すごく簡単だ。
だから願いは一つ。2人が心安らかに過ごせる日が一日も早く来ますように。
それが2人に届くといいな〜。


チャーリーとチョコレート工場 10月26日18時00分

2023-11-23 22:46:36 | KinKi Kids

光ちゃんにとって『ナイツ・テイル』ぶりの外部の舞台。
有名な作品なのもあって、変なプレッシャーを私が感じて、不安を抱えての観劇。
少しは演技が変わったかな?他の舞台好きなお客さんに受け入れてもらえるかな?なんて思いながらだったけど…そんなの関係なかったですわ!
 
 
FCが外れてしまったので見られるとは思わず。それが急遽友人からチケットがあるよと言われて行くことに。
2階席後方列だったのにチケット代が高ぇぇぇ!一万円超えって…(・・;)事務所値段なのか、帝劇値段なのか?何でもかんでも値上がりですな。


しかし色んな不安要素のある1日だったのだよ。
一緒に見る友人は普通に舞台好き。なのでちょっとプレッシャーが…。この目の超えている人に光ちゃんの演技や歌声は受け入れられるのか?と。

それより以前に、待ち合わせ(チケットは友人が持っている)と開演に間に合うか?というハラハラが。開演30分前には席に着いていたい私なのだが、美容院の予約を入れてしまったんだよね。そちらは問題なく間に合わせてもらえて良かった良かった。

ただそのあと思ったより時間があったから、キャメロットを観る珠ちゃんと夜ごはん食べることに(笑)。そっちは17時30分開演だから18時開演の私より時間がない。それなのに料理が出てくるのに時間がかかって慌てたよね!


会計は任せてもらって、先に舞台に向かってもらう。間に合ったようで一安心。
でだ、一緒に舞台に行く友人に連絡がなかなかつかない。昼前に何時にどこ?って入れてみたが、返ってきたのが「楽しみだね~」という緩い返答。
いやいや、そりゃ楽しみだけど、待ち合わせ場所は?時間は!?
17時過ぎに、やっと「マックにいるよー」との連絡が(^_^;)まずもうちょい早めで、ちゃんと質問の返答を…。

マックに向かうとレジにいる友人。え?これから何か食べるの?と思ったけど、まだ時間がかかるようなら、とトイレに行くことに。戻ったらシェイクを飲んでいたけど、全然減っていない。開演まで30分切ってます(・・;
「スマホの充電がなくてさ~。連絡出来て良かったよ」と言われ唖然。いやそれマジで良かったです。チケット持ってない状態で連絡取れない舞台は怖いわ。ただでさえ的はずれな返答にヤキモキしてたんですから!
その後飲み終えてやっと向かうか?と思ったら「私もトイレ」と。まぁ仕方なし。待つこと5分、やっと向かいます。

しかし、会場入りしても、ダブルキャストの写真撮ったり、パネルの写真撮ったり全然進まない(T0T)やっと2階に向かったら、今度はロッカーに荷物ですと。はい、もう何でも良いです、開演に間に合えば。
やっと客席入りして、席に向かう途中でチケットを譲って下さったかたにご挨拶。たぶん光ちゃんファンかなぁな雰囲気。チケットあざす!
そして無事に5分前には着席できました。疲れた…(´ 3`)

 

開演するといきなり光ちゃん!おっ、歌いかたがいつもと違う?ちょっと変わったかなと思ったのは数分で、そのあとはいつも通りの光一さんでした。
演技がクサイ、歌声も抑揚つけすぎな普段と変わらずの…。

で、ですよ。先日見た舞台が『キャメロット』。まーくんも、照史もべらぼうに歌が上手い。そして何の不安もない。夕飯時に話していたのが、「当たり前だけど、キャメロットのキャストは歌詞が聞き取れないとかなかったねー」と。
『ナイツ・テイル』を見に行った時、歌詞が全く聞き取れず(頭に入らず?)なんなら台詞も意味のない言葉の羅列に聞こえ、全然ストーリーが掴めなかったから。それに比べて『キャメロット』はそんな心配1ミリもなかった、ってな話をしていたのだった。

…悪夢再び…ほんの少しも聞き取れない。え?何て?と聞き返したくなる部分が多数(^_^;)あーまさかのプチ予言。
なんだ?光ちゃんが外部の舞台に出ると、台詞が聞き取れなくなるのか?しかも本人だけじゃなく、それが周りに伝播するって何事?
でも、映画見てストーリー知ってるしどうにかなるか、と思ったら映画とちょっと違うじゃないか!


