ジャの道はヘビィ日記

ジャニーズ好きな珠美と結糸2人の日記
といいつつ、ジャニーズじゃない日記もチラホラ

レポは基本的にネタバレです。

NEWS LIVE TOUR 2019 WORLDISTA

2019-05-27 14:56:00 | NEWS
5/18(土)19(日)18:00 さいたまスーパーアリーナ

NEWSたまアリ二日間、19日は真正面。
演出の見えかたで印象が全然違う!
正面だと7割増しで楽しい!!!!
全ての席でこれだけの感動があればいいのに。
そしてやっぱりこのコンサートジワる。
NEWSへの愛が今さら増してるよ(笑)。


とは言っても見るのは3回目で、それなりに流れを把握していたから、演出を理解出来たってのもあるかも。
正面が初回だったらここまで演出に気付けたかな?とは思う。

前回のEPCOTIA、前々回のNEVERLANDはすごく楽しく、演出も素晴らしいものだった。
今回のWORLDISTAはそこまでの面白さを感じられず、見終わったあとはあとちょっと何かが足りない、そういう印象だったんだけど。
それが演出をしっかり見られたことで、評価がグーンと上がった!

そうは言っても気になる所はあるもので(^ω^;)
素晴らしい!と、イマイチ!、楽しい!が入り交じる、何とも言えない感想に…。


Overture
みんなの歓声が最高!
やっぱりこれくらいの(むしろこれ以上でも!)大きさの声に包まれないと。
大好きな人たちに会うんだから、自然と声って出ちゃうもんじゃない。
全部叫ばれると困るけど、要所要所で歓声があると気持ちの盛り上がりが全然違うのよ。

コネクトするパーセントが上がる。
それを見てみんなの興奮も段々と上がる!
それだけで何て楽しい!!
だからこそ、そのあとすぐ歌が始まらないのがちょっと惜しい…。
そのワクワクのまま、始まって欲しかった。


WORLDISTA
まずは一曲目でヤられたね。
水のカーテンが出来て、そこに子供の声の『Imagine』『Love』などの文字が映し出されていたこと。
これは今まで全く気付いてなくて、かなりビックリした。
水がスクリーンになる、この手の演出大好きなんだよー。
この時点で真正面!と確信する。

この歌、色んな曲を組み合わせた感があって、サビで唐突に印象が変わる気がして、あまり好みじゃない。
壮大なイントロからサビ前までは、めちゃくちゃ好みなんだが…。
EPCOTIAの感動にはちょっと物足りないの。
でも演出がプラスされることによって、好きになってきたかも。

仁王立ちの1番、踊りだす2番。
シゲさんがアイギアをずらし、人差し指を口にあてて「しー」とウインクするのは、すごく好き(笑)。


オリエンテーション -INTER-
WORLDISTAで盛り上がった気持ちが、ここで中断される。
これからの世界観を分かってもらう、卵を孵すためにみんなで頑張る。
そんな説明が必要だとは分かるけど、もうちょっと何曲かやって場を温めてからって訳にはいかなかったんだろうか?
もしくは最初にやってくれるとか。


DEAD END
後ろの映像は歌詞と合わせているってのも、ようやく知った(^^;)
『空想の森へ』では木々の間を飛んでいたとは。
ここではどうしてもモニターのNEWSが気になっちゃうから、気付かなくても仕方ないかな(笑)。

やっぱり歌わせてもらえない慶ちゃんが可愛い。
Jr.のフリを思わず真似して踊ってしまう、ダンス好きな私。
そういや初見の仙台でも私は踊ってたな、と記憶が蘇る。
NEWSが好きなのに、踊っている人にどうしても目が行ってしまうのであった。

空飛ぶ船、こんなに花道まで飛んでましたっけ?
仙台ではメインステージに着陸しませんでした?


weeeek
ここでのweeeekが、ちょっと唐突感。
もうちょっとWORLDISTAの曲を歌って、この世界観を固定させません?
普通のコンサートならこの流れでもいいんだけど、こちらはWORLDISTAの世界に浸りたいんですよ。
皆の一体感で卵を孵化させるってコンセプトは分かるんだが…。

