5/14(土)METROCK大阪特設会場(大阪府堺市・海とのふれあい広場)
大阪メトロック、取れて良かった、行けて良かった、見られて本当に良かった!!!!!!!
彼らにとって初のフェス、しっかり楽しかったよ~。
こんな楽しい時間を本当にありがとう。
始まる10分前頃からなんかずっとソワソワしていて。ドキドキとはまた違う、変な感じ。
アウェイでは決してないけれど、ジャニーズWESTファンが100%ではないこの雰囲気。
ちゃんと出来るかな?お客さん楽しんでくれるかな?多分そんなことがモヤモヤしていたんだと思う。
でも始まったらそんなこと忘れて普通に楽しんでいる自分がいた。だってそんな心配いらなかったから。
彼らのファンではない人たちが手拍子して、手を上げて、ジャンプして。それがすごく嬉しい。
ね、ジャニーズWESTって良いでしょ?最高でしょ?そう誇らしかった!
まずは普段なら絶対にすることはないであろう、ステージ入り。挨拶をしながら普通に入ってくる彼ら!
「ジャニーズWESTってアイドルグループやってます!」と言った神ちゃん挨拶がすごく嬉しい。そう。あなたたちはまずアイドルなんですから!その土台があるからこそ、色んなのとに挑戦出来るってもの。
その土台を決してないがしろにはしない。大事だよね。
衣装は初めて見るもの。野球のユニフォームみたいだけど、メトロックって書いてある気がする…。のちのち公開された写真で詳細を見て正しかったことを知る。
色合い可愛いよね。グッズでは売ってなかったから、出演者だけのものなのか、今回のために彼らが作ったのか。
で、ポーズをとったら。
ええじゃないか
え~!1曲目、そう来たか!Σ(´□`ノ)ノ
自分たちの一番大事な曲。知らない人でもちょっと見れば一つになれる素晴らしい楽曲。ロックなフェスでも、まずは自分たちの大切な歌を初めに持ってくる。
そんな嬉しいことあります?
回りのどよめきもすごい。ロックフェスの1曲目でこれ歌うんだ?感に思えた。
でもまずは名刺代わりのこの一曲。会場が一気に温まる。
知らないなりに踊ってくれるお客さん、めっちゃ楽しそうヽ(´▽`)/
そうなんだよね。わざわざ足を運んで見に来てくれているんだから、多少なりとも彼らに興味があるはずで。
見ているんだったら楽しまなきゃ損だもん。踊っちゃえ踊っちゃえ!
神山濵田のアクロバットに上がる歓声も嬉しい。声は出さないように言われているけど、思わず出てしまう。それはもう仕方ないんだよ。
友達とどんなセットリストだと思う?そう話をしていた時、私は「“証拠”が最初かな~?でも出て来てすぐは難しいか…?」。友達は「“ええじゃないか”だね」と言ったのだよ。
私も歌うだろうとは思っていたけど、初っぱなだとは予想しておらず。スゲーっす!
ズンドコ パラダイス
えー!Σ(゚ロ゚;)これ歌うんだ!?
いや、名曲だけどそんな知られてはいないよね?(^ω^;)
いやいや。でもそんなこと気にしていたらセットリスト作れないか。やったもん勝ちだ。
みんなで『ズンズンドコ』しちゃいましょう(笑)。
とりあえず私は全力で踊ったさ!
私たちの回りは空間があったから、いつもより大きく踊れたのが嬉しいぞ。
Aメロで手拍子が起きるのが面白い。いつものライブと全然違う空間に私は居る。そう体感するよ。
Anything Goes
おっと!やっぱりこの曲も来たか!手を上げるこの動作、フェス向きだもんね。
しかし友達は、ライブと同じく濵ちゃんの「上げた腕をこう上下させるだけ」その言葉がいらないのでは?普段そうしているお客さんたちなんだから、説明不要でやっちゃえばいいんだよ、と。
ま、そういう意見もあるだろうけど、ジャニーズWESTもこう動く楽曲持ってるんやで、って教えるのも大事よね。あと濵ちゃんはとっさだとアドリブが利かないかもしれないので、同じ言いかたでいいんだよ、多分(^ω^;)
そしてみんなの腕がめっちゃ上がってる…。
ここでは当たり前だけど、普段のジャニーズライブではほぼ見ることがないこの光景。すごく嬉しい。
ペンライトとうちわを持つのがデフォルトになっているけれど。いやいや!そんなもの持たずに全身で楽しめばいいのに。私は常にそう思っているから。
ペンライトの光はキレイだよ?でもそれを持つから全身で楽しめない。うちわは「好きだ」と伝えたいんだったらまだ分かる。でもだいたいは要望なのがなんだかなぁと思う。承認欲求がすごい。
全身で楽しんでいればお互い分かりあえる、ライブってそういうものじゃん。だからみんなが身体一つで楽しんでいる、この情景がすごく嬉しいんだ。
この2つがなくなれとは言わないが、持たなくていい箇所もあるよね、そう思う。
彼らにも、ペンライトとうちわがないライブも良いものでしょ?って伝わったんじゃないかな。
Big Shot!!
