5/18(土)19(日)18:00 さいたまスーパーアリーナ
NEWSたまアリ二日間、19日は真正面。
演出の見えかたで印象が全然違う!
正面だと7割増しで楽しい!!!!
全ての席でこれだけの感動があればいいのに。
そしてやっぱりこのコンサートジワる。
NEWSへの愛が今さら増してるよ(笑)。
とは言っても見るのは3回目で、それなりに流れを把握していたから、演出を理解出来たってのもあるかも。
正面が初回だったらここまで演出に気付けたかな?とは思う。
前回のEPCOTIA、前々回のNEVERLANDはすごく楽しく、演出も素晴らしいものだった。
今回のWORLDISTAはそこまでの面白さを感じられず、見終わったあとはあとちょっと何かが足りない、そういう印象だったんだけど。
それが演出をしっかり見られたことで、評価がグーンと上がった!
そうは言っても気になる所はあるもので(^ω^;)
素晴らしい!と、イマイチ!、楽しい!が入り交じる、何とも言えない感想に…。
Overture
みんなの歓声が最高!
やっぱりこれくらいの(むしろこれ以上でも!)大きさの声に包まれないと。
大好きな人たちに会うんだから、自然と声って出ちゃうもんじゃない。
全部叫ばれると困るけど、要所要所で歓声があると気持ちの盛り上がりが全然違うのよ。
コネクトするパーセントが上がる。
それを見てみんなの興奮も段々と上がる!
それだけで何て楽しい!!
だからこそ、そのあとすぐ歌が始まらないのがちょっと惜しい…。
そのワクワクのまま、始まって欲しかった。
WORLDISTA
まずは一曲目でヤられたね。
水のカーテンが出来て、そこに子供の声の『Imagine』『Love』などの文字が映し出されていたこと。
これは今まで全く気付いてなくて、かなりビックリした。
水がスクリーンになる、この手の演出大好きなんだよー。
この時点で真正面!と確信する。
この歌、色んな曲を組み合わせた感があって、サビで唐突に印象が変わる気がして、あまり好みじゃない。
壮大なイントロからサビ前までは、めちゃくちゃ好みなんだが…。
EPCOTIAの感動にはちょっと物足りないの。
でも演出がプラスされることによって、好きになってきたかも。
仁王立ちの1番、踊りだす2番。
シゲさんがアイギアをずらし、人差し指を口にあてて「しー」とウインクするのは、すごく好き(笑)。
オリエンテーション -INTER-
WORLDISTAで盛り上がった気持ちが、ここで中断される。
これからの世界観を分かってもらう、卵を孵すためにみんなで頑張る。
そんな説明が必要だとは分かるけど、もうちょっと何曲かやって場を温めてからって訳にはいかなかったんだろうか?
もしくは最初にやってくれるとか。
DEAD END
後ろの映像は歌詞と合わせているってのも、ようやく知った(^^;)
『空想の森へ』では木々の間を飛んでいたとは。
ここではどうしてもモニターのNEWSが気になっちゃうから、気付かなくても仕方ないかな(笑)。
やっぱり歌わせてもらえない慶ちゃんが可愛い。
Jr.のフリを思わず真似して踊ってしまう、ダンス好きな私。
そういや初見の仙台でも私は踊ってたな、と記憶が蘇る。
NEWSが好きなのに、踊っている人にどうしても目が行ってしまうのであった。
空飛ぶ船、こんなに花道まで飛んでましたっけ?
仙台ではメインステージに着陸しませんでした?
weeeek
ここでのweeeekが、ちょっと唐突感。
もうちょっとWORLDISTAの曲を歌って、この世界観を固定させません?
普通のコンサートならこの流れでもいいんだけど、こちらはWORLDISTAの世界に浸りたいんですよ。
皆の一体感で卵を孵化させるってコンセプトは分かるんだが…。
目の前にいた、低学年くらいの少年が一生懸命ジャンプしていて可愛い。
つーか、大人は一切跳びはねませんな(^ω^;)
狭いから?足場が悪いから?体力が持たないから?
京セラドームじゃないんだから、ジャンプすればいいのにー(・ε・)
増田さんがツアータイトルを叫ぶが「NEWS LIVE TOUR 2019 WORLDISTA~!!!!」だけだと文字数が足りない気がするのだ。
何かしらの言葉を足したい…。
NEWSKOOL
これも聞くと、気持ちがQUARTETTOに戻っちゃうの。
すんごく大好きな曲だし、また見られて嬉しいのに、なんか違うって思うんだな。
今回の人文字でのテゴは、増田さんのお腹を枕にして寝ると、天井のカメラに向けてアピールと、またまた好き放題していてステキでしたよ(笑)。
U R not alone
この曲も違和感なんだよなー…。
なぜこのタイミングなんだろう?
