ジャの道はヘビィ日記

ジャニーズ好きな珠美と結糸2人の日記
といいつつ、ジャニーズじゃない日記もチラホラ

レポは基本的にネタバレです。

SUMMER SONIC 2023

2023-08-29 09:02:17 | WEST.

8/20(日)11:00 ZOZOマリンスタジアム

熱かったね、暑すぎたね。WESTも熱かったけど、気温が暑すぎたね。
熱中症の3歩手前くらいまで行きかけた気もする。
うん、WESTが大好きだから、彼らの出るものは全て行きたくなってしまう私だけど、夏の野外はキツすぎるな!
でも…来年もあったら…また行きたくなっちゃうんだろうな…。


でも見ている最中はただただ楽しかったんだよ〜!
会場の端ではあったけど、肉眼で全く問題ない場所をget出来て。
だからメンバーが近い!表情までしっかり分かる!
私の周りにはそれなりにスペースもあったので、踊る、ジャンプするも全く問題なし。
中央モニターは全然だったけど、ステージ両脇にある巨大スクリーンはしっかり見られたし。
だから思う存分楽しめて最高だったな、…見ている間はね(-_-;)


最初の登場からもう楽しい!ヽ(´▽`)/
その姿を見るだけで、好きーーー!が溢れ出す(笑)。
サマソニ用に作ったアイスホッケー的な衣装がとても可愛い。
神ちゃんのハーフパンツにメンバーカラーの星が全員分あるのが嬉しいな。
個人個人はそれぞれメンバーカラーの小物?を身に着けているのも、愛を感じてキュンとくる。
オールバック大好きなので、照史の髪型も幸せすぎました…。

お馴染みになった登場曲に合わせて登場するジャニーズWEST。
7つのお立ち台に立ってそれぞれお客さんをあおる。
新たに変わったのはそこに歌詞を乗せて、ちょっとした歌にしたところ。
『楽しもうぜ!』がすごくいいなと思ってWOWOW見たら『遊ぼうぜ!』と交互だったことが判明。うーん思い込み(´ε`;)

でも改めてWESTらしいな、と!
楽しもうだけだと自己完結してしまうことも出来るけど、そこに遊ぼうを足すと相手がいないと難しいじゃない?
そしてそれを声に出す。
独りよがりじゃなくてみんなでこの時間を空間を一緒に楽しもうよ!それを口にしてくれるってすごく嬉しいよね。
誰が考えたんだろう?
最後にAnything Goesが混ざって、グループ名を歌う演出もキュッとくる!
お立ち台人数分用意してくれるスタッフさんにも感謝です。

そして初っぱなから熱すぎる重岡さん(笑)。
ジャス民には当たり前の光景だけど、ドラマしか知らない人だったら驚愕だよね!
鬼レンチャンで神ちゃんを知った人も驚きだよね。もっと熱い人がいるって(笑)。ま、語りとは別物か?
WESTは突き抜けている人が多いから、はたから見るとなかなかな持ち主でもグループ内にいるとそこまで目立たなかったりするんだよね(´ε`;)
流星さんや重岡さんも結構ななで肩なんだけど最強の濵ちゃんがいるとか、淳太も口が大きいのにそれより際立つ重岡さんがいるとかさ。


一曲目…そのポーズときたら、ええじゃないかに決まってる!
ホント素晴らしいデビュー曲をもらったもんだよ。
初見の人でもどうにかなるダンスで、会場を一つにすることが出来るんだもん。
からのズンドコ パラダイスはもうお約束の流れなのか(笑)。ズンドコの皆勤賞っぷりよ。

で次のWEST NIGHTまでが踊るパート。
この曲を心待ちにしててね〜!なんでサマソニにこんなに行きたかったかって、WEST NIGHTを踊りたくて仕方なかったからなんだよ。これを次踊るとしたら来年?それまで待てない!って。
もしやらなかったらどうなっていたか(笑)。
だからしっかり踊ることが出来て、大満足!何なら後ろ足も上げられたからね!
POWERコンであった最初のダンスレクチャーがあれば、初めましてのかたも踊れたんじゃないかな?とは思ったけどさ。時間が足りなかったのかな?40分MCほぼなしでギュッと詰め込んでくれたからね。
でもゆっくり一つずつポーズを教えてもらってからの、原曲の早さに混乱するお客さんも見たかったんだよね(笑)。

最後の『Fu・Fu~!』で右に左に走り回るWESTさんたちが愛おしくてよぅ。
なんて楽しそうなんだ、楽しませてくれるんだ。
楽しんでいるその姿を見ているだけでこちらまで楽しくなるんだよ!