目の前にいた、低学年くらいの少年が一生懸命ジャンプしていて可愛い。
つーか、大人は一切跳びはねませんな(^ω^;)
狭いから?足場が悪いから?体力が持たないから?
京セラドームじゃないんだから、ジャンプすればいいのにー(・ε・)

増田さんがツアータイトルを叫ぶが「NEWS LIVE TOUR 2019 WORLDISTA~!!!!」だけだと文字数が足りない気がするのだ。
何かしらの言葉を足したい…。


NEWSKOOL
これも聞くと、気持ちがQUARTETTOに戻っちゃうの。
すんごく大好きな曲だし、また見られて嬉しいのに、なんか違うって思うんだな。

今回の人文字でのテゴは、増田さんのお腹を枕にして寝ると、天井のカメラに向けてアピールと、またまた好き放題していてステキでしたよ(笑)。


U R not alone
この曲も違和感なんだよなー…。
なぜこのタイミングなんだろう?
Strawberry、EPCOTIA-ENCORE-、今回と3回続けて前半に歌ってるけど、この歌は終盤に持ってきてこそ映えると思うんだけど…。
EPCOTIAのイメージを払拭したいのかな?
でもこの曲は最後辺り、って歌う場所が決められているのがあってもいいじゃない。
この曲が大好きなだけに、ちょっと引っ掛かるのが残念。

テゴが最後にフェイクを入れていた!
そんなん初めて聞いたよー、多分。
すごく良い!


発表会 -INTER-
そうだ、ここも違和感!
卵が孵ってドラゴンの雛が産まれる。
でもさっきの説明で私は、卵を孵すのが最大のミッションだと勝手に思ってたんだ。
じゃなくて、孵ったあとどう育てるかが任務だったんだね?
それにしては誰もいない森の中一人で産まれて、寂しくさ迷っているような映像があるじゃん。
みんなで祝福してどう育てていくのか、ってのじゃないのが不思議。

ここではアイギアをつけたJr.が、コメントに合わせて踊っている。
でもね~…そこまで上手くないんだ…。
ヴォーギング、NEVERLANDやEPCOTIAを取り入れた動きをしているんだけど、踊ってるんじゃない、ダンスに踊らされているって思っちゃうの。
フリをなぞることに精一杯で、そこに心が入ってないっていうか。
ダンスの神様に愛されている人を、この前演舞場で見たばかりだから、比べちゃうのね…。
歌とダンスを同時にしている人だったら、その動きでも問題ない。
でもそうじゃないから。
MADEだったらまだ違ったのかな…?


インビジブル ダンジョン
イントロで言っている単語。
それが映像として出てくる、その文字の出かたがカッケー!
ここで音の一部になっているテゴの声が大好きなので、それをフィーチャリングしてくれた演出が嬉しいのよ。

4人が等間隔に並んでるけど、歌わない人は照明も当たらないから、そこにいるのにいないよう。
だからこそ、歌っている人の後ろに立ち上る白い光の映像が、その人を引き立ててくれるのがいいなー。

2番で踊りだす前、身体を揺らすだけの箇所で、テゴがしっかり頭を動かすから、エクステ衣装の髪がちゃんとゆらゆら。
一番お似合いだと思う。
ターンもするからフワッと動くのだ。

いつの間にか出てくるJr.の演出も素晴らしい!
突然現れたように見える!