Strawberry、EPCOTIA-ENCORE-、今回と3回続けて前半に歌ってるけど、この歌は終盤に持ってきてこそ映えると思うんだけど…。
EPCOTIAのイメージを払拭したいのかな?
でもこの曲は最後辺り、って歌う場所が決められているのがあってもいいじゃない。
この曲が大好きなだけに、ちょっと引っ掛かるのが残念。
テゴが最後にフェイクを入れていた!
そんなん初めて聞いたよー、多分。
すごく良い!
発表会 -INTER-
そうだ、ここも違和感!
卵が孵ってドラゴンの雛が産まれる。
でもさっきの説明で私は、卵を孵すのが最大のミッションだと勝手に思ってたんだ。
じゃなくて、孵ったあとどう育てるかが任務だったんだね?
それにしては誰もいない森の中一人で産まれて、寂しくさ迷っているような映像があるじゃん。
みんなで祝福してどう育てていくのか、ってのじゃないのが不思議。
ここではアイギアをつけたJr.が、コメントに合わせて踊っている。
でもね~…そこまで上手くないんだ…。
ヴォーギング、NEVERLANDやEPCOTIAを取り入れた動きをしているんだけど、踊ってるんじゃない、ダンスに踊らされているって思っちゃうの。
フリをなぞることに精一杯で、そこに心が入ってないっていうか。
ダンスの神様に愛されている人を、この前演舞場で見たばかりだから、比べちゃうのね…。
歌とダンスを同時にしている人だったら、その動きでも問題ない。
でもそうじゃないから。
MADEだったらまだ違ったのかな…?
インビジブル ダンジョン
イントロで言っている単語。
それが映像として出てくる、その文字の出かたがカッケー!
ここで音の一部になっているテゴの声が大好きなので、それをフィーチャリングしてくれた演出が嬉しいのよ。
4人が等間隔に並んでるけど、歌わない人は照明も当たらないから、そこにいるのにいないよう。
だからこそ、歌っている人の後ろに立ち上る白い光の映像が、その人を引き立ててくれるのがいいなー。
2番で踊りだす前、身体を揺らすだけの箇所で、テゴがしっかり頭を動かすから、エクステ衣装の髪がちゃんとゆらゆら。
一番お似合いだと思う。
ターンもするからフワッと動くのだ。
いつの間にか出てくるJr.の演出も素晴らしい!
突然現れたように見える!
Digital Love
ここもちゃんと見えた演出が素晴らしかった!
NEWSのダンスと後ろの映像が、完璧に連動しているとは。
今までも何となくは見ていたけど、ここまでしっかり合わせているとは思わなかったよ。
ウキウキして跳びはねちゃうようなフリ、そこにブロックがあって、ちゃんとパンチしている。
その動きでブロックからバワリーが出てくるとか。
星が飛んで来るのをジャンプしてよけて、でも当たった人はパワーアップするとか。
ロボットとはダンスがシンクロしてるし。
これはダンスが先で後から映像を合わせたのか、同時進行で作っていったのか。
どちらにせよ、めちゃくちゃステキ!
NEWSのスタッフさんは素晴らしいよ…(T_T)
I・ZA・NA・I・ZU・KI
モニターには水たまりにゆらゆら映る月と増田さん。
これも19日に気付いた。
てか、映像に浮かんだ月を水鏡越しに映すって、なんてステキな撮りかたなんだ…。
これを見れば、増田さんは水の中に立っているって分かるし。
増田さんがその月を蹴った瞬間に水が降ってくる、タイミングの素晴らしさよ…。
そりゃ歓声も上がるってもんだ。
みんなの悲鳴が演出の一部になっていてステキだよ。
これまたいつもとは違うフェイクをテゴがしていて、悶える。
勿忘草
たまアリは3公演あったからそれぞれ一回ずつJr.が踊れたのかな?
シゲさんとJr.がお互い手を伸ばすけど、ふれあえない。
歌詞と合わせたダンスがキレイで切ない。
ただ、それを踊るJr.のダンスが上手くなく(-_-;)
頭の中でもっと上手い、あの子やこの子に変換しようとしたけど、それも出来ずモヤモヤする。
Symphony of Dissonance
演出の感想は前回書いたので、見た目で言うと。
衣装が変わってた。
仙台ではパーカー、ここでは袖を切って脇をざっくり開けたTシャツに。
シンプルなパーカー姿が可愛かったんだけどなー。
増田さんは脇を開けがち。
そして今さらだけど髪型髪色どうした?
坊っちゃんっぽい髪型に、格好良さ2割減…。
黒髪ってけっこうツボなことが多いのに、髪型のせいで全くグッとこない~。
これが映像に残るって残念よ!
Going that way
やっぱりこの曲大好き!