おっと!本当に今回のツアー曲で攻めるね。
ズンドコより、しっかりとした魅せるダンス。ロックフェスだからってそれに寄せず、アイドルの自分たちでちゃんと攻める。
歌って踊る、ちゃんとしたアイドルの彼らを知らないお客さんに届ける。それってすごく大事だもん。
バキバキのラップとメロディのキレイさ、でも熱さがあって聞かせる魅せるもありつつ、一つになれる。良い楽曲持ちましたね…。
Music Juice
えー!これも歌っちゃうの~!?YouTube公開されてるとは言え、アルバムの曲。
“Anything Goes”は知らなくても腕を上げればどうにかなるけど、これを初見で踊るのは難しい…。
いや、知らなければ踊らなければいいのか。知ってる人は踊って楽しむ。知らなければただリズムに乗る。思い思いに楽しめばいいんだもんね。
でもあのフリ楽しそうだな、覚えて踊ってみたいな、そう思った人はジャニーズWESTをもっと好きになっちゃえばいいんだよ?(笑)
始まりの濵ちゃんフェイク、あれ初めて聞いた人ビックリしなかったかな?歌上手いでしょ?
サムシングニュー
普段のライブではまずない、独特なノリ。
お客さんが自発的に発する動きで一つになって、それがお約束になって、今までにないグルーヴが生まれる。
その瞬間を目の当たりに出来て、ああこの場所に来られて良かったな、と思う。初めてのお客さんも楽しんでくれている、その事実が嬉しい。
MC
やたらお客さんの水分を気にしてくれるグループ(笑)。色んな人が入れ替わり、水分勧めてくれます。ありがとう大事だよね!(笑)
「連れてきてくれてありがとう」と照史。
そう、そういう感謝すごく大事。
WESTって感謝の言葉をちゃんと口に出してくれる。そこがすごく好き。
それはファンだけじゃなくて、スタッフさん、他ではあまり聞いたことのないメンバーへも。ちゃんと言葉にして届けてくれる。
好きになってビックリしたとこ、そこだったな~と思い出した。
間違っちゃいない。
彼らが演奏するアコースティックな一曲もあるだろうけど、今ツアーの曲かな?と思っていたので。まさかのこれでビックリ。
久しぶりに生で聞けるのが嬉しい。
歌詞の素晴らしさと、歌の上手さ、どちらもお初な人たちに届いて欲しい!すごく良いこと言っているんだから。
重岡大毅作詞作曲なんスよ!あんな変な人だけど、めっちゃ良い曲作るんスよ!
ただ音が風でけっこう流れてしまったもんで、歌詞どころか歌声すら聞き取りづらい…。野外は大変だ。
最後の照史のフェイク、好きなのになー。
濵ちゃん歌詞間違えちゃったね。でもそれでこそ…!この曲久しぶりだから、ギター緊張しちゃったのかな?(^ω^;)
キーボード弾き終わったあと、イスから転げ落ちる重岡さん。楽しかったんだね~。でもメンバーが誰も気にしてないのは通常営業なのかな?(笑)
ついでに重岡さんは、歌詞を間違えたことを説明しようとしている濵ちゃんにかぶって喋り出しちゃう。でも本人は気付いていない模様?アドレナリン出まくっているんだろうなー。
アンジョーヤリーナ
えー!歌って欲しいとは思っていたけど、やってくれるんだね!私のWEST楽曲一、二位を争う超名曲。大好き!!