Digital Love
ここもちゃんと見えた演出が素晴らしかった!
NEWSのダンスと後ろの映像が、完璧に連動しているとは。
今までも何となくは見ていたけど、ここまでしっかり合わせているとは思わなかったよ。

ウキウキして跳びはねちゃうようなフリ、そこにブロックがあって、ちゃんとパンチしている。
その動きでブロックからバワリーが出てくるとか。
星が飛んで来るのをジャンプしてよけて、でも当たった人はパワーアップするとか。
ロボットとはダンスがシンクロしてるし。
これはダンスが先で後から映像を合わせたのか、同時進行で作っていったのか。
どちらにせよ、めちゃくちゃステキ!
NEWSのスタッフさんは素晴らしいよ…(T_T)


I・ZA・NA・I・ZU・KI
モニターには水たまりにゆらゆら映る月と増田さん。
これも19日に気付いた。
てか、映像に浮かんだ月を水鏡越しに映すって、なんてステキな撮りかたなんだ…。
これを見れば、増田さんは水の中に立っているって分かるし。
増田さんがその月を蹴った瞬間に水が降ってくる、タイミングの素晴らしさよ…。
そりゃ歓声も上がるってもんだ。
みんなの悲鳴が演出の一部になっていてステキだよ。

これまたいつもとは違うフェイクをテゴがしていて、悶える。


勿忘草
たまアリは3公演あったからそれぞれ一回ずつJr.が踊れたのかな?
シゲさんとJr.がお互い手を伸ばすけど、ふれあえない。
歌詞と合わせたダンスがキレイで切ない。
ただ、それを踊るJr.のダンスが上手くなく(-_-;)
頭の中でもっと上手い、あの子やこの子に変換しようとしたけど、それも出来ずモヤモヤする。


Symphony of Dissonance
演出の感想は前回書いたので、見た目で言うと。
衣装が変わってた。
仙台ではパーカー、ここでは袖を切って脇をざっくり開けたTシャツに。
シンプルなパーカー姿が可愛かったんだけどなー。
増田さんは脇を開けがち。

そして今さらだけど髪型髪色どうした?
坊っちゃんっぽい髪型に、格好良さ2割減…。
黒髪ってけっこうツボなことが多いのに、髪型のせいで全くグッとこない~。
これが映像に残るって残念よ!


Going that way
やっぱりこの曲大好き!
増田さん一人だけの引き算な演出から、Jr.を引き連れて出てくる足し算な演出がめっちゃ絵になる(*´▽`*)
この衣装の慶ちゃん、めちゃくちゃ格好良いし。
細身でスタイルがいいから、オーバーサイズのジャケットが似合いまくってるのよね…。
足の細さが際立つのだ。


さくらガール
もう衣装は気にしないことにする!
どうしても目に入ってきちゃうけど、出来る限りないものとして扱おう…。
この服は悪くないんだよ。
ここに合わせた、タイミングの話だよ。

脇にある階段が、ステージに組み込まれているのが好きです…。


恋を知らない君へ
風船を配るロボットの映像が切ない。
この時は映像だけだったセピア色の世界が、次の歌では彼らも包むんだね。


リボン
セピア色、夕焼けのような淡いオレンジの世界。
彼らの後ろに映像はなく、客席のペンライトも消され、メンバーに照明が当たらない時はかなり暗くなる。
ステージから一番遠い後ろの客席は、本当に真っ暗。
暗転ではなく、歌っている最中なのにこんな暗い演出、今まで見たことあっただろうか。
それだけに今回のペンライトじゃない人は、ずっと光ったままなのが惜しい。
消そうよ。
ステージ以外、本当に光がない世界にして欲しかった。

ピアノと歌だけのシンプルな構成。
そこに抑えた演出をプラスするって、何て素晴らしい…。


サンタのいないクリスマス
慶ちゃんがあおり、客席のみんながコーラス。
テゴがハミングをして、増田さんの優しい声で終わる。
そんなラストが好きだなー。


MC


DoLLs
前回はいつの間にか顔が汚されていたので、どうやっているのか知りたく、ガン見してしまう。
衣装には一切ついてないのに、どうやってたらポケットに入れた顔料を上手く取れるんだろう…。
指が触れたソファにはついてしまっていたのになぁ。

汚れを落としていく手越さん。
…あれ?こんなに顔丸かったでしたっけ?(^^;)
メイクを落としていくからか、さっきより丸顔が強調されているように見える…。
格好良い歌なのに、そんなとこ気になっちゃってゴメンよ!