増田さん一人だけの引き算な演出から、Jr.を引き連れて出てくる足し算な演出がめっちゃ絵になる(*´▽`*)
この衣装の慶ちゃん、めちゃくちゃ格好良いし。
細身でスタイルがいいから、オーバーサイズのジャケットが似合いまくってるのよね…。
足の細さが際立つのだ。
さくらガール
もう衣装は気にしないことにする!
どうしても目に入ってきちゃうけど、出来る限りないものとして扱おう…。
この服は悪くないんだよ。
ここに合わせた、タイミングの話だよ。
脇にある階段が、ステージに組み込まれているのが好きです…。
恋を知らない君へ
風船を配るロボットの映像が切ない。
この時は映像だけだったセピア色の世界が、次の歌では彼らも包むんだね。
リボン
セピア色、夕焼けのような淡いオレンジの世界。
彼らの後ろに映像はなく、客席のペンライトも消され、メンバーに照明が当たらない時はかなり暗くなる。
ステージから一番遠い後ろの客席は、本当に真っ暗。
暗転ではなく、歌っている最中なのにこんな暗い演出、今まで見たことあっただろうか。
それだけに今回のペンライトじゃない人は、ずっと光ったままなのが惜しい。
消そうよ。
ステージ以外、本当に光がない世界にして欲しかった。
ピアノと歌だけのシンプルな構成。
そこに抑えた演出をプラスするって、何て素晴らしい…。
サンタのいないクリスマス
慶ちゃんがあおり、客席のみんながコーラス。
テゴがハミングをして、増田さんの優しい声で終わる。
そんなラストが好きだなー。
MC
DoLLs
前回はいつの間にか顔が汚されていたので、どうやっているのか知りたく、ガン見してしまう。
衣装には一切ついてないのに、どうやってたらポケットに入れた顔料を上手く取れるんだろう…。
指が触れたソファにはついてしまっていたのになぁ。
汚れを落としていく手越さん。
…あれ?こんなに顔丸かったでしたっけ?(^^;)
メイクを落としていくからか、さっきより丸顔が強調されているように見える…。
格好良い歌なのに、そんなとこ気になっちゃってゴメンよ!
裏声がいっぱい堪能出来るから、この歌好きだなー。
インビジブル ダンジョンみたいに、2人のJr.がサッと現れるのがすげー。
世界
水が降りだす、水音からの始まりがステキ。
水のカーテンが曲に連動していて、端から降りやみ、また端から降り始めたり。
『ルリビタキ』部分では青い照明の中を飛ぶ、一羽の鳥が。
これは18日も気付いていたけど、真正面だとまたしっかり見えて、シゲさんの世界に入っていけた。
ただその鳥は羽が大きくて、ルリビタキではないんじゃないかと(^^;)
本来の形だと表現しづらかったのかな?
でも受けとるイメージが変わっちゃう気が…。
ここでの文字の出しかた、フォントが今回の中で一番好き。
Strawberry
NEWSって下手な字の人がいないね。
みんなちゃんと人に見せられる字をしている。
みんなで叫ぶ『ジョイフル!』と、最後だけユニゾンになるのがいいなー。
「生きろ」
セットが一切ない、フラットで飾り気のないステージ。
それだからこそ最後の最後に出てくる「生きろ」の文字が強いインパクトを残す。
演出過多なステージングは大好き。
でもこの歌やリボンみたいに、極限まで抑えた演出って、なんて潔い。
ジャニーズでここまでシンプルな演出って、なかなかないんじゃない?
ステージにいる4人に力があるからこそ、出来るんだろうなぁ…。
慶ちゃん→シゲさんが歌って他の3人が踊る、あの箇所が好き。
1人のバックを3人がやる、それが大好物だから…。
CASINO DRIVE
やっぱりこの繋がり、気持ちがしっくり来ない!
ちょっと違くない?とも思ったんだけど、「生きろ」がゼロの主題歌だったことを考えると、間違ってないのかも…。
ゼロ 一獲千金ゲーム→命を懸ける→賭け事→カジノ
うーむ、合ってるのかも…。
EMMA
18日、移動しながら踊ってくれる増田さんがステキ!と思っていたら、19日では一切踊らず…。
あれ?何で前日はやってくれたんだ?
BE FUNKY!
「手を上げて~!」と客席をあおる慶ちゃん。
いや、あなたノドをヤられてるんですから、無理はなさらず!
確かに高い声ではないけど、積み重なると低い声も出なくなっちゃうから!
四銃士
そんなに好きな歌でもないからか、ここでまったりしちゃうのね~。
しかもけっこうガッツリ歌ってくれるから長い…(-_-;)
4本の剣で長方形を作って、そこがモニターになる映像演出はステキだったけどー。
MR.WHITE
この歌、大好きだなぁ…。
踊れそうで中途半端にしか踊れないけど、このフリも大好きで。
途中からJr.が出て来くるから、フリ確認出来てありがたいよ。
トップガン
テゴがニコニコしながら踊っているのが可愛い!