そしてここからがロックパート。まずは週刊うまくいく曜日からしあわせの花とサンボさん提供曲を続けて。
POWERコンではなかったメンバー一人ずつのジャンプもあって嬉しい。人差し指をみんながつかんでいくのも大好き。WESTって本当にメンバー同士の距離が近い(笑)。
全員が入れ替わり立ち代わり、端のほうまで来てくれたのが嬉しかったな~。
そこで重岡さんが、水飲んでよ~、と何度もジェスチャーをしてくれてそれも嬉しかったことの一つ。しっかり水分取ったよ!

サムシングニューの最後で神ちゃんがギターをかけたのが見えた!ANSをすると知っていたので、ググっと気持ちが上がる。
音響なのか場所なのか、神ちゃんのギター音がめちゃくちゃスピーカーに乗って、すごく良く聞こえた。
今までのライブだと、ここまでは聞こえてなかったと思う。だからそれも嬉しかったなー。
ここでもヘドバンあったよね?

僕らの理由だったと思うんだけど、神ちゃんが一瞬サングラスを外したのよね。始まってすぐあたりの流星さんとわちゃわちゃしている時だったか。
目のために最近はずっとつけっぱなしだったから、ちょっと驚いた。
でもちょっと嬉しかったんだな。久々にサングラス以外の姿を見られて。でも目のためには大事なことですからね!ちゃんと保護しなくては。
ヘドバンすると尋常じゃない汗が落ちる!もちろん彼らの汗もハンパない。
あーでも「エビバデセイ!」がなくなっていなのが寂しすぎるよーー!(T_T)復活してよー!
で、次はもちろんムーンライト!重岡さんが楽しそう!
ここももちろんしっかりジャンプする。だから汗がハンパない。
ここ一連の動きで、体力が根こそぎ奪われたんじゃないかと思う…(^ω^;)

でもあとはラストスパート証拠。
メロイックサインを高く掲げて、彼らの思いに呼応する。
WESTが好きで、本当に幸せだーーー!


とっても楽しかった本編。着実にフェスのお約束曲が出来つつあって、お初の人も予習復習しやすいのでは?
ただ本当は彼らのしっかりしたダンスを見てもらいたい、しっかり聴かせる歌で歌唱力の高さも知ってもらいたい。だってめちゃくちゃハモる人たちなんだぜ!ロックな曲でもハモってるけどさ〜。
でもあんな炎天下で踊らせるのは酷だし、盛り上げるを主軸にしてるのにしっとりした歌を歌うのもちょっと違うか〜。

ジャス民として今回残念だったのは、周りのファンがあまり声を出したり踊ったりしていなかったことかな~。
ええじゃないかの掛け声は少しは聞こえたんだけど、僕らの理由の繰り返す部分はほとんど聞こえなかった。
これはスピーカーが目の前だったから聞こえなかったのもあるかもだけど。具合が悪い人に踊れとも言わないけど。
今までのジャニーズライブとそう変わらないノリだったのが、ちともったいない。グッズを持ってた人もチラホラいたしね。
いや、せっかくのフェスなんだから、身体一つで楽しもうよ!彼らもウチワやペンライトを望んでいるとは思えない!
…と思っていたら、ももクロではペンライトを持っている人が多数いたので、あれ?こういうものなのか?と思ったよ(´ε`;)
いや、でも今までのフェスでそんなジャス民見かけなかったけどな…。


あと一番残念だったのは、空席が目立っていたこと。
全体で3、4割は空いてたと思うんだ。う~ん彼らじゃまだ満席に出来ないのか…。
ファンが集まるのはもちろん大事だ。でもそれ以外の一見さんを連れてくる集客力が彼らにはまだ足りない。特にフェスはそれが必須。
それを目の当たりにしてちょっと悔しかったな。
どうすればWESTの良さを知ってもらえるんだろう。見たいという気持ちにさせられるんだろう。
入場規制がかかるくらい満席のスタジアムでパフォーマンスさせてあげたい。
周りに空間があって、思いっきり踊れたのは楽しかったけど、それをつくづく考えたよね。