裏声がいっぱい堪能出来るから、この歌好きだなー。

インビジブル ダンジョンみたいに、2人のJr.がサッと現れるのがすげー。


世界
水が降りだす、水音からの始まりがステキ。
水のカーテンが曲に連動していて、端から降りやみ、また端から降り始めたり。

『ルリビタキ』部分では青い照明の中を飛ぶ、一羽の鳥が。
これは18日も気付いていたけど、真正面だとまたしっかり見えて、シゲさんの世界に入っていけた。
ただその鳥は羽が大きくて、ルリビタキではないんじゃないかと(^^;)
本来の形だと表現しづらかったのかな?
でも受けとるイメージが変わっちゃう気が…。

ここでの文字の出しかた、フォントが今回の中で一番好き。


Strawberry
NEWSって下手な字の人がいないね。
みんなちゃんと人に見せられる字をしている。

みんなで叫ぶ『ジョイフル!』と、最後だけユニゾンになるのがいいなー。


「生きろ」
セットが一切ない、フラットで飾り気のないステージ。
それだからこそ最後の最後に出てくる「生きろ」の文字が強いインパクトを残す。
演出過多なステージングは大好き。
でもこの歌やリボンみたいに、極限まで抑えた演出って、なんて潔い。
ジャニーズでここまでシンプルな演出って、なかなかないんじゃない?
ステージにいる4人に力があるからこそ、出来るんだろうなぁ…。

慶ちゃん→シゲさんが歌って他の3人が踊る、あの箇所が好き。
1人のバックを3人がやる、それが大好物だから…。


CASINO DRIVE
やっぱりこの繋がり、気持ちがしっくり来ない!
ちょっと違くない?とも思ったんだけど、「生きろ」がゼロの主題歌だったことを考えると、間違ってないのかも…。

ゼロ 一獲千金ゲーム→命を懸ける→賭け事→カジノ
うーむ、合ってるのかも…。


EMMA
18日、移動しながら踊ってくれる増田さんがステキ!と思っていたら、19日では一切踊らず…。
あれ?何で前日はやってくれたんだ?


BE FUNKY!
「手を上げて~!」と客席をあおる慶ちゃん。
いや、あなたノドをヤられてるんですから、無理はなさらず!
確かに高い声ではないけど、積み重なると低い声も出なくなっちゃうから!


四銃士
そんなに好きな歌でもないからか、ここでまったりしちゃうのね~。
しかもけっこうガッツリ歌ってくれるから長い…(-_-;)
4本の剣で長方形を作って、そこがモニターになる映像演出はステキだったけどー。


MR.WHITE
この歌、大好きだなぁ…。
踊れそうで中途半端にしか踊れないけど、このフリも大好きで。
途中からJr.が出て来くるから、フリ確認出来てありがたいよ。


トップガン
テゴがニコニコしながら踊っているのが可愛い!
踊っているお客さんがチラホラ。
初見だから踊れない~じゃなくて、その場で見て完璧じゃなくても踊ると楽しい。
適当でも、間違えても、楽しんだもの勝ちなんだから、コンサートってのは。
もちろん周囲に迷惑を掛けない、っていうのは大前提として。


ダンスレクチャー -INTER-
教えてくれた箇所よりもっと手前からダンスが始まるって、かなりビックリなんですけど!(^ω^;)
しかも通して一回しか踊ってないのに、次が最後と言われても…。
曲のテンポも早まるし…。
「後で役立つ」と言っても本当に最後まで必要ないってのは、ね。
覚えたものは直後に披露しないと、すぐに忘れちゃうんだよー!(^^;)


FIGHTERS.COM
増田さんとシゲさんがサングラス姿で登場!
シゲさんが外したら今度は慶ちゃんがしてますけど…。
めっちゃ格好良いッス!