踊っているお客さんがチラホラ。
初見だから踊れない~じゃなくて、その場で見て完璧じゃなくても踊ると楽しい。
適当でも、間違えても、楽しんだもの勝ちなんだから、コンサートってのは。
もちろん周囲に迷惑を掛けない、っていうのは大前提として。
ダンスレクチャー -INTER-
教えてくれた箇所よりもっと手前からダンスが始まるって、かなりビックリなんですけど!(^ω^;)
しかも通して一回しか踊ってないのに、次が最後と言われても…。
曲のテンポも早まるし…。
「後で役立つ」と言っても本当に最後まで必要ないってのは、ね。
覚えたものは直後に披露しないと、すぐに忘れちゃうんだよー!(^^;)
FIGHTERS.COM
増田さんとシゲさんがサングラス姿で登場!
シゲさんが外したら今度は慶ちゃんがしてますけど…。
めっちゃ格好良いッス!
増田さんのひずませた声のラップが大好き。
テゴは言わずもがな、高音を地声で張り上げるシゲさん、低音で締める慶ちゃん。
NEWSのために作られた一曲だなぁ…。
Wonder
2公演ともテゴが最後に笑う。
それがすごく不敵でね。
ライブならではの演出を自作出来るのがステキ。
SPIRIT
この歌が本当に大好きになって。
緩やかなフリがめっちゃツボ。
思わずマネして踊っちゃう。
あの一員になりたいって思っちゃう(笑)。
WORLD QUEST[R-midwest Remix]
ONE -for the win-
BLUE
サッカーメドレーが来たってことはもう終わってしまう!
さっきのメドレーではまだここか、って気持ちだったのにBLUEが始まると、もう終わっちゃうのかってなる不思議。
BLUEのフォントもステキよな。
エンディング -INTER-
何でドラゴンを育てなくちゃいけなかったんだろうね。
よく理解出来てない状態で最後まできてしまいました(^ω^;)
あのドラゴン、雛の状態だったらなつきそうだけど、大きくなったら言うことを聞いてくれなさそうです…。
てか、どこに行ったの~?
Love Story
『また明日ねって言うたびに』と歌う、テゴの地声がすごく好きで。
ビブラートはあるものの力強い地声っていうのが、幼さを感じてね。
その声とニコニコしながら手を振る姿が、声変わり前の少年みたいに純粋に誰かを好き、裏表なくその気持ちだけ。
それだけがそこにあるって感じがするの。
メインメロディを歌うお客さんに寄り添って、そっとハモってくれる増田さんが大好きだ!
演出がちゃんと見えて楽しかった!
それでも前回、あとちょっと何かが足りない、そう思ったのは変わってない。
やっぱり何か盛り上がりに欠けるんだな。
前回の感想以外にこれかな?と思うのは、一曲目のWORLDISTAが終わってから、場面転換になるところ。
気持ちがブワッと盛り上がってるのに、そこで水を差されちゃうから。
あと何曲かやって気持ちを持続させて欲しい。
あとNEWSKOOLのあと、ちょっとMCを挟んでのU R~はやっぱり早すぎません?(^ω^;)
ちょっとしたMCの後だから気持ちが落ち着いちゃってるし。
場が温まって、気持ちが上向いている時にこの曲は歌いたい。
みんなではしゃげる曲が少ない。
だから一体感が生まれづらいってのもあるかな。
コール&レスポンスのある曲もない。
みんなで踊る既存の曲もない。
既存じゃなければ、慶ちゃんソロとLove Storyがあるけど。
一見さんが踊るのは大変じゃない。
わたしゃ踊りますけどさ。
ダンスが少ない。
前回、前々回とめちゃくちゃ踊って、しかも生歌でって記憶があるので物足りなく思えちゃう。
魅せる、これっていうダンス曲もない。
踊ってるはずなのに、そこまで踊ってなかったよね、そういう感想になっちゃう。
前回で言うとAVALONからIt's You の流れ、Sweet Martiniくらい視覚でウワッとなるもの。
JUMP AROUNDからBLACK HOLE、メガロマニアみたいに、ダンスきっつい…そう思わせるものがなかったから。
貪欲なので、前よりは上を!って思っちゃうんだよ。
新しい曲がなかったのも、もったいないな。
ここ数年、コンサートで一度も披露されたことのない曲を一つは入れていたと思う。
だから隠れた名曲に光が当たって、それがまたステキな効果になっていたと思うんだよ。
それがなかったのが残念かな。
でもね、やっぱり終わったあとはジワるの。
今さらまた見たくて仕方ない。
何を、どこを見たいって明確な箇所はないけど、とりあえずWORLDISTAの世界にもう一度浸りたい。
NEWSに会いたい。
見てた最中より今のほうが愛が増してる不思議よ(笑)。
NEWSたまアリ二日間、19日は真正面。
演出の見えかたで印象が全然違う!