まず、チャーリーとウォンカが先に出会っている。もちろんチャーリーにウォンカとは名乗らず接してはいるのだが。ウォンカとは知らずにべた褒めするチャーリー。
工場の招待チケットが少しずつ見つかるのをヤキモキするチャーリーにチョコ買わなくて良いの?と見守るウォンカ氏。子役とワチャワチャしてる光ちゃんなんてレアだし可愛かったけど。
小説版だとこんな感じなのか?それとも舞台用のアレンジか?まぁ工場見学までウォンカが出てこないのもアレですからね。


チャーリー役の子役さん。頑張ってはいるんだけど…これまた台詞が聞き取りづらい。
歌は上手いかも?いや普通か、どっちにしろやっぱり歌詞が聞き取りづらい。『SPY×FAMILY』のアーニャ役の子は上手かったなぁと改めて思う。
チャーリーはほぼほぼ出ずっぱりなので、聞き取りづらいとちょいと困る。ストーリーはちょっと違うけど、映画見てて良かったと再確認。フレデイ・ハイモア天才!

でもね、他にもいっぱいいたのだよ。問題アリのキャストが…。
まず、観月ありささん。
舞台はやっていたのだろうか?台詞は聞き取れたが歌が…。伝説の少女は歌がイマイチでした(¯―¯٥)
ビブラートを効かせたいのか歌声を震わせるんだけど、それが不安と緊張で震えてるような感じがして。こっちが不安になって心臓バクバク。
無理にビブラートつけんでいい!普通に歌ってくれ!と思った。これが地だったら歌い方変えたほうが…。

あと小堺一機さんがちょっと…。台詞を噛むし、そんなに芝居が上手いと思えないんだよ。タップダンス要員だったのかな?

あと子役たち一同。ワガママなバレエ女子はホントに何言ってるか聞き取れなかった。キャンキャンわめいてる感じで、落ち着いて話してもイマイチ聞き取れない。
ガム好きの女の子は歌声と度胸は素晴らしいのだが、こちらも歌詞が聞き取れない。
ゲーム好きの男子は滑舌が悪く、ほぼ何言ってるか…。そのくせ変なアドリブ言うから、光ちゃんが慌てちゃって。舞台度胸だけはあるんだな(´Д`)
メインキャストが全体的に微妙って、そんな舞台あります?
 

ただ、セットは華やかで素敵だった!色鮮やかだし可愛いし。映像をうまく使っていた演出も素晴らしい!
2幕でチョコレートの川がある部屋に入った時に劇場がチョコレートの香りに包まれたり。他の部屋でもストロベリーの香りがしたり、演出がめちゃくちゃ良かった。これが救いでしたな。

ウンパルンパもどーやるんだろうと思ったけど、アンサンブルさんたちが可愛く表現してたね。
小さく見せなきゃいけないから、かなり無理な体制で演じているんだと思うけど、それが効果になっていてめちゃくちゃ表現豊か!

あ、途中でこの振り付け絶対YOSHIEさんだ!っていうのがあって。何となく光ちゃんも踊ってて楽しそうな感じだったんだよ。だから、余計にYOSHIEさんって気がして。パンフレット買って確認したら、振り付けにYOSHIEさんの名前が。他にもいらっしゃったけど、あそこは絶対にそうだと思う(*^^*)でも、舞台でもご一緒するなんて、めちゃくちゃご縁があるし、信頼し合っているのかな。大好きなのが踊っている姿からも確認できますぞ。