メロディも歌詞も彼らの声も最高なんだ。
てか生で聞くの、初めてじゃない?しかもそれをフルでやってくれるの!?
嬉し過ぎるよ…。
そしてこれこんなロックな曲調だけど、めちゃくちゃハモりまくってるんだよー!しかも全員で入れ替わり立ち代わりで!すごくな~い!?と大声で言いたかった(笑)。
ああ、もっと声がちゃんと聞こえる環境だったら。主メロとハモりの人が明確に映るモニターだったら。
初めての人たちに、ジャニーズWESTのスキルの一つをもっとアピール出来たのに~!
そのハモりの一つ『あれでもない~自分のせいだった』部分の歌声がすごく記憶に残っていて。ハモる人の声がすごく良かったの。
照史か?と思ったけどその前歌っているから多分違う。
CDだとここ重岡神山で、神ちゃんがハモっているように聞こえる。でもメトロックでは神ちゃんが主メロだったんだよ、多分。ハモりの声は透き通る声じゃなかったから。てことはハモっていたのは重岡なのか…?(5/17追記:改めてCDを聞き直したら、神ちゃん主メロですな…。なんでハモりだと思ったんだろう。じゃああの印象的な声は、重岡さんで間違いないのかも)
『影がさしたらいつでも俺たちのこと呼んでくれよ!』と叫ぶ望。重岡さんだと歌わずにしゃべってしまうのはよくあることだけど、望がこんな風になるのってそうない。それだけ高揚させる、この雰囲気がすごい。
そうこの歌詞みたいに、大変な時WESTに助けられたことが何度もある。だからこそこちらも、かれらの支えになれればな、と強く思うんだ。
途中で「うちの神山、格好良くね?」と照史。この曲もギターを弾いている神ちゃんをアピールする。
本当に全員、お互い大好きだよね。相手をリスペクトする。そしてそれを当たり前に言葉にする。
そんなグループなかなかないよ。
ただなんだろう…。初めて生で聞くと、どう乗っていいかちょっと難しい曲だと知りました…。
コブシを上げるのがなんか微妙に乗りづらくって。何でだろう?リズムがちょっと遅いのか?
週刊うまくいく曜日
ちゃんとジャンプするお客さん。そうなんだよ。ただ普通に跳べばいいだけなのに。なんで彼らのライブでは、ほぼいないんだろう。
こういうステキな光景を見ると、ペンライトいらないなって思っちゃう。それ振ったからってジャンプしていることにはならない。跳べば楽しいのに。
そして最後のフリーダンスは望。MVと同じ、誰でもすぐにマネ出来るベーシックなもの。
さすがMr.破天荒でございます…。
僕らの理由
ここの肩組んでヘドバンするWEST、超良くない?それを見て、やっているお客さんいたのかな?と回りを確認したかったのだが、自分自身がヘドバンするのに忙しく…(^ω^;)
『一回くらい挫折をしたってさ』と歌ったあと「ハハッ」と笑う重岡さんが良くてね~…。こんな風にめちゃくちゃ楽しそうに歌う人、なかなかいないじゃない。アイドルなら特に。
ジャニーズWESTは規定外の人たち、取り揃えておりますよ!
ムーンライト
で、次はもちろんこの曲!もうその流れは身体に染み付いてます!
この縦ジャンプがすごく好きなんだよ。だからフェスですごく歌って欲しかったんだよ。会場全員でのジャンプを彼らに見て欲しかったんだよ。
もうその通りになったよね。見える範囲、全員が片手上げて跳んでいる。目の前の男子4人は肩を組んで跳んでいる。全身でジャニーズWESTを楽しんでくれている。
それが本当に嬉しい。
圧巻とはまさにこのこと。
でも「サビで跳ぶぞ!」と重岡さん連呼し過ぎてて、もはやどこがサビか分からん人、多数だったのでは?(笑)
サビ手前の「ジャンプ!」だけで十分だろうに、もう跳びたくて跳びたくて仕方なかったんだろうね。
この曲も重岡大毅作詞作曲なんスよ!こんな変な人だけど、本当に良い曲作るんスよ!