正面だと7割増しで楽しい!!!!
全ての席でこれだけの感動があればいいのに。
そしてやっぱりこのコンサートジワる。
NEWSへの愛が今さら増してるよ(笑)。
とは言っても見るのは3回目で、それなりに流れを把握していたから、演出を理解出来たってのもあるかも。
正面が初回だったらここまで演出に気付けたかな?とは思う。
前回のEPCOTIA、前々回のNEVERLANDはすごく楽しく、演出も素晴らしいものだった。
今回のWORLDISTAはそこまでの面白さを感じられず、見終わったあとはあとちょっと何かが足りない、そういう印象だったんだけど。
それが演出をしっかり見られたことで、評価がグーンと上がった!
そうは言っても気になる所はあるもので(^ω^;)
素晴らしい!と、イマイチ!、楽しい!が入り交じる、何とも言えない感想に…。
Overture
みんなの歓声が最高!
やっぱりこれくらいの(むしろこれ以上でも!)大きさの声に包まれないと。
大好きな人たちに会うんだから、自然と声って出ちゃうもんじゃない。
全部叫ばれると困るけど、要所要所で歓声があると気持ちの盛り上がりが全然違うのよ。
コネクトするパーセントが上がる。
それを見てみんなの興奮も段々と上がる!
それだけで何て楽しい!!
だからこそ、そのあとすぐ歌が始まらないのがちょっと惜しい…。
そのワクワクのまま、始まって欲しかった。
WORLDISTA
まずは一曲目でヤられたね。
水のカーテンが出来て、そこに子供の声の『Imagine』『Love』などの文字が映し出されていたこと。
これは今まで全く気付いてなくて、かなりビックリした。
水がスクリーンになる、この手の演出大好きなんだよー。
この時点で真正面!と確信する。
この歌、色んな曲を組み合わせた感があって、サビで唐突に印象が変わる気がして、あまり好みじゃない。
壮大なイントロからサビ前までは、めちゃくちゃ好みなんだが…。
EPCOTIAの感動にはちょっと物足りないの。
でも演出がプラスされることによって、好きになってきたかも。
仁王立ちの1番、踊りだす2番。
シゲさんがアイギアをずらし、人差し指を口にあてて「しー」とウインクするのは、すごく好き(笑)。
オリエンテーション -INTER-
WORLDISTAで盛り上がった気持ちが、ここで中断される。
これからの世界観を分かってもらう、卵を孵すためにみんなで頑張る。
そんな説明が必要だとは分かるけど、もうちょっと何曲かやって場を温めてからって訳にはいかなかったんだろうか?
もしくは最初にやってくれるとか。
DEAD END
後ろの映像は歌詞と合わせているってのも、ようやく知った(^^;)
『空想の森へ』では木々の間を飛んでいたとは。
ここではどうしてもモニターのNEWSが気になっちゃうから、気付かなくても仕方ないかな(笑)。
やっぱり歌わせてもらえない慶ちゃんが可愛い。
Jr.のフリを思わず真似して踊ってしまう、ダンス好きな私。
そういや初見の仙台でも私は踊ってたな、と記憶が蘇る。
NEWSが好きなのに、踊っている人にどうしても目が行ってしまうのであった。
空飛ぶ船、こんなに花道まで飛んでましたっけ?
仙台ではメインステージに着陸しませんでした?
weeeek
ここでのweeeekが、ちょっと唐突感。
もうちょっとWORLDISTAの曲を歌って、この世界観を固定させません?
普通のコンサートならこの流れでもいいんだけど、こちらはWORLDISTAの世界に浸りたいんですよ。
皆の一体感で卵を孵化させるってコンセプトは分かるんだが…。
目の前にいた、低学年くらいの少年が一生懸命ジャンプしていて可愛い。
つーか、大人は一切跳びはねませんな(^ω^;)
狭いから?足場が悪いから?体力が持たないから?
京セラドームじゃないんだから、ジャンプすればいいのにー(・ε・)
増田さんがツアータイトルを叫ぶが「NEWS LIVE TOUR 2019 WORLDISTA~!!!!」だけだと文字数が足りない気がするのだ。
何かしらの言葉を足したい…。
NEWSKOOL
これも聞くと、気持ちがQUARTETTOに戻っちゃうの。
すんごく大好きな曲だし、また見られて嬉しいのに、なんか違うって思うんだな。
今回の人文字でのテゴは、増田さんのお腹を枕にして寝ると、天井のカメラに向けてアピールと、またまた好き放題していてステキでしたよ(笑)。
U R not alone
この曲も違和感なんだよなー…。
なぜこのタイミングなんだろう?