増田さんのひずませた声のラップが大好き。
テゴは言わずもがな、高音を地声で張り上げるシゲさん、低音で締める慶ちゃん。
NEWSのために作られた一曲だなぁ…。


Wonder
2公演ともテゴが最後に笑う。
それがすごく不敵でね。
ライブならではの演出を自作出来るのがステキ。


SPIRIT
この歌が本当に大好きになって。
緩やかなフリがめっちゃツボ。
思わずマネして踊っちゃう。
あの一員になりたいって思っちゃう(笑)。


WORLD QUEST[R-midwest Remix]
ONE -for the win-
BLUE
サッカーメドレーが来たってことはもう終わってしまう!
さっきのメドレーではまだここか、って気持ちだったのにBLUEが始まると、もう終わっちゃうのかってなる不思議。

BLUEのフォントもステキよな。


エンディング -INTER-
何でドラゴンを育てなくちゃいけなかったんだろうね。
よく理解出来てない状態で最後まできてしまいました(^ω^;)
あのドラゴン、雛の状態だったらなつきそうだけど、大きくなったら言うことを聞いてくれなさそうです…。
てか、どこに行ったの~?


Love Story
『また明日ねって言うたびに』と歌う、テゴの地声がすごく好きで。
ビブラートはあるものの力強い地声っていうのが、幼さを感じてね。
その声とニコニコしながら手を振る姿が、声変わり前の少年みたいに純粋に誰かを好き、裏表なくその気持ちだけ。
それだけがそこにあるって感じがするの。

メインメロディを歌うお客さんに寄り添って、そっとハモってくれる増田さんが大好きだ!



演出がちゃんと見えて楽しかった!
それでも前回、あとちょっと何かが足りない、そう思ったのは変わってない。
やっぱり何か盛り上がりに欠けるんだな。
前回の感想以外にこれかな?と思うのは、一曲目のWORLDISTAが終わってから、場面転換になるところ。
気持ちがブワッと盛り上がってるのに、そこで水を差されちゃうから。
あと何曲かやって気持ちを持続させて欲しい。

あとNEWSKOOLのあと、ちょっとMCを挟んでのU R~はやっぱり早すぎません?(^ω^;)
ちょっとしたMCの後だから気持ちが落ち着いちゃってるし。
場が温まって、気持ちが上向いている時にこの曲は歌いたい。

みんなではしゃげる曲が少ない。
だから一体感が生まれづらいってのもあるかな。
コール&レスポンスのある曲もない。
みんなで踊る既存の曲もない。
既存じゃなければ、慶ちゃんソロとLove Storyがあるけど。
一見さんが踊るのは大変じゃない。
わたしゃ踊りますけどさ。

ダンスが少ない。
前回、前々回とめちゃくちゃ踊って、しかも生歌でって記憶があるので物足りなく思えちゃう。
魅せる、これっていうダンス曲もない。
踊ってるはずなのに、そこまで踊ってなかったよね、そういう感想になっちゃう。
前回で言うとAVALONからIt's You の流れ、Sweet Martiniくらい視覚でウワッとなるもの。
JUMP AROUNDからBLACK HOLE、メガロマニアみたいに、ダンスきっつい…そう思わせるものがなかったから。
貪欲なので、前よりは上を!って思っちゃうんだよ。

新しい曲がなかったのも、もったいないな。
ここ数年、コンサートで一度も披露されたことのない曲を一つは入れていたと思う。
だから隠れた名曲に光が当たって、それがまたステキな効果になっていたと思うんだよ。
それがなかったのが残念かな。



でもね、やっぱり終わったあとはジワるの。
今さらまた見たくて仕方ない。
何を、どこを見たいって明確な箇所はないけど、とりあえずWORLDISTAの世界にもう一度浸りたい。
NEWSに会いたい。
見てた最中より今のほうが愛が増してる不思議よ(笑)。

特別公演~豪華絢爛 レキシ絵巻~

2019-05-17 16:21:00 | レキシ
5/7(火)18:30 東京国際フォーラム

おじちゃんが色んな人とコラボするライブ。
見に行った回は石川さゆりさんとさだまさしさん。
さださんは【今夜も生でさだまさし】の収録で歌声を聞いたことあったけど、さゆりさんは初めて。
素晴らしい歌声のお二人でしたよ…(T_T)