証拠
「次は最後の曲です」と言った瞬間から、メロイックサインをするお客さん。
前からサインの波が起きているようには感じられず、それぞれが自分の判断でやっているように見えた。
え?次がそうだろうってファンなら思うけど、そうじゃないお客さんもあの曲をやるものだって、特別な曲なんだって分かってくれているんだね?
そして“証拠”を歌う時はメロイックサインをするものだって、知っているんだね?
どうやって知ってくれたんだろう。ちゃんと事前に下調べをして来てくれるなんて嬉し過ぎだよ。
「手ぇめっちゃある」と言った濵ちゃんと「そんなアホな感想やめろ!」と突っ込む望が通常営業で和む( ´ー`)
証拠を歌う前に熱く語る神ちゃん。なんやかんや熱かったのよ。熱すぎて着地点難しそうだったのよ。そんな時頼りになるのはやっぱりメンバーだね。
途中から相づちを入れてくる重岡さん。
神「何か感じ取ってくれたら」重「おう!」
神「色々大変な日々やけど」重「ああ!」
神「アイドルとして胸張って日々全力で生きてます!!」
重「人類みな兄弟!」
なんじゃその意味分からん合いの手は(笑)。これ助けようと思ってやってるわけじゃないな!気持ちの赴くままにしゃべっているだけだな(笑)。
あ、横浜公演で気になっていたイントロでは裏ノリなのに、サビになると表ノリの件は変わっておりませんでした…(^ω^;)
でも他のバンドも表ノリの曲が多く、これが普通なの?と思った次第。裏ノリだと気持ちが違うんだけどなー(・ε・)
2番の歌い出しを忘れる照史。自分のパートが終わってから「メンバー、サンキュー」と言っていたのだが、何かしてくれてたのかな?
歌い終わり「ありがとう」を連呼するWEST。何回言っても、ありがとうじゃ足りないんだろうな。色んな人たちに感謝したいんだろうな。その気持ち、すごく伝わるよ。
彼らがステージ裏に帰ったあと、お客さんから起きた大きな拍手。他の人たちではなかったと思うんだ。
初フェスおめでとう。すごく楽しかったよ。
そう勝手に解釈して受け取りました。
その拍手で友達涙ぐんでた。
ファン以外の人にも認められた、受け入れられた。それがジャス民の一人として一番嬉しい出来事でした。
60分ないくらいの短さ。でもしっかりとした濃密な時間。充実感がすごい。
見に行けて本当に良かった。
色んな人たちにジャニーズWESTの楽しさが伝わったはず。
見ている最中は神ちゃんが~!とかコタシゲー!とか思っていたはずなんだが、終わったらさっぱり記憶に残ってないよね!(^ω^;)
だからいつもレポじゃなくて感想になってしまう。ああもっと記憶力が欲しい。
でも気になったところも。
重岡さんの熱さが今一つ足りなかったところ。友達は初めてだから猫かぶってる?と言ってたし、シゲおとなしかったね~と通り過ぎた人もいて、同じことを思っている人はそこそこいたんじゃないかと。
あの暑苦しい熱さを世間に知ってもらわなくてどうする!いつものあの熱で、お客さんをもっと高みへ連れていってくれ!
素であれだけハイになれる逸材をもっと知ってもらいたかったぞ。
濵ちゃんが噛んだあとのMCで望が「生歌でやってるんですみませんね」と言ったのがちょっと。
デビュー前から生歌でやってきた矜持は大切だ。でもそれはわざわざ口にするとイヤミっぽくなっちゃうからね。
会話が噛み合っていなかったかも。
やっぱりいつもと勝手が違うんだろうね。トークが少し空回りしているように感じた。
この人たち、普段はもっと面白いんですよー、こんなもんじゃないんですよー、そう回りに念を送っとく(笑)。
音程が少し不安だったところ。
もっともっと歌が上手い人たちなのに。実際は。でも多分初めてで緊張していたから?少し外した箇所があった。
ものすごくハモるグループなのに、それ分かってもらえたかな~?とも思う。
野外だから音が分かりづらくもあり、モニターに歌っている2人が映ったとしてもそれがハモってるって気付けないよなぁと。
歌唱力のポテンシャルをもっとアピール出来たら…!