いやぁしかしサマソニは暑かった!!!熱中症者がたくさん出たの本当に分かるよ。もう夏の野外のイベントやスポーツは難しい時代になったのでは?と身をもって実感。
顔が上気しすぎてて一瞬別人だと思った、と私も友達に言われてしまったくらいだから。
実際に終わったあとは少しでもいいから休みたくて、どこかに座りこみたいくらい疲れてた。
でも暑い外だと全然疲れが取れないだろうから、少しでも涼しい屋内に行きたくて幕張メッセまで歩いてしまい。
バスがあったのに地図も読めなくなるくらい判断力もなくなっていた。
ものすごく冷房の効いている場所がスタジアムにもあればいいのにな、とつくづく思ったよ…。
で、行ったメッセは屋内ではあるけれど、そこまで冷房ガンガンじゃなくてマジか…となった。

でも駅から会場までは今まで行った大阪と東京のメトロックより、全然楽だったな〜。
メトロックは会場まで最寄駅からバスだから、そのバス乗り場まで行くのが遠く、行列がすごくて。
今回も駅から全然進まないんだろうな、と思っていたらそんなことは全くなくて、なんの渋滞もなく自分のペースで歩いてスタジアムまでたどり着けた。
9時頃海浜幕張駅に着いたんだけど、9時半頃にはもう場所を確保していたのでは?
スタジアム内では向かって右側の場所に行っただけど、左側だと少し日陰になっているように見えたので、そっちにしとけばここまで体力を奪われることもなかったかも知れないね。

熱中症対策としてヒヤロンを持ってたけど、冷たかったのは5分くらいかな〜。
コーセーのエスカラット極寒タオルが一番効いたな!肌の弱い人は痛くなりすぎちゃうかもしれないけど。でもマジで助けられた…。

本当はBABYMETALが見たかったし、色々巡りたかった。
でもあの暑さの中、移動や長時間会場内いるのは絶対ムリだな、と思ったから、早々に帰った。
オール屋外で周囲に何もないメトロックや、一会場で普通のライブとほぼ変わらないLOVE MUSIC FESTIVALに比べたら、屋内の会場や隣にイオンがある快適な環境、たくさんの場所で色んな人を見られる出入りが楽な自由度はとてもありがたい。
だからこそこの季節じゃなかったら…、と思うと悔しくてならない。
サマーじゃないソニックになって、そこでWESTが出てくれたら嬉しいことこの上ないんだけどな!


NEWS 20th Anniversary LIVE 2023 NEWS EXPO/宮城

2023-08-28 09:00:09 | NEWS
8/19(土)17:30 宮城セキスイハイムスーパーアリーナ

楽しかったよ〜!!!
今までのコンセプトコンセプトしたライブではなかったけど、やっぱNEWSのライブは楽しい!
何かを訴え、時と場合によってはこちらの気力体力を根こそぎ持っていってしまった今までの感じではなく、とにかく楽しんじゃおう!が前面にくる、新旧な曲の入り交じるライブ。
まさかの初日が取れて、NEWS EXPOを初めて見る一人になれて、最高に幸せでした。もしかしたら今後ブラッシュアップされちゃうかもだから、一日目って貴重よね。



まずはやっぱNEWS好きぃ〜!!!と心の底から思ったよね。
3人の魅力、歌声はもちろんのこと、そこから作り出される世界がめちゃくちゃ好みなんだよな。
20年作り続けてくれたNEWSの世界、その唯一無二なフィールド。
ただ今回はそれほど世界観が作り込まれてなく、こちらの見方に委ねられる感じ。言い方が悪いと一貫してないようにも(^ω^;)
今までが一貫しすぎていたのはあるけどね。
でも楽しさは変わらず。だって好きなんだもん(笑)。


会場に入ってまず初めてのステージングに驚いた。
アリーナ客席が凹の形になっていて、そのくぼんだ部分がムービングステージになっている。ただ、今まで知っているのとは形が違いすぎる。
常に攻め続けるNEWSってスゴくないか?既存をブラッシュアップして進化することをいとわない。
ちなみにそれ以外のステージや花道はなかった。アリーナ席をトロッコでの移動はあったけれど。
今回私はアリーナ席だったのでステージがどうなっているか、細かいところまではよく分からなかったのがちと残念だったな。
上からしっかり確認したかった。

まずは一曲目の“エンターテイナー”でそのステージの全貌(?)が。
イントロでメインステージから分離されたステージが進んで行く。
その周囲に巡らされたLEDが弧を描くような模様を描いているので、長方形のステージなのに曲線で出来ているような錯覚をおぼえる。
ムービングステージは今までと変わらず上下するようになっているので、暗がりに上昇していく彼らが見える。

これ、スタンド席の人はどう見えてたんだろう?もともと穴の空いたような状況だったんだろうか?それとも何か布のような物で隠されていたとか?