始まったのに、立たないお客さん。
最近はずっと映像からのスタートだったからさ(^^;)
でも今回は一曲目からちゃんと歌!
あわてて立ち出すよね(笑)。
うん、私もその一人だった(^ω^;)

そして最初からお二人が出てくる!
でもそんなにしっかり歌うわけじゃなくて、その時は顔見せくらい。
ちょっとは歌っていたけど、声はほとんど聞こえず。

全曲をコラボするわけじゃなくて、おじちゃんの楽曲は一曲歌ってハケてとかだった。
でもお二人とも歌いなれてないからか、ちょっとタイミングやテンポがズレちゃったりして。
めちゃくちゃ歌が上手い人でもそういうのあるんだなー。
もちろんお二人とも歌声は素晴らしい。
さださんはバイオリンも披露してくれたし!

歌声が本当にステキでね。
お二人とも自分の歌をおじちゃんの歌の合間に交えたり、ちゃんと別にしっかり歌ったり。
おじちゃんのを歌うってよりは、自分の歌をおじちゃんと、ってほうが多かったかと。


さゆりさんは生で聞くのは初めて。
いや~、キレイな声だった!
いくら歌が上手くても、やっぱり好みってあるじゃない。
でもさゆりさんはスッ!と入ってくる歌声だった。
声に魅力があるってスゴいなー。
すごく軽やかな素晴らしい歌声。


さゆりさんはおっとりと本質を突くしゃべりをするから、お客さん大爆笑。
「稲穂って一回持って帰って、また持ってくるの?」とか。
他にもそんな会話がたくさん。
いや、それ分かっているけど敢えて言ってないだけだから、って何回心のなかで突っ込んだことか!(笑)

そしてさださんはダジャレがヒドイ(笑)。
ボケまくる!
先輩なのに、おじちゃんがずっと突っ込んでたよ(笑)。
大変…(´ε`;)
自分の歌詞を覚えてないとか、その譜面の文字が大きすぎるとか、やることなすこといちいち面白い。
でもMVを撮る前に大仏殿の中で一人っきりで歌った話をして「一人で歌うのが奉納。スタッフがいたらミュージックビデオ」って言ったり、なるほど、と納得する話もあったのよ。
話す内容の99%は笑いに直結していたけれども(笑)。


もちろんおじちゃんオンリーのところはいつもと同じようにめっちゃ楽しい!
KAMATARI645ではイルカが宙を舞い、GOEMONやSHIKIBUではお約束のフリが。
最近のSHIKIBUはこぶしを上げるだけだったのが、劇団シキブが作ってくれたフリが復活してて、すごく嬉しい( ノ^ω^)ノ
愛のレキシアターでやっていたから、思い出したのかな?
そう、古今 to 新古今とか最後の将軍を聞くと、この前の舞台を思いだしちゃって。
あの舞台すごく楽しかったからもう一回見たい!って思ってた。
GOEMONでは横アリで見た大知を思い出してもいたし、色々思いを馳せるライブだったね。

そして最後、最近のライブとは逆で本編に狩りから稲作へで、アンコールがきらきら武士だったのが新鮮。
狩りから~の合間には、津軽海峡冬景色と道化師のソネットも。
なんて贅沢な時間なんだ!
最後に3人できらきら武士を歌い、盛り上がって終了。
あー楽しかった!



なかなかこのお二人のコンサートに行く機会がないから、ここで見られてすごく嬉しかったなー。
大先輩だけどすごく気さくにはしゃぎながら、おじちゃんと絡んでいるのを見るのも楽しかった。
なかなか難しいだろうけど、またこんな機会があるといいのにな。
その時にはもっとおじちゃんの歌を先輩の声で聞きたいです!ヽ(*´∀`*)ノ

花筏 5月4日14:00

2019-05-15 17:47:00 | 舞台・ライブ・イベント
舞台好きの友達から「普段入れないような茶室で、お抹茶と和菓子付きの舞台があるんだけど、行かない?」と言われ行って来ました!