あとはお決まりのノリがない曲が多いんだな、と。
ヤバTさんが始まり、そこへ向かう大移動を見たのだが、みんな向かいながらお約束の動きをしてるのだ。
それだけ曲が浸透しているのもあるだろうけれど。
“サムシングニュー”、“アンジョーヤリーナ”、“週刊うまくいく曜日”、どれも良い曲だけど、こうやって動こうって決まりがほぼない。だからイマイチ乗りづらい。サビに行くまで何をしていいか改めて考えると分からんの。
だからダンス曲のほうが一体感あったのでは?とも思ってしまったよ。
あ、入れどころが難しいだろうけど“しらんけど”歌って欲しかったな。めちゃくちゃ盛り上がったと思うの。
あとはリハがなかったのが寂しいなー。まぁムリでしょうけど(^ω^;)
他のバンドは、ステージ上でのリハを本番前にしてくれていたのだ。だから15分くらい多く楽しめて。
ヤバTがキュウソ、キュウソがヤバTを歌ったりと、フェスならではのお遊びもあってうらやましかったッス!
気になったところもあったよ。でもやっぱり行って良かった。充実感がハンパない。なんなら今までで一番だったかも。
親心で心配しながら見ていたのもあるでしょう。
野外で思いっきりはしゃげたのもあるでしょう。
彼らの初を同じ空間で体感出来て、本当に幸せでした!
フェスと言ったらツアーTでしょ、ってことで何を着るか悩んだのだが。一回も日の目を見ていないW troubleで行く事に。
ゆったり目な黒い服だから着やすい。ぼちぼち入るおポーチで小物も持ち歩けるし、W troubleなりきりタオルは濡れたらタオルとしてはもちろんのこと、晴れたら日除けにもなりますし。
と思ったらですよ、同じことを考えた人が多かったのか、W trouble率めちゃくちゃ高い!!!!!!!(笑)
見る人見る人、ほぼW trouble。
Tシャツは違う、でもポーチやタオルはそれとか。
95%はW troubleな感じよ。あとの5%がそれ以外のグッズ(Tシャツやタオル等)。
ジャス民の0.6%くらいは黄色チェックをどこかに入れていたかも。ネイルしている人には、なるほどなと思ったさ。
ステージの近くではなく、少し離れた全体が見渡せる場所で見ていた今回。
キュウソが終わってからの人の移動が今までの比じゃない。ああ、それだけ注目されてるんだな、と嬉しくもある。
もしくはそこを一番に置いているお客さんの多さかな。
最初は前に行こうかと思ったけど、今まで見ていた場所が良かったし、知らない人たちが彼らの曲でどれだけ楽しんでくれるのか、それが気になったから。少し落ち着いた場所で。
だから生身の彼らは3cmくらい。ほぼモニターと、回りのお客さんを見てたかな。
モニターは遮られることなく見えたし、お客さんが楽しんでいるのも見えたし、なかなか良い場所get出来て良かった~。
ただその映像よ。7人グループで歌割りが細かいジャニーズWESTだから難しいのは分かるよ。でも切り替えが上手くいかず、変な場所が映っていること多数。必ずしも歌っている人を映さなくていいけど、そうじゃない感じだったので。
モニターに頼っている身としては、ああ!今はそこじゃない!と翻弄されておりました。
人の動きを把握するカメリハって大事なんだな、と実感する。
そしてそんなストレスを感じたことのないいつものライブスタッフさんて、どれだけシミュレーションしているのかと思い知る。めちゃくちゃ感謝ですよ。
そして天気が不安だったこの日。ずっと曇っていて時々雨が降って。
でも彼らが歌う2、30分前からめちゃくちゃ天気が良くなって、なんなら日差しが少し暑い…。
天気にも恵まれるってすごいッス。
風が涼しいこの気候もちょうど良かった!
風はありがたいのだが、野外だから音が流れてしまう。仕方のないことだけど。
せめてモニターに歌詞が出れば、気持ちだけでも伝わり易いのにー。
フェスだと歌詞出す人、そういないのか?いやいたな。歌詞どころじゃなく映像をエンターテイメントにする素晴らしいバンド打首獄門同好会が。
そう!せっかくのフェス、他のバンドも見なくちゃもったいない。
前から打首さんが大好きで、見られるのをめちゃくちゃ楽しみにしていたのだ!!!