このステージ、前後上下はもちろんなんだけど、メインステージの一部になっている時は横になって収納されているのかな?
“Haqqy”で正面を向いて座っていたはずの彼らが、こちらに来た時はいつの間にか横向きになってたからね。
え?どういうことなんだ?と疑問符たくさん。
どんな動きをしていたかちゃんと見たかった〜。

メインステージのセットで目を引いたのは、バンドさんが上下してステージ上にいなくなるところや、照明バーが降りてきて斜めになるところ。
激しい曲の時にバーが斜めになるので、余計ギラギラした気持ちにさせられたね。


衣装もビックリした。
登場時は衣装!って感じの衣装。どういうことじゃいって感じだけど(^ω^;)
後々話してくれたんだけど、今回は装苑でお馴染み、文化服装学院の生徒さんにアイデアを募集して作った衣装が3パターンあるとのことで。最初のもその内の一つ。
シゲさんの服がパイレーツ・オブ・カリビアン的(?)で、しっかりアイドルを感じたし、慶ちゃんのトップスはピンク×ブルーと今まであまり見なかった色使いが何かいつもと違うものを予感させて。
増田さんがこんな繊細なデザインのものを!?スゲー!と感動したんだよ。ま、違ったんだけどね(笑)。
増田さんの考えてる衣装も繊細なんだけど、まずはドーン!バーン!とインパクトが強いじゃない。それがなかったからビックリしたんだね。

着物をモチーフにした白系の衣装や、チェックをメインにした衣装もNEWSではあまりなく、今回の衣装めちゃくちゃアイドルしてる、と思ってた。…うん、全部元は増田さん考案じゃないものだったね(^ω^;)
最後辺りのピンクジャケットは、おお!これこそMA・SU・DA!とつくづく思いました(笑)。

あと私は全く記憶にない、というかちゃんとライブ見てた?レベルの話なんだけど、シゲさんソロ曲衣装の背中に見返り美人図があったとか!今さら友達に聞いて、えーっっ!と驚愕する。私どこ見てた?(笑)
そこからの慶ちゃんソロってステキすぎる!もう愛じゃん!コヤシゲ最強じゃん!


もちろん楽曲や歌声、ダンスの魅力も!
“エンターテインメント”はオープニングに相応しい、ドキドキする高揚感のある曲調が好き過ぎるし、繋がれていない“NEWS KMK the boys rock you all!”では、新たな振り付けを見られたのが嬉しい。

もちろんお客さんとの一体感と!
ようやく声が出せるようになって、さらに楽曲の魅力が増した。“weeeek”での掛け声、本当にすごかったんだよ〜。
思うに、音楽ツアーでシゲさんと慶ちゃんが言っていた、『どういう事?』や『35歳を』がお客さんの中に残っていて、思わず掛け声として出ちゃったんではないかと。
メトロックでめちゃくちゃ声が出ていたのもそれかな、と思ってる。
今までライブでは2番をほとんど歌っていなかった。でもこれを期に定番化するんじゃ?と思わせるくらい化けたよね。

“希望”をふんだんに盛り込んだ“クローバー”は(もともと希望フィーチャリング曲ではあるのだが)、楽曲の新たな展開を魅せてくれた。
本来のままだと披露するのが難しいクローバーを、ちゃんとすくい上げて(掬いあげて&救いあげて)くれてありがとう。大好きなこの曲をモヤモヤせず聞けたのがとても嬉しい。

増田さんのアカペラから始まる“NEW STORY”では彼の歌唱力の高さが遺憾なく発揮され、“メモリーズ”は大好きな楽曲なので、歌ってくれたこと自体で感動がすごい。
メモリーズは大好きすぎて、これだけを繰り返し聞いてた時期があったな〜。歌詞が良すぎてちょっと泣けるんだよね…。

シゲさんソロの“人情心中”。この演出はすごかった!
そりゃあ落語を元にした歌だって知ってたよ。でもそのまま座布団敷いてここを高座にしちゃうのかい!
なんか…この人の世界観がすごすぎて…圧倒された……。

次の慶ちゃんソロ“ミカエリビジン”は違う意味ですごかった(笑)。
18禁にしなくて大丈夫なのだろうか…?(^ω^;)