Strawberry、EPCOTIA-ENCORE-、今回と3回続けて前半に歌ってるけど、この歌は終盤に持ってきてこそ映えると思うんだけど…。
EPCOTIAのイメージを払拭したいのかな?
でもこの曲は最後辺り、って歌う場所が決められているのがあってもいいじゃない。
この曲が大好きなだけに、ちょっと引っ掛かるのが残念。
テゴが最後にフェイクを入れていた!
そんなん初めて聞いたよー、多分。
すごく良い!
発表会 -INTER-
そうだ、ここも違和感!
卵が孵ってドラゴンの雛が産まれる。
でもさっきの説明で私は、卵を孵すのが最大のミッションだと勝手に思ってたんだ。
じゃなくて、孵ったあとどう育てるかが任務だったんだね?
それにしては誰もいない森の中一人で産まれて、寂しくさ迷っているような映像があるじゃん。
みんなで祝福してどう育てていくのか、ってのじゃないのが不思議。
ここではアイギアをつけたJr.が、コメントに合わせて踊っている。
でもね~…そこまで上手くないんだ…。
ヴォーギング、NEVERLANDやEPCOTIAを取り入れた動きをしているんだけど、踊ってるんじゃない、ダンスに踊らされているって思っちゃうの。
フリをなぞることに精一杯で、そこに心が入ってないっていうか。
ダンスの神様に愛されている人を、この前演舞場で見たばかりだから、比べちゃうのね…。
歌とダンスを同時にしている人だったら、その動きでも問題ない。
でもそうじゃないから。
MADEだったらまだ違ったのかな…?
インビジブル ダンジョン
イントロで言っている単語。
それが映像として出てくる、その文字の出かたがカッケー!
ここで音の一部になっているテゴの声が大好きなので、それをフィーチャリングしてくれた演出が嬉しいのよ。
4人が等間隔に並んでるけど、歌わない人は照明も当たらないから、そこにいるのにいないよう。
だからこそ、歌っている人の後ろに立ち上る白い光の映像が、その人を引き立ててくれるのがいいなー。
2番で踊りだす前、身体を揺らすだけの箇所で、テゴがしっかり頭を動かすから、エクステ衣装の髪がちゃんとゆらゆら。
一番お似合いだと思う。
ターンもするからフワッと動くのだ。
いつの間にか出てくるJr.の演出も素晴らしい!
突然現れたように見える!
Digital Love
ここもちゃんと見えた演出が素晴らしかった!
NEWSのダンスと後ろの映像が、完璧に連動しているとは。
今までも何となくは見ていたけど、ここまでしっかり合わせているとは思わなかったよ。
ウキウキして跳びはねちゃうようなフリ、そこにブロックがあって、ちゃんとパンチしている。
その動きでブロックからバワリーが出てくるとか。
星が飛んで来るのをジャンプしてよけて、でも当たった人はパワーアップするとか。
ロボットとはダンスがシンクロしてるし。
これはダンスが先で後から映像を合わせたのか、同時進行で作っていったのか。
どちらにせよ、めちゃくちゃステキ!
NEWSのスタッフさんは素晴らしいよ…(T_T)
I・ZA・NA・I・ZU・KI
モニターには水たまりにゆらゆら映る月と増田さん。
これも19日に気付いた。
てか、映像に浮かんだ月を水鏡越しに映すって、なんてステキな撮りかたなんだ…。
これを見れば、増田さんは水の中に立っているって分かるし。
増田さんがその月を蹴った瞬間に水が降ってくる、タイミングの素晴らしさよ…。
そりゃ歓声も上がるってもんだ。
みんなの悲鳴が演出の一部になっていてステキだよ。
これまたいつもとは違うフェイクをテゴがしていて、悶える。
勿忘草
たまアリは3公演あったからそれぞれ一回ずつJr.が踊れたのかな?
シゲさんとJr.がお互い手を伸ばすけど、ふれあえない。
歌詞と合わせたダンスがキレイで切ない。
ただ、それを踊るJr.のダンスが上手くなく(-_-;)
頭の中でもっと上手い、あの子やこの子に変換しようとしたけど、それも出来ずモヤモヤする。
Symphony of Dissonance
演出の感想は前回書いたので、見た目で言うと。
衣装が変わってた。
仙台ではパーカー、ここでは袖を切って脇をざっくり開けたTシャツに。
シンプルなパーカー姿が可愛かったんだけどなー。
増田さんは脇を開けがち。
そして今さらだけど髪型髪色どうした?
坊っちゃんっぽい髪型に、格好良さ2割減…。
黒髪ってけっこうツボなことが多いのに、髪型のせいで全くグッとこない~。
これが映像に残るって残念よ!
Going that way
やっぱりこの曲大好き!