今回は上野の国立博物館 九条館という場所での公演。
一番の不安は、茶室って正座か?ということ(^_^;)
正座だったら、まずムリ!と言うと、私はあぐらだよ~と軽いお答え。
いやいや、あぐらも正直しんどい。
断るか…と思ってたら、少ないけどパイプ椅子もあるよと。
はよ言え!
そんなら悩まんよ。
つーことでチケットをお願いしてみた。

舞台数日前に、パイプ椅子確保の為に、ちょっと早めに行くよーとのこと。
どうやら、指定は特に出来なくて早い者勝ちみたい。
舞台は14時からなので、そんなに早い時間でもないので一安心。
舞台の後にゆっくり語らうアフタヌーンティーの場所も決めて、あとは当日になるのを待つのみ!

鴬谷から歩いて会場に向かうと、思ったより時間が早すぎてしまい誰もいない。
なので、ちょっと寄り道。
寛永寺の裏辺りだったので、その辺をチラリと見たり、芸大の猫展的なのを軽く見て、会場のある西門に向かうと数人ほど並んでらっしゃる。
やべ!パイプ椅子大丈夫か?←そればかり(笑)
お着物のスタッフさんが入場パスを手渡してくれて、それを首にかけて入って欲しいとのこと。
さすが普段は入れない場所!
案内の通りに進むと、古い日本家屋が見えてきた。
裏手のお庭から入ると、建物の正面にはロープが張ってあって、普通の入場者は建物の外観は見られるけど、入れないようになってる。
なんと貴重な体験!
楽しい(*´∇`*)
建物の中はもちろん履き物を脱いで入ります。
そこを見越して私はサンダルで行ったんだけと、友達はなんと紐靴!
おいっ!絶対脱ぐって分かっていたでしょうに!
まぁ、そんな事を思いながら友達を待って受付へ。
関係者のみなさんがお着物なので、とても素敵。
受付で名前を言うと、パイプ椅子希望ですね?と言われて空いてる椅子を勧めて下さった。
ちゃんと要望を言ってくれてたのか、友達よ。
優しいね。紐靴を文句つけてすまんかった(^_^;)

会場は茶室というより和室で、なんか立派な絵があった…。
あ、ダメだ。ボキャブラリーが貧困すぎる。
和室の色んな名称が分からん(´д`|||)
部屋の両サイドにパイプ椅子と座布団が敷かれていて、そこが客席ってことです。
着物を着ていくと1,000円引きだからって訳じゃないだろうけど、着物のかたもチラホラいたな。
うん、素敵(*´∇`*)
着られたら格好良いよねぇ。
海外のお客さんも一組いたな。
席の前にモニターがあって、そこに英訳が出るらしい。
すごーい。
どんな英訳なのか見てみたかった。

開演前に、キャストのかたが簡単な挨拶と説明をしてくれました。
その時に、椅子席じゃない人に、足は楽な格好で構いませんって。
上演中もモゾモゾして良いですよと言ってくれて、しかも舞台中にモゾモゾタイムなるものを用意しますので、足を崩したり楽にして下さいねって。
ありがたいね!
本当に舞台中にモゾモゾタイムがあった(笑)
ちょうど区切りのよい所で「はい、モゾモゾタイムですよ~」と、キャストのかたが歌って踊り出した不思議な空間だったけど、楽しい(*´ー`*)

ストーリーは、茶道教室に通う生徒さんたちが、人気者の先生から呼び出されて。
自分だけかと思ったら、何人かいてガッカリしたり。
何となく理由を知ってる男性と、見学の女性も表れて、理由を探りあったりする。
ちょっとホロッとして、でも笑える作品でした!
上演時間も50分と短めで、モゾモゾタイムが2回もあるから、座りでも安心かも。

茶道教室のお話だし、もともと“和”をテーマにした舞台なので出演者は全員着物姿。
そして、みなさん所作がキレイ!
舞台の為の付け焼き刃じゃない!
本当にお茶を点てるシーンもあって、その姿のなんと美しいこと。
舞台そっちのけで、ずっと見とれちゃった。