“二枚舌を今夜絡ませる”のフリ格好良かったな〜。
MCでNEWSはダンスを揃わせるグループじゃない、と言っていたけど正にその通り。でもそれでいいんだよ。
一糸乱れぬダンスを武器にするグループもあるし、揃ってなくてもそれが魅力的なグループもたくさんあるんだから。手を抜く、だといかがなものかと思うけど、そうじゃなければそれぞれの個性、大歓迎です。

で格好良く二枚舌が終わったかと思ったら、最大の問題曲(?)キターー!!(笑)
デレッデデレッデ♪とお馴染みのイントロが聞こえてきたと思ったら、スパンコールのベストに身を包んたコヤシゲがポップアップで登場!!
会場の悲鳴がすごい(笑)。つーかあの一瞬でよく着替えた!
まさか歌うとは思わなかったよね。CDに入っていたとは言え。
CDで聞いていたから脳内復習が出来ていたのか、淀みなく踊れる自分自身にもめちゃくちゃ驚いた(笑)。
あ〜でもこの曲を封印しないでいてくれてありがとうーー!

で、大歓声の中終わって一息ついたらですよ。“青いベンチ”のイントロが…。さっきとは声色の違う歓声が響く。
これどうするんだろう?シゲさんか慶ちゃん、どちらかと一緒に歌うとか?と思ってたけど、最後まで一人で。もちろん全て主旋律で。
まさかこれを歌ってくれるとは思わなかった。封印しないでくれてありがとう。
青いベンチがカバー曲だから披露しやすかったのもあるかも知れない。でも一曲歌ったことによって他の楽曲もこのまま眠らせず、歌う可能性があることを示してくれたよね。ステキな曲たちを、歌い継いで欲しいよ。

今回のアルバムで一番グッときた“チューイングガム”。『遥かな星まで…』パートのシゲさんファルセットが大好きなの!(全部裏声でやらかいやらかい!)
ライブでは地声になっちゃっていたのがちょい残念だけど、聞けて大満足!フリも可愛くて大満足!
風船ガムに見立てた風船がいつまでたっても割れないので、針を刺すシゲさんはやっぱドSだな、とつくづく思う(笑)。

増田さんソロの“hanami”。CDで聞いてなんじゃこりゃ?と思い、ライブでもやっぱり分からんな?と(笑)。
声はいいんスけどね〜。増田さんの世界観が独特過ぎてね〜…。

“Haqqy”はダンサーさん含め、座ってのダンス。
ダークな雰囲気の楽曲だから、余計怪しさを感じて凄みが増す。何が起きてるか分からないまま、不穏なことに巻き込まれているような。
この演出もビックリしたな。たったこれだけで不審さを感じるんだって。

でもこれが終わったらあとは明るい曲メドレー!切り替えが早いったらない(笑)。
で、そのメドレーのトリを務めるのは“We are Team NEWS”!明るいったらありゃしない(笑)。
モニターには今までのライブ出演者(?)のキャラクターや乗り物とか。チームNEWSが勢揃い。
それぞれに思い出があって懐かしいね〜…。
ここでの掛け声。これまたお客さんの声がしっかり出てる!だから楽しさが倍増する。
CDで聞いた時は、今までにない雰囲気の楽曲だったからこれはどうなってしまうのか?と思っていたけど、…うん、めちゃくちゃ楽しかったです(笑)。

“U R not alone”での合唱も嬉しい。やっぱり会場中でこれを歌いたかったよ。歌えなかった今までがもったいなかったね。また全員で歌える喜びを噛み締めた。

最後はもちろん“劇伴”。ここの増田さんがすごかった…。
溢れ出した気持ちをどう表現していいのか分からない、まるで地団駄を踏む子供のように身体が動いてしまっていて。
私は彼の歌う姿を見るといつも、魂を削っている、と感じるんだけど、まさにその真骨頂だった。
この表現力を持つ人がNEWSにいる。それって本当に嬉しいことじゃない?



楽しかった初日のライブ。
まだふわふわしているところもあって、歌詞や歌う箇所、演奏の入り間違いもあった。
あとこれは初日だからってわけじゃないけど、慶ちゃんのイヤモニが壊れてて、オープニングから使えなくなっていたのにはビックリした…。MCまでよく頑張ったよ!
でも慶ちゃんのイヤモニはともかく、他のハプニングは普段なかなか見られないところだからそれすら嬉しくなったり。
MCで今日の反応が良くなかったら、次からこのコーナーなくなるかもしれない的な話もしてて。
みんなで作り上げるのがライブなんだね。
作り上げたものに囚われすぎず、ファンの反応を合わせて更に良いものにしていく。その柔軟性。
心と心で会話しているようで、嬉しくなった。
そんな3人の姿を目の当たりにすると、やっぱりNEWSが好きなんだなぁと実感する。
NEWSを残してくれたのがありがたいし、いつまでも好きでいさせてくれるのも幸せなことだ。
まだまだ20年目。これからも新しい世界を共に過ごしたいね。