増田さん一人だけの引き算な演出から、Jr.を引き連れて出てくる足し算な演出がめっちゃ絵になる(*´▽`*)
この衣装の慶ちゃん、めちゃくちゃ格好良いし。
細身でスタイルがいいから、オーバーサイズのジャケットが似合いまくってるのよね…。
足の細さが際立つのだ。
さくらガール
もう衣装は気にしないことにする!
どうしても目に入ってきちゃうけど、出来る限りないものとして扱おう…。
この服は悪くないんだよ。
ここに合わせた、タイミングの話だよ。
脇にある階段が、ステージに組み込まれているのが好きです…。
恋を知らない君へ
風船を配るロボットの映像が切ない。
この時は映像だけだったセピア色の世界が、次の歌では彼らも包むんだね。
リボン
セピア色、夕焼けのような淡いオレンジの世界。
彼らの後ろに映像はなく、客席のペンライトも消され、メンバーに照明が当たらない時はかなり暗くなる。
ステージから一番遠い後ろの客席は、本当に真っ暗。
暗転ではなく、歌っている最中なのにこんな暗い演出、今まで見たことあっただろうか。
それだけに今回のペンライトじゃない人は、ずっと光ったままなのが惜しい。
消そうよ。
ステージ以外、本当に光がない世界にして欲しかった。
ピアノと歌だけのシンプルな構成。
そこに抑えた演出をプラスするって、何て素晴らしい…。
サンタのいないクリスマス
慶ちゃんがあおり、客席のみんながコーラス。
テゴがハミングをして、増田さんの優しい声で終わる。
そんなラストが好きだなー。
MC
DoLLs
前回はいつの間にか顔が汚されていたので、どうやっているのか知りたく、ガン見してしまう。
衣装には一切ついてないのに、どうやってたらポケットに入れた顔料を上手く取れるんだろう…。
指が触れたソファにはついてしまっていたのになぁ。
汚れを落としていく手越さん。
…あれ?こんなに顔丸かったでしたっけ?(^^;)
メイクを落としていくからか、さっきより丸顔が強調されているように見える…。
格好良い歌なのに、そんなとこ気になっちゃってゴメンよ!
裏声がいっぱい堪能出来るから、この歌好きだなー。
インビジブル ダンジョンみたいに、2人のJr.がサッと現れるのがすげー。
世界
水が降りだす、水音からの始まりがステキ。
水のカーテンが曲に連動していて、端から降りやみ、また端から降り始めたり。
『ルリビタキ』部分では青い照明の中を飛ぶ、一羽の鳥が。
これは18日も気付いていたけど、真正面だとまたしっかり見えて、シゲさんの世界に入っていけた。
ただその鳥は羽が大きくて、ルリビタキではないんじゃないかと(^^;)
本来の形だと表現しづらかったのかな?
でも受けとるイメージが変わっちゃう気が…。
ここでの文字の出しかた、フォントが今回の中で一番好き。
Strawberry
NEWSって下手な字の人がいないね。
みんなちゃんと人に見せられる字をしている。
みんなで叫ぶ『ジョイフル!』と、最後だけユニゾンになるのがいいなー。
「生きろ」
セットが一切ない、フラットで飾り気のないステージ。
それだからこそ最後の最後に出てくる「生きろ」の文字が強いインパクトを残す。
演出過多なステージングは大好き。
でもこの歌やリボンみたいに、極限まで抑えた演出って、なんて潔い。
ジャニーズでここまでシンプルな演出って、なかなかないんじゃない?
ステージにいる4人に力があるからこそ、出来るんだろうなぁ…。
慶ちゃん→シゲさんが歌って他の3人が踊る、あの箇所が好き。
1人のバックを3人がやる、それが大好物だから…。
CASINO DRIVE
やっぱりこの繋がり、気持ちがしっくり来ない!
ちょっと違くない?とも思ったんだけど、「生きろ」がゼロの主題歌だったことを考えると、間違ってないのかも…。
ゼロ 一獲千金ゲーム→命を懸ける→賭け事→カジノ
うーむ、合ってるのかも…。
EMMA
18日、移動しながら踊ってくれる増田さんがステキ!と思っていたら、19日では一切踊らず…。
あれ?何で前日はやってくれたんだ?
BE FUNKY!
「手を上げて~!」と客席をあおる慶ちゃん。
いや、あなたノドをヤられてるんですから、無理はなさらず!
確かに高い声ではないけど、積み重なると低い声も出なくなっちゃうから!
四銃士
そんなに好きな歌でもないからか、ここでまったりしちゃうのね~。
しかもけっこうガッツリ歌ってくれるから長い…(-_-;)
4本の剣で長方形を作って、そこがモニターになる映像演出はステキだったけどー。
MR.WHITE
この歌、大好きだなぁ…。
踊れそうで中途半端にしか踊れないけど、このフリも大好きで。
途中からJr.が出て来くるから、フリ確認出来てありがたいよ。
トップガン
テゴがニコニコしながら踊っているのが可愛い!