光ちゃんの演技とか歌が不安だったけど、結局周りに助けられて(?)何とか見られたよ。見ている途中で『SHOCK』のコウイチじゃね?って思う芝居部分があったけど。
そんな簡単に演技って変えられないよね!
でも、衣装も奇抜で面白かったし。スタイルの良さが際立っていた。メイクは近くで見たらちょっと違和感あったかもだけど、良い具合に遠くて良かった。
2階のロビーにウォンカの衣装が飾られていたんだけど(レプリカ?)、お客さんが「ちっちゃ!」って言っていたのが印象的でした(笑)。身長かな?サイズ…だよね(*^-^)


そして舞台好きの友人の感想は「面白かったよ!」…でした。私のプレッシャー何だったの?(¯―¯٥)
まぁ1回でも見られて良かった。ただ、このクオリティでこの値段、高いよね…。


KinKi Kids Concert 2022-2023 24451 ~The Story of Us~ 12月24日、25日

2022-12-31 16:10:01 | KinKi Kids
楽しかったなぁ。やっぱMC楽しいのがKinKi Kidsだわ。


KinKiに対して熱量が少々減ってる今日このごろ。減っているというか、好みじゃない楽曲が多いから、そこまでウォ〜!とならない感じ。
でも行くと楽しいんだよね。今回も笑ったなー。ホントにMCだけ映像化して売っても良いんじゃないかな。

オープニングは『The Story of Us』一瞬悩んだよね。何だこの曲って(・_・;)でもさ一瞬だよ。分かっただけ偉くない?最近KinKi離れてた私が分かったんだもん。まぁCMで流れてるから分かって当たり前?
歌声はすれども二人の姿は見えず。あれ?既視感??これ知ってるヤツだ!と思ったよね(笑)。NEWSを思い出してニヤけてしまうNEWSファンでもあります。
…意外とすぐにお二人登場。もっとジラせい!でも25日にこの曲でステキなハプニングが起こるなんて!
セット裏でスタンバイしながら暗転の中歌うキンキさん。24日のダメ出しで光ちゃんから「あそこちょっと明るすぎるから、もう少し暗くしたほうがいいんじゃないかな」とご意見が。そのせいで25日はかーなーり暗く(・・;)
歌詞を覚えられない二人は、床に貼ってある歌詞カードを見ながら歌っていたそうなのだが、この日は暗すぎて全く見えず。
しゃがみこんでガン見とな。
しかし歌割りが書いてなく、しかも焦っている状態。どっちだ?どっちだ?と悩みながらの歌唱(笑)。
その後セットが開き、格好つけるのがステキです。
しばらく引きずるお二人が楽しすぎる。
スタッフさんちゃんと仕事したんだね!偉いよ。言われた通りにしただけだもん。歌詞カード見てるなんて思わなかっただろうし。ご自分の曲ですしね!
全然気にならなかったので安心して下さい!むしろ面白くしてくれてあざーす!

今回のコンサートで浮き立ったのが『欲望のレイン』イントロが流れた瞬間、キャー!と心の中で叫んでしまった。
懐かしすぎる!懐かしすぎて後輩くんだちが歌ってる印象のほうが強いです(笑)。いやー斗真くん出てきたよね。好きだったなぁ。
あと光ちゃんの口から久しぶりに「おしりペンペンペン」が聞けてわたしゃ嬉しいッス。よく言ってたよな。
ダンサーさんが踊っていたのはJr.のフリだよね?記憶が斗真くんなのよ(笑)。

『Time』『lOve in the Ø』『Harmony of December』は過去コンサート思い出し曲!前の2曲は福ちゃんが頭の中で踊ってたし、『Harmony of December』は好きだった女性ダンサーが踊ってた。懐かしいなぁ。でもその頃はホントにそこしか見てないんだから仕方ない(笑)。
かなり昔からKinKiをあまり見てないよね!(^_^;)

『高純度romance』はビックリするくらい全然記憶になくて…。歌詞を見てあぁ…くらいな?この曲ちゃんと聞いてなかったんだな。まぁ好みな感じでもないし仕方ないか。