今回楽しさが倍増した大きな理由の一つが、変にしゃべるお客さんがいなかったこと!声出すところは出す、出さない時は出さない、それってすごく重要なことで。
特にジャニーズのライブだと友達と普通に大声で話し続ける人とか、思ったこと全部を大きな声で口から出す人がいて、それがすごく気に障るからさぁ。
あなたは映画館でも同じことをするのかい?その声がライブに集中したい人にとってめちゃくちゃジャマなの分かってくれないかい?そう常に思ってるから。
声が全くないライブにしたいわけじゃない。声を出すなじゃなくて、適材適所適量にしてほしい。
ライブは、良席≦周りの環境。じゃないと楽しさが変わるから。


あと今回は日帰りだったから、それが一番ドキドキしたかな。帰りの新幹線に間に合うか!?って。
ニ時間半と仮定してたら終わりが20:10で。まず10分ズレる(^ω^;)
いや、しっかり楽しませてくれてありがとうなんだけどね、本当に。
会場を出てバス発車したのが20:35。よし!よっぽどじゃない限り一時間もかからないから21:30の新幹線に間に合うでしょう、と落ち着き、バスを降りたのが21:10。
無事に新幹線乗れた、助かった…。
行きも帰りも満席だったから、乗れなかったら怖すぎた。
お仲間のかたもチラホラお見受けし、お互い無事に帰れて良かった良かった。
次の日は怒涛のサマソニだ!!!

堂島孝平/POP dB ソロ打ち上げ

2023-08-07 10:48:32 | 堂島孝平
7/23(金)19:00 渋谷 7th FLOOR

行ってきました、ソロ打ち上げ。
とは言え、シゲさん岡本さんも加わってちゃんとツアーメンバー勢揃いだったけどね!
トークがめちゃくちゃ面白くて笑ったわ〜。

でもまずは会場よ!
スタッフさんが少数精鋭だからかと思うが会場への案内をする人がおらず、どう並んだらいいのかお客さん誰も分からなくてとりあえず入口付近に佇む(^ω^;)
違う階の違うイベントスタッフさんにどうしたらいいのか聞いている人が多数いたので、ちょいご迷惑お掛けしてないかな〜?と思った次第。まぁ、そのお姉さんたちは真摯に対応しくれていたのでありがたかったよ。

あと会場のHPにはイベントによっては食事が出来るってフワッとしたことが書いてあって、今回はどうなんだろう?と悩む(^ω^;)まぁ多分ないだろうな?と思って軽く食事していったけど。
コットンクラブみたいに食事出来たらステキじゃん?
アナウンスしてくれたらとありがたかったな。


でも入って始まってしまえば、あとは全部楽しい時間!
ツアーでのハプニング等をスタッフさんがまとめてくれた映像あり、裏話あり。
シゲさんがツアー音源をしっかり聞き込んでいて、どこでどんな面白トークをしたのか(主に音楽面じゃない・笑)を、ライブ開始からの時間、秒数までキッチリ教えてくれる(笑)。
私も印象に残っていた東京公演でのシゲさんの言葉
「エンタメの果てを見た」
は、やっぱり秀逸ですな…。

思ったより声が低かった岡本さんも、ホンワリしているように見えてちゃんと言うことは言う、しっかりしたお人でした。


あとは今回初の試みという、デジタル化な演奏と音作り。
いつもと勝手が違うのは大変だったと思うのだが、いかんせん私は音楽家じゃないし、なんならジャニーズライブのバンドさんもそんな感じよね?と思ったのもあり、そうなのか〜くらいにしか共感出来なくて申し訳なし。
詳しい人ならおおっ!と思ったのかもしれないけど…(´ε`;)


シゲさん、岡本さんはトークのみの参加で、終盤の歌は堂島さん一人で。
ギターも弾いてたけど、会場を練り歩きお客さんと乾杯を楽しむ姿は、まるでディナーショーのよう(笑)。
近くに来たのに、受話器柄のシャツをしっかり目に焼き付けられなかったことが悔やまれます!


打ち上げと名のつくライブは初めてだったけど、楽しかったからまたやって欲しいな〜!