踊っているお客さんがチラホラ。
初見だから踊れない~じゃなくて、その場で見て完璧じゃなくても踊ると楽しい。
適当でも、間違えても、楽しんだもの勝ちなんだから、コンサートってのは。
もちろん周囲に迷惑を掛けない、っていうのは大前提として。
ダンスレクチャー -INTER-
教えてくれた箇所よりもっと手前からダンスが始まるって、かなりビックリなんですけど!(^ω^;)
しかも通して一回しか踊ってないのに、次が最後と言われても…。
曲のテンポも早まるし…。
「後で役立つ」と言っても本当に最後まで必要ないってのは、ね。
覚えたものは直後に披露しないと、すぐに忘れちゃうんだよー!(^^;)
FIGHTERS.COM
増田さんとシゲさんがサングラス姿で登場!
シゲさんが外したら今度は慶ちゃんがしてますけど…。
めっちゃ格好良いッス!
増田さんのひずませた声のラップが大好き。
テゴは言わずもがな、高音を地声で張り上げるシゲさん、低音で締める慶ちゃん。
NEWSのために作られた一曲だなぁ…。
Wonder
2公演ともテゴが最後に笑う。
それがすごく不敵でね。
ライブならではの演出を自作出来るのがステキ。
SPIRIT
この歌が本当に大好きになって。
緩やかなフリがめっちゃツボ。
思わずマネして踊っちゃう。
あの一員になりたいって思っちゃう(笑)。
WORLD QUEST[R-midwest Remix]
ONE -for the win-
BLUE
サッカーメドレーが来たってことはもう終わってしまう!
さっきのメドレーではまだここか、って気持ちだったのにBLUEが始まると、もう終わっちゃうのかってなる不思議。
BLUEのフォントもステキよな。
エンディング -INTER-
何でドラゴンを育てなくちゃいけなかったんだろうね。
よく理解出来てない状態で最後まできてしまいました(^ω^;)
あのドラゴン、雛の状態だったらなつきそうだけど、大きくなったら言うことを聞いてくれなさそうです…。
てか、どこに行ったの~?
Love Story
『また明日ねって言うたびに』と歌う、テゴの地声がすごく好きで。
ビブラートはあるものの力強い地声っていうのが、幼さを感じてね。
その声とニコニコしながら手を振る姿が、声変わり前の少年みたいに純粋に誰かを好き、裏表なくその気持ちだけ。
それだけがそこにあるって感じがするの。
メインメロディを歌うお客さんに寄り添って、そっとハモってくれる増田さんが大好きだ!
演出がちゃんと見えて楽しかった!
それでも前回、あとちょっと何かが足りない、そう思ったのは変わってない。
やっぱり何か盛り上がりに欠けるんだな。
前回の感想以外にこれかな?と思うのは、一曲目のWORLDISTAが終わってから、場面転換になるところ。
気持ちがブワッと盛り上がってるのに、そこで水を差されちゃうから。
あと何曲かやって気持ちを持続させて欲しい。
あとNEWSKOOLのあと、ちょっとMCを挟んでのU R~はやっぱり早すぎません?(^ω^;)
ちょっとしたMCの後だから気持ちが落ち着いちゃってるし。
場が温まって、気持ちが上向いている時にこの曲は歌いたい。
みんなではしゃげる曲が少ない。
だから一体感が生まれづらいってのもあるかな。
コール&レスポンスのある曲もない。
みんなで踊る既存の曲もない。
既存じゃなければ、慶ちゃんソロとLove Storyがあるけど。
一見さんが踊るのは大変じゃない。
わたしゃ踊りますけどさ。
ダンスが少ない。
前回、前々回とめちゃくちゃ踊って、しかも生歌でって記憶があるので物足りなく思えちゃう。
魅せる、これっていうダンス曲もない。
踊ってるはずなのに、そこまで踊ってなかったよね、そういう感想になっちゃう。
前回で言うとAVALONからIt's You の流れ、Sweet Martiniくらい視覚でウワッとなるもの。
JUMP AROUNDからBLACK HOLE、メガロマニアみたいに、ダンスきっつい…そう思わせるものがなかったから。
貪欲なので、前よりは上を!って思っちゃうんだよ。
新しい曲がなかったのも、もったいないな。
ここ数年、コンサートで一度も披露されたことのない曲を一つは入れていたと思う。
だから隠れた名曲に光が当たって、それがまたステキな効果になっていたと思うんだよ。
それがなかったのが残念かな。
でもね、やっぱり終わったあとはジワるの。
今さらまた見たくて仕方ない。
何を、どこを見たいって明確な箇所はないけど、とりあえずWORLDISTAの世界にもう一度浸りたい。
NEWSに会いたい。
見てた最中より今のほうが愛が増してる不思議よ(笑)。