離れた場所で全体を見る。
junkoさんは金髪を振り乱してくれるから分かりやすい。
会長とあす香さんは何となくしか分からん…。てかステージ上手でめちゃくちゃ踊っている人は誰なんでしょう?ミッチーでいう執事チエホフみたいな人なんだろうか…?(^ω^;)
一緒に行った友達は音源を聞いている人で詳しいけど、私はそこまでちゃんとではなく。
でも絶対聞きたかった“日本の米は世界一”が聞けた時の喜びね。『米!』『米!』『丼!』『丼!』ジャンプ出来てすごく嬉しい~!ヽ(´▽`)/
“猫の惑星”と大好きな“カンガルーはどこに行ったのか”が聞けたのも最高だよ!
打首さんのライブ、行きたいなー。チケット取りづらいんだろうなー。でも行きたいなー。
もう会長の話が面白い。この人、講談師かってしゃべり方をする。何となくは知っていたけど、やっぱ生でみると違うわ。
WESTの話もしてくれて。
「バンドが続くからその人たちでキャッキャウフフしてたら、続くジャニーズWESTがアウェイ感を持ってしまうかも知れない。それはいけない」
「打首は関東のバンド、ヤバTは関西のバンド、キュウソは関西のバンド、ジャニーズWESTは関西のグループ。あれ?実は自分たちがアウェイ?」
と話題に出してくれるのが嬉しいよ。
ヤバTさんも
「どうも~!ジャニーズWESTでーす!」
「友達が神山くんファンで、20m先から健康を祈るように言われた」
キュウソは
「中間くんと同じ学校出身なんですよ」
とりあえず皆さん、WESTの話をしてくれる(笑)。ありがたい。でもWESTは共演されている人の話しなかったのよね…。
初フェスで緊張して頭が回らなかったんだと思いたい。場数を踏んでいる人はやっぱ違うよね。
打首さんは一番手だったからか、今思うと全然人が少なかった。あんなに楽しいのに~(・ε・)
そして会場への行き来の大変さ、ぬかるんでいてめちゃくちゃ大変だった話、なんやかんやも。
まず堺駅からバス乗り場までが遠すぎる…。
本来なら20分ほどらしいのだが(いや、それでも遠すぎ)、人が多かったこともあってか40分近く歩くことに。しかも乗り場手前がめちゃくちゃぬかるんでいて、スニーカーが大変なことに。ま、こんなの前哨戦に過ぎなかったんだけどな。
で15分ほどで会場へ。
入場口前はさっきと比べものにならないくらいのぬかるみ…。もうつま先が冷たい気がする…。
会場内に入っても、大丈夫なところ、そうじゃないところの差がスゴすぎる。
とりあえず打首さん見るために移動。エナジードリンクのMonsterをタダで配っていたので、それをもらい飲みつつ移動。
打首さんが終わったら雨が降ってきた。なんてタイミング。ご飯でも見にに行くかと移動したところが田んぼ状態。さっき『米!』『米!』言ってたからな…。
もう買う気も失せて、安全な場所へ移動。
というわけで朝のおにぎり1個だけで、堺駅に戻るまで何も食べず。Monsterのおかげか、そこまでお腹空かなくて助かったよ…。ありがとうMonster。普段はレッドブル派な私だけど。
泥田は本当にやっかいだった。そこまでヒドイと全く思わず、普通のスニーカーで行っちゃったからね。しかも長靴推奨とアナウンスされた時にはもう大阪いたから何も出来ず…。せめて2、3日前に教えてくれていたら…!
靴の上から被せるフットカバーだと履き慣れた靴のままだから良いな、と他の人を見て思ったよ。
ベニヤ板置いたらダメなのかな~?公園だから勝手なことしちゃだめですなのかな~?
出来る限りぬかるみにはまらないように変な歩き方をしたせいか、内ももが筋肉痛…。
そんなところ、今までなったことないッス…。
そしてさらにやっかいだったのは、その日の夜。日が変わる前に家に着き、寝ようとしたらですよ…。
打首さんとWESTの歌がずっと頭に回っていて。そして気持ちがたかぶっているのか眠れない…。
もうこのまま起きてやろうかとも思ったけど、3時近くでどうにか寝られた模様。
6時半に目ぇ覚ましたけどな。
二度寝はせず、もろもろ片付けしました…。
そしてSHOCKを観に行きました…。