上演中に物凄い雷が鳴って、一瞬舞台が止まったよね。
タイミングが良かったんだよ、確か。
衝撃!って時に効果音のように鳴ったのでビックリしちゃった。
友達が思わず「タイミング…」って呟いてたもん(笑)

女性4人、男性ひとりの5人舞台。
一番年上のさくらさん役の山崎美貴さんが、まぁお綺麗。
和服美人って感じ。
年齢を、ニコール・キッドマンと同じ歳と頑なに言い張るのが可愛かった♪
あかねさんは、内田淳子さん。
さくらさんとあかねさんの会話のテンポが小気味良くて。
同じタイミングで「ね!」と言い合うのって、どういう風に訳したんだろう?
いぶきちゃん役の長尾純子さんが一番好みだったな♪
斜めに切ったオンザ前髪でショートカットのメガネ女子が、ハッキリとした黄色に茶色の手裏剣(?)模様の着物ってすごくない?
しかも帯の色は青。
前掛けしたら、時代劇のお茶屋の娘さんだもの(笑)
それなのに、キャラはクールな現代風のお嬢さんで。
なのにその着物がめちゃくちゃ似合って可愛かった♪
友達も長尾さんが好きみたい(*^-^*)
唯一の男声が、アオヤギくん役の遠藤弘章さん。
このかただけが、東京タンバリンの役者さんって言ってたかな。
みんなに好かれそうな、フットワークの軽い良い人キャラだった。
こういう人、職場に欲しいなって思ったもん。
で、レンちゃん役の三宅里沙さん。
このかたも可愛かった~(*´∇`*)
なのに、所作がキレイで。
こりゃモテるわ。
男性客の何人かは彼女のファンじゃ?と思う。

終演後には、抹茶と和菓子を頂きました。
和菓子はタイトルと同じ花筏という名で、とても可愛い♪
しかも、出演者が手渡してくれるの。
抹茶もちゃんと点ててくれるので、提供までに少し時間がかかりますって(*´ー`*)
これで、舞台のチケット代、3,000円って安すぎない?
着物着てたら2,000円だよ!
普段行ってる舞台のチケット代はなんなんだ!

美味しいお抹茶と和菓子を頂いて、自由解散。
お客さんとおしゃべりしてる人とかもいて、キャストのかたも本当にフレンドリー。
またいきたい!と思ったけど、次回公演がフランスだそうで…。
フランスまではムリだわ(・・;)

予約の時間が迫ってきたので、アフタヌーンティーに。
駅に向かう途中、イヤリングを落としてる事に気付いて、急いで会場まで戻ってみる。
スタッフさんに用件を伝えると、探してくれるみたいなので一緒に会場へ。
まだ談笑してる出演者のかたもいて、そこでスタッフさんが伝えるとの出演者の山崎さんが一緒に会場を見て回ってくれた!
申し訳なくなって、サラッと見て「大丈夫です」と伝えたら見つけたらご連絡しますねと。
なんて良い人!良い劇団!!
まぁ見つかることはなかったけど、ほっこりしました(*^-^*)

で、慌ててアフタヌーンティーに向かったんだけど…。
抹茶のアフタヌーンティーにしたのさ。
友達がベリー系苦手って言うからさ。
席についたら、抹茶とアイスクリームが出て来て「抹茶はご自分で点てて下さい」って。
なかなかない機会だし、普通なら楽しいって思えるんだけどさ。
ちゃんとしたの飲んだ後で、自分の点てたお茶は…美味しくないよね(-。-;)
失敗してるわ、この企画。
しかも、甘いのが苦手だから抹茶尽くしのアフタヌーンティーなら大丈夫って浅はかだわ、自分。
抹茶チョコはホワイトチョコから作るから、クリームの甘さがハンパない。
かと思いきや、抹茶の渋さが胃にこたえる。
同じような味ばかりで飽きる!
ひとつひとつの味は美味しいんだけどね(^_^;)
舞台は良かったのに、後半ダメダメでした(笑)