『KANZAI BOYA』はやっぱ盛り上がるね。ダンスも好きだしノリも最高!YOSHIEさんバックにいて欲しかったな。
もちろん最後はジャニーさん登場。
その後の『KinKi Kids forever』もジャニーさんのまま歌う光ちゃんに剛さん爆笑。あの格好でステージうろちょろしてるのが楽しすぎる。
24日、剛さんに「メリーさんやってよ」って言ってたけど翌日はWジャニーさんに(笑)。光ちゃんもビックリしてたような?知らなかったのかな?二人でジャニーさん降臨させたまま『KinKi Kids forever』を歌うから、もうなにがなにやら(笑)。しかも喉痛めたって、そりゃそーでしょうね。ジャニーさんへの愛が溢れてるな。

『薔薇と太陽』の前に剛さんのヘッドホンに不調が。Bluetoothの接続なのかな?何か女性の声でメッセージがずっと流れてると。「それでもいけるよ」という剛さんに「ダメだったらすぐ言ってね。曲の途中でも止めるから」と甘々な光ちゃん。ステキです(*´∇`*)
剛さんに過保護な光ちゃん大好き!
結局どーにかなったみたいで良かったよ。でもちょっと途中で止めるバージョンも見たかった。

『Secret Code』で欣ちゃんとつぶやく友よ。私も八橋さん…と思ってしまった類友です(笑)。

最後は『Amazing Love』この曲好き。達郎節がスゴイけど。簡単な振りなのでみんな踊るのも良い。
でももう少し難しくても良いんだけどな。
ファンの中には人生の先輩が多いから簡単にしたのかな?もうちょい頑張れますって人用に別バージョン作ってくれても良いよ!

アンコールもなくサラッと終了。まぁいいんだけど、エンドロール欲しい。あんだけのバックミュージシャン揃えてるんだから一応みんな紹介してくれても良いのでは?と思ってしまう。吉田建さんとか堂島さんは紹介してくれるけど、他の人は全くなんだよ。そこはNEWSやWESTのちゃんとバックありき、全員でライブ作ってる感じが好きだな。


24日は周りがみんな着席スタイルだったので座って落ち着いて、25日は前の人に合わせて立ちで見る。KinKiコンってジャンプするでもないし、絶対立ちたいって気にはならないのよ。
でもちょいちょい踊りたい曲とかあると立ちたくなるよね。座ってると逆に足が痛くなる不思議な現象も起きるし(-。-;)
ただ足が不自由そうなかたも多く見られたので、座って見たい人も多いかと。前が立っちゃうと見えなくてつらいしね。着席エリアを設ければ良いのに。

今回も堂島さんイジりが少しあって嬉しい!何があったか忘れちゃったけど(;^ω^)今回のライブで堂島さんが作った曲が一曲もないって言うのが残念だけど笑えた!
「前回のイベントもね」って。言い方が天才的!
「だから開演前の会場で流れてる曲が堂島くん多めなのか」っていう剛さん。確かに私も思ってたよ。『カナシミブルー』とか『心に夢を 君には愛を』とか。

MC楽しいんだけど、喋らなきゃっていう光ちゃんが空回ること多いよね?剛さんに負担かけまいと頑張って喋ってるんだろうけど。
剛さんが言葉を挟んでも、喋り続けちゃうから全然話せない。ちゃんと二人が喋るとめちゃくちゃ面白いのに。
ってか剛さんが喋ると誰よりも楽しそうに嬉しそうにする光ちゃんよ。アナタ本当に剛さん好きね(*^^*)
剛さんは女子のモノマネが上手い!クリスマスイルミネーションの前で写真を頼む女子ってのを演じたんだけど。二人でキャッキャしてるのに、いざ写真撮るとなるとポーズ決めてすましてる女子!これがもうめちゃくちゃ上手い。そしてめっちゃ美人さん(*´∇`*)
いつぞやはカフェで女友達と話す女子のマネをしてましたよね。何であんなに女子力あるんだ?(笑)。
光ちゃんは剛さんがマネする玉置浩二さんにドハマりしてまして。何度もリクエストして爆笑してました。

年末年始をKinKiコンで過ごせなくなってちょっと寂しいけど、大阪の人たちは長年こんな気持ちだったんだろうね。ずっと東京でやってくれてたから感謝しないと。でもいつか戻ってきて欲しいな。
東京ドームホテルで過ごす年末年始。楽しかったなぁ〜。